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5年生 家庭科「ごみの減量」
家庭から出るごみは、家庭の生活スタイルにも直結していますし、そのごみの出し方自体に家庭でひと手間をかけることで、税金の無駄遣いを減らすことにもつながります。
多摩市では年間ごみの処理に26億円がかかっているとのこと。
これを人口当たりで割ると、1人当たり17,567円となるそうです。
ゴミのためにこんなに税金が使われることになっています。
皆さんのご家庭は、何人家族ですか‥‥?
最近話題になっているプラスチック。特にペットボトル。
多摩市では入札によって取引業者を決めていますが、ペットボトル、ラベル、キャップの分別が完全にできてなく、取引価格が安くなってしまっているとのことでした。
これは、当初の多摩市の回収方法が、ラベルを剝がさなくてもよい形から始めたことも影響しているとのことです。
現在は、ペットボトル本体とラベル、キャップは分離してくださいとのことでした。
回収されたからのこの分離作業、実はエコプラザ多摩の中で、人力で行っているのです。
3Rはよくつかわれる言葉ですが、多摩市では1つ足して4Rの活動を公報しています。
4Rは、
①Refuse(リフューズ)
不要なものは、「いらない」「買わない」と手に取らないことです。
②Reduce(リデュース)
ごみを減らすことです。詰め替えパックなども当てはまりますね。
③Reuse(リユース)
使えるものは、くりかえし使うことです。電気税品によく言えますが、修理もその一つの行動です。
④Recycle(リサイクル)
資源回収を行って、再利用することです。
の指標になります。
もっともスポーツドリンクなどは、ペットボトルのものしか手に入りません。
Refuse(リフューズ)しようとしても不可能です。
消費者側だけの活動では、おのずと限界があります。
そして、それは最終処分場にも影響を及ぼしています。
実はプラスチックのゴミの50%はサーマルリサイクルという名前はついていますが、燃料として燃やされているのです・・・。
次の一手である合意や規制、ルール作りなどが社会に必要な時期になってきていると感じているのは、皆さん同様ではないでしょうか。
令和3年度 後期が始まりました
けじめの始業式を校庭で行いました。
今日も天気が良すぎて暑くなりそうです。
(今日30℃を超えれば、10月としては史上2番目に遅い暑さの記録だそうです。)
週末の終業式も、今日の始業式も、8:25開始予定でしたが、
8:20にはほとんど整列が終わって、8:22から始めることができました。
素晴らしい!!!
校長からは、
・遠足や社会科見学、学習発表会、移動教室など、去年はできなかった楽しい行事が続くので、体調管理に気を付けましょう。
・気温の差が大きいので、寝るときや朝、次の日や今日の気温を天気予報で見て、重ね着などをしましょう。
と話しました。
なんといっても、健康第一。幾つになっても体が資本です。
ご家庭での健康管理を、後期も引き続きよろしくお願いします。
児童代表の言葉は、2年生と4年生です。
4年生は、原稿を手に持ってはいたものの、暗譜で代表の言葉を述べることができました。
さすがです。
最後は校歌斉唱です。
今回も、昨年末のオーディションで決まった2名です。
後期もよろしくお願いします。
来週末(23日(土))は、早速学校公開です。
(最初にこの記事をアップした時に、今週末と誤って掲載していました。
正しくは来週末でした。申し訳ありませんでした。)
前期と同様、出席番号で区切っての公開となります。
詳しくは後日配布のお知らせをご覧ください。
令和3年度 前期終業式
半年間にわたる教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。
特に、長く緊急事態宣言が発出されていた中での日々でした。
日々のお子さんへの感染予防策のご協力、また、運動会や学校公開、面談等での保護者の皆様の感染予防策へのご協力により、校内でクラスターなどが発生することもなく終えることができました。
ありがとうございました。
緊急事態宣言が明けたことで、すべてがフリーになるわけではありませんが、感染予防に引き続き配慮しながら、教育活動の範囲を広げていきます。
遠足や社会科見学、学習発表会、6年生移動教室と、子供たちが楽しみにしている行事も目白押しです。
引き続き、ご家庭やお子さんの感染予防策にご配慮くださいますようお願いします。
月曜日に全校朝会を行ったばかりでしたが、けじめとして、終業式を校庭で行いました。
校長からは、ノーベル物理学賞に決まった真鍋淑郎さんにちなんで、
「好奇心」が前期の学習で生まれましたか。
「好奇心」を探すために勉強は必要です。
「好奇心」は一生の糧になります。
という話をしました。
児童代表として、3年生と5年生の児童が前期の学校生活を振り返り、発表しました。
最後に、校歌の斉唱です。
といっても、話す程度の声の大きさですが・・・。
伴奏と指揮者は、昨年度末にオーディションで選ばれた、
始業式・終業式担当の6年生です。
後期は月曜日から開始です。
なんとなく、終業式と始業式の間に期間がないのは妙な居心地です(笑)。
来年度は、この間の秋休みを設けることも少し考えています。
令和4年度より教材費銀行引き落としを始めます
10月1日に
「令和4年度からの教材費等集金方法の変更と口座開設および口座振替の申し込みについて(お願い)」
と
「学費等口座手続きのご案内(多摩信用金庫より)」
の案内を配布いたしました。
お手続きを11月末までにお願いしております。
大変ご面倒様ですが、よろしくお願いします。
10.01+口座振替の申し込み.pdf
10.01+手続き説明(たましん).pdf
小中交流会
毎年行っているもので、小中の先生が一同に集まり、子供たちの様子や指導方法、連携などについて話し合っています。
3校を順に回っています。
本来ですと、5時間目の授業を参観してもらい、その後に協議を行うのですが、コロナ禍ということもあり、授業参観はカットし、その分協議の時間にしました。
たっぷりと話し合いをすることができ、とても有効でした。
今年度、2月に「多摩市こどもみらい会議」が開催されます。
聖ヶ丘ブロックは発表校になっています。
その発表に向けての意見交換という意味合いもありました。
地域の子供たちを小中が協力して育てていくというスタンスの下、とても有意義な会となり、教員からも充実していたとの声が聞こえました。
知りえたこと、学んだこと、分かったことをこれから子供たちに返していかなければなりません。
5年生 稲刈り
5月31日に植えた稲です。実りはどうでしょうか。
谷戸田ボランティアの皆様にサポートしていただいての作業になります。
おや、稲刈りなのにまだ田に水があるぞ…?
