日誌

日々の様子

1年生 食育「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」

先週の2年生に引き続き、多摩市の栄養教諭に来校してもらい、1年生が食育の授業を行いました。

題して、「すごいぞぎゅうにゅうぱわ~」。

牛乳に含まれる栄養分(主にカルシウム)を学び、体を健康に保とうという趣旨です。

まずは聞いたことのある牛乳の栄養分、効果について確認します。

 

その中の一つとして、カルシウムがあります。

さて、それではほかの食品と比べて、牛乳にはどれくらいのカルシウムが含まれているのでしょうか。

 

リンゴジュースは4かる。スポーツドリンクは10かる。緑茶は15かるです。

そして牛乳は・・・・・

 

 

なんと牛乳は、227かるでした。圧倒的にカルシウムの量が多いことがわかりますね。

1年生の面々もビックリでした。

では、加工したどんな食品に牛乳が入っているのか、ワークシートで考えてみます。

 

 

牛乳は、白っぽい食品、クリームっぽい食品に入っていることがわかりました。

 

この後は、まとめとして、食べることへのチャレンジ目標を各自がしたためて終わりました。

自分の体のため、健康のために、自分で意識して食事を摂ることはとても大切です。

自分で自分の体を調整し、健康を保つことこそが、社会生活の第一歩です。

これを機に、1年生の皆さんも食べるものに関心を抱いてほしいです。

ご家庭でも、今晩の食卓の話題にしてみてください。

 

栄養教諭の先生、ありがとうございました。

今日、昇降口で見せてもらったもの

登校時、子供たちは様々なものを持ってきたり、捕まえてきたり、嬉しそうに見せてくれます(@^^)/~~~。

さてさて、今日はどんなものが見られるかなぁ?と少し楽しみでも(笑)。

 

まずはカマキリの幼体。まだ羽が生えていません。

こんなに細いのに、しっかり生きています。かわいいですね~。

 

次は、1年生の男の子が描いたクワガタ。

好きこそものの上手なれ、を地で行くような作品でしょうか。

足の先のカギの部分まで精密に描けています。

自由研究につながるかもしれませんね。

 

朝のこの時間は、ちょっとした嬉しい時間です。ありがとう。

2年生 図工「新聞紙となかよし」

2年生の図工が、図工室ではなく特別活動室で行われていました。

覗いてみると、新聞紙を使って工作をし、その作ったものでその場で遊んでみるという活動でした。

図工室ではないのも納得です。

 

 

 

一通り作って遊んだ後、それぞれの写真を撮りました。

もちろんポーズを付けてです(^.^)。みんな楽しそうですね~!

 

 

 

 

今日は湿度の高いじめじめした日でしたから、教室で座って授業よりも図工があってよかったのかも(笑)。

最後に撮った写真をみんなで見返して振り返りを行いました。

子供たちの創造力を高める授業でした。

 

今日の学校の様子あれこれ

朝、昇降口に下げている熱中症指数系は、まだ「警戒」領域ではあるものの、湿度が80%超え・・・。

どおりでじめじめしているわけです。

こういう過ごしにくい日は、保健室に来る体調不良者が多かったり、廊下をばたばた走ったりしがち。

 

悪い予想が当たって(-_-;)、中休みは廊下を全力疾走して怒られる子も・・・。

ついにたまりかねて、2Fの廊下に障害物を置きました。

ちょうどそのころ、まるで示し合わせたかのように、3Fにも生活指導の先生が障害物と張り紙をしていました。

廊下を走るのは永遠の課題・・・と小学校ではよく言われますが、それでも何かあってからでは遅いですから(*_*;。

 

一方、今週清掃が入ったプール。

水泳指導は外部施設で行っていますが、あくまでも試行のため、学校のプールもいざという時は使用できるように市がしてくれています。

今日は気持ちの良い空色のプールに水を入れました。

 

保健室前では、午前中いっぱい、耳鼻科検診の列。

1年生から順に、全学年を行います。

1年生も上手に並んで待っていられるようになりました。学校の勝手が分かってきた証拠ですね。

耳鼻科検診で、今年度の春の健康診断がいったん終了します。

治療のおすすめの手紙が行きましたら、受診をお願いします。

 

