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2023年7月の記事一覧
ミストの修行とあさがお次々開花
ここの所、毎朝出している昇降口のミスト。
校舎に入る前に、ちょっと気持ちよくなって1日のスイッチがONになればいいなと思って設置しています。
ミストのノズルが下を向いていれば普通にミストが出ますが、2か所だけ上を向いてしまい、天井に霧が噴射してしまっているところがあります。
直そうと思ったのですが、その2か所は霧が天井に当たり、雫が垂れてくる様子で、それはそれで子供たちが頭の上に垂らして遊んでいるので結局そのままにしています(笑)。
そこで雫に当たる様子を見て、「修行」と名付けました(*^^*)。
男子は好きですね修行が。毎日のように打たれている子もいます。あっという間に乾いてしまいますが。
1年生のあさがおは、その後次々に開花。
白だけでなく、紫やピンクも咲き始めました。
グリーンカーテンも、いよいよ華やかになってきました。
代表委員会 ユニセフ募金の報告
水曜日は児童集会の日です。
今日は代表委員会がユニセフ募金の報告を行いました。
集まった金額は、29,573円。募金してくださったみなさん、ありがとうございました!
では、その集まった金額で何ができるのか?
金額をもとにして代表委員会がクイズを作ってくれました。
こんなクイズです。
「栄養食」は何食買えるでしょうか?
答えは、900食です。
連小の児童人数の約3倍です。
世界中に今日の食事が心配な人は5億人いると言われています。
子供たちに少しでも食べ物を届けたいですね。
続いて、抗マラリア薬は何個買えるでしょうか。
私の祖父は、南方の戦線に出征し、マラリアで命を落としました。他人ごとではありません。
答えは5,000個でした。どんどん届けてあげたいですね。
最後にユニセフからのビデオを代表委員会が編集したものを視聴しました。
前にも記しましたが、やっぱりユニセフの活動は、とても自主学習の課題としてよいのではと思います。
同世代の子供たちの話、信じられない貧困や物資不足、迫りくる内乱や病。
今こうしている時も、死と隣り合わせの子供たちがいるのです。せめて、思いを馳せて上げられたらと思います。
代表委員会の皆さん、ありがとうございました。
4年生 総合見学(大師河原干潟、南多摩水再生センター)
4年生が総合的な学習の時間見学として、大師河原干潟と南多摩水再生センターに出掛けてきました。
総合的な学習の時間で多摩川について学んでいる4年生は、社会科見学ならぬ総合見学に2回出かけます。
河川財団の補助金も得ながらの活動です。(バス代も補助しています。)
1回目は今回の大師河原、つまり多摩川の下流に。
2回目は11月に御岳山、つまり多摩川の上流に見学に行きます。(御岳山の際は、保護者の方々の引率のご協力も募っております!)
4年生にとっては、観光バスに乗って長距離を走る初めての活動でした。
さて、今日の大師河原です。
なぜ今日にしたかというと、潮の関係です。
昨日が満月で大潮。今日も似たような状況で、干潮と満潮の差が2mもあります。
しかも今日の干潮は11時半。干潮で露出する干潟を見たり、干潟の生物を観察したりするのには絶好なのです。
まずは干潟館で、今日の活動を一通り説明。
その後、長靴を履いて大師橋下の干潟に向かいます。
5分ほど歩いて干潟に着いたところで、道具や見つけ方の簡単なレクチャー。
さて、それではいよいよ干潟にGOです。
ここからは、子供たちの狩猟民族の血が騒ぎます(笑)。みんな無心になって生き物探しでした。
今日はアシハラガニがたくさんいました。しかも、結構な大物ぞろい。
干潟館の方に理由を聞くと、満月前後なので、産卵のために大物がそろって岸辺に来ているからだそうです。
それにしても、露天で売れそうなくらい、どのバケツにもたくさん、というよりうじゃうじゃ一生分のカニを捕まえました(*^^)v。
どんな生き物を捕まえたのかを説明してくれました。
もちろん去るときには捕まえた生き物はすべて放流します。
カニが散らばっていく様子がとてもかわいくて、足場に注意しながら移動する子供たちでした(#^^#)。
今回の主眼は、いつも活動場所としている中流の関戸橋との比較、そして生息する生き物の違いでしたが、存分に味わえていたようでした。
逃がしたカニさんたち、今頃は産卵の真っ最中かなぁ・・・。
干潟館に戻って、木陰でお昼です。
