柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

2年 やさいを育てよう

2年生は、いくつかの野菜を育てます。

まずは説明を聞きます。

 

渡辺農事様から、苗などをご提供していただきました。

また、「畑の先生」も派遣していただきました。

説明だけでなく、図表を用いて、ゆっくり丁寧に教えてくれました。

 

いざ、苗を植えるぞ!

「あれ、ポットが取れない」

「後ろの穴を優しく押してごらん」

「やった、取れた」

「土はやさしく押さえてね」

 

みんな、少々緊張しながら行っています。

これは、植物の生命を実感しているからです。

生命だからこそ、大切に扱う。

よい経験になっています。

 

上手に植えられました!

「かんぺきです。よくできているね」

と、やさしい言葉をかけてもらえるので

順番待ちをしているトマトグループの子たちからは

「私も早く植えたーい!」

との声が多く上がっていました。

5年 田植え(2)

昨日の田植えに引き続き

今日は、学校内の敷地に小暮さんが準備してくださった

田んぼに苗を植えていきます。

 

「昨日の田んぼと全然ちがう」

「この間にも植えないと」

「足跡は、きちんと埋めて」

などなど、昨日の経験からきている言葉が多く聞かれます。

 

植え込みが甘い苗を直してくれています。

これで、日常的な観察ができます。

どう大きくなり、どの程度の米がとれるか。

 

学校の田んぼの大きさは、比較検討するための

ちょうどよい大きさになっているのです。

歯科検診

朝から歯科検診が行われています。

 

大切な口腔内環境を守るために必要なことです。

 

「検診」となると不安になる児童もおりますが…

 

「おーし、は~い口をあけてー!」

「はい、大丈夫ー!」

「オッケーでーす!」

 

校医(歯科)さんが、明るい雰囲気をつくってくれています。

すばらしい先生ですね。

 

子どもたちも落ち着いて受診することができました。

素直な絵

廊下の掲示物が絵画に変わった学年が多いです。

 

1年生の本当に素直な絵。

子どもたちの想いや心の中をのぞいているようです。

 

こういう絵が描きたくても、もう描けなくなってしまいました。

純粋に描ける素直さは、本当に貴重だと想います。

 

2年生になると、背景の描き込みが多くなりますね。

発達段階を感じさせます。

 

よく見ると、縁や境界線をこすって、にじませているのです!

 

なんだか、温かな気持ちになりませんか?

5年 田植え

地域の皆様のご協力で、本年度は田植えを実施することができました。

 

「楽しみ!」という声が聞こえてきます。

学年で朝の会を済ませ、いよいよ出発です。

 

3校合同の「はじめの会」です。

実施に当たり、ご尽力いただいた関係者の皆様からの挨拶。

しっかりと聞いています。

 

『田植えの先生』から、田植えの仕方を教えてもらいます。

分けつするために沢山の稲をまとめて植えないこと、

稲を植えるのは3本が基本だということを教わります。

その3本が、最終的には8倍に増えるそうです。

 

児童代表の言葉も、しっかりと言えました。

 

さあ、いよいよ田植えです!

 

はじめは、キャーキャー言っていましたが、

次第に田んぼの中での移動も慣れてきたようです。

横一列に並び、となりの班と合わせて植えていきますが…

これが、なかなかうまくいきません。

天気がとてもよく、筑波山がはっきりと見えました。

水も泥も冷たくて気持ちがいいのです。

後半になると、植え込む作業も早くなります。

でも、縦横そろえて植えるのは難しいですね。

水路には、カエルや魚類が通れる「専用の道」がありました。

環境に優しいですね。水路にはメダカやカダヤシが見られます。

夏場は、この近辺で蛍が見られるとのことです。

 

バスに乗る都合上、柳沢小を優先して着替え・片付けを

させていただけました。

終わりの会もダラダラすることなく、しっかりとできました。

 

日本の歴史や文化と切り離すことのできない『米』

その一端に触れる機会をつくっていただけるのは

学校として本当に有り難いことです。

 

ご協力・ご支援くださった全ての関係者の皆様に

感謝申し上げます。

ありがとうございました。