じつは、ここの谷戸田は、水を抜かないのではなく、水が抜けないのだそうです。
その分、水不足に悩まされることはありませんが、当然稲刈りの際もズブズブと泥の感触を楽しむことになります(笑)。
とても貴重な体験です。
鍬を使って刈っていきます。
何回も田に入って刈っている子供もいました。
やってみると結構はまるものです。
刈った束は、束ねて二股に分け、干します。
こちらは2回目に挑戦しようという子供たち。
そう、すでにアドマチック連光寺、谷戸田コレクションの状態(笑)。
楽しそうです。
刈り終わった後は、恒例の泥落としです。
田植えの時に一度経験しているので、もう慣れたものです。
少し時間が余った子供たちは、羽澄先生と谷戸田の生き物探しに向かいました。
毎年、本物の田んぼで、貴重な体験をさせてもらっています。
東京都ですよ、連光寺小は!!!
豊かな自然の恵みと、ボランティアの皆様に、ただただ感謝です。
ありがとうございます。
園児の運動会練習
バトンを使ったリレーや、ダンス演技の練習です。
小さな体で頑張っている園児を見ていると、こうやって大きくなって小学生になってくるんだなぁと、感慨がわいてきます。
園児の皆さん、頑張って!応援しています!!
久しぶりの校庭での全校朝会
緊急事態宣言やまん延防止措置のどちらも出ていないのは本当に久しぶりです。
ちなみに、今年度、緊急事態宣言かまん延防止措置のどちらも出ていなかったのは、
・1/1~1/7 までの7日間
・3/22~4/11 までの21日間
・10/1~
と、わずかな日数しかありません。
どちらも発出していないことで、何か月かぶりの外での全校朝会です。
始めに、今後やってくるであろう感染拡大第6波を最小限に抑えるために、引き続き、一人一人が感染予防に配慮した手洗いやマスク着用、3密の防止を心がけて行っていきましょうという話をしました。
子供たちは「わかりました!」と手を挙げています。
保健委員会の発表もありました。
雲一つない外での全校朝会で、1週間の始まりのスイッチが入ります。
そして中休みには避難訓練も。
(緊急事態宣言という)鬼の居ぬ間の・・・ではありませんが、できなかったことができるのは、青空のように気持ちも晴れやかになります。
今日の避難訓練の設定は、中休みに地震が発生して避難するというものでした。
こちらも久々の外への避難でしたが、比較的整然と完了です。
(少し話声が聞こえてきました。次回の課題です。)
花壇を見ると、先週種まきした「れんげ」の種が、台風の雨と、台風一過の気温上昇で、もう発芽していました。
環境委員会がレンゲの種を蒔きました
日本レンゲの会の皆様の協力で、数年前から休耕期にレンゲを育てています。
花壇を彩ることはもちろんですが、レンゲは緑肥にもなり、連作障害などを防いでくれます。
一石二鳥です。
まずはレンゲの効用と蒔き方を説明しています。
ひととおりレクチャーが終わって、みんなで蒔きます。
空に舞うようにフワッと広がるように蒔きます。
もう一つの畑でも。
蒔いた種はこんな感じです。
図工室前の花壇と、2年1組前の花壇に蒔きました。
もう少し種が余っていましたので、ロータリーの植え込みにも蒔いてみました。
少し土が締まっているので厳しいかもしれません。
レンゲは基本的には手入れ不要の野草です。
雑草に負けないようにだけ注意して、
うまくいけば、卒業式ごろにピンク色の花が咲いているかと思います。
10月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
一方、いまだ予断を許さない感染状況を考慮し、引き続き下のように感染症対策を徹底して教育活動を継続することとします。
連光寺小の昔の話
その「沿革史」は、通常、工事着工や創立年の4月1日から始まることが多いのですが、連光寺小のものは、連光寺小を創立するために用地を提供された方の名簿から1ページ目が始まっています。
「校長先生、ちょっとその名簿を見せてください」
と呼び止められました。
雨の日に見る育ちの良さ
昇降口に立って朝の挨拶をしているときに、みんなしっかりと傘をたたんで傘立てに入れることです。
もちろんごく数人には声をかけたりもしますが、9割以上の子供たちが当たり前のように傘をたたんでいます。
家庭であればたたまずとも本数が少ないので大丈夫かもしれませんが、学校や出先など、多くの人が利用するものや場所については、配慮が必要になります。
また、傘の場合は、自分の傘の破損を防ぐ意味合いもあります。
いずれにせよ、連光寺小の子供たちを見るにつけ、しっかりと生活習慣が身についている育ちの良さを感じます。
今まで勤務してきた学校の中で、間違いなくNo.1です。
ありがとうございます。
台風接近に伴う対応について
1日(金)明け方から昼過ぎにかけて伊豆諸島にかなり接近する見込みです。
今夜から明日にかけて関東地方も雨や強風のおそれがあるとの予報が出ていますが、予想される雨量や風の強さから、明日10月1日(金)は現在のところ通常どおりの登校とする予定です。
登校について以下の点についてお子さんと確認をお願いします。
1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時30分ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時30分現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業となります。(大雨警報は対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。
