2016年6月の記事一覧
ふれあい給食
今年初めての「ふれあい給食」が6月13日(月)から始まりました。本校では、通常は2学年ごとに集まって給食を食べていますが、この「ふれあい給食」の1週間は、全児童と職員が一堂に会して給食をとります。その様子をお知らせします。
たてわりグループ(異学年混合)ごとに机を輪のように並べて食べます。
今日のメニューは、プルコギ丼、牛乳、だいこんの梅あえ、五目スープ、バナナです。
ALTのマーク先生も一緒です。
プルコギ丼です。
五目スープです。おいしい顔がいいですね。
だいこんの梅あえです。しょっぱいけれど、さわやかでおいしいです。
たてわりグループ(異学年混合)ごとに机を輪のように並べて食べます。
今日のメニューは、プルコギ丼、牛乳、だいこんの梅あえ、五目スープ、バナナです。
ALTのマーク先生も一緒です。
プルコギ丼です。
五目スープです。おいしい顔がいいですね。
だいこんの梅あえです。しょっぱいけれど、さわやかでおいしいです。
笙の音(ね)にうっとり
「雅楽」って聴いたことがありますか?
去る5月19日(金)、福田二小に「伶楽舎(れいがくしゃ)」の皆様が来校され、雅楽をきかせてくださいました。龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、鞨鼓(かっこ)など、初めて聞く名前の楽器をつかった演奏でした。
最初に、3人の奏者による演奏が始まりました。
普段、聞き慣れない音色に興味津々です。
龍笛(りゅうてき) 篳篥(ひちりき) 笙(しょう)
すごーい。ふしぎな音がするんだね。「越天楽(えてんらく)」という歌の歌い方も教えていただき、雅楽の楽器の演奏にあわせて歌いました。今、みんなが音楽の時間に学習している歌とは全然ちがいました。
これは、「琵琶」という楽器です。食べる「びわ」は、形がこの楽器ににているということから、「びわ」と名付けられたそうです。
これは、鞨鼓(かっこ)といいます。きれいな色の模様がついた楽器です。両脇をたたきます。お手本をみせてくださったのでみんなでまねをしました。(エアーかっこです。)
鞨鼓のたたきかたをまねています。こんな座り方をしていますが、決してお行儀が悪いわけではありません。この体勢で演奏する楽器なのです。
太鼓(たいこ)です。きれいな色と模様です。かざりもすてきです。たたきかたも、みんながたたいている太鼓のたたきかたとは、まったくちがいました。
これは、鉦鼓(しょうこ)という楽器です。この楽器にもすてきなかざりがついています。
鞨鼓、太鼓、鉦鼓のほかに、琴(手前にあります。)も紹介されました。
これは「笙(しょう)」という楽器です。
長さがちがう17本の竹の管でできています。不思議な音がしました。代表の5年生3人に指の使い方を教えていただきました。
3人とも上手にふけました。「笙は、息をふいてもすっても音がでますよ。」と聞いやってみると、「ほんとだ」とみんなびっくり。
こんどは、篳篥(ひちりき)という楽器です。これも不思議な音の出る楽器でした。4年生の代表が挑戦。最初の音を聴いたときは、みんなが想像していた音よりもかなりちがっていたので、これまたびっくり。
龍笛の吹き方も習いました。この楽器は、最初、6年生の代表が挑戦しました。そのあと、全児童が体験させていただきました。音がでるようになるまでに、かなりの練習が必要だそうです。そのくらいむずかしいのですね。
4年生も 5年生も
3年生も 1年生も
6年生も そして寺田先生も
なんとか音を出そうとみんな一生懸命です。龍笛のあなに息をふきこむのですが、唇のあてかたにコツがありそうです。いい音がでるようになった子もいて、伶楽舎の方をおどろかせる場面もありました。
太鼓のたたき方をならっています。決まったお作法があって、なかなか神妙な気持ちになりました。
鉦鼓(しょうこ)のたたき方をならっています。真剣な表情で取り組んでいるところがいいですね。
鞨鼓(かっこ)の練習です。「上手だね。」とほめられました。いつも太鼓部で樽たいこをたたいているからかな。
雅楽の演奏で登場してくる様々な楽器の特徴や音色、演奏の仕方などが理解できたところで、あらためて「越天楽(えてんらく)」の演奏を通してきかせていただきました。子どもたちもさらに興味を深めたようです。貴重な体験でした。
【***お知らせ***】
7月11日(月) 13:25~15:00 福田二小体育館において、雅楽鑑賞会を開催します。当日は、今回来ていただいた奏者の方々も含め、十数名の方々により、演奏以外にも、実際に衣装をつけて舞いも見せていただきます。保護者の皆様、地域の皆様も鑑賞していただけますので、どうぞご来校ください。
・写真撮影、ビデオ撮影はできません。
・演奏のさまたげになるため、携帯電話の電源は必ず切ってください。足音や話し声も禁止です。
・演奏途中の入退場はできません。
【*伶楽舎(れいがくしゃ)*】
