学校の様子

2020年12月の記事一覧

11/3 新聞記事「市長と話そう会」



 12/2(水)付の朝日新聞に、11月19日に本校で行った「市長と話そう会」の記事が掲載されました。【児童ら市長に直接要望訴え、オンラインでの意見交換会】という見出しで始まります。参加した本校の児童は、インタビューに「野田市のことをいろいろ知ることができてよかった。」と答えていました。機会がありましたら、ご覧ください。

12/3 12月に入りました!



 12月に入り、学校の掲示物もクリスマスに関連するものが増えてきています。音楽室の前には、「一ばん星」の詩が掲示してあります。冬の空を眺めたくなる詩です。2年生の教室の前には、11号公園で拾ってきた松ぼっくりを使ったツリーが飾ってあります。図工の時間に作った可愛いい作品です。だんだんと寒い日が増え、冬支度が始まりました。感染症防止対策のため、暖房をつけながら教室の換気を行っています。風邪の予防のためにも、脱ぎ着ができる防寒着の用意をお願いいたします。

12/2 3年生の図工の作品紹介



 3年生の図工の授業で作った作品を紹介します。題名は「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」です。板にくぎを打ち、カラフルな輪ゴムや部品を取り付けてビー玉の通り道を作ります。実際にビー玉を転がし、試行錯誤しながら作った作品です。実はこの学習は、一人一人が作ってそれぞれ遊ぶだけでなく、友だちと組み合わせながら楽しく遊ぶこともねらいにしています。友だちと協同しながら、通り道を変えたり組み合わせを変えたりできる学習です。今年度から、本格実施となった新学習指導要領が目指す「主体的で対話的な深い学び」の実現に向けた学習内容です。子どもたちは、友だちとの対話の中で創意工夫をしながら楽しんでいました。

12/1  プログラミングの授業



 本日、3校時目は4年生、4校時目は5年生がプログラミングの授業を行いました。理科大とのパートナーシップによるオンラインでの授業です。micro:bit(マイクロビット)で、電子回路とプログラミングを体験しました。マイクロビットは、イギリスで生まれた電子回路ボードです。このマイクロビットにプログラムを書き込むことで、ボタンやセンサーに反応したり、LEDを光らせたり、音を鳴らしたりできます。理科大の講師の先生が、オンラインで丁寧に教えてくださいました。子どもたちは熱心に説明を聞き、プログラムを書く方法を覚えました。終盤には、自由な発想でLEDを光らせる形を考えたり、好きなメロディの音を鳴らしたりしてプログラミングを楽しみました。最後に理科大生の講師の先生が、東京理科大学のことを教えてくれました。理科や数学の好きな人は、専門的な学びができる大学だということを教えてくれました。授業のあとにインタビューすると、「今日の体験が楽しかったので、将来は東京理科大学のような大学で学びたいと思った。」という感想を話してくれる子もいました。体験前には考えも及ばないことも、人と接し体験することで思いが生まれるのですね。だから、多様な人と関わり体験することが大切なのですね。理科大の講師の先生方、ありがとうございました。