校長の独り言

校長の独り言

明日は雨水

 明日は、二十四節気の一つ、「雨水」にあたります。

 雪が雨に変わり、雪や氷が溶けて水となるころなのでこう呼ばれたそうです。また、冬型の気圧配置が崩れるころで、太平洋側や関東でも大雪が降るのがこの頃だそうですが、本日は冬型の気圧配置で北陸地方は大雪に警戒が必要な1日になるようです。ここ北関東でも、晴天とはなっていますが、北寄りの風は強く吹いています。

 保健室前に、リフレーミングの掲示があります。

 冬は嫌だな、早く春が来ないかなと考えるのではなく、この澄み切った青空と凛とした空気を楽しまなけらばいけませんね。

初午

 2月になって最初の午の日が初午(はつうま)です。この日は、全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、家内安全を祈願します。稲荷神社のお使い役のキツネは油揚げが大好物です。初午の日に、油揚げにすし飯を詰めたものを奉納したことがいなり寿司の始まりだそうです。
 栃木県では、もちろん「しもつかれ」ですね。鮭の頭、鬼おろしですりおろした大根やにんじん、油揚げ、節分の大豆などを酒粕と一緒に煮込んだ栃木県の郷土料理です。食べ物を無駄にしないSDGsの観点からも注目されている料理ですが、油揚げは神社に奉納した残りなのでしょうかね。

 今日は、雪?霙でしょうか?子どもたちにとっては、もう少し降ってほしい雪です。

立春

 今日は立春、暦の上ではこの日から季節は春になりますが、寒さは依然として厳しい毎日です。夏を越したシクラメンが一輪白い花を咲かせました。沈丁花も花が開きました。

今日から2月

 今日から2月に入りました。

 2月の呼び名、たくさんあります。如月、木の芽月、雪消月、梅見月、令月。春が待ち遠しい呼び名ばかりです。

 「令月」には「令和」の元号の由来となった意味もあるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

蕾の数が多くなりました。

真冬の寒さにも負けず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨年度の卒業式にきれいな花をつけていた「リーガースベコニア」が今年も、きれいな花を咲かせています。

 

大寒を過ぎても

 寒さが最も厳しい時期といわれる「大寒」を過ぎました。今年は例年になく厳しい寒さになっている所が多いようです。暦の上だけでも「立春」が待ち遠しいところです。

 昨日、「大寒」の日の給食献立に「厚焼き卵」がありました。鶏は本来、冬には産卵しないので、この時期の卵は貴重品だったそうです。1年を通していただけるのは有難いことです。

 冬休み明けから2週間が過ぎました。教室には「2022年どんなことを頑張りたいか」が掲示されています。

 

 

白南天と赤南天、スイセンとロウバイをいただきました

 先日、南天をいただいた地域の方から、白南天と赤南天、蝋梅(ロウバイ)とスイセンをいただきました。いつもありがとうございます。

 白南天と赤南天は、「難を転ずる」という言葉もあるように、とても縁起のいいものです。

 ロウバイの名前の由来は様々なようですが、花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させることから、臘月(陰暦の 12 月)に 花が咲くことからなどがあるようです。今月の校内の英語掲示には、「Winter sweet」と紹介されていました。

  蝋梅(ロウバイ)の花言葉は、「慈愛」。「慈愛」とは、親が子をいつくしむような深い愛情を意味しています。私達も上高根沢小学校の子どもたち一人一人に寄り添ってまいります。

 蕾の状態の花をお持ちくださいましたので、これから甘い香りを放ってさく蝋梅(ロウバイ)の開花が楽しみです。

 

 

「まゆ玉」を飾りました

 15日は「小正月」。さっそく「まゆ玉」を飾りました。「まゆ玉」飾りには由来があり、昔は木におもちをさして「どんと焼き」の火で焼いてもちを食べると無病息災になると言われたのがきっかけだそうです。

今年もよろしくお願いいたします

 冬休み明け第1日目はあいにくのお天気となってしまいましたが、子どもたち全員が元気に登校してきました。何よりも嬉しいことです。

 今年は「初日の出」に挑戦しました。オレンジ色の日の光の前で願うのはただ一つ、「皆が笑顔でありますように」ということのみです。どうか、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虎の爪」という多肉植物です。