今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。
※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。
5年生 理科「流れる水のはたらき」
5年生は、1組の藤枝先生が理科を、2組の三家本先生が社会を2つの学級に教えています。
交換授業といって、教科によって隣の学級の担任が教える「教科担任制」的なものを全学年で実施しています。
この「流水実験」で確かめることは、
・カーブした水の流れの外側と内側の流れの速さの違い
・カーブした水の流れの外側と内側の様子の違い
などです。
多くの学校では、砂場に流水実験機を用いて演示実験を1つだけ行いますが、連小はよい具合の土地がプールわきにあります。
ここの斜面を利用して、川を作り、水を流し、流れがよくわかるように土壌改良剤のパーライト(軽石)の粒も流しました。
役割分担で、水を流す人、パーライトを流す人、そして最近のトレンドは、動画を撮る人、です(笑)。
さて、様子はどうなったでしょうか。
カーブの外側に、張り付くようにパーライトが付いています。
外側の急な流れに流されて、河岸?に押し付けられた様子です。
一方、内側には、緩い流れで行き場を失ったパーライトが漂流して打ち上がります。
もう少し時間をかけて流せば、細砂と中砂に分かれて堆積してくるはずです。
流れ着いた終着点?には、泥の泡が扇状地のようになっていました。
甲府盆地のミニチュア再現ですね。
一方、1つだけある流水実験機を使って、砂場の砂で実験した班では、立派な中州ができていました。
扇状地に中州、まさにまんま川の流れの再現です。
こんな実験も、教科書に付属のデジタル教材やNHKのビデオ、昔、多摩市の教員の理科部で作成した動画などを使えば、あっという間に見ることはできます。
しかし、「見る」ことだけで100%の理解につなげるのはまったく十分ではありません。
自分の手で、自分の目で、そしてその結果で、学ぶことで学習の理解が定着します。
より理解が深くなるように、デジタルとアナログのバランスを取りながら併用して授業を工夫しています。
2年生 生活科「やぎ博士になろう」
「ヤギのことについて聞きたいのですが、少しいいですか」
丁寧な言葉遣いの2年生の子供たちでした。
生活科で、「やぎ博士になろう」という単元があります。
その中で、どうやら校長先生に聞いてみようということになったようです。
「毎日どんなお世話をしているのですか」
「なんで2頭なのですか」
「4頭いた時の残りの2頭はどうなったのですか」
「なんで頭突きをしてくるんですか」
「やぎにも肉球があるのですか」
「角は切っても大丈夫ですか」・・・
様々な素朴な質問がたくさん出てきました。
答えたことを、真剣に、しっかりとワークシートに記入しています。
本を調べる子、タブレットで調べる子、インタビューする子、実物を観察する子、
様々な調べ方法を用いて、調べることも学びながら、まとめていきます。
ふと、職員玄関に飾ってあるエゾジカの角を思い出し、
「シカの角は見たことある?」
の問いかけに、子供たちは知らなかった様子。
教室に帰るときに職員玄関に寄り道して、エゾジカの角を見て、触っていきました。
これは私が副校長時代にご近所の方から寄贈されたもの。
知床半島に行ったときに、偶然見つけて拾われたものだそうです。
手にした子供たちは、
「かた~い」
「重いね」
「(角の模様が)ピクルスみたい」
と、それぞれに感想を漏らしていました。
いろいろなモノが校内にあるのは学びが広がりますね。
どんなまとめになるのか、楽しみにしています。
修繕詐欺の話(地域福祉推進委員会より)
地域の子供から大人までの福祉的課題を話し合い、協力体制を築くために行われています。
学校からは、コロナ禍における教育活動について現状を報告しました。
1か所に集まる密集を避けるため、ひじり館、連光寺志学サロン、Zoomの3つに分かれての開催です。
その中で、「修繕詐欺」が話題の1つになりました。
台風後などに、住宅設備業者を名乗って飛び込みで訪問があり、「屋根の修理が必要」と説明されるとのことでした。
話によると、修理費用は200万円と言われた方も…。
その業者には丁寧にお断りを入れ、自分で実際に屋根業者に連絡して直してもらったところ、3000円だったとのこと。
そういえば、我が家にも先日、近所で住宅塗り替えを行っている業者を名乗り、
「屋根の棟板金(屋根の稜線にかぶせてある板のこと)がはがれかかっているので、台風で飛ばされることもあるから、修理したほうが良い」
との説明をしていきました。
馴染みの業者があるので丁寧にお断りしましたが、もしかしたらこれも「修繕詐欺」だったのかもしれません。
コロナ禍で、近隣との情報交換も少なくなってきています。
オレオレ詐欺もそうですが、何事も鵜吞みにせず、すぐに返事はせず、ご近所やお知り合いに相談を積極的にして、被害を防ぎましょう。
皆様、お気を付けください。
4年生 倍の見方
子供たちと目が合って合図しあったり、
スキンシップの求めに応じたり、
ノートを覗いてアドバイスをしたり、
担任の先生に突然指名されて話したり、
思わず楽しくて1時間授業を聞いてしまったり、
学校において「授業」は、学びの神髄ですから、楽しくないわけはありません。
4年生の算数では、今日から新しい「倍の見方」という単元を始めていました。
AはBの何個分といったように、互いを比較してどれだけの量があるとか言った、「比」や「関数」へ続く入門の単元です。
