2021年7月の記事一覧
カブトムシ
4年生の元気な男の子3名が、校長室に来室しました。
「何かあったのかな」と、思いつつも
子どもたちの顔は、笑顔です。
実は、校地内で見つけたカブトムシを見せに来てくれました。
「オスもいたけれど、高くて捕れませんでした」
と、話す4年生は、何か誇らしげ。
「まだ他にもいますよ」
と、教えてくれました。
校地某所には、少し掘るとワラワラと幼虫が出てくる場所があり、
クワガタやカブトムシがいるであろうとは思っていました。
子どもたちは、やっぱり気づきます。
大好きですからね。
6年 採れるかな?
ウォーターランドに6年生が集まっています。
何をしていると思いますか?
実は、理科の観察で使用する
ミジンコの採取なのです。が…
水の入れ替えをしており、水質を維持していること
金魚やメダカ、オタマジャクシ等、
ミジンコを食べる生物が、たくさん生息していること
採取するのは、難しいかなあ。
そこで、より可能性のある、カメの池で採水。
探そうとすると、なかなか見つからない。
不思議なものです。
今後の観察記録を見るのが楽しみです。
2年 生活科(トンボの羽化)
2年生が観察を続けているヤゴ。
今朝、羽化しているところを
担任が、子どもたちに見せていました。
背中が割れて出てきます。
ゆっくりゆっくり。
でも、上の写真は、残念ながら羽化失敗。
かわいそうですが、うまく脱皮できなかったようです。
体を上手く抜けさせることができると、こんな感じ。
抜け出した抜け殻にしがみついて
羽を伸ばし、体液を行き渡らせていきます。
ゆっくりゆっくり。
随分と体液が行き渡ってきました。
羽には、もう少し時間がかかりそうです。
このあたりまでが、外であれば
最も天敵に狙われやすいです。
飛ぶ準備ができた成虫。
羽の色が、1枚前の写真と違うことがわかると思います。
実際に飼っていると
想像以上に羽化失敗が多いことが分かります。
でも、飼育しなければ気づかず、分からないこと。
実際に観察することは、本当に大切です。
4年 歌唱テスト
3時間目のこと。
音楽室から、きれいな歌声が聞こえてきました。
覗いてみると、
歌唱テストをしていました。
これが澄んだ声で、びっくりするほど上手。
思わず、歌い終わった後に、
「うわあ、とても歌声がきれいだね」
と、声が出てしまいました。
すると、自然に
パチパチパチパチ…
と、みんなから拍手が。
こういう自然な振る舞いが好きです。
音楽専科の安藤教諭が、
「本当に、この学年の歌唱力は高いんですよ」
と、教えてくれました。
その秘密は…
実は、歌詞を視写し、その下に
曲のイメージを絵として表していたのです。
情景をイメージしながら歌唱に臨む。
大切なことだそうです。
業間 音楽室
業間の時間、音楽室では、
吹奏楽コンクールに向けたパート練習を行っていました。
最近、素人にもわかるほどの変化が。
音に厚みというか、太さを感じるようになりました。
練習の成果でしょうね。
しかも、集中力がすごい。
一音一音を大切にしていることがわかります。
さて、上の写真で何か気がつかれましたか?
実は…
安心して練習できるように…
感染症防止対策として…
職員作業で…
不織布のカバーを作りました!
さあ、ますます音に磨きをかけよう!