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2024年9月の記事一覧
6年生 「エネこや」来たる!
6年生の「総合的な学習の時間」の授業に「エネこや」さんが今年も来てくださいました。
「エネこや」とは、自然エネルギー(太陽光)をもとに生活することができる小屋の略です。
建築士の方々が発起人となり、今回持ってきていただいている「エネこやトレーラーハウス」や実際の家屋を創り、実際暮らしています。
1年間の中で、外部のエネルギーに頼らざるを得ないのは、なんと2日程度だとか。
ソーラーパネルで発電した電気を蓄電池(バッテリー)に充電し、照明や家電、冷暖房までをそのバッテリーで動かすという簡単な仕組みです。現代の技術は、それでも結構賄えるのですね。
よく、化石燃料(石油、石炭、天然ガス等)を使用せずに人間が社会活動を続けるのは無理だという話があります。
しかし一方で、このような発電と蓄電のシステム、プラス、機器の省エネ化で、将来的には化石燃料を使用しなくても事足りるようになる、と計算している学者もいます。
皆さんはどちらを信じますか? 私はもちろん後者です。
たとえば、九州電力管内では、2017年に太陽光発電のみで管内の電気エネルギーをすべて賄える状況にまでなりました。
もちろん曇りや夜間などはできませんが、通常の発電量としてはそこまで自然エネルギーが台頭してきているということです。
秋田と千葉沖には、体規模な洋上風力発電所が建設中です。
私たちの想像以上に、自然エネルギーへのシフトは急ピッチで進んでいるのです。
横道にそれました・・・閑話休題。
さて、そんなエコなトレーラーハウスを見て、学ぼうというのが授業の趣旨です。
まずは小屋の概要を聞きます。
その小屋に使われている断熱材やペアガラスの効果を確かめる実験。
もちろん先生も興味津々。
家庭の電気機器がどれくらい電力を消費するのか、ソーラーパネルがどれくらいの電気をつくれるのかの話と実験。
そしてエネこやへ。いやぁ、本当に過ごせる書斎のよう。ロフトもあります。
その後は教室に入って、エコな暮らしをするにはどうするのかをみんなで話し合いました。
金曜日の総合見学に続き、自分の目と手で自然エネルギー(再生可能エネルギ)を確かめる体験をしました。
後期に自分たちで行う発電実験に活かしてください!
今回はエネこやの建築士の皆さんはもちろんのこと、趣旨に賛同した大学生さん(本校出身の方もいました!)たちや、キューピー株式会社の方々もご協力いただきました。
毎年ありがとうございます。改めて感謝申し上げます。
ユニセフ募金、明日まで行っています!
代表委員会が行っているユニセフ募金。
今日は3日目です。
明日まで行っていますので、募金する予定だった場合はよろしくお願いします。
募金してくれた子供たち、ご家庭の皆様、ありがとうございます。
6年生 総合見学(宮ケ瀬・愛川発電所見学)
6年生が総合見学に行ってきました。
昨年度までは社会科見学としていましたが、今年度から総合見学として見学場所をリニューアルしました。
そう、本校の学びの柱は「生活科・総合的な学習の時間」です。
その学びをもっと充実したものとするために、校外学習の目的と行き先を変更したというわけです。
4年生は以前から先行して社会科見学を総合見学に変更し、「総合的な学習の時間」で一年間を通じて多摩川の学習を行っているため、7月に多摩川下流の「大師河原干潟」へ、11月に上流の「御岳山」に行っています。
これに倣って、5,6年生も今年度から「総合的な学習の時間」の学びに関連する場所に行くことにしたものです。
6年生は、温暖化を防ぐための「再生可能エネルギー」について学んでいます。
後期は実際に自分たちで再生可能エネルギーの発電も行います。
どんな発電方法が現在行われているのか、そして環境にやさしい発電方法は何なのかを調べてきました。
しかし、実際の発電所を見たわけではありません。なかなか見ることは難しいです。
ということで、実際に行ってみることにしました。
発電所と言っても種々様々ですが、「再生可能エネルギー」の一つとしてもカテゴライズされている水力発電所に行くことに。神奈川県の宮ケ瀬ダム直下に愛川発電所があります。
見学も可能ということで、観光放水を行っている日を選んでの実施となりました。
