お知らせ

2023年12月の記事一覧

冬休み前集会

令和5年12月22日(金)、体育館で冬休み前集会を行いました。
体育館に入場した学級から、今月の歌「北風小僧の寒太郎」を歌い、全校児童がそろうのを待っています。


きれいな歌声が体育館中に響いていました。
はじめに表彰を行いました。
私の願う家族・家庭ポスターコンクールで優秀賞を受賞したお友達です。


みどりの絵コンクールで入選したお友達です。


次に校長先生から以下のような話がありました。


「おはようございます。昨日は突然、サンタが学校にやってきました。あのサンタは、プレゼントを持っているのに私たちにくれないのと不思議に思った人が多いと思いますが、教頭先生に教えてもらいました。実は、最後に給食の配膳員さんのところに行って、プレゼントを渡していました。昨日は、今年の給食最終日なのでお礼を込めてサンタさんは美味しい「何か」を渡していました。配膳員さん達は4月から暑い日も寒い日もみんなのために美味しい給食を3階まで運び、食べ終わったらしっかり、また元の位置に戻してくれますね。本当にありがたいです。校長先生は、せめて、皆さんができるだけ給食をしっかり食べて食缶をきれいにして、残った給食を減らし片付けのしやすい環境を「何か」にして配膳員さんにプレゼントできたらなと感じています。どうですか。これは、おうちでも同じですよね。みんなの健康を考えてサンタさんや配膳員さんではありませんが、おうちの方が皆さんのために愛情いっぱいに食事を作ってくれますね。美味しく楽しく食べることが作った人に対するプレゼント「何か」になると感じています。美味しく食べるにはおなかを減らすことが大切ですよね。冬休み、寒さに負けず動かして丈夫な体をつくり、おなかを減らしましょうね。おやつは控えめにしてくださいね。最後に長い休みの前の約束です。命を大切にしてまた1月9日に元気に会いましょう。」
次に、生徒指導主任の田中先生より話がありました。


今年、野球のWBCで優勝し大活躍した大谷翔平選手やアメリカ大リーグで長年活躍したイチロー選手を例に出し、目標を持つことの大切さについて話しました。
また、冬休み中の過ごし方では、市のミュージックチャイムを家で聞くこと、お金の使い方に気を付けること、スマートフォンやSNS等の使い方に気を付けることなどを確認しました。
続いて、生活委員会より連絡がありました。


これまで生活委員会が中心となって取り組んでいた挨拶運動に参加した児童を紹介しました。


たくさんの児童が参加し、挨拶の輪が広がっています。
学校外で地域の方々にも気持ちの良いあいさつをしてほしいと思います。
最後に全校児童で校歌を斉唱しました。


冬休み明けの令和6年1月9日(火)、元気な姿で登校してください。

3年生ソーラン節

令和5年12月21日(木)、3年生がソーラン節を披露してくれました。


体育の表現運動として、学年体育で取り組んできました。
今日はその総仕上げです。
6校時の最後の時間帯に、職員室にいる先生を招待して発表しました。
真剣な表情で臨んでいます。


力強い動きを見せてくれました。


途中、隊形移動もありました。


格好よく踊ることができました。


見ていた先生方からは大きな拍手が送られました。
踊り終えた後の子ども達の表情を見ると、やりきった満足感や達成感が感じられました。

給食時にサンタがやってきました

令和5年12月21日(木)、給食時にサンタが各教室にやってきました。
1年生の様子です。


2年生の様子です。


3年生の様子です。


サンタが教室に現れると、初めはみんなびっくりしていました。
その後、みんなうれしそうに「メリークリスマス!」と言ったり、拍手を送ったりしていました。
4年生の様子です。