令和5年度版 ESDカレンダーを掲載しました

本校が学校運営の核として取り組んでいる「生活科」「総合的な学習の時間」の学習内容を柱とした持続可能な社会づくりを目指した学習活動のカリキュラムであるESDカレンダーの令和5年度版を掲載しました。

 

メニュー欄の「ESDカレンダー」のタグからご覧ください。

ESDカレンダー

6年生 こころの劇場 と 食品ミニチュア

6年生が劇団四季が小学生向けに公演している「こころの劇場」の観劇に調布グリーンホールまで出かけてきました。

公共の場所や公共交通機関のマナーはもちろん守りつつ、子供たちと久しぶりにおしゃべりしながら半日を過ごせたなぁというのが実感です。

いつもの行事が戻ってきたと今日も実感です。

(劇中は撮れないので開演前にパチリ)

今日の午前中は、多摩市の小学生の日でした。半分以上の小学校が来ていたのでは?

演目は「ジョン万次郎の夢」です。

幕末、嵐で漂流したことがきっかけでアメリカに渡ることになった万次郎。

アメリカで8年過ごし、西欧文明を学んだことで、日本も追いつかねばという思いに駆られて帰国します。

鎖国状態の日本への帰国は、命を懸けた賭けでした。

その後、土佐藩の武士となり、勝海舟に仕えて福沢諭吉とともに咸臨丸でアメリカに再度出向くことにもなります。

教科書には出てきませんが、日本の開国に力を尽くした実在の人物です。

そんなストーリーが良いせいもあり、今日の観劇は、これまで見た中でもベスト3に入るものでした。

6年生はノリよく楽しんでいました。

 

観劇後は、調布駅周辺にはお弁当を食べる場所がないので、聖蹟桜が丘に戻り、九頭竜公園でのんびりお弁当を食べました。

 

昼間にかけて暑くなりましたが、木陰があるところで涼しい風が吹いていました。

 

 

こちらは朝、昇降口で5年生が見せてくれた食品ミニチュアです。

ピンセットを使ったのではなく、自分の手で作ったのだとか。

素晴らしい出来のミニチュアでした。夏の自由研究にもなりそうですね。

見せてくれてありがとう!

環境月間に環境を考える② と カモ

学校だより6月号でお知らせした環境の話題のシリーズ物です。

今朝が第2回目。

今回は、「プラスチックの行方」についてです。

ペットボトルに代表されるプラスチックは、何から作られているのかはご承知のことと思います。

そう石油です。

石油はあと40数年で採掘し尽くすと言われています。

私たちの世代で、これをすべて消費してしまってよいものでしょうか?という疑念がまず根底にあります。

そして、石油はいわゆる化石燃料であり、採掘や加工、処理の際に温暖化の原因となる二酸化炭素を多く排出します。

プラスチックがその便利さゆえにこれだけ広まっている現状を思うと、これもまた悩ましいところです。

 

では、使い終わったプラスチックはどうなっているのでしょう・・・。

2020年のプラスチック循環利用協会の統計によると、廃棄されたプラスチックは、

・ケミカルリサイクル(化学処理して別のものになる)されるものが3%。

・マテリアルリサイクル(裁断などして素材として再利用)されるものが21%。

・サーマルリサイクル(焼却炉などの燃料)されるものが62%です。

そもそも燃料として燃やされるのがリサイクルなの???という素朴な疑問もありますが、そのような行方になっています。

私たちは、分別してごみ箱へ入れると、全てが違ったものに生まれ変わるといったリサイクルがされているものと思いがちですが、本来のリサイクルという言葉の意味通りに生まれ変わっているプラスチックはわずか3%しかないのです。

あれ? 100%には少し足りません。

実は残りの14%は処分が未定のものなのです・・・。

 

みなさん、それでもまだプラスチックを何の躊躇もなく使い続けますか?

