2018年10月の記事一覧

北小万博2018に向けて

 

11月2日(金)に北小万博2018が行われます。
北小万博2018では、様々な国の方々をパビリオンの館長さんとしてお招きし、その国の特色ある文化を紹介していただきます。
高学年の子どもたちは館長さんのアシスタントとしてお手伝いをする練習をしたり、事前に担当する国について調べ、ポスターにまとめて紹介したりしています。
今年もたくさんの子どもたちの笑顔が見られることを楽しみにしています。

サッカー・ミニバスケットボール大会 結果

 10月20日(土)に、さわやか杯野田市小学校サッカー大会が野田市スポーツ公園で、野田市小学校ミニバスケットボール大会が木間ヶ瀬小学校で行われました。
 サッカー大会は、市内の全小学校20校が5校ずつ4ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックを1・2位で通過した学校8校がトーナメント戦を行って優勝を決めます。北部小学校はDブロックで、関宿中央小、岩木小、七光台小、木間ヶ瀬小と対戦しました。対関宿中央小は1-0、対岩木小には0-4、対七光台小は4-0、対木間ヶ瀬小は2-0ということで、3勝1敗でブロック2位(1位は岩木小)となり、決勝トーナメントに駒を進めました。トーナメント戦は、初戦が対宮崎小で、互角に戦っていたのですが、あと一歩というところで、1-2で惜しくも負けてしまい、子ども達は本当に悔しそうでした。サッカー部は5年生がおらず、6年生と4年生が力を合わせ、負けたといえども、善戦したと思います。
 ミニバス大会は、市内の全小学校が5ブロックに分かれ、それぞれ違う会場でリーグ戦を行い、ブロック毎に優勝を決めました。北部小学校はBブロックとなり、二川小、木間ヶ瀬小、南部小と対戦しました。対二川小は23-22、対木間ヶ瀬小は33-12、対南部小は30-22と見事全勝し、ブロック優勝しました。二川小との対戦は、21ー22で負けていたのですが、あと数秒で試合が終わりというときに、ゴールが決まり、ゴールが決まったとほぼ同時くらいに試合終了の笛が鳴って逆転勝利を収めました。最後まで諦めないという気持ちが、素晴らしい結果につながったのだと思います。
 どちらも本当に子ども達がよく頑張ったと思います。陰で支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 

市内小中学校音楽会

 市内小中学校音楽会が昨日と今日の二日に渡って開催されました。
 北部小学校の音楽部は、本日午後、出演しました。
 写真撮影は禁止ですので、今回画像はありませんが、講師の先生からいただいた講評の一部をご紹介いたします。

<講評 抜粋>
 演奏前から大変集中力のある子ども達だなと思いました。
 先生の指揮の振り始めを拝見して、その集中力の向こうに待っている音楽の旅が一気に会場に広がりました。
 2曲を通し、全体的に主旋律を受け持った時と、裏になる時の吹き分けを明瞭にすると、さらにすっきりした演奏になると思います。
 ダンス隊ステキでしたよ!

 1曲目の「アトラス~夢への地図~」は、夏のコンクールでも演奏しましたが、そのときよりもぐっと音に厚みが出て、堂々とした素晴らしい演奏でした。2曲目の「ダンシング・ヒーロー」は途中からダンス隊がポンポンを持って踊り、会場のみなさんから手拍子ももらうなど、とても楽しい演奏でした。

新体力テスト

 今日は、高学年と低学年の新体力テストがありました。どんなことをしたのか、高学年の様子をお伝えします。
 体育館では、長座体前屈、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こしを行いました。
 校庭では、ソフトボール投げ、50M走を行いました。この他、握力とシャトルランがありますが、これは学級単位で行います。
<体育館での長座体前屈、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし>
    

<校庭でのソフトボール投げ、50M走>
 

4年生 福祉体験

 今日は4年生が、総合学習の一環として、福祉体験をしました。聖徳大学社会福祉学科の先生と学生さん6名が、車椅子などを持ってきてくださり、障害のある方やお年寄りの方々の気持ちや困難さがわかるような体験をさせてくださいました。
 前半に車椅子体験をするグループとインスタント・シニア・体験をするグループの2グループに分かれて体験活動をし、後半はその逆を体験しました。
 車椅子は、はじめに操作の仕方を学び、乗る人と押す人の体験をしました。
 インスタント・シニア・体験では、耳栓とゴム手袋が配られ、耳栓をして、お年寄りの耳の聞こえにくさを体験しました。またゴム手袋をはめた後、小指と薬指、中指と人差し指を軽くテープで留め、その状態で折り紙をしたり、紙切れと一緒に缶に入っている小豆を取ったりしてお年寄りの手の不自由さを体験しました。さらに、特別なゴーグルをして文字を書いたりじゃんけんをしたりすることによって、白内障になるとどんな見え方になるか、どんな大変さがあるかを体験しました。
 これから、体の不自由な方やお年寄りの方に接する機会があったら、今日の体験を思い出して、優しく手助けしてほしいです。