5年生の様子です。


6年生の様子です。


サンタさんからは、「今年一年みんながんばったね」と労いの言葉をいただきました。

いつもおいしい給食の準備をしてくださっている配膳員さんのところにもサンタさんがきました。

今日の給食のメニューは、クリスマスメニューで、鶏の唐揚げやクリスマスチョコケーキでした。


2023年の登校日も明日が最終日となりました。
この一年間で子ども達は、本当によく成長してくれました。
明日、元気に登校してくださいね。

安全な登下校に向けて

安全な登下校へのご協力ありがとうございます。
しかし、登下校時に道に広がって歩くなど、危険な場面が度々見られます。
そこで、安全な登下校を徹底するために、全学年5校時下校の水曜日に学校全体で下校指導を行うこととしました。
令和5年12月20日(水)は第1回目の全校下校指導です。
各学級でさよならをした後、学年ごとに集まって集団で下校します。


学年内で色コースごとに整列しています。


学年でさよならをしたら、整列した色ごとの列で下校します。


初めての試みでしたが、スムーズに行うことができました。
黄色コースの様子です。


青コースの様子です。


途中のポイントまで学年職員がつくなど、全職員が関わって下校指導を行っています。
もうすぐ冬休みとなりますが、交通事故に十分お気をつけて過ごしてください。

 

5年生音楽での鑑賞学習

令和5年12月19日(火)、5年生が音楽の授業で鑑賞の学習を行っていました。
最初に今月の歌「北風小僧の寒太郎」を歌いました。


きれいな声で歌うことを意識して歌いました。


続いて、「待ちぼうけ」を鑑賞します。
最初は教科書を開かず、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
「待ちぼうけ」は山田耕作によって作曲され、歌詞は紀元前3世紀の古典「韓非子」の中の寓話「守株待兎」をもとにしています。
曲自体は短い構成だが、強弱が細かく指示されており、日本語の語感を生かしながら曲が作られています。
次に教科書に書かれている歌詞のもととなった中国の物語を確認してから、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
聴いて気づいたことをプリントに書き出し、グループの友達と意見交換をしました。


「「待ちぼうけ」や「木の根っこ」が繰り返されている。」
「1~3番は速く、4番はゆっくりとなるなど、速度の変化があった。」
「歌詞が5・5・7・5調のリズムになっている。」
などの意見が出ていました。


再度「待ちぼうけ」を聴き、歌詞やリズムに結びついた演奏になっていることを確認しました。

最後に、旋律のリズムや音の上がり下がりや特徴を感じながら、実際に「待ちぼうけ」を歌いました。

 

5年生インクルーシブ教育

令和5年12月19日(火)、5年生が特別講師をお招きしインクルーシブ教育の授業を受けました。
第一生命の特例子会社の第一生命チャレンジドさんから講師をお招きしました。


第一生命チャレンジドさんは、総社員の7割以上を障がい者雇用しており、屋内外の清掃業務、郵便・パンフレットの集配・発送等の物流業務、データ入力や書類作成等の事務的業務に分かれて仕事をしているそうです。
障がいがあるなしに関わらず、仕事が楽しいと職員が思える環境を整備しているとのことです。


そこで、今回の授業では、最初に「障がい」とは何だろうと考えました。


子ども達からは、目が見えない、耳が聞こえない、足が不自由などたくさんの意見が出ました。
講師の先生からは、それだけでなく、地域でふつうの生活ができなかったり、他の人と同じように生活をする機会が失われてしまったりすることも含まれ、障がいとは「生活のしづらさ」という話がありました。


そして、「生活のしづらさ」は人によってちがうこともわかりました。
つまり、「生活のしづらさ」は障がいがある・なしにかかわらないということです。
例えば、ベビーカーを押している人がエレベーターを使用しようとすると、他の人が乗っていて使用できなかったり、電車内の優先席をお年寄りの方が使用できなかったりする場面が確かに私たちの身の回りにも見られます。
大切なことは、障がいがある・なしにかかわらず「●●●●●●」です。


「●●●●●●」に入る言葉として、子ども達からは「気遣うこと」、「支えあうこと」などの意見が出されました。
相手のこと、立場や気持ちを想像することが大切です。
様々な違い(多様性)を認め、みんなと共に生きていく、インクルーシブな社会をみんなで作っていくことが大切だとまとめていました。
最後に、第一生命チャレンジドに勤務し、東京パラリンピック開会式にダンサーとして参加した井上さんが、児童の前でブレイクダンスを披露してくれました。