最後にスーパーの陳列棚の写真を見せました。そう、プラスチックに包まれたものしか売られていないのです。

私たち消費者が選べないことも、実は大きな問題です。

次週もプラスチックの続きを話す予定です。

 

 

朝学校に入ると、ヤギパークのところにカモがいました。

カモはつがいで行動します。死ぬまで連れ添うのだそうです。

地域の空気に安心しているのか、私が近づいても逃げる気配もなく、草をついばんでいました。

「おはよう!」

 

2年生 野菜はかせになろう(食育)

昨日、多摩市の栄養教諭による食育の授業が2年生で行われました。

「野菜はかせになろう」と題して、食物としての野菜が体にどう作用しているのかを学びました。

まずは、どれだけ野菜を知っているかな?ということで、写真を見ながらどんな野菜かを確かめました。

 

 

それぞれがワークシートに野菜の名前を書いていきましたが、びっくりするほどよく知っていました。

1年生の時や今年も野菜を育てているだけあります!

 

続いて、野菜の効能です。

野菜の5つの働きについて学びました。

・風邪への抵抗力を高めること。

・快便の作用があること。

・目の病気を防ぐこと。

・体の調子を整えること。

・肌の状態をよく保つこと。

が野菜の効能です。

 

 

最後に、代表児童に野菜はかせになってもらい、効能を復習しました。

 

野菜嫌い・・・なんて言葉をよく聞きますが、最近の子供たちにはあまりそんな様子は感じられません。

ピーマンや玉ねぎ嫌いはよくある話ですが、以前ほどでもないかな・・・と感じています。

それでも、野菜の効能を知って、しっかりと摂ろうとすることは大切です。

体に良いもの、野菜を意識して食べるようになってくださいね!

今週のごみ拾い(6/5~9)

今週もあっという間に週末です。

大雨の警戒が出たり、真夏日になったり、なかなか体調管理が難しい1週間でした。

土日にゆっくり体を休めてほしいと思います。

自分の生活の中で、大切なことは何か、それを成すために土日にすることは何か、そんな風に考えることができるといいですね。

 

さて、今週のごみ拾いです。

 通学路で目立った一つの菓子袋を拾ってきてくれた子がいました。そう、その「これ目立つなぁ」という感覚が大切なのです。

ニューフェースも登場です!皆さん、今週もありがとう!

 

【6/5】

 

 

【6/6】

 

 

【6/7】

 

 

【6/8】

 

 

【6/9】

 

3年生 アオムシのお世話

3年生が毎朝教室で飼っているアオムシ(モンシロチョウの幼虫)の世話をしています。

もちろん、3年生になってから始まった理科の学習の一環です。

この時期、エサのキャベツはすぐに傷んでしまうため、毎日交換です。

アオムシの周りを少し大きめに切り取って、新しいキャベツの上に置きます。

落とさないように、触らないように(人間の体温もよくないのです・・・)、慎重に移し替えます。

 

 

売っているキャベツは、やはり薄い農薬の影響があるためか、アオムシの動きが明らかに弱くなってしまいます。

新しいキャベツは、学校の畑のものをちぎって持っていきます。

 

そのうちに、朝、教室に入ると、チョウチョが飛んでいる・・・ようになると思います(*^^*)。

ゆきちゃん♡

飼育委員が、家からリボンを持ってきてゆきに付けてくれました。

完全にペットですが、いやいや可愛いこと。

何かのトップ画にしたいくらいです!(^^)!。

 

飼育委員さんたちが、ホームページにアップしてほしい!と言っていたので、朝イチでアップしました!

画像を保存したいようです(^^)。

1年生 歩行者シュミレータ

1年生が歩行者シュミレータを体験しました。

東京都の生活文化スポーツ局が主催するもので、春の交通安全運動とも連携しています。

連光寺小の一番の課題は何といっても「交通安全」です。

この交通安全、つまり、安全な歩行や通行の仕方、意識、乗り方・・・などをあらゆる機会を活用して啓発し学ばせています。

今日は「歩行者シュミレータ」。

疑似歩行体験を通して、交通ルールや安全な歩行の仕方を学ぶ学習です。

 

話ばかりだけでなく、もちろん子供たちにも体験してもらいました。

 

交通安全は、口を酸っぱくしても言いすぎることはありません。

くれぐれも事故にあわないように。そして、事故を起こさないように。

心がけがまずは一番に大切です。

 

