学校の様子

5年生 3校オンライン交流学習 ~自然再生をテーマに

 5年生が、関東エコネットさんの主催で栃木県小山市の寒川小学校、福田第一小学校とオンライン交流学習会を行いました。(寒川小学校さんには、NHK栃木放送の取材も!?)

 寒川小学校さんからは「校内にある田んぼでの古代米作りの取り組みと、生き物のかかわり」というテーマでの発表がありました。播種から田植え~稲刈り、稲刈り後の田んぼの管理まで学校で行うのは素晴らしい(ものすごく大変)なことだと、強く感じました。福一小さんからは「江川地区にいる生き物について」というテーマで発表がありました。江川地区に生息している生き物の紹介と、生物多様性の大切さがよくわかる発表でした。

 福二小は、このオンライン交流学習の原点に立ち返って「コウノトリについて」をテーマに①コウノトリの歴史(絶滅と復活)②コウノトリが生息する環境③コウノトリの生態④コウノトリの鳴き方と飛び方(飛べる距離)について、各グループから発表しました。

 記憶に間違いがなければ、この交流会は以前行っていた「コウノトリ会議」がコロナ禍によって開催できなくなり、それ以降オンラインで3校をつないで交流学習(発表)会を行うようになったことが起こりです。相手方の学校は、変わっていますが、野田市からは毎年福田第一小学校と福田第二小学校が参加しています。市内でも2校だけに機会がある取り組みです。本当に貴重な体験をさせていただきました。ご尽力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。