令和7年度 今日の給食
12月10日(水)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、秋刀魚の甘露煮、ほうれん草のごま和え、ひっつみ、リンゴでした。
今日はお話給食の日です。今日は5年生で学習する宮澤賢治の「ゆきわたり」です。宮澤賢治にゆかりのある岩手県の郷土料理でした。
12月9日(火)の給食
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、チキンカレー、ツナと大豆のサラダ、きなこのブラマンジェでした。
セロリにはカロテンが多く、塩分を排出する働きのあるカリウム、腸内環境を整える食物繊維等が含まれています。セロリの香りには不安やイライラを沈めてくれる働きや血液をさらさらにする働きがあります。
12月5日(金)の給食
今日の献立は、ガーリックピラフ、牛乳、焼き肉サラダ、スコッチブロス、のり塩ナッツでした。
かぶは、根の部分にビタミンCやカリウムなどが含まれています。そして葉っぱの部分は根より栄養があります。ビタミンCの他にカロテン、鉄、、カルシウムなども含まれているので、葉っぱも捨てずに食べましょう。(スコッチブロスにかぶが入っています)
12月2日の給食
今日の献立は、テーブルロール、牛乳、鱈の香草パン粉焼き、鉄分たっぷりサラダ、お豆とキノコのシチューでした。
給食クイズ! 手洗い、うがいをして、肉をたくさん食べていれば、風邪は引かないでしょうか?
答えは、✖ 風邪を防ぐには、手洗いうがいをきちんとします。また、栄養のバランスのよい食事も大切で、主食のご飯などに、肉や魚等のタンパク質、ビタミンの多い野菜もしっかりととりましょう。休養や適度な運動も大切です。
12月1日(月)の給食
今日の献立は、わかめご飯、牛乳、キャベツのピリ辛和え、おでん、はやかでした。
はやかは、「ポンカン」と「温州ミカン」を掛け合わせた果物です。酸っぱさがあまりなく、ポンカンの香りがする柑橘類です。熊本県や長崎県でたくさん作られている、この時期においしい果物です。
11月28日(金)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、イカと豆腐のチリソース煮、中華風コーンスープでした。
食べ物は口から食道を通って胃に入り、ドロドロに消化されて十二指腸を通り、さらに分解されて小腸に運ばれます。ここで栄養が吸収され、体全体に運ばれ、残りは水分を抜かれて大腸に運ばれ、出口に向かいます。食べ物によって違いますが入り口から出口まで約1~2日かかります。
11月27日(木)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、じゃこカツ、五目きんぴら、ごまキムチ汁でした。
大根は大昔から食べられていて、日本各地に色や大きさ、形が違う様々な品種が育てられています。大根には、ビタミンCが多く、葉にはカロテンやカルシウムが豊富なので一緒に食べるようにしましょう。(今日はごまキムチ汁に大根がはいっていました)
11月26日(水)の給食
今日の献立はピザトースト、牛乳、のり塩ポテト、イタリアンスープ、ナニーナッツでした。
にんじんは、土の中で育つ根を主に食べる根菜で、体の中でビタミンAに変わるカロテンがたくさん含まれている緑黄色野菜です。よく食べられているにんじんはオレンジ色ですが、金時にんじん等の赤色のものや、白、紫など、様々な色のにんじんもあります。
11月25日(火)の給食
今日の献立はサンマご飯、牛乳、ひじきの炒り煮、じゃがいもと豆腐の味噌汁、マスカットゼリーでした。
サンマは秋にとれて刀のような形をしていることから秋刀魚(秋の刀の魚)と書きます。秋刀魚には体によい働きをする脂質がたくさん含まれ、血液に流れをよくします。また脳の細胞を活性化して、頭の働きをよくする効果もあるとされています。
11月21日(金)の給食
今日の献立は大根と昆布の混ぜご飯、牛乳、一口ゼリー、鰯フライ、アーミンド和え、厚揚げの味噌汁でした。
11月24日は「和食の日」和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界共通の財産となりました。バランスがよく健康的で、素材そのものの味を生かし、旬の食材を使い季節感を大切にしています。和食という文化を大切にしていきましょう。
11月20日(木)の給食
今日の献立は、カレー南蛮、牛乳、お豆のサラダ、米粉のサツマイモ蒸しパンでした。
11月20日は「いい乾物の日」乾物(干物)という漢字の作りからこの日になりました。食材を乾物にすることによってうま味が凝縮されたり、保存が長くできるようになります。乾物は、よく噛めば噛むほど、うま味を感じるので、よく噛んで食べましょう。
11月19日(水)の給食
今日の献立は、クリームライス、牛乳、鶏肉の香草パン粉焼き、シューブレゼ、ガルビュールでした。
今日は「野田の恵を味わう給食の日」です。今日の献立は野田市内にあるフランス料理「イチゼン」さんに考案していただきました。
11月18日(火)の給食
今日はメキシコ料理。メキシカンライス、牛乳、ポソレ、バナナのチミチャンガでした。
メキシカンライスはチリパウダーを入れたピリ辛ご飯です。ポソレは、家庭料理のスープで、大粒のトウモロコシを入れて作りますが、給食ではひよこ豆を使いました。チミチャンガは、トルティーヤで具材をまいてあげた料理です。給食ではトルティーヤの代わりに春巻きの皮でバナナを揚げたデザート感覚にしました。
11月17日(月)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、鯖のゆず味噌焼き、磯香あえ、けんちん汁でした。