迫力あるダンスを見せてくれた後は、「夢は世界一!」と子ども達の前で夢を語ってくれました。


講師の先生の話や井上さんのダンスから、子ども達も何かを感じたようで、ノートに振り返りを熱心に書き込んでいました。

1・2年生おもちゃ交流会

令和5年12月18日(月)、1・2年生がおもちゃ交流会を行いました。
2年生は、生活科の学習でおもちゃ作りを行い、「ぴょんぴょんかえる」や「紙とんぼ」、「ジェットカー」など、いろいろなおもちゃに分かれて作成してきました。
今日は、その作ったおもちゃで1年生に楽しく遊んでもらう交流会を企画しました。
2年生がグループごとにおもちゃのお店を出して、1年生がお客さんとしていろいろなお店を回り、おもちゃ遊びの体験をします。


紙とんぼです。紙でできていますが、上手に回っていました。


ぴょんぴょんかえるです。跳んだ高さでポイントがもらえます。


ゴムロケットです。コムを引っ張り離すと、ロケットが勢いよく飛んでいきました。


ジェットカーです。こちらもゴムの力を利用したおもちゃです。


ほかけ車です。こちらは風の力を利用したおもちゃです。


怪獣スピーカーです。濡らした布で紐を引くと、おもしろい音が出ます。


糸電話です。こんなに離れていても、聞こえるようです。


缶笛です。やさしく息を吹きかけると、きれいな音が出ていました。

踊るヘビです。息を吹きかけると、コップの上のモールでできたヘビがくるくると回転します。

2年生は、1年生に遊び方を丁寧に説明していました。
また、1年生が楽しく取り組めるように、スタンプカードを作ったり、景品を用意したりしました。


1年生が楽しく遊んでいる姿が見られ、2年生もうれしそうにお店役を行っていました。


どの児童も満足気な様子から、今日の交流会は大成功だったといえるのではないでしょうか。

 

 

花いっぱい運動

令和5年12月15日(金)、栽培委員会さん、花いっぱい係さんがお世話をしてくれている葉ボタンやパンジーを、日頃お世話になっている興風会館に寄贈いたしました。
本日の下校時に、6年生の栽培委員会の代表と一緒に届けに行きました。
興風会館の正面玄関に飾っていただきました。
興風会館の館長である長谷川元校長先生と一緒に記念撮影をしました。

栽培委員さんや花いっぱい係の子ども達は、進んで水やり等のお世話を手伝ってくれており、葉ボタンや草花が順調に育っています。
新館前花壇の校章模様に植えたパンジーや葉ボタンもきれいです。

 

5年図工、2年生活科の学習

令和5年12月15日(金)、5年生の教室をのぞくと図工「コロコロガーレ」の学習を行っていました。
方眼紙や段ボール紙で立体的なコースを作り、ビー玉を転がして楽しく遊ぶ単元です。
前回、参観した時からさらに工夫されたコースが作られていました。
ビー玉を転がしながら、坂の傾きを確認したり、スムーズに曲がれるようにつなぎ目を調整したりしていました。
階段状のコースを滑り落ちていくコースです。


2つのコースが交差しています。


ジェットコースターのように落下するコースを作りました。


ループ状のコースをきれいに作りました。

2年生は生活科でおもちゃ作りを行っています。
来週、1年生に遊び方を教えて一緒に遊ぶ時間を持ちます。
そのための準備をしていました。
一緒に遊ぶ1年生分のおもちゃを用意しています。


1年生にわたすプレゼントを折り紙で作っています。


1年生に教えるための説明原稿を作っています。


1年生がやってもよく動くようにおもちゃを改良しています。


1年生が楽しめるようにと、いろいろと工夫している様子が見られました。
来週がとても楽しみになってきました。

 

