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令和3年度
卒業式に向けて①(5年生の会場準備)
卒業式に向けて、5年生が会場の準備を行ってくれました。今日は、5年1組の子どもたちです。体育館のアリーナに集合した子どもたちは、先生の説明を聞いた後、どうすれば綺麗に敷くことができるかを考えながらシートを敷き、気がついた子どもたちが清掃を始めました。それと同時に、保護者用の椅子を運ぶ作業も行ってくれました。
6年生が卒業する今、5年生が下級生の最上学年です。自分たちが学校を背負っていくんだという意識がたくさん感じられた活動でした。テキパキと動く姿が素敵です。
朝の一コマ
なかなか紹介することができなかった朝の登校してきた子どもたちの様子を取材してみました。昇降口では、教室に向かう前に検温のモニターの前で、自分の体温をチェックします。朝から元気な子どもたちの様子をどうぞ。
昇降口から教室に行くときの約束、手指の消毒とモニター検温は、すっかり子どもたちの日常になってきました。
6年生の奉仕作業②
今日の6時間目に、2回目の6年生の奉仕作業が行われました。今回は、トイレの清掃です。トイレは、誰もがお世話になる場所です。日頃の感謝を込めて、校舎内のトイレを隅々まできれいにしてくれました。
さすがは6年生です。一人一人が黙々と作業を進め、きれいにしてくれました。とても頼りがいのある6年生です。本当にありがとう。
にょきにょきとびだせ!(1年生 図工)
1年生の図画工作は、創造性を働かせて楽しく作る単元がたくさんあります。教室をのぞくと、息を吹き込むとビニールがにょきにょきと飛び出す作品を作っていました。作りたい作品のイメージに合わせて箱を作り、いよいよ飛び出す部分のビニールの飾り付けです。作品ができると、お互いの作品を見せ合っていました。
子どもたちの発想力は無限大ですね。
喜小ミュージアム(3年生 社会科)
3年生の社会科では、昔の生活道具の移り変わりについて学びます。本来であれば、校外学習として、さくら市ミュージアムに行って、生活道具の展示を見てくる予定でありました。しかし、栃木県に蔓延防止等重点措置が発令されていることから中止にしていました。しかし、子どもたちに本物を見せたいということで、もともと教材室に保管していた道具や、先生方の家から持ってきていただいた昔使っていた道具を一カ所に集め、即席の喜小ミュージアムを作りました。見学した子どもたちは、目を輝かせて昔の道具を見つめていました。
事前に学習していたせいか、子どもたちは何のために使う道具なのか、結構分かっていました。こうして本物を目の前にしてみると、実物を観察することの大切さを感じます。喜小ミュージアムも、充実した学習になりました。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。