1985年音楽大学出身者など雅楽演奏家が雅楽の合奏研究を目的に集まって発足。国立劇場をはじめとする演奏会に出演するほか、1994年より毎年自主公演を行い、レパートリーの拡充と演奏の充実を図っている。
海外での評判も高く、1996年にはアメリカに旅行、シアトル、タングルウッド、ニューヨークで古典と現代作品を公演。
1998年にはイギリスに招かれ、グラスゴー、ロンドン、バーミンガム、ケンブリッジの4都市で公演した。2002年中島健蔵賞 特別賞受賞。
去る5月19日(金)、福田二小に「伶楽舎(れいがくしゃ)」の皆様が来校され、雅楽をきかせてくださいました。龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、鞨鼓(かっこ)など、初めて聞く名前の楽器をつかった演奏でした。
最初に、3人の奏者による演奏が始まりました。
普段、聞き慣れない音色に興味津々です。
龍笛(りゅうてき) 篳篥(ひちりき) 笙(しょう)
すごーい。ふしぎな音がするんだね。「越天楽(えてんらく)」という歌の歌い方も教えていただき、雅楽の楽器の演奏にあわせて歌いました。今、みんなが音楽の時間に学習している歌とは全然ちがいました。
これは、「琵琶」という楽器です。食べる「びわ」は、形がこの楽器ににているということから、「びわ」と名付けられたそうです。
これは、鞨鼓(かっこ)といいます。きれいな色の模様がついた楽器です。両脇をたたきます。お手本をみせてくださったのでみんなでまねをしました。(エアーかっこです。)
鞨鼓のたたきかたをまねています。こんな座り方をしていますが、決してお行儀が悪いわけではありません。この体勢で演奏する楽器なのです。
太鼓(たいこ)です。きれいな色と模様です。かざりもすてきです。たたきかたも、みんながたたいている太鼓のたたきかたとは、まったくちがいました。
これは、鉦鼓(しょうこ)という楽器です。この楽器にもすてきなかざりがついています。
鞨鼓、太鼓、鉦鼓のほかに、琴(手前にあります。)も紹介されました。
これは「笙(しょう)」という楽器です。
長さがちがう17本の竹の管でできています。不思議な音がしました。代表の5年生3人に指の使い方を教えていただきました。
3人とも上手にふけました。「笙は、息をふいてもすっても音がでますよ。」と聞いやってみると、「ほんとだ」とみんなびっくり。
こんどは、篳篥(ひちりき)という楽器です。これも不思議な音の出る楽器でした。4年生の代表が挑戦。最初の音を聴いたときは、みんなが想像していた音よりもかなりちがっていたので、これまたびっくり。
龍笛の吹き方も習いました。この楽器は、最初、6年生の代表が挑戦しました。そのあと、全児童が体験させていただきました。音がでるようになるまでに、かなりの練習が必要だそうです。そのくらいむずかしいのですね。
4年生も 5年生も
3年生も 1年生も
6年生も そして寺田先生も
なんとか音を出そうとみんな一生懸命です。龍笛のあなに息をふきこむのですが、唇のあてかたにコツがありそうです。いい音がでるようになった子もいて、伶楽舎の方をおどろかせる場面もありました。
太鼓のたたき方をならっています。決まったお作法があって、なかなか神妙な気持ちになりました。
鉦鼓(しょうこ)のたたき方をならっています。真剣な表情で取り組んでいるところがいいですね。
鞨鼓(かっこ)の練習です。「上手だね。」とほめられました。いつも太鼓部で樽たいこをたたいているからかな。
雅楽の演奏で登場してくる様々な楽器の特徴や音色、演奏の仕方などが理解できたところで、あらためて「越天楽(えてんらく)」の演奏を通してきかせていただきました。子どもたちもさらに興味を深めたようです。貴重な体験でした。
【***お知らせ***】
7月11日(月) 13:25~15:00 福田二小体育館において、雅楽鑑賞会を開催します。当日は、今回来ていただいた奏者の方々も含め、十数名の方々により、演奏以外にも、実際に衣装をつけて舞いも見せていただきます。保護者の皆様、地域の皆様も鑑賞していただけますので、どうぞご来校ください。
・写真撮影、ビデオ撮影はできません。
・演奏のさまたげになるため、携帯電話の電源は必ず切ってください。足音や話し声も禁止です。
・演奏途中の入退場はできません。
【*伶楽舎(れいがくしゃ)*】
1985年音楽大学出身者など雅楽演奏家が雅楽の合奏研究を目的に集まって発足。国立劇場をはじめとする演奏会に出演するほか、1994年より毎年自主公演を行い、レパートリーの拡充と演奏の充実を図っている。
海外での評判も高く、1996年にはアメリカに旅行、シアトル、タングルウッド、ニューヨークで古典と現代作品を公演。
1998年にはイギリスに招かれ、グラスゴー、ロンドン、バーミンガム、ケンブリッジの4都市で公演した。2002年中島健蔵賞 特別賞受賞。
読み聞かせ
出張のため、6月1日、6月8日の2日とも取材に行けませんでしたので、読んでいただいた本の名前を紹介します。みなさんは、どのお話が気に入りましたか?
