2019年2月の記事一覧
3年 そろばん教室
今日は、算数の学習として、3年生はそろばん教室がありました。
地域のそろばん教室の先生に来ていただき、各クラス、1時間ずつそろばんの基礎の基礎を教えていただきました。
どのクラスにも、そろばん教室に通っている児童が数名いますが、ほとんどの児童はそろばんに触るのも初めてでした。最初はおっかなびっくり触っていましたが、少し慣れてくると、やりたくて仕方ないという感じでした。今日は、本当に簡単な一桁の足し算、引き算を教えていただきました。明日、もう1時間ありますので、今度は繰り上がり、繰り下がりのある計算の仕方を学びます。
そろばんは、仕組みがわかると、何桁の計算も早く楽にできるようになります。また暗算も強くなります。そろばん教室の先生が、中央廊下に掲示してある『かけ算九九検定士合格者』の名前をご覧になり、「そろばん教室に来てくれているお子さんの名前がたくさんありますね。」とおっしゃっていました。
野田市少年サッカーフェスティバル チャレンジカップ
昨日、野田市スポーツ公園で、野田市内の小学生(5年生以下)の親睦と交流を深め、サッカーの技術向上と普及発展を図るという趣旨のもと、チャレンジカップが開催されました。
市内小学校20チームが、5チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの1・2位が決勝トーナメントを行いました。北部小は、Aブロックで、宮崎小、二川小、清水台小、七光台小と対戦しました。どのチームも5年生が中心でしたが、北部小学校は、メンバーが13人しかおらず、そのうちの10人は4年生で、5年生は3人という不利な状況でした。しかしながら、どのチームとも互角に戦い、何度も惜しい!!という場面がありました。決勝トーナメントには進むことができませんでしたが、本当に寒い中、よく頑張ったと思います。因みに決勝トーナメントに進んだのは宮崎と清水台です。
応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
<対戦結果>
対宮崎小/0-1 対二川小/0-1 対清水台小/0-0 対七光台小/0-2
くすの木集会
今日のロング昼休みは、くすの木集会で、保健委員会と飼育委員会の発表がありました。
保健委員会は、上手な手洗いの仕方を発表しました。毎日お昼の放送で、「あわあわ手洗いのうた」を流していますが、その歌に合わせてどんな風に手洗いすれば良いのか、お手本を見せてくれました。その後、全員で歌に合わせて手洗いの練習をしました。月曜日からみんな上手に手洗いができるかな?
飼育委員会は、毎日行っている鯉の世話と鶏の世話を劇にして紹介し、クイズも出してくれました。
クイズ1 北部小の鯉は何匹いるでしょうか。
①14匹 ②16匹 ③18匹 正解は①
クイズ2 朝、鶏が鳴くのは鳴くのはなぜでしょう。
①明るくなって周りが見えるようになり、安心するから。
②お腹が減り、エサが欲しいから。
③人間に朝が来たと、教えるため 正解は①
鯉は動き回るので、なかなか何匹いるのか数えるのが難しいですが、毎日水槽を掃除したり、水をかえたりしている飼育委員会の子ども達は、ちゃんと見ているのですね。
鶏に関するクイズは、低学年の子ども達は③に、高学年の子ども達は①に挙げる子が多く、発達段階がわかり、面白かったです。
どちらの委員会も、工夫を凝らした発表でした。
お弁当の日
今日は、たてわり活動の中で食べるお弁当の日でした。
みんな朝から楽しみしていたようで、登校中の何人かに「お弁当は持ってきたかな?」と尋ねると、みんな嬉しそうに「持ってきました!」と笑顔で答えてくれました。
たてわり活動中に様子を見に行った際に、お弁当を自分で作った人?と尋ねたところ、数名ですが、全部自分で作ったという児童がいて、感心しました。一品だけは自分で作ったという児童は結構いて、卵焼きを作ったという児童が多かったです。詰めるのだけは自分でやりました、という児童もいました。半分以上の児童は何もしなかったということでしたので、家に帰ったら、お弁当箱を自分で洗いましょう!と話しました。果たして、どれくらいの児童が自分で洗うでしょうか!?
お子さんにやらせると面倒臭いから、ということで、おうちの方がみんなやってしまうことがあるかもしれませんが、生きる力をつけさせるためにも、お子さんにやらせてみることも大切なことだと考えます。
インタビューできるかな?
1年生は、国語の「がっこうのことをつたえあおう」の学習で、先生方にインタビューをして取材!?しています。
お昼休みに、校長室にも何人かの子ども達がインタビューをしに来ました。
「好きな果物は何ですか?」「何年お仕事をしていますか?」「学校で一番好きな場所はどこですか?」「一番難しいお仕事は何ですか?」と、熱心にメモを取りながら質問してくれました。何年仕事を?という質問には、「34年だよ。でも校長先生は1年、その前は教頭先生を5年。その前は担任の先生だったよ。」と答えると、「すごい!担任の先生は長いなあ~」と驚いていました。あえてそこで、私の年齢を言うのはやめておきました!
国語の目標の一つに「日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め、思考力や想像力を養う。」というものがありますが、1年生はまず、伝えたいことを話したり、尋ねたりできるようになることが目標となります。