今日の給食
5月9日(木)の給食です。
セレクト揚げパン(きなこorココア) ポトフ ポテトのカレーサラダ アセロラゼリー 牛乳 です。
今日のセレクト揚げパンは、きなこ揚げパンは47人、ココア揚げパンは35人が選びました。検食は両方食べられますが「ハーフ&ハーフ」が選択できると、人気ありそうです。
アセロラは、さくらんぼのような赤い実で、アメリカなどで栽培される果物です。アセロラの実は傷みやすいので、ジュースやジャムに加工されることが多いです。今日は、果汁を使ったゼリーで提供しました。アセロラには、病気から体を守ってくれるビタミンCが、たくさん含まれています。
5月8日(水)の給食です。
キムタクご飯 五目スープ チーズポテト 茹でそら豆 牛乳 です。
初夏に美味しいそら豆について紹介します。そら豆は、グリーンピースと同じで、空気に触れるとすぐ硬くなってしまいます。今日は、給食でそら豆を美味しく食べてもらうために、新鮮なそら豆を1時間目の時間を使って1年生にそら豆のさや剥きをお願いしました。
そら豆は、さやが空(そら)にむかって伸びるので、そら豆という名前がつきました。そらまめのさやの内側は、ふわふわベッドのようになっていて、乾燥や寒さから豆を守ったり、豆の成長のために養分をためたりするはたらきがあります。食物繊維がたくさん摂れるので、薄皮もよく噛んで食べるとよいです。
お昼の放送では、学校図書館司書の手塚先生が「そらまめくんのベッド」というお話を読んで全校児童に聞かせてくださいました。
5月7日(火)の給食です。
元気もりもちスタミナ丼(玄米ごはん) そうめん汁 大根のうま煮 こどもの日ゼリー 牛乳 です。
今日のメインに使われている納豆は、大豆に「納豆菌」をつけて発酵させたものです。「ねばねば」の正体は、うま味成分で美味しさのもとです。ご家庭でも豆が隠れるくらいよくかき混ぜて食べると美味しいです。
納豆には、体をつくるたんぱく質と、ビタミンB1が多く含まれていて、ご飯と組み合わせると栄養のバランスがとても良くなります。更に、血液をさらさらにしてくれる効果もあるそうです。むくみをとってくれるため、しっかり食べるとゴールデンウィークの疲れをとってくれます。納豆パワーで今週も頑張りましょう!!
5月2日(木)の給食です。
ツナピースご飯 さばのみそ煮 絹さやのみそ汁 はっさく 牛乳 です。
今日は2年生のみなさんが、グリーンピースのさや剥きを手伝ってくれました。(HP記事参照)「グリーン」は緑色、「ピース」は豆という意味です。野菜の中でもトップクラスの食物繊維を含んでいて、一握りのグリーンピースを摂るだけで、大盛りのサラダ1杯分の 量に匹敵するそうです。
また、今日のみそ汁に入っていた「絹さや」は、グリーンピースを若いさやの状態で収穫したものです。絹さや、グリーンピース、エンドウ豆は、収穫段階によって名前が違いますが、基本的には同じ植物です。もやし⇒枝豆⇒大豆の関係と同じです。
5月1日(水)の給食です。
ちまき ワンタンスープ ウインナーとほうれん草のソテー パイナップル 牛乳 です。
5月5日の「端午の節句」にちなんだメニューを提供しました。
今日のおすすめは、ちまきです。干しエビを入れて、味にアクセントをつけました。もち米の「もちもち食感」が楽しめます。ちまきの竹の皮には、食べ物が腐らないよう守ってくれる力(殺菌効果)があります。「子どもたちが、元気にそだってくれますように」との願いを込めて一つ一つ丁寧に包みました。(千葉産のもち米を使用)
また、ワンタンスープには「こいのぼり」をかたどったかまぼこを飾りとして入れました。
4月30日(火)の給食です。
春のキャベツとベーコンのスパゲティ ツナとしめじのサラダ 手作りアップルパン 牛乳 です。