学校生活アンケート

令和5年12月14日(木)、「体罰・セクハラ根絶のための学校生活アンケート」を全校で実施しました。
このアンケートの目的は、学校における体罰やセクシャルハラスメント(セクハラ)を根絶し、よりよい学校環境を構築し、学校・児童・保護者の信頼関係を深めることで、千葉県内で実施しています。
最初に放送で校長先生からアンケートの目的を説明し、各学級では担任が補足説明した後、アンケートを実施しました。


児童が回答したアンケートは、一度家に持ち帰り、保護者の方に内容を確認していただいた上で、明日提出していただきます。
また、直接千葉県教育委員会に提出することもできます。
学校に提出していただいたアンケートについては、管理職が開封し、必要に応じ真摯に対応させていただきます。

 

3,5年生書初め練習会

令和5年12月13日(水)、1・2校時に3年生が、3・4校時に5年生が体育館で書初め練習会を行いました。
昨日に引き続き、本日も講師に須賀田貞彦先生をお招きして行いました。
3年生は初めての書初め練習でしたが、道具の準備も素早く行っていました。
3年生は、「ふじ山」という字を練習しました。


はじめに、須賀田先生より一字一字の書き方のポイントを教えていただきました。
太筆の扱いにも慣れてきたようで、しっかりとした筆使いで大きく書くことができました。


5年生は、「羽根つき」という字を練習しました。


止め、はね、はらい等、一画一画丁寧に書いていました。


落ち着いた環境で、集中して取り組んでいました。
3年生、5年生ともに準備も後片付けも素早く行っていました。
本日練習したポイントを意識して、冬休みの宿題としてしっかり取り組んでほしいと思います。
そして、1月の書初め会では、冬休みの練習の成果を出せるようにしてほしいと思います。

2年生算数の学習

令和5年12月12日(火)、2年生が算数の学習を行っていました。


2年生ではかけ算九九を学びます。
九の段までの学習を終え、繰り返し覚えているところです。
今日は、かけ算九九を使った応用問題に取り組んでいました。
箱の中のチョコレートは、全部で何個あるか考えます。
5の段を使えば簡単に求められると思っていたら、チョコレートが無いところがでてきました。
どのような方法で考えれば計算で求められるか、自分の考えを図と式にまとめます。

友達の考えた方法を表した図を見て、どんな式が立てられるか考えました。


途中ペアトークを入れて、友達と考えを共有しながら進めました。
5こずつのまとまりと3こずつのまとまりに分けて考えていました。


他にも、3こずつのまとまりを作って考えている子もいました。


また、チョコレートを動かして、5こずつのまとまりと残りの数をたして求めている子もいました。

最後に、全体から無いところを引いて求める方法を紹介しました。


かけ算の仕組みをしっかりと理解することは、今後の学習にとても大切になってきます。
九九の暗唱や計算練習とともに、積極的に取り組んでいってほしいと思います。

4,6年生書初め練習会

令和5年12月12日(火)、1・2校時に4年生が、3・4校時に6年生が体育館で書初め練習会を行いました。
講師に須賀田貞彦先生をお招きして行いました。


須賀田先生には、毎年、指導していただいております。
4年生は、「松かざり」という字を練習しました。
はじめに、須賀田先生より一字一字の書き方のポイントを教えていただきました。
教えていただいたことを意識して、集中して取り組んでいます。


しっかりとした筆使いで大きく書くことができました。


6年生は、「初春の空」という字を練習しました。


バランスに気を付けて一字一字丁寧に書いていました。


さすが、4年生と6年生。準備も後片付けも素早く行っていました。
本日練習したポイントを意識して、冬休みの宿題としてしっかり取り組んでほしいと思います。
そして、1月の書初め会では、冬休みの練習の成果を出せるようにしてほしいと思います。

1年生昔遊び

令和5年12月11日(月)、1・2校時に体育館で1年生が生活科で学習している昔遊びに夢中になって取り組んでいました。
生活科では、様々な昔遊びを体験していきます。
今日は、グループごとに分かれて、お手玉、折り紙、こま回し、けん玉、あやとり、おはじきの6種類の昔遊びをそれぞれ体験しました。


