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2022年1月の記事一覧
理科研究発表会の作品
理科研究発表会の作品が学校に帰ってきました。主に、夏休みの期間中に研究をしてきた作品で、今はラウンジに掲示しています。中には「金賞」に選ばれた作品もあり、見応え十分な理科研究が並んでいます。
理科の研究は、生活している中での「なんでだろう」「ふしぎだな」という思いが大切なんですね。
心の鬼退治(1年生 道徳・生活)
1年生が折り紙を真剣な表情で折っています。大型提示装置に映し出された「おたふく」と「おに」の折り方の動画を見ながら、失敗しないように一つ一つ確かめながら折っています。もうすぐ節分ですね。道徳の授業の中で自分の心の中に居る「おに」を見付けて追い出し、新しい自分になるための「ふく」を考えてプリントに書き出す作業をした後、「おたふくとおに」の飾りをつけようとしていたのです。
見事に、心の鬼退治ができたようです。あとはじっくりと、自分の伸ばしたいところを意識しながら「ふくまねき」をしていきましょうね。
詩の学習(2年生、4年生、国語)
各教室で行われている授業を見て回ってた時に、ちょうど2年生と4年生で「詩」に関係する授業を行っていたので、のぞいてみました。
2年生は、表現に気をつけながら「詩」をつくり、近くの友達と読んで表現方法について話し合う場面でした。それぞれが、言葉を慎重に選んだことがわかるような「詩」を作っていたのが印象的です。
4年生は図書室で学習しています。図書室にある「詩」の本から、自分が気に入った「詩」を見付けて、ノートに視写をする内容です。授業の最後には、自分が選んだ詩を読み聞かせ、気に入った理由を発表していました。
同じ「詩」を取り上げた学習ですが、アプローチの仕方がそれぞれですね。言葉で表現することが楽しいと思える子どもたちに育てていきたいです。
応援隊アート展
本校は、学校と地域を結ぶコーディネーターさんをはじめ、たくさんの地域応援隊の皆様に支えられた学校です。その地域応援隊の中には、書道や手芸などの作品作りを行っている方々がおり、毎年本校のラウンジに作品を展示する「応援隊アート展」を実施しています。今年も、たくさんの作品が並びました。
子どもたちが「きれい!」「すごい!」と言って作品を見ていきます。子どもたちの好奇心も自然と高まります。
物語を思い浮かべて絵にしよう(4年生 図工)
4年生の図工の時間におじゃましました。「言葉から形・色」という単元で、物語を思い描きながら、その人場面を絵に表すという学習活動です。選べる物語は、国語で学習してきた「白いぼうし」「一つの花」「ごんぎつね」「サーカスのライオン」の4つです。まずは、どの物語にするか選ぶところから始まりました。
物語を選択したら下絵を描いていきます。どの場面にするかをしっかりと想像して鉛筆を動かし始めました。
下絵にサインペンを入れたら、いよいよ彩色です。自分が想像した場面のイメージにふさわしい色を思い描きながら色をぬっていきます。
さあ、完成しました。みんな自分の思い描いたように表現することができたようです。最後に、みんなで鑑賞して感想を共有できるようにするために、タブレットの出番です。写真にとって、4年生美術館での鑑賞教室が始まります。
できあがった作品は、他の学年の子どもたちや先生方にも見てもらえるように掲示してあります。みんなが時間をかけて丁寧に取り組んだ作品です。
6年生を送る会に向けて
2月の末に予定している「6年生を送る会」に向け、どんな内容にしていくかを代表委員会に参加している3~5年生の各教室で話し合いがされています。
ここで話し合った内容を代表委員会で練って、計画にしあげていきます。ただ、今は新型コロナウイルス感染症への対応で異学年の活動を行っていないので、各クラスの意見は、5年生に届けられ、5年生の話し合いによって決定していきます。
どのクラスも、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めた話し合いが行われていました。
オーケストラの演奏(1年生 音楽)
音楽室から「くるみ割り人形」のオーケストラ演奏が聞こえてきました。のぞいてみると、1年生が演奏に合わせてエアー演奏をしています。音が大きいところは「ラッパ」を演奏しているように、小さいところは「バイオリン」を演奏してるように、オーケストラの演奏に合わせて体で表現していました。みんな楽器の演奏者のようです。
こんな音楽への親しみ方も素敵です。子どもたちの感性が育まれています。
たから島のぼうけん(3年生 国語)
3年生の教室をのぞいてみました。子どもたちが何かを話し合っています。何を話し合っているのか知りたくて黒板を見ると、「たから島のぼうけん」と単元名が書いてあります。教科書に載っている「たから島の地図」を見て、そこから想像して自分の物語を作っていくという活動です。まずは、グループで話し合うことによって、物語のイメージを高めていくようです。
次の日にのぞいてみると、子どもたちは熱心に自分の物語を書いています。ものすごい集中力です。挿絵も入れて、物語をイメージしやすく工夫もしています。
思い思いの物語ができたようです。せっかく書いた物語ですから、みんなで読み会いたいですね。でも、コロナ対策で作品を手渡すのは避けたいところです。そこでタブレットです。作品を写真に撮り、ロイロノートで提出すれば、みんなが見られるようになります。
子どもたちは、タブレットで友達の作品を読みながら、感想を書いていました。自分の物語を作る・友達の作品を読み合う素敵な体験になりました。
ものの温まり方(4年生 理科)
