2022年1月の記事一覧
1/19 異学年ぐんぐん遊び
今日は、ロング昼休みを異学年で遊んで過ごす月1回の「ぐんぐん遊び」の日でした。6年生のリーダーを中心に、みんなで楽しむことができる遊びを計画して、遊びました。ドッチボールやフリスビーゲーム、フラッグ鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、缶(ペットボトル)けりなどなど、たくさんの遊びを楽しみました。6年生が、卒業の日を迎える日がだんだんと近づいてきます。次のリーダー5年生へ、バトンを渡す日も迫っています。下級生にとっては、優しく接してくれた6年生と遊べるのも、あとわずかとなりました。それぞれの思いを胸に、今日も楽しくぐんぐん遊びを全校で楽しみました。
1/18 校内書初め展
1月17日(月)から1月24日(月)まで、「校内書初め展」を実施しています。展示場所は、児童昇降口です。お子さんの送迎の際などに、ぜひ、ご覧ください。子どもたちが、頑張って書き上げた作品です。
昨日、17日(月)の午前、南の空に「彩雲(さいうん)」が現れました。「彩雲」とは、太陽の近くを通りかかった雲が、虹色に彩られる現象です。長い時間、形や色を変えて現れていました。授業中でしたので、残念ながら子どもたちは見ることができませんでしたが、珍しい自然現象でした。また、15日(土)にトンガ沖で起こった千年に一度と言われる海底火山大噴火の自然現象にも驚きました。日本から、8000キロメートル離れているトンガ王国の場所探しのために、児童昇降口には地球儀が置いてあります。まだ、詳細な被害状況はわかっていません。子どもたちにとっては、遠い国の出来事という意識かもしれませんが、日本と海で繋がっている国の災害です。発達段階に合わせ思いを馳せることができるよう、ご家庭で話題にしてみてください。
1/17 キャリア教育(警察官)
本日、6年生が、野田警察の警察官の皆さんをお招きして、キャリア教育の一環として、「警察官」の仕事についての学びを深めました。千葉県には39の県警があり、警察署の仕事は8課に分かれていることや、それぞれの仕事内容について詳しく話を聞くことができました。野田警察の皆さんは、警察官になろうと思った理由や、やりがいについて、どうしたら警察官になれるかなど、6年生のたくさんの質問に答えてくださいました。特に、「人の役に立つということを考えていくことが大切。自分のことは自分でできることが前提なので頑張ってほしい。」「小学校の6年間よりも、中学校、高校の6年間は、とても短く感じると思う。これからの6年間で、これだけは負けないという得意を生かした自分の【武器】を見つけて身につけてほしい。」という言葉が印象的でした。野田警察署の皆さん、ありがとうございました。
1/17 お弁当の日
本日は、お弁当の日でした。事前に、お知らせしてありました通り、「お弁当の日」のねらいは、①食べ物への関心を高める。②自立を促す。③感謝の気持ちを培う。④家族とのコミュニケーションを広げる。の4点です。コースも、①ベーシックコース(自分でおにぎり作り)②おすすめコース(自分でおにぎり(ごはん)+おかず1品)③完璧コース(すべて自分で)④エンタコース(救済、どうしても無理な場合家の人につくってもらう)の4つでした。
意欲を持って取り組んだ子や、大変だなと思って取り組んだ子など様々だったと思います。この体験を通して、できることが増えたり、得意をみつけたり、「大変だな。」と感じ、それを誰かがやってくれていたことに気づき、感謝の気持ちを持ったりすることにつながるといいなと思います。保護者の皆様には、事前の買い出しや今朝のお弁当作りに至るまで、多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
1/14 野田警察署見学
本日、3年生が野田警察署に見学に行きました。福田第一小学校の3年生と合同の社会科見学です。警察署では、署長さんをはじめ4人の方々から、警察官の仕事について話を聞くことができました。千葉県警が作った警察官の仕事についてのビデオを見た後は、一人ずつ、警棒、警察手帳、手錠を触らせていただいたり、防刃ベストを着用させていただいたりしました。警察官の皆さんは、子どもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。また、全員が白バイ(800CC)に乗せていただく等、貴重な体験ができました。「どうして警察官になったのですか。」という質問の答えは、「みんなの役に立ちたい、みんなを守りたいという思いからです。」でした。野田市に住んでいる人たちが、安全に安心して暮らせるのは、野田警察署で働く警察官の方々のおかげであることがよくわかりました。子どもたちの心に残る警察署見学でした。