ゆずは爽やかな香りと酸味が特徴で、夏のまだ熟していない青い実は、ゆず胡椒などの材料になります。秋から冬にかけて黄色く熟した実は、皮や果汁をいろいろな料理に使われます。ビタミンCやベータカロテンが豊富で、風邪の予防によいとされています。
11月14日(金)の給食
今日の献立は、お豆のミートスパゲティ、牛乳、オニオンポテトスープ、チョコチップパン、カリカリナッツでした。
「いただきます」は、食料となってくれたお米や野菜、魚、肉などすべての命に感謝する言葉です。「ごちそうさまは」は、米や野菜を育てた人、加工した人、運んだ人など食事に関わるすべての人に感謝する言葉です。食事の時には、感謝を込めてあいさつしましょう。
11月13日(木)の給食
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、ポークカレー、海藻サラダ、スイートポテトでした。
今日は「おはなし給食」の日。「おしりたんてい」の「カレーなるじけん」というお話です。お話には、カレーライスとスイートポテトが登場します。スイートポテトは、1年生と2年生が掘ったサツマイモで作りました。
11月6日(木)の給食
今日の献立は納豆丼、牛乳、キャベツのごま和え、田舎汁でした。
白菜は冬が旬の野菜で水分が多く、鍋や炒め物、煮物などで食べられています。また、漬物やキムチなどの材料にもよく使われています。カリウムや食物繊維が多く含まれていて、うま味成分のグルタミン酸が豊富です。
11月4日(火)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、麻婆豆腐丼の具、もやしのナムル、小松菜と卵のスープでした。
給食クイズ!地域でとれた旬の食べ物を選ぶ良さは何でしょう。
①新鮮でおいしい ②生産者の顔が見える ③環境に優しい
答えは①②③すべてです。地域でとれた旬の食べ物は、収穫されたばかりのものが店頭に並びます。また、生産者が近くに住んでいることもあり、直接会ったり、食材のことを聞いたりすることができます。運ぶためのエネルギーも少なくて済みます。
10月30日(木)の給食
今日の献立は、そぼろ丼、牛乳、白菜のおかか和え、厚揚げの味噌汁でした。
かまぼこは、魚のすり身から作られる食品です。かまぼこは、昔、竹にすり身を塗りつけて焼いた形が、がまという植物の穂ににていたことから、かまぼこと呼ばれるようになったそうです。魚から作られる食品なのでタンパク質が豊富です。(白菜のおかか和えにかまぼこがはいっていました)
10月29日(水)の給食
今日の献立は、こぎつねご飯、牛乳、ちくわのマヨネージ焼き、けんちん汁、リンゴでした。
里芋は縄文時代から食べられているいもです。親芋のまわりに子いもがたくさんできることから子孫繁栄の縁起物としてお正月に欠かせない食材です。エネルギーのもととなる炭水化物やおなかの調子を整えてくれる食物繊維が豊富です。
10月23日(木)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、ぎせい豆腐、五目きんぴら、じゃがいもとわかめの味噌汁でした。
ぎせい豆腐は豆腐料理の一つで、豆腐以外の食材を混ぜて豆腐のような形にする料理です。混ぜる具材に決まりはないので、このみの具材で作ることができます。給食では卵、鶏肉、ネギ、ひじきを入れて作りました。
10月21日(水)の給食
今日の献立は、ニュージーランドの料理で、コッペパン、牛乳、フィッシュアンドチップス、カフェ風サラダ、クマラスープでした。フィッシュアンドチップスはニュージーランドの定番料理で、チップスはフライドポテトのことです。カフェ風サラダはニュージーランドのカフェのサラダをイメージしました。ニュージーランドでは、豆やフルーツ雑穀など具たくさなさらだがあります。クラマスープのクラマは、マオリ語で「さつまいも」のことでクラマスープはカレー粉の入ったポタージュです。
10月20日(月)の給食
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、ポークカレー、大根サラダ、ブルーベリーゼリーでした。
10月10日は目の愛護デーでした。ポークカレーには、目の健康を保つビタミンAが豊富なにんじん、ビタミンB群が豊富な豚肉が入っています。ゼリーのブルーベリーには目の疲れを防ぐアントシアニンが含まれています。しっかり食べて、また目をゆっくり休ませて、目をいたわりましょう。
10月17日(金)の給食
今日の献立は、トマトのスパゲティ、牛乳、れんこんのサラダ、大豆入り大学芋でした。
10月16日(木)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、赤魚のスタミナ焼き、磯か和え、かき玉汁でした。
魚の種類に赤魚という魚はいません。赤魚は、その名通り「体が赤い魚」のことで、いくつかの種類をまとめて赤魚と呼びます。赤魚には、ビタミンAの一種であるレチノールが含まれ、目や肌の粘膜を守る働きがあります。
10月15日(水)の給食
今日の献立は、焼き鳥丼、牛乳、のり塩ポテト、なめこ汁、花みかんでした。
10月15日は、きのこの日。きのこはの種類は4000種類以上あると言われていますが、そのうちよく食べられるものは10種類程度です。なめこはネバネバの成分にも栄養があるため、食べるときには水で洗いすぎないようにしましょう。
10月8日(水)の給食
今日の献立はひじきご飯、牛乳、ワカサギのフリッター、キャベツの壺和え、豚汁でした。
