2024年12月の記事一覧
皆様 よいお年をお迎えください
本日が、2024年の仕事納めとなり、明日から閉庁日(機械警備期間)となります。
今年度、ここまでを振り返りますと、反省すること至らなかったこともありましたが、子どもたちのがんばり、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力、職員の努力…等に支えられ、助けられながら学校経営を進めてくることができました。一人一人の子どもたちの成長ぶりは目を見張るばかりで、本当に素晴らしいです。心から嬉しく思う場面、感動する場面にたくさん立ち会わせていただきました。
また、本ホームページを閲覧してくださっている方々にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
令和6年度の残り、そして2025年も「自己肯定感と自己有用間の向上」を第一として、子どもたちの成長を全力で支えていきたいと思っています。今後ともよろしくおねがいいたします。
校庭で元気に遊ぶ学童の子どもたちから、こちらも元気をいっぱい分けてもらいました。ありがとう!!
休業中の学校…
冬季休業に入ってから2日目、職員の出勤も4~5人、子どもたちも学童保育の子どもたちだけで、校舎内にはいない状況です。子どもたちがいない校庭・学校は、やはりどこか寂しげです。そんな中でも、業務員さんのおかげで、きれいな学校を保つことができており、また卒業式に向けた花の育成も順調のようです。
プールの水量が…35年以上の教員歴の中でこれほど水が少ない学校プールを見るのは初めてです。来年のプール清掃時には、完全乾燥の状況なのでしょうか。プール清掃は、かなり楽そうですがいろいろと心配です。
1年生 生活科 ~さつま芋を蒸かして食べました
1・2年生で収穫したさつま芋が、少しだけ残っていました。そこで、今年最後の登校日である今日、さつま芋を蒸かして食べました。なんの味つけもしていない、自然のままのさつま芋の甘さを感じることができたようです。「おいしい!」を連発して、笑顔で食べていました。
調理には炊飯器の炊飯モードを使いました。安全においしく蒸かすことができました。たくさんの笑顔、良かったです。
4月からのHPアクセス数が165万を超えました。4月1日が160万弱だったので、4~12月の9か月間で、昨年度までの総閲覧数を超えたことになります。今後も、児童の輝きを中心に、こまめに更新してまいりますので、本校学校HPをよろしくお願いいたします。
にじいろ学級 生活単元学習 ~年賀状投函②
19日(水)の1年生に続いて、にじいろ学級の児童が生活単元学習の一環として年賀状を書き、郵便ポストに投函してきました。この学習には、毎年取り組んでいるということで1年生よりもスムースに行うことができ、また郵便の仕組みについても理解している子が多かったです。
メールやSNSで…という風潮もあり、確かに便利だし時代の流れ…なのかもしれませんが、年に1度お世話になった人や友達への思いを馳せて年賀状を書くという習慣を残すことも大切なことだと感じました。にじいろ学級のみなさん、お疲れ様でした。
冬休み前集会
いよいよ明日から冬休み!!ということで「冬休み前全校集会」を行いました。あおいそら運動、下水道ポスター、読書賞、持久走新記録証の表彰の後、校長から「自分のことを大切にすること」「自分以外の誰かのために役に立つことをして『ありがとう』がたくさんもらえるように」の話をしました。生徒指導主任の島田先生からは、「自転車の安全な乗り方について、間違った乗り方によって自分も他の人も傷つけこまらせてしまうこと」のお話、計画放送委員からは「お手伝いをたくさんする」「なまけずに運動する」「べんきょうもしっかりがんばる」という冬休みのめあて「お・な・べ」の話がありました。最後に今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を、明るく元気に、そして楽しく歌って終わりました。
2週間ちょっとの冬休みですが、楽しいこと・嬉しいことがたくさんありますように。事故なく健康に。みんな元気に過ごせますように。
3年生 総合的な学習の時間+食育 ~みそ作り
3年生が、総合的な学習の時間と食育を兼ねて「みそ作り」を行いました。丸大豆を、圧力鍋で煮てつぶし、塩こうじと合わせてみそ玉を樽に入れて空気を抜く、いわゆる「仕込み」の作業です。先日の「みそ天地返し」の時にもお世話になった野田市農政課の笠原様、農産物加工推進協議会加工研究会の秋山様、白幡様にご来校いただき、指導していただきました。