お手玉です。両手を使って素早く投げて、キャッチしていました。


折り紙です。折り目をきれいにつけて折っていました。


こま回しです。これまでやったことがない子も多く、なかなか上手く回せません。


まずは、こまにひもを巻き付けるのが難しいようです。
巻き付けた後、地面と水平に投げるのも難しく、まだまだ練習が必要です。
けん玉です。けん玉も玉を真上にあげるのが難しいようです。


上手な子は、ひざを上手く使っていました。
あやとりです。友達と教えあいながら、手の動かし方を確認していました。

おはじきです。相手のおはじきをよくねらってはじいていました。


どの昔遊びについても、これまでにやったことがない児童も多くいるようです。
遊びの中で遊び方のこつをつかんでいってほしいと思います。
そして、つかんだ遊び方のこつを今度は幼稚園児、保育園児に教える交流会を1月に予定しています。
こつをつかむためにも、ご家庭でお子さんと一緒に昔遊びで遊ぶ時間がもてるとよいと思います。

保護者向け音楽発表会について

令和5年12月9日(土)、保護者向けの音楽発表会を行いました。
一部(3・1・5年)と二部(4・2・6年)に分かれて実施しました。
保護者参観については、完全入れ替え制で行わせていただきました。
ご協力ありがとうございました。
第一部(3・1・5年)の様子です。
始めに、開会式を行い、「夢の世界を」を歌いました。


続いて、各学年の発表です。
3年生は、今年度から学習し始めたリコーダーで「よろこびの歌」を演奏しました。


次の曲「怪獣のバラード」は振付を入れながら楽しく歌っていました。


1年生は、短い曲をいくつか披露しました。
まずは、鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を、トライアングル、タンバリン、スズなど他の楽器も入れて「子犬のマーチ」を演奏しました。


続いて、何度も練習を重ねてきた「ことばのアンサンブル(動物園)」をとても上手に披露し、最後に「つばめ」を歌いました。


5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏しました。


続いて「小さな勇気」を合唱しました。高学年らしいきれいなハーモニーを聴かせてくれました。


第二部の様子です。
始めに、開会式を行い、「夢の世界を」を歌いました。


4年生は、様々な楽器の音の重なりを意識しながら「茶色の小瓶」を演奏しました。


次に「光のさすほうへ」を合唱しました。初めて、ソプラノとアルトに分かれての合唱でしたが、強弱をつけた美しいハーモニーを披露しました。


2年生は、「赤い屋根の家」をやさしい歌声で歌いました。


次に、「たぬきのたいこ」を楽しく歌ったり合奏したりしました。


最後に6年生は、「テキーラ」を演奏しました。リズムが良く、聴いている子ども達も手拍子を打ちながら聴いていました。


次に「COSMOS」を合唱しました。さすが6年生、美しい歌声を披露しました。


それぞれの閉会式では、校長先生からお話がありました。


それぞれの学年の発表に関して、講評がありました。
そして、思いを伝える歌声や演奏を披露してくれた子ども達をたくさん褒めていました。
保護者の皆さんからもたくさんの大きな拍手をいただきました。
昨日に引き続き、歌声や演奏に思いを込めて、これまでの練習の成果を発揮した子ども達、本当に素晴らしかったです。
これからも、中央小学校の三本柱の一つである「歌声」に全校で取り組んでいきたいと思います。

児童向け音楽発表会について

令和5年12月8日(金)、3,4校時に児童向けの音楽発表会を行いました。
本日は児童向けの音楽発表会で、各学年の発表を全校児童で聴きあいました。
明日の保護者向けの音楽発表会は一部、二部に分かれての実施のため、他学年の発表を見られる良い機会となりました。
始めに、開会式を行い、全校児童で「夢の世界を」を歌いました。