お肉のタンパク質は、筋肉、血液、内臓などの体を作るもとになるため、成長期の大切な栄養です。豚肉は疲労回復に役立つビタミンB1がたくさん含まれています。また、豚肉はハムやベーコン、ソーセージなどに加工されます。
10月7日(火)の給食
今日の献立は、白ごまタンタンうどん、牛乳、千草和え、なめしおにぎり、フルーツ白玉でした。
ごまは種の部分を食べる食材です。ごまの実1つから約80~100粒のごまがとれるそうです。カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルが豊富で、体によい働きをする脂質も含まれています。
10月6日(月)の給食
今日の献立は、発芽玄米ご飯、手作りふりかけ、牛乳、味のネギ味噌焼き、かみかみおひたし、たぬき汁でした。
給食クイズ! 茶碗1杯のご飯(150g)の米の数は、何粒くらいでしょう?
①約300粒 ②約3300粒 ③33300粒
答え②約3300粒
給食のお米は毎日、野田市産の黒酢米を使っています。黒酢米は黒酢をまいて作られたお米です。8月の終わりから9月にかけて稲刈りが行われ、新米の時期になっています。給食は、10月2日から新米になっています。
10月3日(金)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、四川豆腐、わかめとかぶのスープ、柿でした。
柿は、昔から日本各地で栽培され、甘く、ビタミンCがたくさん含まれる果物です。柿の渋みは、タンニンという成分で病気になりにくくする働きをします。柿には種類があり、そのまま食べると渋すぎる渋柿は、天日干しをすると干し柿になります。
10月2日(木)の給食
今日の献立は、きなこトースト、牛乳、ごまだれサラダ、トマトと卵のスープ、カリカリナッツでした。
給食クイズ!
食品ロスを減らすためにできることは次のどれでしょう。食品ロストは、まだ食べられるのに捨ててしまう食品のこと!
①食べ残しをしない ②買い過ぎない ③表示を確認する
答えは①②③すべてです。
日本の食品ロスは、1年間で約570万トンあります。食品ロスを減らすには、食べ残しをしない、買いすぎない、表示を確認して食べきることが大切です。一人一人の行動が食品ロスを減らすことにつながります。
10月1日の給食
今日の献立は豚丼、牛乳、お酢あい、どさんこでした。
どさんこ汁は北海道でとれるしょくい材を使った味噌汁で、「どさんこ」とは北海道で生まれたものを意味しています。北海道でたくさんとれるじゃがいもやトウモロコシを入れて、バターでコクのある味に仕上げました。
9月30日(火)の給食
今日の献立は、つけ麺、牛乳、カレーじゃこ、黒糖蒸しパンでした。
黒糖は、黒砂糖とも言われ、さとうきびの茎の絞り汁を加熱して作られます。カルシウムや鉄、亜鉛等のミネラルが多く含まれています。渋みや苦みもあり、カラメルのように甘みもあります。砂糖の種類の中では、一番甘さの少ないものとなっています。
9月29日(月)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、シイラのヤンニョムソース、中華炒め、豆腐とわかめの味噌汁でした。
切り干し大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しをして作ります。寒さが厳しいほど質の高い、いい切り干し大根になるようです。戻す時間が短くアクが少ないため調理しやすい食材です。(今日の給食の中華炒めに切り干し大根がたっぷり入っていました。)
9月26日(金)の給食
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、サツマイモ入りポークカレー、ツナと大豆のサラダ、ぶどうゼリーでした。
サツマイモは、地下に張った根が太くなったものです。芋の中には、サツマイモのように根を食べるものと、じゃがいものように地下の茎が太くなった部分を食べるものがあります。サツマイモは炭水化物が多く、ビタミンCや食物繊維も豊富です。
9月24日(水)の給食
今日は「世界の料理」シリーズで、ドイツの料理が給食で出されました。ご飯、牛乳、フリカデレ(ドイツ風ハンバーグ)ジャーマンポテト、アイントプフです。
フリカデレは、ドイツ風ハンバーグでスパイスを入れるのが特徴です。アイントプフは、ドイツ語で「一つの鍋で調理をした」という意味で、ソーセージやじゃがいも、にんじんなどの野菜を一緒に煮込んだ家庭料理です。ドイツに行った気分で味わいました。
9月22日(月)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、ししゃもの南蛮漬け、磯か和え、田舎汁、ひじきの佃煮でした。
国産のししゃもは北海道でとれますが、漁獲量がとても少ないため、一般的には輸入されたからふとししゃもがよく食べられています。ししゃもは、カルシウムや鉄がたくさん含まれているので、骨までまるごと食べましょう。
9月18日(木)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、木の葉丼の具、厚揚げの味噌汁、お月見団子でした。木の葉丼は玉子丼の一種で、薄く切ったかまぼこや椎茸を具材に、彩りに三つ葉やネギを加えるのが特徴です。主に関西で食べられていて、うどんとの相性もいいのでうどん屋の定番メニューとなっているそうです。
9月17日(水)
今日の献立はクリームペンネ、牛乳、ミネストローネ、フーとクーのドーナッツ、一口ゼリーでした。
9月10日(水)の給食
今日の献立はココアの揚げパン、牛乳、キャベツのピリ辛和え、ポークビーンズ、のり塩ナッツでした。
野菜クイズ!野菜じゅーすを飲めば野菜を食べなくてもよいか?