子どもたちは、とても楽しそうに生き生きと作業に没頭していました。初めの大豆の状態から、また煮上がった大豆の状態から、自分たちで作った「みそ玉」の状態から、ふだん口にしている「みそ」になることは想像しづらいと思います。市内でも、みそ作りを行っていない学校の方が多く、また現在は一般家庭でみそ作りをしている家庭もほぼないかと思われますので、とても貴重な体験をすることができたと思います。
講師の皆様、またお忙しい中、準備から最後の後片付けまでお手伝いいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
1年生 生活科 ~年賀状を出しに
1年生が生活科で「こころがあたたかくなるてがみ」+「ふゆとともだち」の取り組みで「年賀状書き」に挑戦しました。担任の伊藤先生の丁寧な指導で、それぞれが自分の思いを込めて一生懸命に書きました。思い思いにシールを貼って完成させた年賀状を、学校最寄りの郵便ポストまで投函しに行きました。
「食べてください。」という言葉を添えて、ポストにハガキを投函する児童たちの姿は微笑ましく、また「(生まれて)初めて自分で入れた」という児童が10名中9名もいて、とても良い体験をすることができたと思います。担任の意を汲み取っていただき、ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
心のこもった年賀状が、無事お正月に届きますように。
5年生 3校オンライン交流学習 ~自然再生をテーマに
5年生が、関東エコネットさんの主催で栃木県小山市の寒川小学校、福田第一小学校とオンライン交流学習会を行いました。(寒川小学校さんには、NHK栃木放送の取材も!?)
寒川小学校さんからは「校内にある田んぼでの古代米作りの取り組みと、生き物のかかわり」というテーマでの発表がありました。播種から田植え~稲刈り、稲刈り後の田んぼの管理まで学校で行うのは素晴らしい(ものすごく大変)なことだと、強く感じました。福一小さんからは「江川地区にいる生き物について」というテーマで発表がありました。江川地区に生息している生き物の紹介と、生物多様性の大切さがよくわかる発表でした。
福二小は、このオンライン交流学習の原点に立ち返って「コウノトリについて」をテーマに①コウノトリの歴史(絶滅と復活)②コウノトリが生息する環境③コウノトリの生態④コウノトリの鳴き方と飛び方(飛べる距離)について、各グループから発表しました。
記憶に間違いがなければ、この交流会は以前行っていた「コウノトリ会議」がコロナ禍によって開催できなくなり、それ以降オンラインで3校をつないで交流学習(発表)会を行うようになったことが起こりです。相手方の学校は、変わっていますが、野田市からは毎年福田第一小学校と福田第二小学校が参加しています。市内でも2校だけに機会がある取り組みです。本当に貴重な体験をさせていただきました。ご尽力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
校内学力テスト ~国語と算数
4月に6年生が「全国学力学習状況」を、4・5年生が「野田市学習状況調査」を受検しましたが、本日は1~6年生まで、「全国学力学習状況調査」と同じB社の調査用紙を用いて、校内学力テストを国語・算数の2教科で実施しました。
1~3年生にとって、冊子形式のテストを行うのは年に1度だけです。また、3年生以上で問題用紙と回答用紙が別になっているのも、何やら「特別なテスト」感があります。どのクラスも、いつもより緊張しているように感じられました。この1回のテストで、力を完全に測れるものではありませんし、結果に対して一喜一憂する必要は全くないと思います。それでも、今年になって学んできた今の学年の学習内容がどの程度身についているかを測る、客観的な指標にはなると思います。自分の持っている力を出し切れていることを願います。
年末大掃除 ~今年の汚れ 今年のうちに
5校時に「年末大掃除」を行いました。
人数が少ないので、日常の清掃では手が届かなかったところを中心に、時間をかけてしっかりきれいにします。自分のために、クラスのために、学校のために、みんなのために。「きれいにするぞ!!」という気持ちを込めて、清掃することができたでしょうか。今日を含めて、冬休み前の登校はあと6日です。学習面でも、生活面でもやり残しがないようにしてほしいと願っています。