学校日記

学校日記

体育祭放課後練習!

6時間目終了後の放課後練習。今日の練習では、声を出し、声をかけ合い、声を上げて、各クラス学年種目の練習に取り組んでいました。本番で自分たちのベストが出せるよう、協力して、毎日の練習を積み重ねていきましょう。

体育祭練習スタート!



直前に降り出した雨のため、体育館に場所を移して行われた全校練習から、今年度の体育祭練習が本格的に始まりました。
全校練習の最初には、実行委員が一人ずつ体育祭に向けた決意表明を行い、実行委員長の言葉では、「体育祭がみんなにとってよいものになるように」という、温かく力強い思いが伝えられました。後半の入場行進練習では、3年生の先輩が下級生に引き締まった姿と動きで見本を見せてくれました。
よい伝統を引き継ぎながら、みんなの力でよい体育祭をつくりあげていってもらいたいです。

教育実習スタート

本日、4名の教育実習生を迎え、3週間の教育実習期間が始まりました。4名の実習生から、全校朝礼で元気よい挨拶がありました。生徒達とたくさん関わる中で、これから学校の先生を目指す実習生のみなさんに充実した時間を過ごしてもらいたいと思います。3週間、よろしくお願いします。

ゴーヤのポットづくり

昨日、自然探求部のボランティアの皆さんが、多摩市から提供されたゴーヤの種子をポットに分けてまいてくれました。とても楽しそうに作業をする姿が印象的でした。

芽が出て苗になったところで、地域の育てたい方や地域の施設にポットを配る予定です。ここから、温暖化防止に向けたグリーンカーテンが地域で広がっていきます。

旗文字制作!体育祭に向けて

体育祭に向けた各クラスのスローガンを込めた「旗文字制作」が進んでいます。各クラスの有志生徒が、仲間の顔を思い浮かべながら真剣に作業に取り組み、体育祭に向けた熱い思いを表す力強い文字がそれぞれの旗に描かれていきました。

各クラスの旗が体育祭本番を彩るのがとても楽しみです。

生徒総会

本日、令和7年度の生徒総会が開催されました。議長団の進行で会は進み、代表者による質問を経て、各生徒がタブレット端末に賛成の意思表示となる白い画面を示すことにより、今年度の生徒会本部・各委員会の活動方針、活動内容が承認されていきました。1年に一度の会に真剣に臨む姿が見られました。
環境は、その場にいる人たちの力でつくられるものです。また、学校は生徒のみなさんの活動なしでは成り立ちません。生徒会本部・各委員会の積極的な働きと、それを後押しする全校生徒のサポートで、自分たちの力で自分たちの学校をよりよくしていきましょう。



 

地域未来塾スタート!

4月30日、地域の方のお力をお借りして学力向上に向けた講座を開催する地域未来塾が、今年度もスタートしました。今年度も「数トレ(数学トレーニング)」と「Eトレ(英語イマージョントレーニング)」の2つの講座が開設され、初回は多くの生徒の参加により大盛況でした。

授業とは異なる学習の機会を生かして、自分の力を高めていってもらいたいです。

 

“はたらく”を考えるワークショップ(2年生)

4名の講師の方をお招きして、“はたらく”とはどういうことかに3時間向き合いました。講師の方のお話を通して世の中にはたくさんの仕事があることを学びました。また、講師の方へのインタビューでは、仕事をすることについての素朴な疑問をたくさんぶつける姿が見られました。

まだ2年生、そしてもう2年生。今日のワークショップを通して感じたことを大事にして、自分のこれからを見つめていってもらいたいです。




セーフティ教室

多摩中央警察署生活安全課少年係の方を講師に、SNSや闇バイトについての実例の動画を見た後で、生成AIのフェイク画像についても取り上げながら、普段の生活の中で気を付けることについてお話しいただきました。
リアリティのある動画や話に、生徒達も真剣な面持ちで学んでいました。


SNSやインターネットについて、人を傷つけない、自分のことは自分で守るということを意識し、振り返ったり立ち止まったりしながら、正しい使い方を身に付けてもらいたいと思います。







生徒会朝礼・委嘱式

今年度最初の生徒会朝礼として、各委員会委員長への委嘱式が行われました。校長先生から前期委員会の委員長に委嘱状が渡された後、各委員長から委員長就任の挨拶と共に、活動方針が伝えられました。聖中全生徒が充実した学校生活を送るべく各委員会が責任をもって、これから話し合いながら具体的に活動をしていくという決意を感じました。