ダム好きの家族でなければ、そもそもダムへなんて、なかなか行かないですよね・・・。私はダムマニアですが(笑)。
(余談ですが、今まで見た中で一番好きなのは天竜川に注ぐ支流の小渋川にある小渋ダム。アーチ式の美しいダムです。)
さて、高速を通って学校から宮ケ瀬までは約1時間で到着。
予定より早かったので、急遽、あいかわ公園内の郷土資料館を開館時刻と同時に見せてもらうことにしました。
ここ、結構見ごたえがあって、30分では足りなかったほど・・・。
そこから歩いて、途中の石小屋ダムを見学。ここは、宮ケ瀬ダムの副ダムです。
それでもダム直下に行った子供たちがこんな風に見えるスケールです。
次はいよいよ目的の宮ケ瀬ダムへ。
直下に愛川第一発電所(水力)があります。
ダムは、それぞれに主目的がありますが、宮ケ瀬ダムは「利水」が目的です。
必要な量の水を確保し取水(流す)ために作られました。その際に、一緒に発電もしてしまおうという設計ですから、発電量が大きなわけではありません。
(有名な黒部ダムは発電が主目的のダムですね。)
ということで、大きな施設ではないので、クラスを3分割して見学していきます。
まずは概要を聴きます。
そして、いよいよ内部へ。
ここは、ダムからの水で水車を回すのですが、その水車の軸の最上部(黄色の部分)。
ブーンと巨大な発電機(モーター)が回っている音がずっとします。
この軸のさらに下部に連れて行ってもらいました。
太い軸が回っているのが見えます。もちろん触ることはできません。
この直下にダムからの水が流れて回っている水車があります。
何とも言えない迫力。水力発電所の心臓部です。
スムースに見学が進んだので、地上に戻るとちょうど放流の時間となりました。
1組は、運よく午前と午後の2回、放流を見ることができました。
いやいやほんとにこれは迫力満点。なんだか怖くなるほど・・・。
ここには、ダムの湖底から引いた水が出ているのですが、係員の方がバケツにすくってくれました。
水温は年間通して7℃!
ものすごく冷たいのですが、今日は暑すぎる陽気だったので、ものすごく気持ちよかったです(笑)。
そしてダム上部に向かいます。
インクラインというダムを作った際の資材運搬装置をケーブルカーのように改造したものです。
水とエネルギー館で宮ケ瀬の歴史やエネルギー活用を学んだあと、昼食なのですが、実はここも無理言ってエアコンの効いているダム管理事務所のロビーを使わせていただきました。
ありがとうございます!!!眺めも最高!
その後、全員でもう一度ダム直下にエレベーターで下って観光放流を見るつもりでしたが、数名はさっき見たので、今度は上から見てみたい、との要望。よし、叶えましょう!
ということで、数名だけダム上部に残り、放流を見ました。
いや、上部からの眺めは素晴らしいのですが、余りの高さに(156m!)、ずっと足がムズムズしていました。
みなさん、ダムの放流は、絶対下から見た方が見ごたえがあっていいです(笑)。
そんなコースの総合見学でした。
学びが今後の総合的な学習の時間に活かせそうです。
一方、今日は本当に猛烈な暑さで、木陰もない場所でしたので、水分はたっぷりとりました。
今年度からお願いしている熱中症対策としての水分補給の非常金で、水筒の中身が心配になってきた子供たちも自販機で躊躇なく購入できました。
持ってこなかったらかなり厳しかったと思います・・・。
今後もこの非常金は継続していきます。
子どもたちはぐったり疲れていると思います。ゆっくりと休ませてあげてください。
お弁当などの持ち物のご用意、ありがとうございました。
今週のごみ拾い(9/9~13)と ユニセフ募金
今週はことのほか暑くなりました。
先週一時涼しくなっていたので堪えましたね。
秋休みの週は少し涼しくなる予報が出ているので、期待したいところです。
そんな中でも、徐々にいつものメンバーのごみ拾いがペースに乗ってきました。
今週も皆さんありがとうございました!ご苦労さま(^O^)。
紹介します。
【9/9】
【9/10】
【9/11】
【9/12】
【9/13】傘は、わざわざ乾かして持ってきてくれました。ありがとう。
そして、木曜日から始まったユニセフ募金。
暑さ対策で、校舎内の昇降口を入ってすぐのスペースで募金箱を代表委員が持っています。
早速募金してくれた皆さん、ありがとうございました!