来週から読書週間です

来週からは読書週間です。

その勢いをつけるために、図書委員会による図書集会が朝行われました。

読書週間のお知らせ、話題の図書の紹介、話題の図書を借りた際の+1冊貸出券プレゼントなど、面白い取り組みも紹介されました。

あの手この手です(笑)。

話題の図書は、低・中・高学年別に紹介されました。

 

 

 

図書委員の皆さん、ご苦労様でした。ありがとう。

 

「読書は人生の肥やし」と言われます。

今週の全校朝会でもこのフレーズを話しましたが、学ぶとは、想像力(創造力)を身に付けることです。

読書を通した学びは、まさに想像力そのもの。

食べ盛りならぬ、読み盛りがあるとよいですね。

そして、読み盛りは小学生の時とは限りません。その時に向けて種まきをしていきましょう!

(私の読み盛りは大学生の時でした(^.^))

それリンリンにやらせてください!!

今朝、昇降口に何やら告知がしてあります。

何だろう・・・

 

どうやら、PTAのマスコットキャラクター「レンレン」から、ニューフェースの「リンリン」に指令が出されたようです。

(この9色は確か・・・笑)

 

PTAから子供たちへのアンケートです。

連小の良いところを募ることで、今後の活動のヒントにしていきたいとのこと。

インスタにも載るかな???

 

ちょっと気になって、投票箱の中を見て見ると、

「SDGsに取り組んでいる」「生き物がいっぱい」「自然が豊か」・・・なんて言葉がありました。

集計が楽しみですね!

 

ちなみに私の感じる連小の良いところは、「温かい」ところです(*^^)v。

2,5年生 スポーツテスト!

先週から、東京都統一体力テストが全学年で一斉に行われています。

校庭でソフトボール投げをしたり、体育館で反復横跳びなどに取り組んだりして記録しています。

「子供たちの体力が落ちた」とよく話題に上がりますが、顕著なのは「ボール投げ」の飛距離です。

これは、野球が子供たちのスポーツの圧倒的な主役でなくなったことも影響しているでしよう。

 

さてさて、全部で8種目ありますが、低学年には自分たちで計測・記録が難しいものもあり、高学年とペアを組んで毎年実施しています。

体育館を覗くと、2年生と5年生がペアで計測・記録に取り組んでいました。

5年生、上手に2年生をリードしていましたよ~~~!

ありがとう。

 

【反復横跳び】

 

 

【立ち幅跳び】

 

 

【上体起こし】

 

 

【長座体前屈】

 

【握力】

PTA読み聞かせスタート

今年度もPTAによる朝の読み聞かせがスタートしました。

今朝は低学年。

2年生はもちろんのこと、はじめての1年生も、食い入るように話を聞いていました。

朝、心地よいお話(物語)を聞くことで、一日穏やかに過ごせるといいなと思っています。

読み手のボランティアの皆様、ありがとうございました!

 

1年1組

 

1年2組

 

2年1組

 

2年2組

 

一方こちらは昇降口で見せてもらったもの。

孵化したばかりのカマキリの赤ちゃんです。

一生懸命生きている感じです!がんばれ~~~!!!

ルクセンブルクのTV局が取材に来ました

先月、EUのルクセンブルク日本大使館からメールが届きました。

ルクセンブルクのTV局が、日本の小学校の様子を取材(撮影)したいというものでした。

取材内容を伺い、大使館からのお願いということもあり、取材に来ていただくことになりました。

今日がその取材日(撮影日)でした。

カメラマン1名と通訳さん1名のクルー。

6年生の学校生活の様子を昼まで追ってくれました。

 

授業や給食の様子はそれほどルクセンブルクと差異はなかった模様。

一番の違いは、「そうじ」と「避難訓練」でした。

そう言えば、以前来たフランス語圏のクルーも「そうじ」が一番の関心どころでした。

避難訓練は、ちょうど明日が訓練日だったので、個別インタビューの際に机の下にもぐる格好を撮影してもらいました。

6年生はぐいぐい会話をしていました(^.^)。

 

あいにく日本での放映予定はありませんが、現地TV局のWebサイトにはドキュメンタリー動画が掲載されるようなので、連絡が来ましたらお知らせします。

6年生の皆さん、一日ありがとうございました!