各委員会の活動がいよいよ本格的に動き出していきます。

朝のあいさつ運動

今週は青少協と連携し生徒会・委員会の生徒を中心にあいさつ運動を行っています。
今朝も木漏れ日の下、「おはようございます」と爽やかな声が響き合いました。元気よく挨拶しながら校門を通る1年生の姿が印象的でした。
  

新入生歓迎会

入学式と同じく、入場する1年生を2、3年生が拍手で迎えるところから新入生歓迎会が始まりました。
中学校1年間の行事を2年生が一つ一つ感想を交えながら紹介してくれました。
委員会説明も各前年度後期委員長から、どんな委員会活動をしているのか、どんな事がやりがいか伝えてくれました。


そして部活動紹介。
吹奏楽部のかっこいい演奏「ゴダイゴ 銀河鉄道999JAZZ ver.」から始まり、持ち時間4分で各部が創意工夫を凝らしたパフォーマンスで部活動紹介を披露しました。また、お互いの紹介を拍手や笑いで盛り上げ合っていたのもすてきでした。


2、3年生は1年生を楽しませよう盛り上げようという気持ちに溢れ、1年生もとても楽しんでおり、全生徒がひとつになって笑い拍手を送り合った素晴らしい新入生歓迎会でした。

吹奏楽部

卓球部

サッカー部

テニス部

男子バスケットボール部

女子バスケットボール部

バレーボール部

陸上競技部

バドミントン部

自然探求部

美術部


第42回 入学式

桜咲き入学式にふさわしい春の陽気の中、新入生は期待に満ち溢れる様子で登校してきました。
そして緊張しながらも自分の名前を呼ばれ、しっかりとした声で背筋を伸ばし立ち上がる姿はとても立派でした。いつも見守ってくださっている保護者の方々、初めて出会う先生方、そして先輩達に祝福され、穏やかに温かく入学式が執り行われました。



新入生の皆さん、そして保護者の皆様、あらためて入学おめでとうございます。
 これから聖ヶ丘中学校で過ごす3年間、仲間と共に過ごし新たなる世界そして新たな自分と出会い、大きく成長してくれることを期待しています。

4クラス計106名の新入生を迎え、聖ヶ丘中学校は令和7年度新たなスタート切りました。

  

前日2、3年生は入学式のために掃除や装飾を行い、新入生を迎えました。

始業式・着任式

本日、令和7年度始業式・着任式が行われました。
本年度も聖ヶ丘中学校の教育活動への御理解・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

着任式では新しく聖ヶ丘中学校にいらっしゃった先生・職員の方々からご挨拶をいただき、生徒達は美しい校歌の歌声でお迎えしました。


始業式では校長先生から「大きな壁にぶつかった時、あなたならどうする?」という問いからのお話がありました。

「大学の先生の言葉からの引用ですが、『答えは一つ、壁の前でちゃんとうろうろすること』をお話します。」

「とにかく立ち止まらずに行ったり来たりしていると、壁の前に小さな穴があるかもしれない。助けが来るかもしれない。困ったことや苦手なことに対して、行動せずに立ち止まったり、回避するのではなく、どうしようかと考えてできることをやってみる。ちょっとでもうまくいけば、自分で考えて行動し何とかできたという経験は、次の壁に出会ったときの対策につながっていく。その成功の積み重ねで自分に自信が持てる。」

「今年度はぜひ、そういった経験を積んでいってほしい。1年が経った時に何とかできたと自信が付いていることを願っています。」
と結ばれました。

進級した2年生、3年生は背筋を正し、顔を上げ聞いており、新年度に対する意気込みを感じました。

離任式と修了式

春は別れと新たな門出の季節です。先日の卒業式で3年生を送り出しましたが、この3月をもって聖ヶ丘中学校を離れる先生方の離任式が行われました。
先生方から生徒達に温かいメッセージをくださいました。
そして、生徒達からは感謝の気持ちを込めて美しい歌声のプレゼントがありました。

聖ヶ丘中学校のためにご尽力いただきました先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍とご健康をお祈りいたします。

そして本日の修了式をもちまして、令和6年度の教育活動が終わりました。
4月からの新年度、先輩達が築いた伝統を受け継ぎ、更に新しい事にチャレンジして欲しいと思います。
 今年度多くのご支援をいただきました地域、保護者、関係機関の皆様、誠にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

雪の中の卒業式

3月19日、令和6年度 第41回 卒業式が行われました。
誰もが予想しなかった雪が降る中で、102名の卒業を来賓の方々、保護者の方々、教職員、1,2年生全員で祝いました。3年生は、最後まで凛とした姿で巣立っていきました。
聖中で過ごした3年間を胸に、それぞれの新たなる場所での活躍と輝く未来を祈っています。

      

   