答えは
野菜ジュースから野菜の栄養を手軽にとることができますが、野菜と同じではありません。加工の時に栄養が減ったり、砂糖を入れることもあります。野菜は噛みごたえや旬、色や形、栄養も様々なので、いろいろなものを食べることが大切です。
9月8日(月)の給食
今日の献立は冷やし中華、牛乳、なまあげの炒めに、ちくわパンでした。
青梗菜は、カルシウムや鉄、カロテンが豊富な緑黄色野菜です。カロテンは油と一緒にとると吸収率がアップするので、油と炒めるのもおすすめです。あくが少なく、手軽に調理できて料理に彩りを添えることができます。(今日の給食では、生揚げの炒め煮に青梗菜が入っていました。)
9月5日の給食
今日の献立はご飯、牛乳、ガパオライス、キャベツとじゃこの和え物、フォーでした。
ひよこ豆は海外でよく食べられ、そのまま煮込んで食べたり、粉やペースト状にして食べることもあります。タンパク質やイソフラボンの他にも食物繊維やミネラルなどたくさんの栄養が含まれている食材です。今日の給食では、ガパオライスにひよこ豆が入っています。
9月4日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、鯖のピリ辛焼き、ひじきの炒り煮、じゃがいもとタマネギの味噌汁でした。
千葉県はなしの収穫量第1位です。なしはほとんどが水でできていて、シャクシャクという食感とみずみずしいことが特徴です。食物繊維も含まれているため腸内環境も整えてくれます。旬のなしをおいしくいただきましょう。
9月3日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、肉味噌丼、わかめスープ、フルーツポンチでした。
給食クイズ!
夏休みが終わって学校が始まりました。Aさんは、ボーッとして授業に集中できません。どんな夏休みを過ごしたのでしょうか。
①朝寝坊して朝ごはんを食べなかった。
②ほとんど運動しなかった。
③夜遅くまでゲームをしていた。
答えは、①②③すべてです。生活リズムを整えるには、早起きする、朝ごはんを食べる、適度な運動をする、夜は早く寝て十分な睡眠をとることが大切です。毎日の生活のリズムを整えて、元気に過ごしましょう。
7月17日(木)の給食
今日は、夏休み前最後の給食です。麦ご飯、牛乳、夏野菜カレー、ひじきのマリネ、お楽しみデザートでした。
カボチャは炭水化物やカロテン、ビタミンEやC、食物繊維などが豊富に含まれた野菜です。カロテンは、体の中でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を保護する作用があります。風邪の予防にたべたい食材です。夏休み中もしっかりと三食食べるようにしましょう!