4年生が理科室で実験をしています。そっとのぞくと、青やピンクの液体を熱しているようです。不思議に思って黒板を見ると「ものの温まり方」と書いてあります。聞くと、熱しているのは示温インクというものでした。示温インクは、熱する前は鮮やかなブルーなのですが、熱するとピンク色に変わっていくのです。その特徴を利用して、ものが温まる様子を可視化したそうです。
試験管に入れた示温インクを下の方から熱します。
今度は、先生用の器具を使って試験管の途中から熱してみます。子どもたちは、タブレットで中継された画像を見ます。
温まる様子がよく分かりました。
さて、次の日も理科室をのぞいてみたら、今度はビーカーで温まり方を観察していました。だんだんとピンク色に変化していく様子が見られました。
今日、理科室をのぞくと、鉄の上に示温テープを貼って、熱の伝わり方を調べていました。近くから温まり、それが徐々に外に広がっていく様子がよく分かります。
理科の実験の器具は、どんどん進化しているようです。できるだけ自分たちの実験によって検証できることが、理解や興味関心につながるのですね。
さくら市教育委員会からのお知らせ
あいさつ標語の表彰をおこないました
冬休みの宿題の一つとして「あいさつ標語」を子どもたちに考えてもらいました。どれも子どもたちが一生懸命考えたことが分かる標語ばかりです。甲乙つけがたい作品ばかりですが、今回学年で3点ずつ選び、表彰を行いました。この活動をきっかけに本校のあいさつがさらによくなることを願っています。
校長室で表彰をおこないました。どの子も校長室に入るとき、出るときのあいさつがすばらしかったです。賞状のもらい方も◎でした。
※保護者の皆様にも、学校運営協議会から「我が家のあいさつ標語」を募集いたしました。なんと応募総数が100件を超えました。ご応募本当にありがとうございました。素敵な作品がたくさんありますので、学校運営協議会委員の皆様と相談して、各種便りや学校ホームページ等を利用して紹介していきたいと考えています。
音作りフレンズ(2年生 図工)
2年生が作ってきた「ギター」や「バイオリン」などが完成しました。ゴムをはじいて音を出す夢や工夫いっぱいの楽器です。完成までには、たくさんの工夫や集中力が必要でした。
この世の中に1つしかない、カラフルで夢いっぱいの楽器です。できあがった楽器が並んでいて、まるで楽器店に迷い込んだような気持ちになりました。
最近のタブレットの活用
次の2枚の写真は、ロイロノートを活用したカルタ取りです。札を見付けて素早く提出箱のフォルダに入れます。
次の2枚の写真は、英語活動の様子です。タブレット上にたくさん並んだアルファベットの中から、縦・横・斜めで言葉(単語)になるところを選んでいく活動です。
次の2枚の写真は、音楽の時間の写真です。楽器を使ってリズムよく演奏練習しているところを撮影しています。撮影後に自分のリズムを確認します。
次の2枚の写真は、国語で書いた「詩」(ロイロノートで撮影して提出したもの)を読み合っている場面です。友達の作品への感想も書くことができます。
最後は、まとめのテストが終了した児童が、その単元のNHKforスクールを見て振り返りを行っている様子です。昔は、読書をして待っていたものですが、時間をうまく活用してその教科の習熟をすることができます。
パソコンを使うことが目的ではありません。あくまでも、授業のめあてを達成することが一番重要です。このめあてを達成するためのツールとして、これからも様々な工夫をしていきたいと思います。
かざってなに入れよう(1年生図工)
作っているところを眺めていると、子どもたちは自分の作品の工夫したところを一生懸命説明してくれます。子どもたちの発想は無限大なんだなと感じました。素敵な作品ができあがりました。
お弁当の日(第4回)
今回もかわいいお弁当を見つけました。
(「トラどし」初めてのお弁当の日でした。)
てこ(6年生理科)
初めは、棒を使っての「てこ」の実験を行いました。どのように持ち上げれば、重い物を軽い力で持ち上げることができるのか学習しました。支点・力点・作用点という言葉も、この段階で学習しています。
次の段階では、てこが水平につり合うときの仕組みを実験します。実験用てこを使って、左右の重りの重さを調節しながら、規則性を発見していました。
最後の段階は、てこを利用した道具について調べます。釘抜きを使って釘をぬくときの支点や力点・作用点を見付けることで、他の道具にも発展させていきます。栓抜きやはさみなどの道具を使いながら、道具の仕組みを解明していきました。
理科は、仮説実験学習と言われています。仮説を立てて、実験方法を考え、様々な実験をして実験結果を検証していくのです。論理的な思考も鍛えられますし、プログラミング的思考も高めることができますね。子どもたち、ぐんぐん成長しています。
ものの溶け方(5年生 理科)
百聞は一見にしかず・・・実験をしている子どもたちの目が輝いていました。
2022年の書き初め
納得いかずに(同じ紙に)何度も練習している子もいます。一生懸命です。
授業の様子
1・2年生 算数や国語の時間の様子です。
3・4年生 国語や算数、道徳の授業です。4年生の最後の写真は、総合的な学習の時間で学習したことの発表をしているところです。
5・6年生と支援学級 国語や算数、家庭、社会といろいろです。算数では、少人数指導を行っていたので2枚の写真になっています。支援学級では、理科の実験を行っているところでした。
冬休みが終わり、学習も軌道に乗ってきました。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、子どもたちの学力向上に取り組んでいきます。
学校にはいろいろな消防施設があるんだね(3年社会科)
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。