続いて、各学年の発表です。
3年生は「よろこびの歌」をリコーダーで演奏しました。


次に「怪獣のバラード」を歌いました。


1年生は、「きらきらぼし」、「子犬のマーチ」を演奏しました。


続いて、「ことばのアンサンブル(動物園)」を披露し、最後に「つばめ」を歌いました。


5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏しました。

続いて「小さな勇気」を合唱しました。


4年生は、「茶色の小瓶」を演奏しました。


次に「光のさすほうへ」を合唱しました。


2年生は、「赤い屋根の家」を歌いました。


次に、「たぬきのたいこ」を楽しく歌ったり合奏したりしました。


最後に6年生は、「テキーラ」を演奏しました。


次に「COSMOS」を合唱しました。


明日は保護者向けの音楽発表会となります。
ぜひ、校内音楽発表会で子ども達の姿をご覧ください。

 

音楽発表会に向けて

令和5年12月9日(土)の校内音楽発表会が近づいてきました。
各学年の体育館練習も熱が入ってきました。
毎時間、きれいな歌声が体育館から響いてきます。
先週、今週の練習の様子です。
4年生です。


4年生は、「茶色の小瓶」を演奏します。
次に「光のさすほうへ」を合唱します。
5年生です。


5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏します。
続いて「小さな勇気」を合唱します。
6年生です。


6年生は、「テキーラ」を演奏します。
次に「COSMOS」を合唱します。
4~6年生は、高学年らしい美しいハーモニーで合唱しています。
そして、どの学年の児童も、とてもよい表情で歌っています。
明日は、児童向けの音楽発表会です。
各学年の発表を全校児童で聴きあいます。
そして、12月9日(土)は保護者向けの音楽発表会となります。
ぜひ、校内音楽発表会で子ども達の姿をご覧ください。

 

3~6年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施

令和5年12月7日(木)、2校時に3,4年生が、3校時に5,6年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。
今年度は3,4年生もPC端末で実施しました。

3年生の様子です。

選択式、短答式、記述式の問題がありますが、すべてPC端末から解答します。
普段の授業の中で、一人一台配布されたPC端末を積極的に活用していますが、長い文章題を読み取り、PC端末に解答していくのは、なかなか難しいようです。
3年生は、ローマ字入力に苦戦している様子も見られました。
4年生の様子です。

5年生の様子です。

高学年は、ローマ字入力にも慣れており、長文を入力するのにもそんなに時間がかかりません。タイピングはかなり成果が出ていると思われます。

画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。

6年生の様子です。

社会や理科で習った学習について、算数で習った計算方法を使って数値を求めたり、国語で学習したわかりやすい伝え方で効果的に伝える方法を答えたりする教科横断的な問題が出ていました。
また、動画を見て答えるような問題もあり、紙媒体でのテストとの違いを感じました。

今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。

5年生総合的な学習

令和5年12月5日(火)、5年生が総合的な学習の時間で「体力向上プロジェクト」の学習を行っていました。


全国運動能力調査の結果では、令和元年度から令和3年度の間で体力テストの成績が大きく低下しています。コロナ禍の影響による運動時間の減少や学習以外のスクリーンタイムの増加が原因としてあげられます。
今年度5月よりコロナが5類となり、学校の教育活動もコロナ前にもどるなど、運動環境にも変化が見られました。
そこで、外遊びを奨励するなど、運動能力を向上させる方法を考えてきました。
その一つに、いろいろな外遊びの仕方をまとめたレク集を4年生に向けて作成しました。しかし、4年生のアンケートからあまり読まれていない、実際にそれらの外遊びをやっていないことがわかりました。


本時は、「自分たちの活動はどうすれば広がっていくだろうか」について、考えていきます。
ノートに書いた考えをペアトークで伝え合います。


すぐに反応しあい、とても良い雰囲気でペアトークをしていました。
ジャムボードに入力して、クラス全体で共有します。


グループでも話し合い、考えを深めます。


振り返りでは、なぜそう考えたのか理由をつけながら、今後の活動方針をパドレットに入力していました。


パドレットを使用することで、単元全体の流れやその時々のみんなの考えを共有することができ、とても便利なようです。


他の教科、領域でも活用できそうです。

 