7月16日(水)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、高野豆腐の卵とじ、豆腐とわかめの味噌汁、手作りオレンジゼリーでした。
高野豆腐は凍り豆腐とも言われ、固めに作った豆腐を薄く切って凍らせてつくります。タンパク質やカルシウム、鉄などが多く含まれる栄養豊富な食材です。乾物で長く保存ができ、簡単な調理ですぐたべることができるので、災害時などでも活躍します。
7月15日(火)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、フィラハバネー、エジプトの豆のサラダ、モロヘイヤのスープです。
今日の給食は世界のいろいろな国の料理を知り味わう「世界の料理」の給食です。今月はエジプトの料理です。エジプトに行って気分になって味わいましょう。
クイズです。エジプトにはターメイヤというコロッケのような料理があります。じゃがいもではなく、別の食材を使っています。その食材は次のうちどれでしょう。
①サツマイモ ②そら豆 ③トウモロコシ
正解は②のそら豆です。そら豆のコロッケたべてみたいですね。
7月14日(月)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、赤魚のピリ辛焼き、じゃこと小松菜のナムル、田舎汁、トマトでした。
トマトはグルタミン酸という、昆布と同じうま味成分が含まれています。また、赤い色はリコピンという成分で、抗酸化作用があり、病気の予防に役立ちます。そのほかビタミンCやカロテンなども含まれている栄養豊富な野菜です。
7月11日(金)の給食
今日の献立は麦ご飯、牛乳、キビナゴのカリカリフライ、大根サラダ、ごまタンタンワンタンスープ、ひじきの佃煮でした。
キビナゴは独特な帯状の縞模様が有り、鹿児島県南部の方言で、帯のことを「きび」小魚のことを「なご」と呼ぶことからキビナゴと呼ばれるようになったとされています。骨ごと食べることができるので、カルシウムをとることができます。
7月9日(水)の給食
今日の献立はチーズのせパン、牛乳、ジャーマンポテト、トマトと卵のスープ、ヨーグルトでした。
今日は、給食がもっとおいしくなる「お話給食」でした。今月のお話は「アルプスの少女ハイジ」です。ハイジがおじいさんの家に来たときに食べたチーズがたっぷりのったパン。今日はコーンを入れてアレンジしたチーズのせパンです。
7月8日(火)
今日の献立は、豚キムチ焼きそば、牛乳、大豆とじゃこの甘辛いため、米粉のココア蒸しパン、カリカリナッツでした。
地産地消という言葉を知っていますか。地産地消とは地域で生産されたものをその地域で消費することを言います。地産地消は、生産者と消費者の距離が近く、輸送などにかかる二酸化炭素の排出量を削減できます。今日の米粉のココア蒸しパンの米粉は野田市産のお米から作られたものです。
7月7日(月)の給食
今日の献立はなめし、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、キャベツのたくあん和え、そうめん汁、七夕ゼリーでした。
七夕は中国の織女と牽牛(織り姫と彦星)の伝説が伝わったものです。行事食でそうめんを食べます。そうめんは、奈良時代に中国から伝わってきた索餅(さくべい)という揚げたお菓子が原型とも言われています。七夕には裁縫や詩歌の上達を願い、糸に見立てた索餅を備えたと言います。
7月4日(金)の給食
今日の献立は発芽玄米ご飯、手作りふりかけ、牛乳、味のカレー焼き、お豆のサラダ、厚揚げの味噌汁でした。
魚のあじはなぜあじという名前なのでしょう。それは味がおいしいからだそうです。あじは江戸時代の「東雅」という本に「アヂとは味なり その味の美をいうなり」と書いてあったことから、味がよいからあじという名前がついたとされています。あじはタンパク質とカルシウムが豊富です。
7月3日(木)の給食
今日の献立はコッペパン、牛乳、なすのミートグラタン、なすのミートグラタン、冬瓜のスープ、フルーツポンチでした。
世界で作られている塩の原料は何だと思いますか。海や湖の水、岩から作られています。世界で作られている塩のうち、約6割が岩塩です。岩塩は、地球の長い歴史の中で、海水が陸地に縮こめられて結晶化したものです。日本は海に囲まれているため、昔から海水を利用して塩を作ってきました。夏は汗と一緒に塩分が出てしまうので水分補給の時には塩分もとるようにしましょう。
6月30日(月)
今日の献立はご飯、牛乳、カレイのた竜田揚げ、千草和え、けんちん汁、ひじきの佃煮でした。
カレイはうまれた直後は目が左右にありますが、左側の目が背中を越えてだんだん右側に移動してくるそうです。カレイは脂肪が少なく、タンパク質が豊富です。煮魚や焼き魚、揚げ物などにして食べられます。
6月27日(金)
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、ツナサラダ、ふわふわキーマカレー、マスカットゼリーでした。
