日誌

6年生 保健指導「清涼飲料水の糖分」とカメ太郎の散歩

納入されたうさぎの餌を倉庫に運んでいると、保健室のドアの隙間から保健指導をしている様子が見えました。

保健指導は、身長と体重を計測する際に養護教諭が行っているプチ講座です。

早速カメラを取ってきて同席させてもらいます。

 

今日の保健指導は、食生活について。特に、清涼飲料水の中の糖分についての学習でした。

炭酸飲料やスポーツドリンクなどには砂糖がたくさん入っているのはよく言われるところです。

実際に、コーラ500ml中には56gもの砂糖が入っています。

スティックシュガーにするとこんな感じです。

 

えええっ~(*_*)という感じですね。

同様に、他の飲料についても調べてみると、思っていた以上に結構入っています。

「天然水」と謳っている物でも、成分表示の確認が必要です。

 

もちろん、これらの清涼飲料水は飲まない方が良いということではありません。

私も大好きです。どうしても飲みたくて仕方ないときもあります(笑)。

要は飲み方です。

 

 

「バランス」が身体にも、精神的にも、とっても大切ということですね。

健康の歯車がうまく回るよう、自律していけるよう、学校とご家庭で協力して子育てをしていきたいです。

 

 

一歩、こちらは子育てならぬ、カメ育て。

気温が急に低くなってきましたので、エサはほとんど食べなくなりました。

来春まで続きます。すごいですね、動物の生態は。

天気のいい日には、用務員さんが時間を見つけて散歩させて運動をさせています。

冬眠しながら死んでしまわないよう、体内の巡りをよくすることにつながります。

人慣れしているカメですから、人の方に寄ってきます。可愛いですね。癒しです(笑)。