来週の水曜日まで行っていますので、ご協力をお願いいたします m(_ _)m。
暑さのぶり返し~あいさつ運動3日目
今週は、日を追うごとに暑くなる気がします。
今朝は朝から日差しもあり、気温もどんどん上昇しました。
残暑はこたえますね・・・。
というわけで、暑さ指数は8時前から30℃。
このあとすぐに31℃になり、朝の時点で、今日の校庭での体育や休み時間の外遊びを中止の放送を入れざるを得ませんでした。(校庭での運動ではない学習活動はあり)
いつまで続くのでしょうか。
あいさつ運動は3日目。
5年生は日ごとに声が大きくなってきています。
ユニセフ募金も今日から始まりました。
(写真は撮り損ねました・・・。)
体調に気を付けて皆さんお過ごしください。
ユニセフ募金が始まります
明日から来週の水曜日まで、ユニセフ募金を行います。
ご存じのようにユニセフは国連の機関で、かつて戦後の貧しかった日本で子供たちのために給食が始められたのはユニセフによるものです。(意外と知られていません)
近年は、アフリカを中心とした地域や難民の子供たちを対象として、食事、学習、医療等の支援を行っています。
代表委員会が作成したユニセフの働きの動画を集会の時間に各教室で見ました。
後半、ユニセフの活動を知ってもらうため、そして募金額によってどんなことができるのかを、クイズ形式で紹介しました。
正解は、ぜひ食卓でお子さんに聞いてください。
ご家庭で今晩の話題にしていただければと思います。
ちなみにちょうど低学年の教室でこのクイズを見ていたのですが、最初のクイズに正解して喜ぶ子供たちに担任の先生が一言。
「違うよね」
さすが。
そう、ユニセフの問題は子供たちと同年代の子供たちの問題です。
同じ地球に生きている仲間の問題です。
他人ごとではなく自分ごとにすることが必要です。
ご協力いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
あいさつ運動3日目
あいさつ運動も中日になりました。
今日も暑いです。じっとりと汗がまとわりついてきますが、当番の子供たちは元気に声掛けをしています。
ありがとう!
にしても、やはり返ってくる声が小さめ・・・。
あいさつは、社会生活の基本です!
ご家庭内でも、起床時からの挨拶の励行をお声がけください。
こちらは登校時に手に乗ってきたチョウ。
調べてみると、これ、アカボシゴマダラ。
本来は本州にはおらず、台湾や中国大陸などに生息。
2010年ごろから人為的な放蝶で関東地方でも見られるようになってきたようです。
特定外来生物で放蝶が禁じられている蝶のようです。
見つけても、捕まえたり、他の場所に放たないようにしてください。
1年生 アサガオの鉢を移動
先週、結実しないアサガオの記事を上げました。
たまたま他市(調布市)の学校の先生と電話で話していて聞いてみたところ、やはり種ができていないのだとか。
ちょっと市内も含めた都内の状況を調べてみようと思います。
校内では、鉢の気温上昇を抑えるために、校庭側から体育館脇の日当たりのあまりよくない通路、つまり温度が校庭側よりも上がらない場所に鉢を移動させました。
結実するとよいのですが。
あいさつ運動2日目
あいさつ運動も2日目になりました。
あいさつを返す登校する子供たちが、ちょっと元気がないような・・・。
あいさつは社会生活の基本の「キ」です。大きな声ではっきりと言えると、よいスタートを切れるはずです!
今日の当番さん、ご苦労様でした。
こちらは保護者ボランティアの読み聞かせ。
今朝は6年生の教室でした。
大陸移動説のお話しです。学年に応じて内容をピックアップしていただいています。
学年が上がると、知的なもの、科学的なもの、そんな要素も気を引くものになってきますね。
ありがとうござうました m(_ _)m。
あいさつ運動 と 表彰
今日から「あいさつ運動」がスタートしました。今週いっぱいの取組です。
今回は5年生が担当します。子供たちは当番制で毎日ロータリーとうさぎ小屋前であいさつを行います。
全校朝会は、体育館で行いました。
熱中症や貧血等を考えると、まだまだ体育館での座っての全校朝会が続きそうです。
今朝の全校朝会は、夏休み中に行われたコンクールや大会の表彰がたくさんありました。
ピアノコンクールの全国大会での入賞の表彰(賞状も盾も地区予選からのものがあってすごい数)、ピアノコンクール課題曲の最優秀賞の表彰、U-8のサッカーの大会の第3位の表彰、その大会の優秀選手賞の表彰と、皆さんのがんばりを見せていただきました!がんばりましたね!素晴らしい!
というわけでみんなでパチリ。おめでとうございました(^O^)。
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