今日のできごと

2019年11月の記事一覧

んまつーポス身体表現ワークショップ(三春校)

ヨーロッパやアジア各地で海外公演もされている「んまつーポス」の皆さんを
お招きして、創作ダンスのおもしろさを教えていただきました。


全員でダンスをするパートと、3~4名のグループでダンスをするパートに分かれ、
自分たちで考えた振り付けを、思い思いの場所でダンスします。

        

        




それぞれの場所で撮影したダンスをつなげて1つの作品に仕上げ、同じ取り組みを
した富岡校と、テレビ会議システムを活用して鑑賞し合いました。

「同じ音楽を使っていても、振り付けに違いがあっておもしろいと思いました。」
「自分たちには思いつかない考え方があることに気が付きました。」
などの感想が聞かれ、創作ダンスの魅力を味わうことができました。

御木沢小学校との交流(三春校)

御木沢小学校さんが縦割り班で行っている活動「ビジュアルオリエンテーリング」に、
参加させていただきました。


これは、各班に渡された6枚の写真が、校舎内のどこにあるのか制限時間内に
できるだけたくさん見つけてくるという活動です。


三春校の児童も、御木沢小学校のお友達と一緒に、校舎内を一生懸命探して
いきました。理科室や音楽室、校長室にまでおじゃまさせていただきました。



「なかなか見つからないね。」


「どこにあるんだろう?」


「あった!」「まさかごみ箱のシールにあったとは!」
なかには、短時間でたくさん見つけられた班もありました。

最後は、御木沢小学校のみなさんがアーチを作って見送ってくださいました。
いつも笑顔で迎えてくださる御木沢小学校の児童のみなさんと先生方、本当に
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

「みらいの夢のまち」ワークショップ(三春校)

「みらいの夢のまち」ワークショップの2回目が行われました。
(1回目の様子は、9月25日の記事をご覧ください。)


富岡町に建設されるアーカイブ施設で、未来の富岡町の姿を模型にして展示するため、今回はより具体的に
「こんな場所や施設があったらいいな。」というものを絵に描いて
いきました。


この模型は、前回のワークショップで子どもたちの描いた絵をもとに試作して
くださった模型です。

「うきうきハート公園をつくろう。」
「さくらの観覧車があったらいいんじゃない。」
「つつじ色のバスが走っていたらうれしいな。」
「学校は虹色にしようよ。」






絵を描きながら、子どもたちの夢はどんどんふくらんでいきました。
次回のワークショップで、子どもたちの考える未来の富岡町が、いよいよ
完成します。今からとても楽しみですね。

全校集会(三春校)

今回の集会では、合同持久走大会、ドッヂビー交流会、読書感想文コンクール、
作文コンクールの表彰を行いました。






その後、養護教諭よりインフルエンザ予防について話がありました。
くしゃみで飛沫が遠くまで飛ぶことや、マスクの正しい付け方、
うがい・手洗いの仕方などを、みんなで確認しました。






インフルエンザは、既に流行が始まっています。
ご家庭でも、規則正しい生活やバランスのとれた食事、睡眠時間の確保等、
予防に努めていただきたいと思います。

募金贈呈(三春校)

台風19号により被害を受けられた方々に対して、三春校の児童が募金活動を
続けてきました。
(これまでのいきさつは、10月18日、10月30日の記事をご覧ください。)
集まった募金を、日本赤十字社福島県支部に贈呈しました。


児童が、どのような思いで募金活動をしてきたのかお伝えし、多くの方々から
お預かりした善意をお渡ししました。






今回集まった14366円の募金は、福島県内で被災された方々のために
使っていただけるとのことです。
被災された方々が1日も早く日常生活を取り戻せるようになることを、
お祈りしております。

3校合同交流授業(富岡校・三春校)

ドッヂビー交流会の後は、葛尾小学校のおいしい給食をいただきました。
午後からは、3校合同の交流授業です。
低学年と中学年は道徳、5年生は国語の授業を行いました。






6年生は、キャリア教育として、理容師の体験をしました。
講師は「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、モデルは教職員です。
バリカンやはさみを使って、上手にカットすることができました。


3校の児童にとって、大変有意義な1日となりました。
今後も様々な交流をしていく予定です。

ドッヂビー交流会(富岡校・三春校)

今年も「HAPPY DISC PROJECT」の皆様のご協力により、葛尾小学校において
ドッヂビー交流会を開きました。
震災後からずっと毎月県内各地で支援活動を続けてこられ、今回で297回目に
なるそうです。三春校は震災直後からお世話になっており、子どもたちも毎年
しみにしています。



ディスクの投げ方や捕り方の基本動作から、ていねいに教えていただきました。


ドッヂビーの試合だけでなく、ディスゲッターや雪合戦など、様々なゲームを
通して思いっきり体を動かしました。







この活動は、全国の皆様からの寄付によって成り立っていると伺いました。
「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、そして全国のご支援いただいた皆様に
感謝申し上げます。

福祉まつり大成功!(富岡校)

土曜日に行われた第35回福祉まつりは大盛況のうちに幕を閉じました。


富岡校の児童生徒による元気あふれる演技や歌、踊りは、
町の方から大きな拍手をいただくことができました。

開会のことば
代表児童2名が堂々と発表しました。


和太鼓「つながり」「結」(中学生)
昨年よりさらに洗練されて音が良くなっていると評判でした。


音楽劇「新・ねずみの嫁入り」
今年も富岡表現塾の青木淑子先生に指導していただきました。
少人数による劇なので、一人一人の役割がとても重要です。
たくさんのセリフを覚えて、動きも加え、一生懸命練習をして演じきりました。






よさこい演舞「よっちゃれ」
小中学生全員が力の限り踊りきりました。
弾けるような強く速い動きと、会場中にとどろく豪快なかけ声。
町のみなさんに大いに喜んでいただけました。






福祉まつりによって子どもたちは大きく成長することができました。
また、町のみなさんと一つになって活動できたことで、
地域を愛する心もふくらんだことでしょう。

これからも富岡町立小中学校をよろしくおねがいいたします。

歯磨き指導(三春校)

11月8日(いい歯)に合わせて、給食後に歯磨き指導を行いました。


磨き残しが分かる染め出し液を使って、自分の歯磨きのくせをつかみ、
正しいブラッシングの仕方を確認します。




鏡を見ながら、1本1本きれいに磨いていきます。


最後は、養護教諭に確認してもらいます。全員きれいに磨けました。

口の中を健康に保つことは、全身の健康を保つことにもつながります。
「早寝・早起き・朝ご飯」の習慣に、「洗顔・歯磨き」もプラスして、
規則正しい生活習慣が身につくようにご協力をお願いします。

プログラミング教室(三春校)

来年度から本格的にプログラミング教育が始まるのを前に、
福島工業高等専門学校電気電子システム工学科准教授の植英規先生を
お招きして、プログラミング教室と教職員研修を行いました。


まず、プログラムとは何かについて、身近な物を例に挙げながら、
分かりやすく説明してくださいました。
次に、ロボットをゴールまでたどり着かせるために、どんな命令を
出せばよいか、一人一人考えました。




また、iPadのアプリを使った体験を通して、コンピュータに命令を
出すときには、次に何をするのか1つずつ教えなければならないことを
実感することができました。




植英規先生、夏休みのLED教室に引き続き、今回も大変お世話になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。