キャベツは世界で最も古い野菜の一つです。日本では、大根の次に多く収穫される野菜だそうです。キャベツは暑さが苦手です。なのに1年中見かけるのは日本の南北に長い国土の特徴を生かして、南から北へと産地のリレーが行われているからです。春、夏、冬と、それぞれ歯ごたえや味に特徴があります。葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめるのは春キャベツです。
今日は、「春のキャベツとベーコンのスパゲティ」と「ツナとしめじのスパゲティ」に使いました。甘くて、柔らかくとても美味しかったです。
4月26日(金)の給食です。
発芽玄米ごはん あじのピカタ キャベツと桜海老の和えもの かぶのスープ サイダーゼリー 牛乳です。
今日のおすすめは「あじのピカタ」です。背の青い、いわゆる「青魚」には、血管をきれいにする働きをもつ成分が多く含まれています。「あじ」もその仲間です。(そう言えば昔「おさかな天国」という歌も流行しましたね)魚には、骨を強くするカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDもあります。骨に気をつけて食べましょう。
個人的には、「キャベツと桜エビの和えもの」がとても美味しかったです。まさに、旬の味でした。今年は桜海老が大豊漁とのことです。ご家庭でも、桜海老を使った料理を作って食べてみませんか?
4月25日(木)の給食です。
ご飯 レバーのピーナッツがらめ 納豆和え 春の豚汁 オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは、レバーのピーナッツがらめです。子どもたちの中には(ひょっとしたら職員や保護者の方々他の中にも)「レバーは苦手」という人がいるかも知れません。レバーには、血液を造るために必要な鉄分がたっぷり含まれています。鉄分が不足すると貧血気味になり「疲れやすい」「顔色が悪い」などの症状が泡われます。成長期にある子どもたちにとっては、とても大切な栄養素となります。汗と一緒に鉄分などのミネラルも失われがちなので、鉄分を多く含んでいるレバーや小松菜などをしっかり食べることが大切です。
今日のレバーのピーナッツがらめは、下処理をしたレバーにしっかりとした下味をつけて揚げ、甘辛のタレとピーナッツに絡めて仕上げました。臭みなどまったくなく、ピーナッツの食感がアクセントになってとても美味しかったです。ご家庭でも、レバー料理に挑戦してみませんか?
4月24日(水)の給食です。
キャロットライス フィジョアーダ ひじきと野菜の和え物 ゼリーポンチ 牛乳 です。
今日のおすすめは、キャロットライスです。お昼の放送では、英語での「キャロット」の名前の由来に関するクイズが出題されました。「英語でにんじんのことをなぜ『キャロット』というようになったのでしょうか。①嫌いな人が多くてキャーキャー逃げるから。②キャロブという豆と栄養が似ているから。③角の形が似ているから。」正解は③で、角を表す「ケレス」という言葉が変化して、英語ではキャロットになりました。フランス語では「カロット」、ドイツ語では「カロト」、イタリア語では「カロリータ」、ギリシア語では「キャトロン」と言いますが、語源は全てこの「ケレス」からきているそうです。(ドラゴンボールの孫悟空は「カカロット」でしたね)
フィジョアーダは、聞きなれないメニューかと思いますが、豚肉・ソーセージ・野菜・豆等を塩味で煮込んだブラジル料理です。家庭ではなかなか作ることがない料理を味わえるのも、自校式給食の魅力です。
4月20日(土)の給食です。
チキンクリームライス じゃんじゃこサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。
じゃんじゃこサラダのちりめんじゃこは、油でカリカリに炒めています。よく噛むための一工夫です。ちりめんじゃこは、骨や歯を強くするカルシウムがとても多い食材です。もぐもぐよく噛んで食べましょう。
学級事務支援員の植竹先生が、筍に続いて「ふき」を持ってきてくださいました。「ふき」も筍同様、春が旬の食材です。昇降口に展示しているので、ぜひ「ふき」のあるの香りを嗅いでみてほしいです。