気になる本があったら是非手にとって読んでみてください。野田市の図書館に行って、係の方に本の名前と作者の名前をいうと、さがしてくれますよ。もし借りたい時は、係の方にお願いすると、学校の図書室でかりるのとおなじように手続きをすれば、お家にもって帰り読むこともできますよ。試してみてください。
《野田市の図書館》
*興風図書館(欅のホール内):中野台168番地の1 ℡7123-7611
*南図書館(南コミュニティーセンター内):山崎2008番地 ℡7125-7981
*北図書館(北コミュニティーセンター内):春日町16番地の1 ℡7129-8811
*せきやど図書館(いちいのホール内):東宝珠花237番地の1 ℡7198-4946
6月1日の分《1・2年生対象》
【森さんのコーナー】
*「ねこのピート はじめての学校」 エリック・リトウィン作 ひさかたチャイルド
*「そらまめくんのベッド」 なかやみわ作 福音館書店
*「よかったね かものおちびちゃん」 エヴァ・ムーア作 BL出版
*「ミルカちゃんとはちみつおためしかい」 令丈ヒロ子作 講談社
【竹田さんのコーナー】
*「にちようびの森」 はた こうしろう 作 ハッピー ホウル
*「あげます」 浜田桂子作 ポプラ社
*「おおきなとり だちょう」 堀 浩 チャイルド
【礒野さんのコーナー】
*「ぶらんこのすきな ワニくん」 エミーリオ・ウルベルアーガ 講談社
*「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」 アルビン・トゥレッセルト 童話館出版
*「はやくねてよ」 あきやま ただし 岩崎書店
6月8日の分《3・4年生対象》
【森さんのコーナー】
*「かえるをのんだ ととさん」 日野十成 福音館書店
*「あめがふるひに・・・」 イ・ヘソ くもん出版
*「じかきむしのぶん」 松竹いね子 福音館書店
*「そらとぶ てっぱん」 岡田よしたか ひかりのくに
【竹田さんのコーナー】
*「ざりがに」 武田正倫 フレーベル館
*「たとえば せかいが ゴロゴロだったら」 高畠那生 講談社
*「じいちゃんと ないしょのやまのぼり」 わたなべさもじろう すずき出版
【礒野さんのコーナー】
*「ずいとんさん」 日野十成 斉藤隆志 福音館
*「とくべつな いちにち」 イヴォンヌ・ヤハテンベルフ 講談社
*「きゃべつくん」 長 新太 文研出版
*「ゆうかんな ねずみくん」 ミカエラ・モーガン 評論社
気になる本があったら是非手にとって読んでみてください。野田市の図書館に行って、係の方に本の名前と作者の名前をいうと、さがしてくれますよ。もし借りたい時は、係の方にお願いすると、学校の図書室でかりるのとおなじように手続きをすれば、お家にもって帰り読むこともできますよ。試してみてください。
《野田市の図書館》
*興風図書館(欅のホール内):中野台168番地の1 ℡7123-7611
*南図書館(南コミュニティーセンター内):山崎2008番地 ℡7125-7981
*北図書館(北コミュニティーセンター内):春日町16番地の1 ℡7129-8811
*せきやど図書館(いちいのホール内):東宝珠花237番地の1 ℡7198-4946
6月1日の分《1・2年生対象》
【森さんのコーナー】
*「ねこのピート はじめての学校」 エリック・リトウィン作 ひさかたチャイルド
*「そらまめくんのベッド」 なかやみわ作 福音館書店
*「よかったね かものおちびちゃん」 エヴァ・ムーア作 BL出版
*「ミルカちゃんとはちみつおためしかい」 令丈ヒロ子作 講談社
【竹田さんのコーナー】
*「にちようびの森」 はた こうしろう 作 ハッピー ホウル
*「あげます」 浜田桂子作 ポプラ社
*「おおきなとり だちょう」 堀 浩 チャイルド
【礒野さんのコーナー】
*「ぶらんこのすきな ワニくん」 エミーリオ・ウルベルアーガ 講談社
*「あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ」 アルビン・トゥレッセルト 童話館出版
*「はやくねてよ」 あきやま ただし 岩崎書店
6月8日の分《3・4年生対象》
【森さんのコーナー】
*「かえるをのんだ ととさん」 日野十成 福音館書店
*「あめがふるひに・・・」 イ・ヘソ くもん出版