副校長先生の授業

金曜日、3年生へ副校長先生の授業がありました。
副校長先生の専門である理科から、地球問題を考えました。
東京都の取組みである「Carbon Halfカーボンハーフ」。

カーボンとは何か?炭素が燃焼するという事はどういうことか?炭素の燃焼増加により、地球で何が起こっているのか?温暖化によってどんな変化が起きているのか?
副校長先生はひとつひとつ生徒に問いかけ、積極的に手を挙げる生徒達。

100年前に比べ現在の地球は約0.77度、日本では1.4度上昇している。
微々たる温度かと思うかもしれないが、
100年後、君たちが90歳時点、東京の最高気温は43度、北海道でも40度となる。
そして温暖化は山火事、干ばつ、海水増、台風の勢力増大、ゲリラ豪雨、蚊の北上等々、様々な災害現象を引き起こしている。

それでも、この現象に大きな危機感を持ち、積極的にCO2削減を意識した生活をする日本人はわずか33%。
自分たちがちょっと行動するだけで変わるわけがないと思うだろうか?

日本政府が掲げる脱酸素につながる新しい暮らしの提案『デコ活』のロゴマークは蝶。
それはバタフライ効果、小さな変化が大きな結果につながることを願っている。
(気象学者『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』の講演に由来)日本語で言えば「風が吹けば桶屋が儲かる」

卒業まであと3日。義務教育を終え、一歩一歩社会に責任を持つこととなる三年生達へ、
これからの新しい生活、自分にできる小さなことでも大きな社会改革に変わっていくことを意識し、がんばっていってほしいというメッセージでした。


校長先生の授業

3年生が校長先生の授業を受けました。
矢野校長先生の専門である家庭科です。いつもとは違った1時間。
家庭科で勉強することは、自分が生きていく生活していく為の知識と技術。自分の為であり、それは社会の為でもないといけないことと、お話しくださいました。
SDGsは、1人だけ頑張っても実現できないが、みんなで取り組まないと世界は変わっていかない。

生活の中で実践していることを生徒達から聞くと
エコバッグ・水筒・こまめに電気を消す、重ね着をするなど色々出てきました。
実行率が低いものは、面倒くさい、お金がかかる、不便。

班ごとで新しい取り組みを話し合い考えました。
「便利・やってみたくなる・節約になる」
そんな視点で考え続けたら新しい仕組みがどんどん生まれそうです。
短時間でしたが、色々なアイディアが生徒達から出ました。


・木のストロー ・電気の売買 ・お菓子の包装を紙にする ・食事を残したら罰金 ・ペットボトルリサイクルで換金 ・プラスチック税 ・土に帰る天然素材の袋を作る ・公共キックボードの普及up ・マイバックやマイボトル持参には(500円以上の買い物で)30円の値下げ ・生ごみ専用のゴミ袋(2倍の値段) ・マイ箸持参には割引 ・街中に給水所 ・一般家庭の部屋に人感センサー設置 ・容器持参で割引orトッピングサービス 

仕組みが変わると、取り組む人が増える。社会が変わる。

家庭科の授業は自分が生きるため、社会のため、一生減らない財産を作るのです。社会はどんどん変化していきます。新しい考えや知識を得て、自分の生活をアップデートしていくことが大切です。これからもがんばってくださいと締められました。
 


卒業を迎えた3年生へ

卒業を迎えた3年生へ1年生、2年生、先生方全員からのお祝いと感謝と激励のメッセージが掲示されました。3年生は一人一人のメッセージを胸に刻むように読んでいました。

ビブリオバトル(2年生)

2年生がビブリオバトルを行いました。この日を迎えるにあたって、国語の授業でそれぞれがお勧めの本を持ち寄り、ペア練習⇒班内戦⇒クラス戦を経て選び抜かれた各クラス2名計6名がバトラーとなり、3分間で本の魅力を伝えました。
本のあらすじ、自分が感じたこと、読んでみたいと誘引する言葉など3分間でまとめるというのはかなり難しいですが、上手にまとめ、堂々とプレゼンテーションしていました。
また、聞き手の生徒達は何度も聞いた内容もあったのでしょうが、真摯に聞いていた姿がとても立派でした。



紹介された本は
「ラーゲリより愛を込めて」辺見 じゅん
「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」東野圭吾
「地雷グリコ」青崎 有吾
「戦場のコックたち」深緑 野分
「下町ロケット」池井戸 潤
「アリス殺し」小林 泰三

投票の結果、生徒88人の読んでみたいチャンプ本は「アリス殺し」2位は「地雷グリコ」でした!このビブリオバトルによって、生徒たち同士で新しい世界の本とクラスメイトの考えや興味を知る機会となりました。