ツナフレークは主にマグロやカツオなどの魚から作られます。魚の脂は、血液をさらさらにして体によい働きがあります。またタンパク質やビタミンも豊富です。
6月26日(木)
今日の献立はバインミー、牛乳、フォー、バナナ入りフルーツポンチでした。
今日は世界のいろいろな国の料理を知り味わう「世界の料理」の給食です。今月はベトナム料理です。ベトナムに行った気分になって味わいましょう。
6月25日(水)
今日の給食はジャージャー麺、牛乳、キャベツのピリ辛和え、ころころチーズパン、カリカリナッツでした。
キュウリは水分のとても多い野菜で、カリウムも多く含んでいます。日本ではキュウリを生のまま食べることが多いですが、炒めてもおいしく食べられます。キュウリは夏が旬の野菜で、これからよりおいしい季節になります。
6月24日(火)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、手作りツナカレーコロッケ、鉄分たっぷりサラダ、春雨の味噌スープでした。
今日の給食はお話給食です。「こまったさんのコロッケ」と言うお話に出てくる「カレーツナコロッケ」が給食で出されました。そして、コロッケは学校でとれたじゃがいもで作ったそうです。よくかんで味わって食べてほしいです。
6月23日(月)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、鯖のスタミナ焼き、切り干し大根ののりごま和え、のっぺい汁、スイカでした。
スイカはアフリカが原産で、カロテンやリコピンなど体によい成分が含まれています。スイカは漢字で西の瓜と書きますが、これは中国の西の方から伝わった瓜だからとされています。水分も多く含まれているので、英語ではwatemelonと言います。
6月20日(金)の給食
今日の献立はコーンラーメン、牛乳、海藻サラダ、カレーじゃこ、ごまシュガーパンでした。
トウモロコシには、たくさんのひげがあります。そのひげの数は実の数と同じです。日本でのとうもろこしは甘くて未熟な実をよく食べますが、甘くない完熟した実を粉にして穀物として食べる国もたくさんあります。
6月19日(木)の給食
今日の献立はご飯、牛乳、エビと豆腐のチリソース煮、冬瓜のスープでした。
冬瓜は漢字で冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。まるごとのままであれば涼しく暗い場所で冬まで保存ができることから冬瓜とよばれるようになったと言われています。冬瓜には水分やカリウムが多く含まれています。
6月18日(水)の給食
今日の献立は玄米ご飯、牛乳、麻婆なす、枝豆、実だくさんスープでした。今日は野田の恵みを味わう給食の日です。給食のお米は野田市産の黒酢米を毎日使っています。今日の給食は、枝豆と小松菜が野田市産です。野田市の恵みを味わいましょう。
6月17日(火)の給食
今日の献立は、メープルナッツトースト、牛乳、豆かりんとう、洋風かき玉スープ、一口ゼリーでした。
パンは、ポルトガル語に由来すると言われ、日本に伝わったのは戦国時代とされています。パンの歴史は古く、6000年~8000年前には作られていたそうです。食パンというなまえは略語で正式な名前は主食用パンで、主食として食べるパンからこの名前になったようです。
6月16日(月)の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、シューマイ、やみつきキャベツ、豆腐とキムチのスープでした。
給食クイズ! 豆腐を数えるときはなんと数えるでしょう。①枚 ②膳 ③丁
答えは③の丁でした。
豆腐を数えるときは丁を使います。丁には偶数の意味があり、昔は豆腐一丁が豆腐2個分を表していました。今では1パックの豆腐を一丁と呼ぶことが多いようです。
6月12日(木)の給食
今日の給食は、野菜たっぷりソース焼きそば、牛乳、キャロットケーキ、五目スープでした。
もやしは豆などを喰らいところで発芽させたものです。もやしはエネルギー量が少なく、ビタミンBやカルシウム、鉄、食物繊維が豊富です。また、豆の時にはほとんどなかったビタミンCがもやしになると増え、ヘルシーで栄養豊富な野菜です。
6月11日(水)の給食
今日の献立は、ジャーマンポテトパン、牛乳、じゃこ昆布サラダ、かぶの米粉シチュー、ハニーナッツでした。
米粉は、字の通り、お米を細かく砕いて粉にしたものです。米粉は奈良時代からあったとされ、団子やおせんべいを作るときに使われてきました。小麦粉の代わりにも使われ、今日はシチューのルーを小麦粉でなく米粉で作りました。
6月9日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、イカのかりんとうがらめ、のり塩ポテト、わかめスープでした。
給食クイズ!
和食とファーストフード(ハンバーガーやフライドチキン、ピザなど)かむ回数が多いのはどちらでしょうか。
①和食 ②ファーストフード
