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今日の給食(H30)
今日の給食 10月17日
今日は、さつまいも についてのお話です。
さつまいもは、中国から沖縄県に渡り、その後、鹿児島県の薩摩に伝わり、そこから薩摩のイモで「さつまいも」と呼ばれるようになったと言われています。さつまいもは、でんぷんが多いので主にエネルギーとなる食べものになります。また、食物せんいも多く、おなかの掃除もしてくれます。ふかしいもや焼きいものように、蒸したり、焼いたりすることで甘みが増し、おいしくなります。熱を加えてもビタミンCが破壊されにくいので、栄養的にも優れた食品です。
今日のメニュー
・ セルフ三色どん
(ごはん とりそぼろ いりたまご
ごまあえ) ・ 牛乳
・ さつま汁
今日の給食 10月16日
今日は、パン についてのお話です。
パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳
・ ポテトカップトマトグラタン
・ コーンサラダ
・ ABCスープ
今日の給食 10月15日
今日は、たまご についてのお話です。
いろいろな料理に使われているたまごは、古くから食べられていました。ヨーロッパではギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その原料として使うようになりましたが、家庭の食卓にのぼったのは明治時代になってからのようです。たまごは、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、1日1個食べるとよいですね。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ いろどり野菜のたまご焼き
・ ひじきの炒り煮
・ わかめとじゃがいものみそ汁
今日の給食 10月12日
今日は、まいたけ についてのお話です。
まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどですが、自生するきのこはなかなか見つからず、昔から「まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなって、20キロや30キロにも育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似ていることから名付けられたとも言われています。今日は、まいたけをたっぷり使ったカレーです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ まいたけカレー
・ ひじきと豆のサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 10月11日
今日は、きびなご についてのお話です。
きびなごは、ニシンやいわしの仲間で、からだに銀色のきれいな線があります。成長しても10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。「きび」というのは、鹿児島県の方言で「帯」という意味だそうです。体の色は銀色ですが、真ん中に白っぽい線のような模様があることから、帯のある魚ということで、「きびなご」と呼ばれるようになったと言われています。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ きびなごのフライ
・ こんさいサラダ
・ けんちんうどん