抽象思考が入ってきますので、ぐっと理解の難易度が高まります。
そこで、抽象思考をより脳内で描きやすくするために、実物を見てイメージさせることも一つの方法です。
9月24日に3年生の理科で「五感を働かせる体験がとても重要」と書きましたが、算数にもそれは当てはまります。
さて、本日の課題はこれ。
頭の中でイメージすることが求められます。
ICT機器を使用するのも一つの方法ですが、目で見て分かったつもりになりがちなこともあります。
量感は、目だけでなく、体で感じさせることも大切です。
授業では、廊下で540cmと180cmのテープを使って確かめていました。
課題、量感を頭の中でイメージさせる一助の活動です。
一方、他の教室ではこんな場面に出くわしました。
タブレットを使っていない授業なのに、自分で授業と関係のない他の画面を見ていた子供に対して、ロックをかけていました。
タブレット端末は、想像に難くないように、諸刃の剣の側面もあります。
繰り返し注意しても使い方に課題があるようであれば、時にはこんな措置も必要です。(教員の端末から遠隔操作で、ロック ⇌ ロック解除 が可能です)
3年生 音のふしぎ
校長室の扉は、来客のない限り開け放してありますので、音楽室の音がよく聞こえてきます。
(コロナ禍で歌唱の声が聞こえてこないのは残念でなりませんが・・・)
今日の1時間目。
なんだか派手な打楽器の音がします。
はじめは11月の学習発表会(学芸会)に向けた合奏の練習かなと思っていたのですが、どうもリズムが感じられません(笑)。
覗きに行ってみることにしました。
3年生が、理科の音の勉強をしている最中でした。
2年生 ニッセイ緑の財団 ドングリの苗
4年生 川は自然の宝箱 課題を決めよう!
緊急事態宣言の影響で、まだ多摩川の上流を見に行けていませんが(11月に予定)、基礎学習で学んだことから、自分の課題を決めて、各自が課題解決学習に入ります。
それぞれが、どんな課題にするのか、その課題をどうやって調べたり確かめたりしていくのか、最後にどうやってまとめるのか、初めの段階での青写真を計画しているところです。
多摩川の水生生物や魚に詳しい宮田先生も来てくれました。
野鳥や小動物に詳しい羽澄先生も。
多くの先生の手を借りて、自分の課題の計画を立てていきます。
一方、もう調べることが決まっていて、調べるのを待てなかった子供もいます。
夏休みの自由研究で、多摩川の石について、関戸橋と是政橋で石拾いをし、調べてきたものを標本のようにまとめていました。
素晴らしい出来栄え!!!
授業でこれをさらに発展ですね。
多摩川の学習は、教えているほうもワクワクしてくる、ダイナミックな学習です。
子供たちには、学習が終わったときに多摩川や水辺に対する「価値観」を持ってもらいたいと思います。
お月見
お団子は紙粘土。
木彫りのフクロウは、もともとこの飾り棚に置いてあったもの。
ススキなどの草花は、自宅そばの浅川周辺で摘んできたもの。
ちょっとした華やかさが、子供たちや教職員の気持ちを和ませてくれます。
ちなみに、このフクロウの位置、子供たちが通るたびに変わっていきます(笑)。
今年は、9月21日(火)が十五夜です。
台風一過で、大きなお月さまが見られるでしょうか。
ちょこっと研修会(ICT)
校内のICT担当の一人、算数少人数の植村先生の企画です。
「そろそろ始めまーす」
の声かけで、実習生も含めた職員室のほとんどの教員が職員室後ろのテーブルに集結していました。
この日は、パソコンのショートカットキーの使い方でした。
パソコンを使うとき、マウスを使う人が多いと思いますが、
実はマウスで行う操作は、キーボードのキーの組み合わせでほとんどが実行可能です。
キーを使った操作をすると、マウスに手を動かさなくてよいので、積もり積もればかなりの操作のスピードアップにつながるはずです。
すべてのことを覚えていなくても、使えるものからやってみることで、自分の一番やりやすいスタイルになっていくはずです。
こんなちょっとした集まりが、積もり積もって職員の輪を作っていくような、そんな雰囲気でした。
連光寺小の職員室、なかなかです。
台風14号の接近に伴う対応について
1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業とします。(大雨警報は対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。
今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。
※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。
3年生 朝の様子とICT機器の使用
3年生は、学芸会で何をやろうかということを、学年の実行委員の子供たちが音楽と図工の先生に相談に行ってきたようです。
今回は季節で整理しているペアが多かったです。
1年生 朝の様子
1年生をのぞいてみます。
タブレット端末を保管庫から取り出し、ミライシードというドリルを進めています。
国語と算数のドリルで、正解するとポイントがたまっていきます。
連続で正解すると、ボーナスポイントも付きます。
字も読めるようになり、計算もできるようになった子供たちは、ポイントがたまるのを楽しみながら、学習に取り組んでいました。
60,000点(すごい!!!)たまったよと見せに来てくれる子もいました。
ゲーム感覚で楽しみながら学習できるのはいいですね。
1年生のみなさん、どんどん進めて学んでください!
