2019年10月の記事一覧

盛りだくさんな一日

今日は朝から盛りだくさんな一日でした。

朝は、まず6年生の読み聞かせがありました。

2時間目から、2年生は、町たんけん。10名の保護者の方々が、子ども達の見守りをしてくださり、グループ毎に近隣の施設や学校、お店などに出かけました。

13グループありますが、それぞれ行き先は違いますから、保護者の方々のご協力なしには実施できない校外学習です。本当に保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

   

 

同じ2時間目から4時間目まで、3年生は、お話パレットの方による『読み聞かせ』がありました。クラス毎にお話を聞きましたが、どのクラスもすっかりお話の世界に入り込み、集中して聞き入っていました。

お話パレットの方々がお帰りになる際、北部小学校の児童は、みんなすぐにお話の世界に入っていろいろな反応をしてくれるので、読んでいる方も楽しいです、とおっしゃっていました。

  

 

9時頃からは、PTAの本部役員、バザー係と学級委員の方々は、フェスティバル模擬店の集計をしてくださいました。

注文の品と、お金が合わないなど、集計が大変そうでしたが、子ども達が楽しみにしているからと皆さん一生懸命作業を進めてくださいました。ありがとうございました。

 

10時半からは、図書ボラの方々の定例会議がありました。毎月、活動内容について反省と計画を立てるために会議を開いてくださっています。

 

たくさんの方々が来校される一日となりました。

 

 

 

 

 

家庭学習ノート & こども県展に向けて

以前も紹介しましたが、4年生は、3年生の時から家庭学習に全員が取り組んでいて、家庭学習用のノートが終わると、それをクラス毎に積み上げて(家庭学習タワーと読んでいます。)高さを競っています。

やり終えたノートを何冊かぺらぺらとめくってみたのですが、やはり、漢字や計算練習が多かったです。その他、理科や社会など、学校で学習したことの復習をしている児童もいましたが、自分が興味を持っていることについて詳しく調べている児童もいました。

  

いずれにせよ、宿題という決められた課題ではなくて、自分の苦手なことに取り組んだり、自分で知りたい!と思ったことを調べたり、自分で楽しみながら問題を作ってみたりと、家庭学習は主体的に取り組んでほしいです。

 

今、どの学年も、こども県展に向けて絵画に取り組んでいます。

図工室では、3年生が向日葵の絵を描いていました。大きく描いた向日葵の上に、別の紙に描いた昆虫を貼り付けたり、ちぎった和紙を蝶々にして貼り付けたりと楽しそうに取り組んでいました。

 

6年生は、一人一人題材を見つけて取り組んでいました。6年生はデッサン力があり、流石だなぁと思います。

   

みんな真剣に取り組んでいました。 

仕上がりが楽しみです。

 

 

町たんけん準備 & 市内小中学校音楽会

2年生は、生活科の学習で「町たんけん」に出かけます。今日は、グループごとに探検してくる場所について調べることをまとめたり、インタビューの練習をしたりしていました。

「町たんけん」ではたくさんの発見があるといいですね。そして自分たちの住んでいる町がもっと好きになるといいですね。

  

 

今日は、市内小中学校音楽会の1日目で、本校の音楽部が出演しました。夏のコンクールで演奏した『八幡の欅~悠久の時をこえて』と『アラジンメドレー』の2曲を演奏しました。

コンクールで演奏した曲にはさらに磨きがかかり、メリハリ、そしてキレのある素晴らしい演奏でした。『アラジンメドレー』には、コンクールに出場しなかった4年生も加わり、みんな楽しんで演奏していました。音楽部の子ども達の頑張りが発揮され、他の学校の先生方から、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

写真は、演奏直後に撮影したものですが、あいにく、パーカッション担当の児童は別行動だったため、写っていません!パーカス隊の皆さんごめんなさい!!後日、本校の素晴らしいパーカス隊を紹介します!

 

 

 

後期始業式

台風が各地に甚大な被害をもたらした3連休でしたが、本日、子ども達は元気に登校しました。

後期始業式では、まず、各学年の代表児童が後期の目標を発表しました。学習、清掃活動・係活動や委員会活動、後期に行われる持久走大会、部活動など、様々な面における自分の目標を2~3つくらいずつ、発表してくれました。

校長の話では、代表児童の発表を受けて、どれくらいの児童が後期の目標を定めているか聞いてみましたが、3分の2以上の児童は、まだ目標を決めていないようでした。やはり、目標を決めて、その目標を達成するためにはどうすればよいかを考え、日々努力することが自分を成長させることにつながると思いますので、子ども達には、目標を持って生活してほしいということをお話しました。

次に台風の話を少ししました。24時間で1000㎜を超える降水量が観測された所がありましたが、1000㎜とはどんな量なのか、1Mの物差しを使って説明しました。野田は、幸い大きな被害がでませんでしたが、これから、いつ大地震や台風などで被災するかわかりません。災害を免れることはできなくても、減らすことは可能ですので、子ども達には、お家の人と普段からどんなものを準備しておいたらいいか、どんなことをしておけばいいか、話し合ってみようと呼びかけました。

始業式の後は、サッカー部、ミニバス部、音楽部の励ます会が行われました。部員の紹介と、決意を表す選手代表挨拶があり、児童会の代表児童が励ましの言葉を贈りました。そして、応援団が中心となって、ラグビー日本代表の選手のように、100%の力が発揮できるよう全校でエールを送りました。

    

 

 

避難所 解除

今回の台風19号は、広範囲に渡り甚大な被害をもたらしました。

ここ野田も、江戸川・利根川の両河川が危険水域まで達し、一時、緊張感が高まりましたが、少しずつ水位が下がり始めているということで、なんとか決壊という大惨事は免れたようです。しかしながら、全国各地で河川氾濫、土砂崩れなどの被害が出て、亡くなられた方やけがをされた方、そして救助を必要とされる方が大勢いらっしゃいます。心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く復旧できることを願うばかりです。

本校の体育館で避難されていた方は、今朝6時現在で、60名ほどいらっしゃいましたが、お昼過ぎには皆さん自宅に戻られました。この後 避難解除となる予定です。

学校が避難所となるという経験は初めてでしたので、いろいろな課題が明確になりました。もっともっと大規模な災害が起きて避難所となったとき、どう対応したら良いのか、しっかりと考えていかなければならないと強く感じました。