この後、バスに乗って南多摩水再生センター(稲城)に出発です。
今回は初めての長旅ということで、車中では実は行きも帰りもビデオ鑑賞をしました。
車酔い防止の措置です。食い入るように2本の映画を見ていました(笑)。
さて、南多摩水再生センターに到着して、始めはここで行っている下水処理について説明。
すでに下水道キャラバンや授業で学習しているので、復習的な意味合いですね。
そして、実際の施設を見学していきます。
水の透明度、そして臭いに敏感になりながらの、沈殿池や反応槽の見学です。
下水道管の実物をくぐってみたり、共同溝という大きな地下トンネルの模型に入ってみたり。
最後に、処理した水を実際に多摩川に放流しているところも見せてもらいました。
黄色い〇印の部分から、処理水が出ています。
朝早い出発でしたが、長靴や着替え、お弁当のご準備等ありがとうございました。
蛇足ですが、多摩川には、6か所の水再生センター(下水処理場)があります。
これを建設したおかげで多摩川の水環境は劇的に改善され、40年ほど前までの洗濯洗剤の泡で埋もれる川面は見られなくなりました。
また、鮎も放流していますが、数百万匹単位での遡上も確認されているほどです。
近寄れる川になりました。安心して入れる川になりました。
しかし一方で、処理水の水温が高い(家庭排水のため)ことで多摩川の水自体の水温が上がり、温暖化の影響や外来種を放流してしまう人がいる現実もあって、生息する生き物が変化しています。
多摩川が時に「タマゾン川」と呼ばれる所以です。
興味のある方は、以前、連光寺小にもいらして講演してくださった、故・山崎充哲さんの書かれた著書「タマゾン川 多摩川でいのちを考える」をぜひ手にとってみてください。
小学生でも読める文体で、多摩川の現状を切々と記しています。
図書室にも置いてありますよ。
2年生 生活科「うさぎはかせになろう」
昨年度と今年度、本校は東京都の動物飼育推進校に指定されています。
担当する獣医師が決められており、授業協力をしていただいています。
昨年学習した現3年生は、学習後からうさぎのケージの小屋清掃や清掃の際の触れ合いなど、これまでの飼育委員会から引き継いでお世話をしてもらっています。
今年度もこの学習は継続し、学習後は2年生が世話を引き継ぐことになります。
今日はその第1時間目として、獣医師の西東京市の中川動物病院の中川先生に来ていただいて、動物の気持ちになって接してみようという授業を1組と2組がそれぞれ1時間ずつ行いました。
動物がお腹を見せるのは安心している証拠。
親は子供がいると人が接しようとするときに警戒すること。
オスはメスより前に立って、人と接することを警戒すること。
動物にとって人は巨人であるから、目線をできるだけ合わせて近づくのが良いこと、などを飼われている犬や他の学校で飼育しているチャボ、うさぎなどの画像を見せながら説明してくれました。
いよいよ来週の火曜日は、一人一人が実際にうさぎに接してみる学習を行います。
子供たちも楽しみな様子です。
この学習に際し、保護者の方々のお手伝いをお願いできればと思います。
うさぎを子供たちが抱っこするときに、一時的に抱っこして回していただいたり、慣れない子供を後ろから補助していただいたりするお手伝いとなります。
ご都合のつく方は、ぜひご協力をお願いします。
7月11日(火)
2年1組 1,2時間目 8:40~10:15
2年2組 3,4時間目 10:35~12:10
ご協力いただける方は、連絡帳などでお知らせください。
よろしくお願いします m_ _m。
今週も暑い1週間が始まりました~1年生のあさがお開花
月曜日になりました。1週間の始まりです。
今週も暑い1週間になりそうですね。皆様も体調にお気を付けください。
朝、ヤギさんたちも小屋を出る前から暑そうです( 一一)。
床に腹をつけて涼んでいました。
何気にフォトジェニックだったりします(笑)。
先週、開花しそうだと言っていた1年生のあさがおですが、日曜日の朝にヤギの世話をしに来た時に開花していました。
今朝は、また別の鉢が開花。あっという間ですね。これからどんどん開花することでしょう。
グリーンカーテンのあさがおの方も開花です。
白い花は開花が早いのかしら・・・?
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
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