5年生図工の学習

令和5年12月5日(火)、5年生が図工で「コロコロガーレ」の学習を行っていました。


方眼紙や段ボール紙で立体的なコースを作り、ビー玉を転がして楽しく遊ぶ単元です。
今日は、立体的なコース作りで重要となるパーツの支柱作りに取り組みます。


柱作りの工程を動画視聴し、大切なポイントを確認します。


以下の3つのポイントを確認しました。
・長さの違う柱を作るために、長さの違う紙を用意します。
・四角柱とするためには、面を5つ作り、折線をつけます。
・土台との接地面が平らになるように、切込みの長さを同じにとります。

今日習ったことを生かして柱を作りました。

工夫したコースを作っています。


ループ状のコースも取り入れています。

柱を生かしたコース作りで、立体的なコースが仕上がってきました。


完成が楽しみです。

 

委員会活動

令和5年12月4日(月)、6校時に委員会活動を行いました。
整美委員会の様子です。
表校庭の落ち葉掃きを行っていました。


イチョウがきれいに色づきました。
栽培委員会の様子です。
パンジーや葉ボタンを新館前の花壇に移植しています。


中央小学校の校章を描くように植えました。


掲示委員会の様子です。
1月の月行事を作成しています。


令和6年は辰年です。辰のうろこを一枚一枚重ねて上手に表現しました。


図書委員会の様子です。
いろいろなタイプのしおりを作成していました。


このしおりは、このようにページにはさむそうです。


図書委員会が設定した図書のスタンプラリーの景品となります。

新刊図書の紹介

秋の新刊図書が入荷し、借りることができます。
手に取りたくなるような本がたくさん入荷しています。

今日は高学年図書室にある新刊図書を紹介します。
かわいい猫の写真がたくさん載っている「にゃんこ四字熟語辞典」という本がありました。


写真を見るだけで、気持ちが和みます。


さらに、その様子を表す四字熟語が添えられてあり、国語の学習にも役立ちます。
図書室でよく見かける子がこの本を持ち、本について話してくれました。
「良妻賢母」という四字熟語を覚えたようで、今日帰ったらお母さんに言ってあげようと話していました。

こちらの本は、「きみを変える50の名言」という本で、イチローさんなどのスポーツ選手や芸能人が感じて発した一言一言に注目しています。


この本もシリーズ化され、たくさんの事例が読めるはずです。


人生を変える一言に出会うかもしれません。

この本は、こどものための哲学本「大人ってどんなひと?」です。


哲学とはちょっと難しいですが、一つのことを深く考えることです。
どっちが大人っぽいという事例が挙げられています。


大人が読むと戒めになるかもしれませんね。
この本も人気のある本でシリーズ化されているようです。

この本は、「語彙力図鑑」「言い換え図鑑」です。


普段使っている言葉と同じ意味を表す言葉は、他にもたくさんあります。
「やばい」の他の言い方は、こんなにもあります。


また、こんな言葉を使うと、いろいろな友達と良好なコミュニケーションを築くことができる事例がたくさん出ています。

図書室には、様々なジャンルのおもしろそうな本がたくさんあります。
ぜひ、一度手に取ってみてください。
今週は返却のみの期間となり、来週から冬休み前の貸し出し2冊となります。

野田市民族芸能のつどい

令和5年12月3日(日)、野田市民俗芸能のつどいが欅のホールで行われ、本校の郷土芸能クラブが出演しました。

津久舞保存会の皆様、宮崎小学校おはやしクラブと共演し、津久ばやしを演奏しました。


郷土芸能クラブは7月の三ヶ町まつりでの津久舞、同じく7月に行われたサンスマイルでも津久ばやしを披露したので、今回は3回目の発表の場です。
クラブの時間だけでなく、11月から夕方の練習にも取り組んで本番を迎えました。


練習の時には、野田津久舞保存会の皆様が、毎回熱心に指導してくださり、篠笛で響きある音が上手に出せるようになりました。
また、篠笛から大太鼓や締太鼓に担当を変更するお友達もいましたが、回を重ねるごとに上達しました。


