2016年8月の記事一覧
林間学校(5年生)その7
18:30になりました。平成28年度福田地区三校合同林間学校のメインイベントとなるキャンプファイアーの始まりです。
茨城県立中央青年の家のまわりは森林ばかりです。あたりも夜のとばりがおりようとしています。キャンプファイアーの中心となるろ型にくまれた木材をかこんで、三校の子どもたちが大きな輪(和)を作りました。火の神の登場を静かに待ちます。
キャンプファイアー第1部「火を迎える式」の始まりです。
子どもたちが歌う 『遠き山に日は落ちて』をBGMに、火の神が6人の火の子をつれて現れました。
火の神は、火の子たちに6つの火をあたえました。
① 努力の火
② 思いやりの火
③ 協力の火
④ 友情の火
⑤ 健康の火
⑥ 学習の火
②の思いやりの火をいただいた火の子は、こうきさんでした。
⑤の健康の火をいただいた火の子は、かつやさんでした。
火の子たちは、火の神からいただいた6つの火でキャンプファイアーの火をつけました。
火が高く燃え上がり、あたりを明るく照らしだしました。
火の神と火の子がいったん退場し、「火を迎える式」は終了しました。
キャンプファイアー第2部は「みんなで楽しもう」です。司会は二ツ塚小学校が担当します。
最初は、軽快なリズムにのって「ジンギスカン」を、へとへとになるまで踊りまくりました。
次は ゲーム「進化ジャンケン」 「木とリス」 「猛獣狩り」の3連発!
3人組をつくるゲームでは、「女子・男子が必ず混ざらないといけない」とか、「三校の子どもが必ず混ざっていなければならない」というルールがあったりして、みんな仲間を必死でさがしました。ルールが発表される度に、子どもたちの「えーっ!」「きゃー!」「こっちこっち」「だれかきてーっ!」などという叫び声?でにぎやかになりました。
みんなが一層なかよくなったところで、再びダンス「ジェンカ」と「マイムマイム」で盛り上がりました。楽しい時間はあっというまに終わりになろうとしています。
最後は第3部「火を送る式」です。火の神と火の子が再び登場し、キャンプファイアーの火を持ち帰っていきます。みんなで「今日の日はさようなら」を歌いながら、火の神と火の子を見送りました。あたりは真っ暗になり、楽しかったキャンプファイアーも終わりとなりました。
今日、1日全員が元気に過ごせたことに感謝です。
林間学校(5年生)その6
ベッドメイキングができたら、夕食です。
今晩のメニューは
*ごはん
*みそしる
*ハンバーグ
*サラダ
*春巻き
*ゴボウのマヨネーズ和え
*プリン
みんなそろって食べるとおいしいですね。お味はいかが?学校の給食とはまたひと味ちがうのでは?
食べ終わったら片付けです。茨城県立青年の家の片付けかたのルールにしたがって、一人ひとりが食器を返却します。慣れないことなので、戸惑う子もいました。時間はかかりましたが、教えてもらいながら、しっかり片付けました。
雨もすっかりあがったようです。さあ、このあとは、キャンプファイアーです。盛り上がりましょう。
山梨県からやってきたすてきな贈り物(その2)
6月28日、福田第二小学校に、りみさんあてのお手紙が届きました。ふうとうのうらをみてみると、山梨県身延町立身延小学校の5年生の子と担任の先生の名前が書かれていました。
封筒には、この風船を飛ばしてくれた子と担任の先生からのお手紙が入っていました。
風船をとばしてくれた子は5年生の男の子でした。身延小学校は全校児童102人の学校で、各学年1クラス。5年生は11人だそうです。・・・・あれっ? 福田第二小学校と似ていますね。風船は身延小学校と似た福田第二小学校を選んでとんできてくれたのでしょうか。なんだかとても不思議なご縁を感じます。
お手紙の中には、身延の町を紹介する文も書かれていました。日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山(そうほんざん)、身延山くおん寺があるそうです。ほかには”ゆば”の生産もしていて,
”ゆば”が給食にでるそうです。日本三大急流の富士川がながれていてアユがとれるそうです。
「ぼくは、風船が千葉県野田市まで飛んでいくとはびっくりしてしまいました。」とも書いてありました。
担任の先生からのお手紙も入っていました。そして・・・
身延小学校のみんなが風船を飛ばした時の様子をうつした写真もそえられていました。
本当によく野田までとんできてくれましたね。
【ラベンダーの種まきの時期】
学校やりみさんのおうちでまいた種がどうして芽がでないのかなと思い、少し調べてみました。ラベンダーの種まきの時期は、インターネットからとった情報によると、3~4月ごろだそうです。学校やりみさんのおうちで種をまいたのは、6月18日ですから、時期がおそかったのかもしれません。身延小学校の笠井先生とお電話で話したとき、「種まきの時期がずれてしまったので、難しいかもしれませんね。」とおっしゃっていたのを思い出しました。
でも、ラベンダーの種がきっかけで、遠くの学校のお友達を交流できました。すばらしいことだと思います。なんだかあたたかい気持ちになりました。
山梨県身延町立身延小学校のみなさん、ありがとう!!!
千葉県野田市立福田第二小学校 校長 安田いく代
山梨県からやってきたすてきな贈り物(その1)
5月26日のことでした。5年生のりみさんが、「校長先生、家のちかくでこんなものをひろいました。」と言って、校長室にもってきてくれました。りみさんが見せてくれたのは、下の写真のようなものでした。さて、これはなんでしょう?
わかりましたか?このむらさき色のものは、風船です。遠くから風に乗ってやってくる間にぼろぼろになってしまったようです。よくここまでたどりつきましたね。下には・・・。
黄色い紙が結びつけてありました。黄色い紙には・・・。
学校名と、メッセージが書かれていました。
学校名:身延町立身延小学校 (山梨県の小学校です。)
メッセージ:「このたねをうえたら写真を送ってください。」
黄色の紙を裏がえすと、花の種が入った袋が貼り付けてありました。ラベンダーの種でした。
袋の中身を出してみました。半分はりみさんがおうちでまいてみることにしました。半分は学校でまいてみました。
6月16日、種をまきました。
6月28日、まだ芽が出ません。 芽が出てくるのが楽しみです。しかし、なかなか芽がでてきません。りみさんの家のも芽が出ないそうです。でも、りみさんは、風船をとばしてくれた身延小学校の子どもたちに、風船が千葉までとんできていることをしらせてあげようと、お手紙を書きました。すると・・・。
この続きは、次回にお知らせします。
プルタブ届く
7月26日、4年生の和叶くんが、またプルタブをたくさん届けてくれました。
計ってみると、1.8キログラムありました。
毎日、少しずつ持ってきてくれる子もいます。みなさん、本当にありがとうございます。
この夏休み中、きっと缶入りの飲物もたくさん飲む機会があると思います。飲み終わったあとは、ぜひプルタブをとって集めておいてくださいね。 よろしくお願いします。(缶ビールをのまれるお父さんやお母さんにもお願いしておいてくださいね。)