6年生 八ヶ岳移動教室 日程決定
11月24日(水)~26日(金)となりました。
例年にない初冬の時期となります。
どんな様子なのか、宿舎となる多摩市立八ヶ岳少年自然の家に了解をいただき、自然の家のブログからその時期の様子を紹介します。
2016.11.25
宿舎の少年自然の家は、西岳のふもとになります。
2017.12.09
(これまでと同様、緊急事態宣言の有無や多摩市、長野県の感染状況によって、実施を判断していきます。)
↓ぜひご覧ください。↓
9月18日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
3 その他
6年生 再生可能エネルギーは可能!
今日は、再生可能エネルギーを実生活に利用している建築士・湯浅さん他計9名にお越しいただき、再生可能エネルギーを使用して生活できる「えねこや」を見せていただきました。
湯浅さんは、一般社団法人「えねこや」を設立し、再生可能エネルギーの普及に努めています。
さて、これがその「えねこや」。
いわゆるトレーラーハウスの体ですが、小屋の中の照明やエアコン、冷蔵庫などの電力は、屋根のソーラーパネルからの発電を蓄電池に充電し、そこから供給しています。
これが屋根のソーラーパネル。
中は3~4畳ほどの広さ。テレワークするには十分で、梯子を上るとロフトもあります。
こちらは「えねこや」にも使用した断熱住宅の模型。
断熱材を入れた壁と何も入れていない壁、一枚のガラスと断熱ガラス(2枚組)の比較で、模型内の白熱電球の温度が壁や窓にどれくらい感じられるかということを試しています。
もちろん、手に感じる側ほど、熱が外に逃げていることになり、手に感じる温度でわかります。
手に感じる温度が低いほど、断熱が効いているということで、省エネになります。
これから新築される住宅には、このような断熱基準が標準化されるようです。
一方、こちらはソーラーパネルの実験。
150Wを発電するソーラーパネルから500W出力の蓄電池に充電し、家電製品の消費電力を比較してみる実験です。
当然、そのような機器(発熱するものは一般的に消費電力が高いです)は、節約を意識して使用するに越したことはありません。
日本の電源構成では現状8割近くが火力発電になっています。ドライヤーを長く使えばそれだけCO2の排出量が増えるので、工夫して使用時間を減らすことが重要との話がありました。
今や、災害時にスマホは命を左右するツールです。
その中で、1名、都立高校生の山本さんがいました。
山本さんは、温暖化へ警笛を鳴らしてスウェーデンの国会前でストを始めたグレタ・ツゥンベリさんと思いを同じくし、日本でのFFF(Future for Friday)に参加しています。
毎週金曜日に国会前で温暖化防止対策を政府に訴える運動です。
春に校長から温暖化の話を聞いたときに、グレタさんの動画やFFFの話も聞いています。
それを実践しているお兄さんが目の前にいるのですから、子供たちは興味津々です。
山本さんの話が終わると、拍手が沸いていました。
山本さんには、再度学校に来ていただき、6年生に話をしてもらおうと思っています。
今日は、今まで資料としてしか目にしたことのなかった再生可能エネルギーの実物を見て、触って、感じて、話を聞いて、子供たちは刺激を受けました。
この先、学習を深めていく中で、この再生可能エネルギーが私たちの生活の中で循環して利用することが可能なのだという確信をもってもらいたいと思っています。
6年生の学習は、12月の聖蹟桜ヶ丘のイルミネーションに続いていきます。
聖ヶ丘中学校から布回収のお知らせ
ご自宅に不要な布がありましたら、ご協力をお願いします。
聖ヶ丘中学校では、地域の皆様を対象に「不要な布の回収」を行います。
地球のために国連が定めた17の目標であるSDGsについての活動を行っています。
その活動の一環として、ごみ削減を目的とした「不要な布回収」を行います。
小さくなって着られなくなった服やダメになってしまったセーター、破れたズボン、汚れてしまったハンカチなど不要な布がありましたら、9月中に聖ヶ丘中学校までお持ちください。回収した布は、別のものに生まれ変わります。
なお、9月13日(月)~17日(金)の朝までは、連光寺小でも不要な布をお預かりします。ご家庭に不要な布がありましたら、お子さんに持たせてください。ぜひご協力をお願いします。
3年生 みんなでMeetの練習
朝の時間に、みんなでMeetの接続練習をしていました。
いざという時に自宅でも授業に参加できるようにするためです。
その接続練習に、自宅から参加している子も、もちろん参加。
Meetをしながら、Meetの接続練習です。
教室で、児童のタブレット30台程度を一斉にMeetにつなぐと、やはり1つのWi-Fiルーターにアクセスが集中することになり、画像が出てこないタブレットもあります。
春に回線を太くする工事を終えたばかりですが、ここをよくすれば次はここ、と、ボトルネックはなかなかなくなりません。
一方、隣の3年1組では、ロイロノートを使用してみんなで練習していました。
ロイロノート上で、大学院教育実習生の吉田先生にみんなで質問を書いて、質問箱に入れました。
その質問に対する吉田先生からの回答を、みんなが見られるようにフォルダに入れてあります。
それを各自が読んでいました。
もちろん、自宅でオンライン参加している児童も見ることができました。
授業を生配信しています
9月17日までの午前授業体制ですが、ご家族に体調の悪い方がいらしたり、感染予防や感染不安等でお休み(出席停止)している児童も平常より多くいます。
ご家庭と連絡を取り、希望される場合には授業の生配信を行っています。
ほとんどの学級で生配信を行っているような状況です。
画面越しに挙手したり、発言・解答したり、書けたノートを見せてもらったりと、教室に居るのと同じとは言えませんが、繋がっている安心感は大きなものがあります。
