4年生のページ

2020年6月の記事一覧

土器の学習 【4年生】

 6月24日(水)に土器の学習がありました。
 東寺方遺跡から発掘された本物の土器が図工室に展示され、学芸員から多摩市の歴史や土器の特徴について説明を受けました。

 子ども達は関心をもって、はるか昔から多くの人が多摩に住んでいたことや、縄文土器が個性的であることなどの話を聞いていました。以下は子どもの感想です。

「東寺方小学校の近くに3つも遺跡があることに驚きました」
「5万年前に人がいたということにびっくりしました」
「破片をくっつけて作ったとは思えないほど、展示された土器はきれいに再現されていました」

 あまり身近ではない土器について知ることができる良い機会となりました。多摩センターにある「埋蔵文化財センター」に行くと、学習がもっと深まります。

音楽の授業 【4年生】

 今日から全員が登校し、にぎやかになりました。

 先週の金曜日は4年生になり初めて音楽の授業がありました。音楽担当の細谷先生の自己紹介を兼ねて、特技の打楽器の披露がありました。先生が、タンバリンをいろいろなリズムで叩いたり、木琴でルパン3世のテーマを演奏したりしたのを鑑賞しました。

 新型コロナウイルス感染予防のため、授業では声を出しての合唱やリコーダーの演奏などを行うことができません。そのため、手拍子などで様々なリズムに触れる学習に取り組みました。今後も工夫しながら音楽の授業を進めていく予定です。

「おおぞら」の先生の授業 【4年生】

 今日は「おおぞら」がどのような学習をしているかを知るために、
2組で「おおぞら」の先生の授業がありました(1組は明日行います)。

ちなみに「おおぞら」は、一人ひとりにきめ細かな教育を
行うために設置された少人数の通級学級です。
悩みや苦手なことに目を向けて、それらを乗り越えるための学習を行っています。

今回取り組んだ学習は「キラキラ ドン」です。
ホワイトボードに書かれたキーワードを、
回答者が分かるように伝えるというものです。
(ホワイトボードに書かれたキーワードは、回答者からは見えません)。
例えば「つるつる」という言葉が書かれていることを伝える場合には
「氷とかでよく使う言葉」「滑るような感じ」
という具合に伝えていきます。

「おおぞら」のことを知るとともに、
クイズ感覚で伝え方を考える良い機会となりました。