ルクセンブルクのクルーの方々、ご苦労様でした。

環境月間に環境を考える①

学校だより6月号でお知らせした環境の話題のシリーズ物です。

今日の全校朝会から開始です。

第1回目は、学校だよりにも書いた「ファーストフード店の使い捨てのごみ」です。

 

 

バーガーの包み紙、飲み物の容器や蓋、などなど、一つ一つ先日2人で食べに行った時の使い捨てごみを紹介しました。

どこのファーストフード店でも同じ量のごみが出ることでしょう。

並べてみるとこんな感じです。

これが毎日、世界中どこの国でも出ているのです。

しかも、ファーストフード店はどこも混雑しています。

その使いきりのごみの量を想像すると、恐ろしくなってきます。

さて、みなさんは、それを想像できますか。何を思いますか。どうしますか。

私たちに突き付けられた、持続可能性への踏み絵かもしれません。

 

校長室前に掲示してありますので、面談にご来校の際、ぜひご覧ください。

4,6年生 教育実習生・最終日

3時間目に、6年生に来ている教育実習生の先生が研究授業を行いました。

学校ではよく「研究授業」という言葉を聞きますが、簡単に説明すると、

(1)授業がしっかりできているのか確かめる

(2)新しい手法の授業方法を提案する

(3)新しい内容の解釈をもとに授業を展開する・・・

そんな実験的な授業を指します。

今日の教育実習生の場合は、(1)のパターンですね。

大学の先生もいらして、一緒に「合格か否か」を確かめました(笑)。

水曜日には4年生に来ている実習生が国語で文作りの研究授業をしました。

今日は理科です。

 

人間が呼吸で、はいた息の中にある酸素と二酸化炭素の濃度がどう変わってくるのかを調べました。

ビニール袋の中に息をはき、その中の濃度を測定していきます。

息をする前の空気中の酸素の濃度は21%、二酸化炭素は0.04%です。

さて、はいた後はどうなるでしょう。

例えばこんなことを考えてみてください。

冬場、締め切ったリビングで石油ファンヒーターを付けます。家族4人がそこにいます。人間が呼吸で消費する酸素の量が多ければ、リビング内の酸素はファンヒーターの燃焼で使われる分と合わせて、あっという間になくなってしまい酸欠になってしまうでしょう。(このケースの場合は一酸化炭素中毒を引き起こします)

そう比較して考えていくと、それほど多くの酸素が呼吸で使用されるはずはありません。同時に、はき出される二酸化炭素もです。

これが仮説であり、予想です。具体的な比較や根拠をもとにしたものですね。

 

 

濃度を測る機械は、気体検知管です。30年程前に実験用に発売されたころは、1本が3000円くらいしたので、演示実験しかできませんでしたが、現在は1本200~300円になりました。

班に1本、もしくは一人1本で使用することも可能になりました。

まあ、実験は、今も昔もお金のかかるものです。

 

 

さて、その結果は・・・

 

子供たちが記録した実験結果は、酸素が18~19%。二酸化炭素が3~4%となりました。

 

息を吸っても、吸った空気の中のすべての酸素が体内に吸収されているわけではないのです。

吸った酸素のうち、10~15%程度しか吸収されていません。省エネです(笑)。

こうして人体で実験してみること、実感がわきますよね。

もちろん実習生の先生は合格です!

 

 

6時間目は<4年2組も6年1組も、お約束のお別れ会でした。

そう、実習も今日でおしまいです。

 

 

 

 

実習生のお二人。長い実習ご苦労様でした。

7月の採用試験、がんばってください!

学校は、あなた方を待っています!

今週のごみ拾い(5/29~6/2)

雨の降る日が多かった今週です。

まだ気象庁は発表していませんが、これは梅雨に入っているのでは…といった感じですね。

そんな天候の良くない今週でも、しっかりとごみ拾いをしてきてくれた人たちがいました。

火曜日に行った3年生の高尾山遠足では、いつもごみ拾いをしてくれる人に声をかけて、自分たちがお弁当を食べていた場所を一緒にごみ拾いしてきました。(自分たちのごみ、というわけでもなさそうでしたが)

そんな活動は、気分がいいですね。

 

それでは今週のメンバーを紹介します。

【5/29】

 

【5/30】

 

【5/31】

 

 

【6/1】

 

 

【6/2】