各教室を覗いてみます。
黄色で囲った部分に、配信しているカメラとしてのiPadが写っています。
配信するためには、iPadは1台では足りません。図工の時間ももちろん配信します。
配信されるのは、正方形に近い形になります。両脇が切れるので、カメラ位置に注意します。
ドーンと教卓に鎮座する時も(笑)。黒板もスクリーンも映すとなるとカメラはこの位置に。
夏休み明け、感染状況の悪化に対応して、一気に授業配信や学級別保護者会などのオンライン化を進めました。
職員室一丸となって、「みんなで」使い方を習得して実施しています。
保護者会でも発生しましたが、突然音声が切れたり、通信自体が切断されてしまったりというトラブルもいくつか起きています。
MeetはZoomよりも画面がきれいです。黒板の文字もしっかりと映し出されているようです。
その分、やり取りしているデータ量が多いはずですから、通信の不具合も生じやすいのかもしれません。
どんな状況の時にトラブルが生じるのか、現在そのケースを集めているところです。
安定するまで、ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご容赦いただければと思います。
詳しい方がいらっしゃいましたら、指南していただけると嬉しいです。
こちらは配信している保護者会の風景。
当たり前ですが、誰もいない教室で、画面に向かって話し続けます。
さながらスタジオのようです。
いろいろ制約の多い学校生活ですが、今日は給食にバニラアイスが出ました。
クリーミーでとてもおいしかったです。
子供たちの笑顔は何物にも代えがたいです。
5,6年生 保護者会資料
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。
※Meet接続中に、ホスト側(学校側)の音声が途切れてしまうトラブルが発生しています。原因は不明です。保護者会の最中に音声トラブルが生じ、機器の変更等でお待ちいただくことがあるかもしれません。その際はご容赦ください。
ちょっとした心遣いを広げよう
校内を回っていると、6年生前の廊下では、さっそく夏休みの自由研究の作品が飾られていました。
ところがこの日は、11時すぎから急な降雨。
廊下の窓はコロナ対策で全開でした。
給食を準備している12時半ごろに6年生前をちょうど通りかかると、6年生女子に呼び止められました。
「校長先生、いらない紙はないですか?」
様子をうかがうと、開いていた窓から吹き込んだ雨が、自由研究の作品をぬらしていました。
それに気付いた6年生女子数人が、ハンカチなどで水滴を拭き取っていました。
それを見て一緒に手伝おうとしたときに、「紙」のことを声かけられました。
各教室にある再生紙置き場から、比較的きれいな紙を10数枚手にし、また現場に戻ります。
すると、水滴を拭くための紙だとばかり思っていたのですが、女子たちは冊子状になっている自由研究の作品をぱらぱらとめくり始めました。
そう、用意した紙を、自由研究の冊子状になっている作品の1ページ1ページに挟み込んで、作品を保護しようとしていたのです。
その発想と、心遣いにとても感動しました。
誰の作品であれ、それを大切にしようと知恵を働かせて動ける姿は、素晴らしい!
このような心遣いが、私たちが生きていく上で、特に現代社会において不可欠なのだと感じます。
パラリンピックが閉幕したばかりですが、誰もが大切にされ、誰もが尊重されるためには、こんな心遣い、そして行動が大切なのだと思います。
もちろん、月曜日の放送全校朝会で話しました。
ありがとう。
3,4年生 保護者会資料
9月7日(火)14:00~、3,4年生の保護者会です。
(4年生は、次第の書かれている資料はありません。
あゆみの評価基準のみとなります。
保護者会で画像等を用いて児童の様子をお知らせ、説明いたします。)
【ご確認をお願いします】
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。
校長先生の博物館③~モルフォチョウ
今回は、モルフォチョウの標本を飾ってあります。
北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型のチョウのモルフォチョウです。
その昔、よく南米のお土産などで、額に入った蝶の羽でかたどった色彩鮮やかな飾り絵を見たことがないでしょうか。
そのチョウこそがモルフォチョウで、その美しいブルーの羽の輝きから、飛ぶ宝石とも言われています。
チョウの色は、羽についている鱗粉(りんぷん)という水をはじく粉の色によって表れています。
しかし、モルフォチョウの色は、実は色素ではなく、羽の表面にある櫛形の鱗粉で光の干渉が起き、光沢感のある青色が見えるのだそうです。これを構造色と言います。
例えばDVDのディスクの裏面。光にかざすと、虹色に見えます。あれはDVDの色ではなく、裏面のディスクに空いているたくさんの小さな穴が光の干渉を起こして虹色に輝きます。
モルフォチョウの青色は、これと全く同じ原理です。
飛び方にも特徴があって、日本のチョウのようにあまり羽を羽ばたかせません。ひらひらと、フワッフワッと羽ばたかせて、力なく飛んでいくような、そんな様子です。ぜひ動画で検索してみてください。
飛んでいる実物を一度見てみたいものです。
廊下では、子供たちが「奇麗~」といって見入っています。
博物館の内容が変わるたびに立ち止まって見てくれる人が多いのでうれしくなります。
1,2年生 保護者会資料
タブレット端末の持ち帰りと動作確認についてのお願い
・濃厚接触者に特定された場合
・ご家族に感染を防ぎたい事情があり欠席させる場合
・感染不安によって欠席する場合
(・感染拡大により、学級閉鎖や学年閉鎖、休校となった場合)
