活動報告

令和6年度

代表委員会を開催

6月1日(土)にコンセーレにおいて、令和6年度代表委員会を開催しました。

代表委員会は、栃管協と市町管理職員協議会との連絡・調整の事務機関として位置付けられています。

協議事項は、(1)令和6年度行事予定について (2)今年度の取組について (3)対県協議(交渉)についてです。その他、今後の活動に必要な諸連絡をさせていただきました。

御参加いただいた代表委員の皆様、お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

第1回専門部会を開催

5月27日(月)に第1回専門部会を開催しました。

   挨拶する内村会長       調査部の話合い        広報部の話合い

栃管協には、各地区から選出された部員により構成された専門部会として、調査部会と広報部会が設置されています。調査部会は、学校現場の課題について調査を実施し、管理職の視点から考察を加え、会報を通じて会員に情報提供を行います。調査の結果は、要望活動にも生かされています。広報部会は、年に3回発行される会報の編集を担っています。会報には、栃管協の活動報告とともに「とちぎの風」コーナーに会員の方々からの寄稿を掲載しています。

第1回の部会では、それぞれの部会の部長と副部長を決め、今年度の活動について話し合いました。

中央要請行動を実施

 5月20日、21日の両日に、全日教連の一員として多くの国会議員に対し「文教予算及び教育施策に関する要望」を行いました。主な要望内容は以下の通りです。栃管協は、今後も全日教連を通して国会議員を始め、文部科学省、財務省、厚生労働省、総務省、こども家庭庁等に対して、日本の未来を担う子供たちの健全な育成のために、国が責任をもって十分な予算を確保し、教育施策を推進していくよう求めて参ります。

 

1 きめ細かな指導と円滑な学校運営を行うために、学級編制標準の引下げと教職員定数の改善を図る こと

2 教師を目指す優秀な人材を確保するために処遇改善を図ること

3 学校における働き方改革の一層の推進を図ること 

(1) 支援人材配置の改善を図ること

(2) 「学校・教師が担う業務に係る3分類」に基づき、役割分担や適正化を推進すること 

(3) 勤務間インターバルの趣旨を学校現場に浸透させ、教職員の生活時間や睡眠時間を確保するよう 地方公共団体に促すこと

4 部活動の地域移行を着実に進めるために、地域においてスポーツ・文化活動を実施できる環境の整備 を図るとともに、国民の意識の涵養に努めること

5 教育DXの更なる推進のために、通信環境の整備を進めること

6 子育て環境充実のため、「こども未来戦略」の趣旨を尊重した施策を行うこと

7 地方財政措置された教育に係る経費について、確実に予算化するよう地方公共団体に促すこと

8 教育の地域間格差を解消するため、憲法に教育に対する国の責務を明記する等、学校教育の更なる充 実に向けた法整備を進めること

第1回理事会を開催

5月16日(木)に、新三役の挨拶回りの後、第1回理事会を教育会館にて開催しました。

令和6年度栃管協運動方針、対県正式協議(交渉)、令和6年度行事予定について協議しました。

いよいよ令和6年度が本格的にスタートしました。

全日教連専門部会を開催

5月12日(日)に全日教連専門部会を東京において開催しました。

栃管協からは、猪瀬副会長と芝副会長が出席し、今年度の管理職員部の活動方針や4つの目標「1教育環境と職場環境の改善・整備」「2管理職員の権限の拡充と待遇改善」「3管理職員(候補者も含む)の資質能力の育成・向上」「4管理職員部の活動の充実」に対する具体的取組を協議してきました。