答えは①和食です。ファーストフードと和食のかむ回数を調べてところ、ファーストフードは約560回、和食は約1020回でした。和食はかみ応えのある食品が多く使われていますが、ファーストフードは、加工されたものや油が多く使われています。皆さんも自分の食生活を振り返ってみましょう。
6月6日(金)の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、鱈の梅マヨ焼き、キャベツとじゃこの和え物、厚揚げの味噌汁でした。6月6日は、梅の日、室町時代に日照りが続いて人々が苦しんでいたとき、梅を奉納すると雨が降り始め五穀豊穣もたらしたことからとされています。梅干しは、クエン酸が多く、疲労回復に効果的とされています。
6月3日(火)
今日の献立はご飯、牛乳、ミモザサラダ、お豆のハヤシライス風、あじさいゼリーでした。ミモザサラダは刻んだゆで卵が、雪の上に咲く春の花、ミモザの花に見えることから名付けられた料理です。今日の給食は、ゆで卵の代わりにコーンを使って黄色いミモザの花を表しました。
6月2日(月)
今日の献立はコッペパン、牛乳、イタリア風オムレツ、トマトシチュー、キャベツのソテーでした。6月2日はオムレツの日。06がオム、02がレツの語呂合わせからこの日になったそうです。卵は体で作ることのできない必須アミノ酸をバランス良く含んでいて、良質なタンパク質が豊富な食材です。
5月30日(金)
今日の献立はご飯、牛乳、シイラの味噌焼き、じゃがいものきんぴら、田舎汁でした。シイラは海外で人気が高く、特にハワイでは「マヒマヒ」という名前で高級魚として知られています。大きいものだと2メートルになるものもいます。骨を強くするのを助けるビタミンDや貧血の予防につながるビタミンB12を多く含んでいます。
5月29日(木)
今日の献立はご飯、牛乳、親子丼、こんにゃくサラダ、五目スープでした。5月29日はこんにゃくの日。こんにゃくいもの植え付けが5月に行なうことと、こが5、にが2、くが9の語呂合わせでもあります。こんにゃくは芋から作られる食品で、こんにゃくによく見られる黒いつぶつぶはひじきなどの海藻の粉末を入れたものです。
5月28日(水)
今日の献立は、ピザトースト、牛乳、アスパラガスとキャベツのカレー炒め、イタリアンスープ、カリカリナッツでした。明日波たガスは、この時期に旬を迎える、若い茎を食べる野菜です。疲れを回復するさようのあるアスパラギン酸が多く含まれています。やわらかい穂先は、栄養価も高く血管を強くするルチンも含まれています。旬の野菜を味わいましょう。
5月27日(火)
今日の献立はご飯、牛乳、麻婆豆腐、イカのねぎだれサラダ、小松菜スープ、オレンジでした。5月27日は、小松菜の日。「こ」が5、「つ」が2、「な」が7の語呂合わせです。小松菜は、徳川吉宗が地名から小松菜と名付けてとされています。カルシウムやビタミン、鉄などの栄養がたくさん入っている野菜です。
5月26日(月)
今日の献立は、ゆかりご飯、牛乳、ワカサギのフリッター、じゃがいもとツナの和え物、肉団子スープでした。肉団子には、大豆も細かくして入っているので、大豆の栄養もとることができます。今日は、「おはなし給食」でした。「お団子スープ」というお話をもとにした献立です。
5月23日(金)
今日の献立は、ご飯、牛乳、のだっこチキンもろみソース、切り干し大根の煮付け、厚揚げの味噌汁でした。もろみはしょう油や味噌を作るときに、米や大豆、麦などの材料に麹や塩を入れて発酵させた後、絞ったときにできる固形の絞りかすです。のだっこチキンの名前の通り、今日のもろみは野田市内にある坂倉味噌しょう油さんで作られたものです。
5月22日(木)
今日の献立は、ご飯、牛乳、鱈の香草パン粉焼き、ジャーマンポテト、豆乳仕立ての野菜汁でした。豆乳は、大豆をすり潰して煮た後にこした食材です。豆乳ににがりを入れて固めると豆腐になります。また、豆乳を加熱してできた薄い膜が湯葉になります。豆乳に含まれるオリゴ糖はビフィズス菌の栄養になり便秘の予防にもつながります。
5月21日(水)
今日の献立はあんかけ焼きそば、牛乳、千草和え、中華風コーンスープ、チーズ蒸しパンでした。チーズは、乳を加工した食品で、牛だけでなく羊や山羊の乳からも作られます。世界には、100種類以上のチーズがあるとされています。チーズには骨を強くする、風邪に負けないようにするビタミンやミネラルが入っています。
5月20日(火)
今日の献立は、ご飯、牛乳、手作り餃子、お豆のサラダ、和風ポトフでした。餃子には、いろいろな調理法があります。日本でよく食べられるのは、焼いた焼き餃子、中国でよく食べられるのはゆでた水餃子、今日の給食のような揚げる揚げ餃子そのほか蒸して作る蒸し餃子があります。皆さんはどの餃子が好きですか?
5月17日(土)
今日の献立は、お豆のミートスパゲティ、牛乳、たくあん和え、スコッチブロス、チョコチップスコーンでした。給食クイズです!次の豆の中で、「畑の肉」と言われているものはどれでしょう?
