校長の独り言
学校だより第6号
お花をいただきました
今週も地域の方からお花をいただきました。つわぶき、じょうろうほととぎす、菊の花です。教頭先生がひょうたん池の傍らに実をつけていたむらさきしきぶを採ってきてくださいましたのでそちらも一緒に。季節の移ろいを毎週感じることができ、有難い限りです。
「目の愛護デー」にちなんで
今月の保健室前の掲示は、「目の愛護デー」にちなんだ掲示です。
運動会の準備が整いました
保護者の皆様が、万国旗の準備をしてくださいました。いよいよ、運動会です。
今日のコキア
校舎北側の「コキア」の様子です。
今週もお花をいただきました。
地域の方からお花をいただきました。フジバカマ、なつめ、ホトトギス、友禅菊です。いつも丁寧に、水揚げをしてお持ちくださいます。
「ホトトギス」の花びらには独特の斑模様があり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。「フジバカマ」は、秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。茎や葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古くから、芳香剤として利用されてきました。「なつめ」は、「1日に3個で老い知らず」という言葉もある重要な果物とされてきました。世界三大美女である楊貴妃も、このなつめを好んで食したと言われているそうです。
いつも、ありがとうございます。
寒露
「野草に冷たい露が宿る」という意味。
露が冷たい空気と接し霜に変わる直前で紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期と言われています。
秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりとなるのでしょうか。校庭のコキアも赤く色づいています。
神無月
10月神無月。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。
神様の集まる出雲の国(島根県)では「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうです。
いよいよ、寒暖の差が激しくなってきました。
お花をいただきました
今週も、地域の方からたくさんのお花をいただきました。クジャクソウ、紅葉したアジサイ、金木犀、銀木犀です。金木犀には、リラックス効果のある成分が含まれていて、ストレス解消効果があると言われています。金木製が香ると、本格的な秋がやってくるような気がします。来週の中盤には、気温も大きく変化するようです。どうか、ご自愛くださいませ。
石川県から、お手紙をいただきました
いちご一会とちぎ国体の公開競技として、高根沢町では、9月17日(土)から18日(日)にかけて、町民広場でグラウンド・ゴルフが行われていました。昨年度、大会に向けて、「手作り応援のぼり旗」を4年生が制作しました。県の特産物を調べて下絵を描き彩色し、素敵なのぼり旗が出来上がりました。
のぼり旗は会場に掲げられ、その後、お持ち帰りになられたとのことですが、公開競技に参加されていた方からお手紙を頂戴しました。子どもたちの想いが「石川県」の皆様に届いてよかったです。ありがとうございました。
コキア
こんもりとまとまった形がかわいらしいコキア。鮮やかな緑色をした葉は、秋になると真っ赤に紅葉し、その姿を楽しませてくれます。秋田県の名産品として全国的に知られている「とんぶり」が、コキアの実から作られていることを知ったのはついこの間でした。
上高根沢小学校のコキアは、緑の葉っぱが赤く染まり、きれいな紅葉した姿を楽しむことができるようになってきました。本日も夏の暑さが戻ってきたような陽気でしたが、日が落ちる速さに比例してコキアも色づいていくのでしょうか。紅葉の様子は、順次お知らせいたします。
地域の方からコキアで作ったほうきをいただきました。とても使い易いほうきです。
学校だより第5号
秋分の日
今週もたくさんのお花をいただきました
地域の方から、季節を感じるたくさんのお花をいただきました。
クレマチス、シュウカイドウ、ハギ、ニラの花、ユズ、ドングリもあります。セミの抜け殻もあります。
いつもありがとうございます。
朝の西昇降口
毎朝、西昇降口のこども新聞の前で立ちどまっている友達がいます。
「こども新聞」毎日読んでいます
西昇降口通路に、こども新聞が掲示されています。こどもたちは毎日楽しそうに読んでいます。
保健室前の掲示です
夏休みが終わって1週間が過ぎましたが、生活リズムを学校バージョンに戻すには少し時間がかかりそうです。腹痛を訴える子が多いようです。
二百十日
二百十日は、立春から数えて210日目にあたる日のことで、「特に風が強い日」と言われていました。この時期は、季節が夏から秋へ移ろい、とりわけ台風に見舞われることが多い頃です。昔は天気予報が発達していなかったため、数えることで「特に風が強い日」と注意をうながしていたのですね。
体育館北側の「コキア」がライムグリーンから少しずつ紅葉し始めてきました。その背後には、本格的な収穫を目前にした稲穂が黄金色に色づき始めています。
蓮の花
地域の方より、「蓮の花」をいただきました。
蓮の花は、午前中に咲いて午後にはしぼんでしまいます。これを3日程度繰り替えした後に、散ってしまうのだそうです。いただい蓮は食用ではありませんが、茎の断面は蓮根と同じ形をしており、驚きました。いつもありがとうございます。
秋の気配
本日も、地域の方より、秋の気配を感じるお花をいただきました。
今回は、クジャクソウ、ミズヒキ、ミントが入っています。
「ミズヒキ」は、正月飾りや祝儀袋などに使う「水引」の名のとおり、線のように細い茎を伸ばして小さな赤い花を穂状に咲かせるそうです。今日は、葉をとってくださっていますので、シュウカイドウ、シュウメイギクが、ぐっと引き立ちます。
「クジャクソウ」の名前の由来は、枝分かれした先にたくさんの花をつける姿が孔雀の羽に似ていることからだそうです。花言葉は「いつも愉快」です。
来週から子どもたちが登校してきて、楽しく愉快な毎日が始まります。