学校の様子
9/28 不審者対応訓練
昨日27日に、「不審者対応訓練」を行いました。「不審者」とは、誰かに危ない思いをさせるかもしれない「疑わしい人」のことです。今回の訓練でのめあては、「不審者が学校に侵入してきたときの避難の仕方を知り、緊急時に備える。」です。地震や火事の時と同じように、自分の命や安全を守るための訓練です。1年生は、初めての体験でしたが、放送や担任の指示を聞いて真剣に参加していました。他の学年も同様です。
ある警備会社のアンケートによると、小学生の13人に1人が留守番中に不審な人が訪ねてきたことがあると答えたそうです。防犯の観点から、休み時間や登下校時以外の昇降口などを施錠していることにも触れ、家に一人でいる時には、玄関の鍵をかけておくことの大切さについても話しました。ご家庭でも話題にしてください。
9/27 大きなカボチャ
大きな大きなカボチャが昇降口に登場です。ある先生のお宅に偶然できた「カボチャ」です。重さはどのくらいあるのでしょうか。子どもたちは、興味津々で見ていきます。今日、重さ当てクイズに挑戦して、応募箱に回答を書いた紙を入れている子がたくさんいました。ヒントは、「〇〇.〇kg」です。正解すると景品がもらえるクイズです。明日、クイズに挑戦する子もいるようです。どのくらいの重さなのか楽しみです。
9/25 ちびっこ野田検定
野田もの知り検定企画実行委員会が、野田市の魅力発信事業として、「ちびっこ野田検定」を開催しています。キャッチフレーズは「4択クイズに答えて、君の野田っ子度を確かめてみよう!」です。得点に応じて称号を認定され、賞状を授与してもらえます。学校でも、昇降口に問題を掲示したり、冊子を印刷して配付(現在は高学年のみ)したりして、興味関心を持たせる工夫をしているところです。冊子「野田もの知りクイズ50、Part2、Part3」150問からの出題です。冊子は、検索サイトで閲覧可能です。高学年は30問、中学年は20問、低学年は10問です。詳細は、先日(8/31 or 9/1)配付しましたチラシに掲載されています。受検はオンラインです。担任に申込書を提出すると検定コードを入手できます。大人も頭をひねる問題で、野田の魅力満載のクイズです。
ちなみに、明治22年、文豪夏目漱石が銚子から利根川を上り、三ツ堀(学校近く)の渡船場で降り立ち、簡易宿に立ち寄ったことも冊子に載っています。知ることで、誰でも知っている偉人の夏目漱石が、身近に感じられるから不思議ですね。ご家庭でも、ぜひ話題にしてください。
9/24 給食時の手話
本校では、感染症防止対策の一環として、臨時休校明けより、より一層、給食時の無言徹底を行っています。給食時には、口に入る食品を扱ったり、マスクを外す時間があったりして感染リスクが格段に高まるからです。しかし、それでは何か潤いがありません。そこで、声を出さなくでも話すことができる「手話」を学ぶ機会としました。給食時に一つずつ覚えています。今までに覚えた手話は、①いただきます。②ごちそうさまでした。③こんにちは。④米。⑤ぶどう。⑥おめでとう。⑦おいしい。⑧柿です。「手話」がわかる、できる人が増えれば、聴覚に障がいがある方々にとっても、生活しやすい環境になっていきますね。ご家庭でも、「手話」について話題にしていただき、子どもたちと一緒に覚えていただけるといいなと思います。
※イラストの出典は、「手話しゅわSHUSHUSHU」です。作者の了解を得て、学習に使用しホームページに掲載させていただいています。
9/22 虫捕まえ
今日、1.2年生は生活科の学習で、11号公園に行きました。遊具で遊んだり、虫捕まえをしたり、どんぐり拾いをしたりしました。虫の音がそこかしこで聞かれるようになり秋の季節が訪れました。歩くと成虫になったバッタが跳ぶので、帽子を使うなどして虫捕りをしました。気づかれずに追いかけてパッと捕まえるのが、とても上手な子がたくさんいました。ショウリョウバッタ、オンブバッタ、イナゴ、コオロギなどを捕まえました。
また、秋と言えば「どんぐり」です。どんぐり拾いに夢中になってたくさん拾った子もいました。広い場所で気持ちのいい時間を過ごすことができました。