①小豆 ②エンドウ豆 ③大豆
答えは③の大豆です。大豆は畑の肉と呼ばれるほどタンパク質がたくさん含まれています。またカルシウムや鉄、食物繊維も豊富なので成長期の皆さんには食べてほしい食材です。スパゲティーのミートソースに大豆をつかっています。
5月16日(土)
今日の献立は麦ご飯、牛乳、ポークカレー、とんかつ、れんこんサラダでした。れんこんは茎が大きくなった野菜で、切ったときにあいている穴は、水の上にのびている葉っぱにつながっていて、そこから空気を取り込んでいます。れんこんは穴が開いていることから「見通しがきく」と言われ、縁起の良い野菜としてお祝いごとに使われます。
5月15日(木)
今日の献立はキムタクご飯、牛乳、ちくわのマヨネーズ焼き、豆豆サラダ、春雨スープ、ヨーグルトでした。5月15日は、ヨーグルトの日です。ヨーグルトは、乳を乳酸菌や酵母という菌で発酵させた食品で、牛だけでなく羊やラクダの乳からも作られます。奈良時代にはヨーグルトのようなものがあったようですが食文化として定着したのは明治時代になってからです。タンパク質やカルシウム以外におなかに良いビフィズ菌も含まれています。
5月14日(水)
今日の献立はビビンバ、牛乳、白玉入り中華スープ、手作りぶどうゼリーでした。ビビンバは韓国料理の一つで「混ぜご飯」という意味です。ご飯の上にもやし、ひき肉、錦糸卵などのいろいろな具材を盛り付けて、、混ぜて食べます。肉と野菜を同時にたくさんとれる料理です。
5月13日(火)
今日の給食は焼きたてクロワッサン、牛乳、おからのキッシュ、じゃこ昆布サラダでした。おからは、豆腐を作るときに煮た大豆から豆乳を搾り取った後の残った部分です。おからは、大豆と同じタンパク質や食物繊維などの栄養が豊富です。タンパク質は成長期の体を作ることに、食物繊維は便秘の予防に役立ちます。
5月12日(月)
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、肉じゃが、豆腐とわかめの味噌汁、かつおのふりかけでした。じゃがいもは、エネルギーの元になる炭水化物や免疫力を高め風邪に負けないようになるビタミンCが多く含まれています。今の時期に出回る新じゃがは、普通のじゃがいもと比べると皮が薄く、やわらかいことが特徴です。
5月9日(金)
今日の献立は、ご飯、牛乳、鯖のピリ辛焼き、磯香和え、けんちん汁でした。5月10日は、ごぼうの日。5が「ご」、1が棒「ぼう」0が「お」でごぼうの日。ごぼうは土の中の根っこを食べる根菜です。食物繊維が豊富で便秘の予防に役立ちます。また、皮に香りやうま味、栄養も含まれているので、皮はむかず軽くこするぐらいで食べましょう。
5月8日(木)
今日の献立は、きなこ揚げパン、牛乳、焼き肉サラダ、実だくさんスープ、のり塩ナッツでした。今日は、二ツ塚小で大人気のきなこの揚げパンです。きなこは、いった大豆をひいて粉にしたものです。大豆にはタンパク質以外にもたくさんの栄養が含まれていてイソフラボンには、骨を強くする働きがあります。成長期に皆さんにとってほしい食品です。
5月7日(水)
今日の献立は、ちゃんぽんうどん、牛乳、大根サラダ、サツマイモと抹茶のケーキでした。5月1日は、「八十八夜」というお茶の新芽を摘み始める時期です。抹茶は、茶葉を日光に当てずに育て、茶葉をもんで作る緑茶とは違い、もまずに乾燥させて作る食材です。抹茶には、風邪の予防につながるカテキンという栄養も入っています。
5月2日(金)
今日の献立は、ご飯、牛乳、肉味噌丼、ひじきの梅ドレッシング、フルーツポンチです。ひじきは、海でとれる海藻です。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食材で、骨や歯を強くしてくれます。ひじきは、鉄分が多いとされていますが、加工する鍋によって大きく違います。鉄の鍋で加工すると鉄をより多く含むことができます。
5月1日(木)
今日の献立はきのこクリームライス、牛乳、もやしのソテー、一口ゼリー(はちみつレモン)でした。ここでクイズです。きのこは、何の仲間でしょうか?①野菜 ②樹木 ③菌
答えは、③の菌です。きのこは、野菜売り場で売っていますが、菌の仲間です。きのこは食物繊維や紫外線に当たるとビタミンDになる成分が多く含まれています。ビタミンDは骨を強くする働きがあります。
4月30日(水)
今日の献立は、たけのこご飯、牛乳、きびなごのカリカリフライ、和風フレンチサラダ、豚汁でした。たけのこは、春が旬です。漢字で「筍」と書きます。旬の字には、十日で一巡りの意味があり、たけのこは、芽を出してから一旬(十日)くらいで竹になってしまうことからきています。春の恵みをおいしくいただきましょう。
4月26日(土)
今日の献立は和風スパゲティー、牛乳、シュガービーンズ、カレーポテト、手作りココアバナナケーキでした。バナナは亜熱帯の温かい地域で栽培されています。バナナには、炭水化物が多く、手軽にエネルギー補給ができます。日本では甘い果実として食べられていますが、甘みの少ないバナナを調理して食べている国もあるそうです。
4月25日(金)
今日の献立はご飯、牛乳、鶏肉味噌焼き、切り干し大根ののりごま和え、田舎汁でした。田舎汁は、にんじん、小松菜、えのき、ねぎ、豆腐、油揚げがはいり、具だくさんです。汁には、野菜のうま味や、栄養素が溶け出しています。汁まできれいに飲めるといいですね。
4月24日(木)
今日の献立はフレンチトースト、牛乳、ひじきのマリネ、ミネストローネ、のり塩ナッツでした。フレンチトーストは耳まで柔らかく、卵の風味でおいしくいただきました。ミネストローネは野菜や大豆、鶏肉など具がたっぷりと入っていて栄養満点!おいしかったです。
4月23日(水)
今日の献立は、ご飯、牛乳、生揚げの味噌煮、たぬき汁でした。たぬき汁には、昔本物のたぬきの肉を使ったものもあるそうですが、天ぷらやこんにゃくを使ったものもあるそうです。名前の由来は、狸が化けたということで狸の肉の代わりにこんにゃくを代用したという説や「たねぬき」から変化してたぬきとなったという説があります。