②上記の状況になった際、ご家庭でのオンライン学習に取り組むためにiPadの持ち帰りをご希望される場合は、学校にお申し出ください。別紙「教育ICT機器利用申請書(第1号様式)」をお渡ししますので、ご提出ください。
③ご家庭に学習に使用できるタブレット端末やパソコンを所有されており、学校のiPadの持ち帰りをご希望されない場合には、申請は不要です。
④持ち帰りを希望していて、ご家庭にインターネット環境がなく、iPadをインターネットに接続ができない場合には、学校からモバイルルーターの貸し出しも可能です。ただし、通信に必要となるSIMカードは付属しておりません。そのため、大変申し訳ありませんが、ご家庭で通信会社と別途ご契約いただきSIMカードをご用意いただく必要があります。ご注意ください。また、モバイルルーターの台数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
★09.03+【別紙4】通信環境アンケート.pdf
★Wi-Fi接続方法.pdf
★児童用classroom→+meet方法.pdf
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
オンライン授業配信
複数の学級でGoogle Classroom を用いて授業を配信し、家庭で子供たちも挙手したり、回答したりと、大人が感じる以上に子供たちはスムーズにオンライン授業で学習を進めているようです。
これはまさに授業を配信しているところ。
先生の手前に立ててあるiPadで映して配信しています。
画面を子供たちのほうに向けて、教室にいる児童がオンラインで参加している友達を見ることができるようにセットする場合も。
ちょっとした時間に、先生とクラスメートが画面越しにオンラインで参加している友達に話をすることも。
今後に備えて、授業配信の参加の仕方をみんなで練習し、グループごとに実際に試してみたりもしています。
これはもちろん全学級で練習しています。
教員も、子供たちも、もしもに備えての安心を得るために懸命です。
感染拡大防止対策の一日
本日からスタートです。
子供たちはご家庭で話されていたようで、登校からの学校生活が何の混乱もなく再開しました。
ご家庭のご協力に感謝申し上げます。
登校し、外の水道で手を洗った後に校舎に入ります。
そして、サーモカメラでの体温チェック。
ご家庭で検温してきているのですが、発熱は突然生じます。念には念を入れての措置です。
そして、教室に入る前に再度ご家庭で検温してきた検温カードの確認をします。
登校した時点で37.0°以上の発熱がある場合(クールダウンしても下がらなかった場合も含めて)、ご家庭にご連絡して、兄弟姉妹共に早退することになります。
なにとぞご理解ください。
朝の教室での健康観察も念入りに…。
喫食は、基本的には窓側と廊下側を向いて(背を向けて)食べる体形です。
とにかくスペースをとっています。
みんな約束を守って静かに食べていました。
給食後は簡単清掃、帰りの会、下校です。
しかし、午前授業だからと言って、午後に思いっきり遊べるわけではありません。
「帰宅後や登校しない日の不要不急な外出をしないようにしてください。」
とお願いしているように、基本的には、無条件に外に出て遊ぶことは不要不急に当たります。
ご家庭で帰宅後の行動について、お子さんと共通理解をお願いします。
iPadの持ち帰りと動作確認について(予定)
今後、仮に休校措置となった場合など、家庭でのオンライン学習か、家庭に通信環境が用意できない場合などは登校しての教室での対面学習かオンライン学習を行うことになります。
家庭でのオンライン学習に備えて、児童が普段使用しているiPadのご家庭での接続確認と、アプリケーションの動作確認を、9月3日(金)からの週末に実施する予定です。
児童は金曜日にiPadを一旦ご家庭に持ち帰ることになります。ご承知おきください。
ご面倒おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
詳しくはまたお知らせいたします。
前期後半スタートです~黒板メッセージ
感染拡大にさまざまに注意し、制約のある中でのスタートです。
子供たちは、学年別の登校時間を守り、きちんと手洗いをしていました。
ご家庭でのお話をありがとうございました。
良い意味の危機感をもって、皆で過ごしていきます。
さて、恒例の子供たちへの黒板のメッセージです。
気持ちを盛り上げていきます。
6年2組
4年2組
2年2組
9月1日の登校について
【登校時刻】
季節は移ろいでいます~どんぐり
コロナの感染拡大で、思うようにならない毎日ですが、
それでも、それでも、季節は確実に移ろいでいます。
きっと状況も変わってきます。
5年生 音楽発表会中止のお知らせ
本年度、11月26日(金)に予定しておりました多摩市公立小学校音楽発表会の実施について、新型コロナウイルスの感染防止の観点から多摩市公立小学校校長会におきまして話し合いを進めてまいりました。
09.01+音楽発表会中止のお知らせ.pdf
【重要】9月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
・4~6年生 8:15~8:25
・1~3年生 8:15~9:00
・4~6年生 8:30~9:00
2校時以降は通常時程。
・授業では、歌唱、吹奏、共同制作、実験、グループでの話し合い、校外学習は行いません。
(4)給食は、配膳台を廊下に出すなどして教室内のスペースを広くとり、机の距離を取って左右の壁を向いて食べます。
・4~6年生 13:15~13:30
3 その他
(8)健康観察(検温と記録)はこれまで通り継続します。併せて、毎日昇降口にてサーモカメラによる体温チェックも実施します。
【重要】学校からの配信メールは届いていますか?