*「じかきむしのぶん」 松竹いね子 福音館書店
*「そらとぶ てっぱん」 岡田よしたか ひかりのくに
【竹田さんのコーナー】
*「ざりがに」 武田正倫 フレーベル館
*「たとえば せかいが ゴロゴロだったら」 高畠那生 講談社
*「じいちゃんと ないしょのやまのぼり」 わたなべさもじろう すずき出版
【礒野さんのコーナー】
*「ずいとんさん」 日野十成 斉藤隆志 福音館
*「とくべつな いちにち」 イヴォンヌ・ヤハテンベルフ 講談社
*「きゃべつくん」 長 新太 文研出版
*「ゆうかんな ねずみくん」 ミカエラ・モーガン 評論社
市内小学校陸上競技大会
6月8日(水)、野田市総合公園陸上競技場で、市内小学校陸上競技大会が行われました。朝は雨模様だったため開催があやぶまれる感じでしたが、徐々に雨もあがり、暑すぎずスポーツをするにはちょうどよいコンディションとなりました。市内20校から集まった選手たちが種目ごとにわかれ、実力を競い合いました。
遠くからしか撮影できなかったので、なかなか本校の選手の表情をとるのは難しかったのですが、紫色のユニホーム(脇にグリーン)を着ているのが、福田二小の選手です。
男子1000m 第1組
男子1000m 第2組
幅跳び
男子80mハードル
出場した選手たちの中には、「いままで自分が出した記録よりもいい結果をだすことができた。」と満足そうな表情の選手もいましたし、こんな粘り強さがあったのねと思わせるような新しい一面を見せてくれた選手もいました。それぞれが自分のがんばりを確認できたよい大会でした。4年生ながらも選手として出場し、他校の上級生と堂々と競った響さん、大輝さん、帆名弥さんの3人の選手にとってもよい経験になったと思います。来年にむけて、また明日から練習をがんばってください。
遠くからしか撮影できなかったので、なかなか本校の選手の表情をとるのは難しかったのですが、紫色のユニホーム(脇にグリーン)を着ているのが、福田二小の選手です。
男子1000m 第1組
男子1000m 第2組
幅跳び
男子80mハードル
出場した選手たちの中には、「いままで自分が出した記録よりもいい結果をだすことができた。」と満足そうな表情の選手もいましたし、こんな粘り強さがあったのねと思わせるような新しい一面を見せてくれた選手もいました。それぞれが自分のがんばりを確認できたよい大会でした。4年生ながらも選手として出場し、他校の上級生と堂々と競った響さん、大輝さん、帆名弥さんの3人の選手にとってもよい経験になったと思います。来年にむけて、また明日から練習をがんばってください。
救急救護講習会
今年も水泳指導がもうすぐ始まります。今年のプール開きは6月20日に予定しています。水泳学習は楽しいけれど、急に具合が悪くなったりして命の危険が生じることもあります。そういう時に適切な対応ができるよう、先生たちのための救急救護法研修会を行いました。
今日のゲスト(講師)は、野田市消防署南分署の署員の皆様です。
具合が悪くなった人を想定して訓練を行います。
①まず、意識があるかかどうかを確認します。なければ、周囲にいる人に助けを求めます。(119番に電話をするとか、ADEを持ってきてもらうとか) その間に、呼吸をしているかどうか確認します。
②意識がない、呼吸をしていないことを確認しました。つぎは胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。声をだして、30回数えながら胸部を圧迫する行動を続けます。
③つぎに、人工呼吸を行います。額を手でおさえ、あごを上にあげるようにして、気道を確保します。胸に息がしっかり入っているか確認しながら息をふきこみます。これを2回行います。
④再び胸骨圧迫(心臓マッサージ)を30回行います。この一連の動作(胸骨圧迫・人工呼吸)を繰り返し続けます。
⑤胸骨圧迫と人工呼吸をしつづけても回復がみられないので、AEDを使用します。AEDの使い方も復習しました。
消防署の方の説明のあと、実際に確認しながら先生方も全員やってみました。
水泳指導の際、先生方が今日学んだことは使わないですむことが一番よいのです。みんなが安全に楽しく水泳学習ができることを先生たちは願っています。そのためには、みんなが水泳学習の約束を守り、先生方の指示をしっかり聞くことが大切ですね。みんなで協力して楽しい水泳学習にしましょう。