今日の多摩二小

令和３年度修了式が行われました。１～５年生の全員が、１年間の課程を修了しました。コロナ禍で制限のある中でしたが、内容を工夫し少しずつ日常を取り戻してきた１年間でした。１つ１つ丁寧にできることを積み重ねてきたことで、子供たちの笑顔が戻ってきたのが嬉しいです。放送で行われた修了式の児童代表の言葉は、１年生と５年生。１年生は苦手だった算数をがんばり算数が好きになったこと、５年生は今年の６年生のように自分をすてきな６年生になりたいという決意を話しました。２人とも堂々とした態度で立派に話ができました。すばらしいです。

暖かい日が戻り、校庭と体育館の間にある桜の木がちらほらと咲き始めました。青空に映えて美しいです。

３・４時間目には、５年生が明日の卒業式のために一所懸命最後のお仕事をがんばりました。体育館や昇降口、廊下、階段…、６年生が通るところの掃除をとってもしっかりやりました。本当にまじめに取り組む姿に、成長を感じるとともに６年生へ向けての自覚が伝わってきました。明日の卒業式、よろしくお願いします。

明日は卒業式。６年生の皆さん、今日は早めにお風呂に入り、しっかり食べて、しっかり寝てください。そして明日の卒業式を晴れやかに迎えてほしいと思います。明日、家を出る前にここまで育ててくれた家族にありがとうの一言を。すてきな１日になりますように。