1/13 校内席書会
今日は、校内席書会でした。3~6年生は、石塚順子先生にご指導いただき、作品を完成させました。2022年、寅年になってから初めての作品です。冬休みの間、練習した成果が表れている作品が多かったです。校内書初め展は、1月17日(月)~24日(月)までです。児童昇降口に掲示しておきますので、送迎の際等にご覧ください。1.2年生は、硬筆(鉛筆)での作品を仕上げました。
※感染症防止のため、写真を撮る時のみ無言を約束してマスクを外しました。
1/13 昔遊び(こま)
今日は、風の強い一日でした。5時間目に1年生は、生活科の学習で「昔遊び」を体験しました。「こま回し」です。ひもを使って回すこまですから、なかなかうまくいきません。まずは、ひもをかけるところから頑張りました。今日の1時間で、うまく回すことができた友だちが数人いました。経験を積むことで、だんだんと上達します。どの子も、何度も何度もあきらめずチャレンジしていました。
昨日紹介した「春の七草」を全部覚えたと教えてくれた1年生もいました。興味関心を持つといろいろなことをスポンジのように吸収する子どもたちに感心します。まだまだ生活科の「昔遊び」の学習は続きます。頑張れ!1年生!
1/11 春の七草 他
今日は、発育測定がありました。雨が降り寒くなりましたが、衣服を調節し感染防止に努めながら測定を行いました。身長・体重をはかり体の面からの成長を見る指標とします。
さて、児童昇降口に新しい掲示物を掲示しましたので、紹介します。「春の七草」と「おせち料理」についてです。お子さんは春の七草を言えるでしょうか?「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」が春の七草です。しかし、春の七草の「ほとけのざ」を道端や草むらでよく見かける紫の花が咲くシソ科の「ほとけのざ」別名「サンカイソウ」と勘違いしている人が意外に多いようです。実は、春の七草の「ほとけのざ」は、キク科で別名「コオニタビラコ」という黄色い花を咲かせる野草のことです。自身も小さい頃、道端で紫色の花を咲かせる「ほとけのざ」を見るたびに、「これが本当に食べられるのだろうか?古(いにしえ)の人々は本当に食べていたのだろうか?」などと疑問に思っていたものでした。同じ名前なので勘違いしていたのですね。 今日の給食には、ミニおせちが登場しました。春の七草とともに、おせち料理についても家族団らんの話題にしてみてください。毎年季節が巡ってくると行う日本の習わしには、いろいろな意味があります。毎年、繰り返し繰り返し発達段階に合わせて話題にすることは、日本の文化を家族で知る良い機会となりそうです。
1/7 冬休み明け集会
朝一番に予定していた冬休み集会を下校前に変更して実施しました。2022年の目標の発表を1年、3年、5年生の児童が行いました。「算数の計算を頑張る! 勉強を頑張る! いじめのない学校にする!」等々、元気に発表できました。
校長からは、①今年は壬寅年(みずのえとらどし)、コロナの感染症対策を今まで以上に心がけ、明るい年となるように協力し合おう。②目標を持つことは、なりたい自分になるための第一歩、努力すれば頑張れる目標を決めて取り組もう。③「心と体はつながっている」ので、「規則正しい生活」「十分な睡眠」「適度な運動」を心がけ、心と体を元気にしよう。という話をしました。
最後は、読書手帳の表彰です。6年生2人が読書手帳2冊読破(60冊)、4年生1人が読書手帳4冊読破(120冊)、4年生1人が読書手帳1冊読破(30冊)しました。頑張りました。
1/7 2022年の始まりです
2022年が明け、本日から学校が始まりました。一面の雪景色の学校に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。この機会を逃すまいと、朝一番に予定していた「冬休み明け集会」の時間を変更して、雪と遊ぶ時間を設定しました。今日の雪は、太陽の光が当たるとキラキラと輝き、風が吹くと木の枝からさらさらとこぼれ落ち、とても趣がありました。全校児童が思い思いに雪と触れ合い、楽しむことができました。
凍結が心配されたので、朝早くから職員で雪かきを行い、子どもたちを迎えました。思い出に残る一日でした。