【8月に配信したメール】
・8/4 「6年生 移動教室の実施可否について」 6年生保護者に配信
・8/4 「新型コロナウイルス感染拡大に最大限のご注意を」 全学年保護者に配信
・8/10 「6年生 八ヶ岳移動教室を延期します」 6年生保護者に配信
・8/20 「PTAより【あいさつ運動】中止のご連絡」 全学年保護者配信
・8/20 「夏季休業日を8月31日まで延長します」 全学年保護者配信
・8/20 「夏季休業日延長のお知らせ・子どもの居場所づくりについて」 全学年保護者配信
携帯を変えるなど、アドレスが変わった場合には、再登録が必要となります。
再登録の場合には、学校から発行する登録用紙が必要となります。
夏季休業延長の配信メールが届いていない場合は、学校まで電話にてご連絡ください。
コロナ対応のお知らせを含めて、メール配信とホームページでのお知らせが多くなります。
ご確認をお願いします。
ユニセフより感謝状が届きました
早々にユニセフから感謝状と領収書が届きました。
学校が始まり次第、子供たちに紹介したいと思います。
改めて、皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月26日 ユニセフ募金へのご協力ありがとうございました
夏季休業日延長のお知らせ・子どもの居場所づくりについて
(明日お知らせするご連絡をしましたが、前倒ししてお知らせいたします。)
令和3年8月20日
保護者の皆様
(2)期 間
(3)時 間
(4)内 容
(5)持ち物
(6)事前申込み
(7)その他
連光寺学童クラブについては、31日(火)まで夏季休業期間中と同じく開所します。
学童クラブからのお知らせをご確認ください。
都内および市内の感染拡大は予断を許さない状況にあります。
今後再度予定が変更となる場合もあります。
その際は、配信メールとホームページでお知らせいたしますので、随時ご確認をお願いします。
夏季休業日を8月31日まで延長します
また、学童クラブに行っていない場合、自宅でお子さんが一人になってしまうなどの状況が生じてしまうこともあるかと思われます。
ナラ枯れ
連小の窓から見える桜が丘公園の木々にも、この季節なのに茶色くなっている樹木があちこちに見られます。
(わかりづらい写真ですみません~茶色っぽい葉の樹木がそれです)
実はこれ、今関東圏でかなり話題になっている「ナラ枯れ」という現象です。
そう、名前のごとく、枯れているのです。
コナラやクヌギ、ミズナラ、カシなどのブナ科の樹木に、カシノナガキクイムシ(通称カシナガ)が、木をかじって穴を開けたところにナラ菌を植え付けて繁殖させ、そのナラ菌を食べるのだそうです。
このナラ菌、生きた木から栄養を吸収していく菌なのだそうです。つまり、ナラ菌が繁殖した樹木は枯れていく・・・というメカニズムです。
これまでは関西圏で見られた現象でしたが、関東圏にも散見されるようになりました。
まだその原因ははっきりとはしていませんが、専門家の間では次のような連鎖が原因ではないかと言われています。
温暖化の進行により、関東圏の気温も上がってきた。
(カシナガを含むキクイムシの仲間は、気温が温暖なところを好む)
↓
炭焼きの衰退により、伐採されないブナ科の樹木が増え、大木となってきた。
(カシナガは太い樹木を好むのだそう)
↓
カシナガが生育するのに適した環境が関東圏にも見られるようになってきた。
↓
成虫に羽化したカシナガはフェロモンを出してさらにカシナガを呼びよせ、卵を産み付ける。
↓
カシナガとナラ菌がさらに繁殖する。
という流れで大繁殖している・・・のではないかと。
昨年度の桜が丘公園の調査によると、90本の樹木がナラ枯れしているのだそうです。
★インフルエンザ、コロナ、手足口病、リンゴ病、ヘルパンギーナに感染し、治癒した際には「学校感染症治癒届」をご提出ください。
ダウンロードして印刷してご記入くださるか、用紙を学校からもらってください。
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
★保護者向け相談窓口一覧
★悩みを抱え込まないで!★
24時間365日、誰でも無料・匿名
あなたのいばしょチャット相談
★18さいまでのチャイルドライン
子ども専用のダイヤルです。困っていること、悩んでいること、誰かと話したいとき、あなたの気持ちを大切にどんなことでもいっしょに考えます。
0120-99-7777 (NPO法人チャイルドライン支援センター)
★こどもSOS~こんなことでなやんでいたられんらくしてください
・いやなことをされる
・ひどいことを言われる
・ごはんを食べさせてもらえない
・かぞくのせわをしていて、じぶんのやりたいことができない
多摩市子ども家庭支援センター 042-355-3777 (月~土 9:00~18:00)
東京都多摩児童相談所 042-372-5600 (月~金 9:00~17:00)
児童相談所全国共通ダイヤル 189 (365日24時間)
★こどもの人権110番
なやみを一人でかかえないで相談できます
0120-007-1100 (月~金 8:15~17:15)
PTA作成 地域安全マップ
川の学習のボランティアをしてみませんか?
多摩市子どもみらい会議
「2050 年の多摩市のために私たちにできること~SDGsの達成に向けて何をすべきか~」をテーマに、参加する子どもたちがESD の取組から学んだことを基にして、持続可能なまちづくりに向けた提案とメッセージの発信を行います。
スマートフォンからですと全画面を表示することができません
タブレットかPCでご利用ください
ロイロノート・ログイン
学校IDは「renkouji」と入力
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
保護者会で使用するGoogle Meetの接続方法
★Wi-Fi接続方法.pdf
簡易なWi‐Fiへの接続方法