日々の様子

2022年4月の記事一覧

4月29日(金)の講演会は、まだ人数に余裕があります。

4月29日(金)の学校公開の折に3,4h(10:30~12:00)に「国連平和の鐘」の講演会を行います。

保護者の皆様の会場参加は先着50名とさせていただいておりましたが、まだ人数に余裕があります。

貴重な機会ですので、参加を考えていらした場合は、ぜひお申し込みください。

なお、本日までに申し込まれた方は、皆様参加できます。

 

「国連平和の鐘を守る会」ホームページ

 

↓ 講演会内容 ↓

04.29+道徳授業地区公開講座.pdf

PTA第一回委員会が開かれました

PTAの第一回委員会が開かれました。

新委員の引継ぎと、GW中の5月6日の総会に向けての準備も兼ねています。

一昨年、昨年と、PTAの活動は思うように行うことができませんでした。

新会長になった昨年度は、コロナ禍だからこそ今できることをやってみようとの掛け声で、これまでの組織や活動の振り返り、そしてアフターコロナの時代に向けた新しい組織や、PTAの在り方も考慮したダイエットを含めた改編を試みました。

もちろんPTAの一員である学校側と頻繁な打ち合わせを行いながら進めてきました。

一見、PTAだよりなどで「そんなに変えてしまうの?」と感じられたこともあったかもしれません。

しかし、未来永劫同じ組織や活動はあり得ませんし、個々の様々な状況や全体とのバランス等も考慮して、必要な改編を行ってきました。

今年度は、その変化と意図を改めてPRし、実行していく年になるのだと思います。

早速来週の総会も、ペーパーレスでデータ配信の形で行います(学校より進んでる!)。

 

新委員の皆様、子供たちのより良い学校生活のため、どうぞよろしくお願いします。

PTAの活動に際して、ご質問やご意見等がありましたら、PTA連絡フォームにてご連絡ください。

本ホームページにも掲載しています。

6年生 タケノコ掘り

先週の5年生に引き続き、今日は6年生がタケノコ掘りに出かけました。

本来これは5年生の学習活動(「総合的な学習の時間」の里山学習)の一環なのですが、令和2年度はコロナ1年目の休校期間中だったため実施できず、昨年度(令和3年度)は、実施できなかった6年生と元来の5年生でと計画したのですが、思っていたよりもタケノコの出がよくなかったため、6年生を優先して行ったため、5年生(現6年生)はやらずじまいだったのです。

今年はタケノコの出がよく、5年生も6年生も実施することができました。これでようやく例年のサイクルに戻ります。

1,2時間目に2組が、3,4時間目に1組が出かけました。

 

掘り出す場所は、ゆうひの丘公園の北斜面。普段はフェンスで囲われているエリアで、都立桜が丘公園の方々の協力を得て入り、取らせていただいています。もう十数年続いている連小の伝統行事です。

まずは「森」の説明。「なぜタケノコを掘る必要があるのか」の話と、掘り方のアドバイスがありました。

竹も間引くなどの手入れをしっかりとしてあげないと、他の植物を侵食してしまい、森の生態が崩れてしまいます。

また、竹の繁殖は、地表面だけに地下茎を張り巡らせてしまうために地盤を弱くもしてしまいますので、防災の観点からも重要です。

   

さてさて、ではいよいよその斜面に入ります。

こんな感じで、ちこっとだけ頭を出しているタケノコを掘っていくのですが、この写真の状態でも既にかなり大きくなってしまっています。

もっと小さいもの、ほんとにちょっぴり地面から顔を出しているものを探します。

見つけたら、四方からひたすら掘ります。

   

地下茎が四方八方に張り巡らされているので、ホッピングのようにショベルに乗りながら、根切りをしていく感覚でタケノコの周りを掘り進めます。

なかなか骨の折れる作業です。6年生の体重では少し足りないほどでした。

  

掘り出せたものは各自が持ち帰ります。

「今晩期待しているよ!」と朝に家を出る時に声をかけられた子供もいたようです(笑)。

先週、5年生が掘ったものをお裾分けでいただいたのですが、やはり掘ったその日に茹でるのは、アクもほとんど出ず、やわらかくてとても美味でした。やはり新鮮な旬のものが一番ですね。

ぜひご賞味ください!

たてわり班活動②

2時間目に、たてわり班活動の2回目がありました。

たてわり班活動が近くなると、昇降口に班ごとの活動内容が掲示され、全校児童が見られるようになっています。

 

今日からいよいよ1年生もメンバーインです。

初めにみんなでそろって顔合わせと今日の活動の確認です。

班によって、今からの活動を見越して、教室に集まる班、校庭に集まる班、体育館に集まる班と、様々です。

 

 

自分の班がどこで集まっているのか、自分の班は何班なのか、持ち物は何か・・・。

集合した時には、校舎内を迷っている子供もちらほら。慣れてくれば大丈夫です。

その様子を見ていると、6年生がとても大人っぽく、やさしく低学年をリードしていることを感じました。

「役職が人を創る」という諺があります。本当に6年生は4月以降、一皮剥けたというか、一回り大人になって頼もしくなった印象を受けます。

 

さて、それぞれの場所で、それぞれのたてわり班が1時間楽しんでいました。

体育館でふにゃふにゃボールでドッジボール。

こちらは校庭でドッジボール。

校庭の奥では、鬼ごっこでしょうか。

教室では、「よつかど」というゲームをしていました。

 

全校放送朝会でも話したのですが、今日の予想最高気温は27度。

上着を着てきた人は適宜脱いだり、教室の窓や扉は全開にしたり、水分補給をしたり、マスクをずらしたり深呼吸したり、、、熱中症に注意して過ごすよう話しました。

 

ヤギもさすがに木陰に入っていました。

 

と、このホームページを更新している4時間目、1年生は、タブレット端末を持って学校探検です。

校長室にもかわいいお客さんたちが来ました。(画像はひと波去った後の様子)

「校長先生、ピースして写ってください。」「さっきのピースとは違ったポーズとってください!」

と、いろいろな注文に応えました(笑)。

さすがデジタルネイティブ世代です。

校長先生の博物館①「平和の鐘」

校長先生の博物館を更新しました。

今回は博物館というより図書館。蔵書の紹介です。

今週金曜日に行う学校公開の講演会にいらっしゃる高瀨聖子さんが書かれた「コインでつなぐ 平和の鐘」です。

以前お会いした時にいただいたもので、「平和の鐘」の活動のことが詳しく絵本となって書かれています。

どれくらいの子供たちがこの本に興味を示してくれるのか、ちょっと見通せないジャンルの展示です。

 

ウクライナの件以来、「平和」について振り返り、考えることが多くなりました。

大人たち共通の思いではないでしょうか。

平和であることの大切さ、あたりまえでない平和、そのために何ができるのか、何をすればよいのか、そんな発信を子供たちにすることが必要です。その必要性に駆られます。

今回の講演会も、もちろんその一環です。

そして、SDGsの16番。「平和と公正をすべての人に」をひたすらに願います。