リハーサルでは緊張している様子も見られましたが、本番では堂々とした態度で演奏することができました。


津久舞保存会の皆さんからも、「今日の本番が今までで一番よい演奏だったね」と褒めていただきました。
7月の津久舞でお世話になったジュウジロウさんも聞きに来てくださり、たくさん褒めていただきました。


また、宮崎小学校さんと交流をもてたこと、津久舞保存会の皆様等、地域の大人の方とたくさん交流がもてたことは、子ども達の成長を考える上でもとてもよかったと思います。
みなさん、ありがとうございました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。


令和5年12月1日(金)、音楽部発表会後に12月の全校朝会を体育館で行いました。
最初に表彰です。
図工(ポスター)で優秀な成績を収めたお友達です。


市民駅伝大会で第2位となったAチームの選手です。

また、市民駅伝大会に参加した選手に大きな拍手を送りました。


あおいそら運動の善行賞を受賞したお友達です。
朝のボランティア活動等に積極的に参加し、環境美化に努めたり、普段からあいさつや清掃などで学年の模範となったりしました。


あおいそら運動の実践作文で優秀な成績を収めたお友達です。


校内持久走大会で優秀な成績を収めた学年代表のお友達です。

各学年10位以内に入ったお友達はその場で立って紹介されました。


読書感想文で優秀な成績を収めたお友達です。

珠算能力検定で1級となったお友達です。


表彰の後は校長先生から次のようなお話がありました。


「おはようございます。
持久走練習そして大会をみんなが頑張りました。自分の限界を作らず挑戦する姿、素晴らしかったです。今日は、学校に新しいシンボルが届いた話です。
昨年、中央小学校の3年館・7年館・旧正門(石畳)が国の有形文化財に指定されましたという話をしましたね。
その証明になるものが届きました。
国の登録文化財に指定されここに至るまで5年の歳月を使いました。
令和元年12月から建物の専門家の先生に調査していただき、文化庁の調査官にも見ていただき厳しい審査を乗り越え見事登録されたものです。
砲金鋳物で作られています。銅の合金でオリンピックの銅メダルや大砲の砲身にも使われているものだそうです。きっと長持ちする看板になると思います。
学校の新しいシンボルとして校舎に取り付ける予定です。」


最後に、全校で校歌を斉唱しました。

 

音楽部発表会

令和5年12月1日(金)、音楽部発表会を体育館で行いました。


令和5年10月18日(水)に開催された市内音楽会に、音楽部(吹奏楽部・合唱部)はインフルエンザ等による学年閉鎖や欠席者が多数いたため参加することができませんでした。
その代替として、全校児童および音楽部保護者を対象とした発表の場を12月の全校朝会時に併せて行うことにしました。
まずは吹奏楽部の発表です。
吹奏楽部は、6年生2名、5年生5名、4年生11名の計18名で活動しています。


限られた練習期間でしたが、5・6年生が4年生にやさしく教えてきました。
ディズニーの美女と野獣のテーマ「ア・ホール・ニュー・ワールド」を演奏しました。


次に合唱部の発表です。
合掌部は、6年生4名、5年生9名、4年生4名の計17名で活動しています。

きれいなハーモニーになるよう練習を重ねてきました。
中央小の音楽の先生だった、山中直治先生の曲「一番星」「雨だれ電車」「文福茶釜」の3曲を演奏しました。


どちらの部員もかなり緊張したようですが、とてもよい発表の機会となりました。
音楽部の保護者の皆様、ご参観いただき、ありがとうございました。

校内授業研究会②

令和5年11月30日(木)、校内授業研究会で5校時に5年2組が国語の授業を展開しました。


今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
4校時の2年生と同様に読書教材での実践です。
どちらの学年の実践も、ここ数年の本校の課題でもある読書推進につながる内容でした。
5年2組では、単元「にじいろ読書会を開こう!」を通して教材の「雪わたり」を読み深めています。
この単元では、リテラチャーサークル(役割読みした後に、話し合い活動を行う)という活動を行い、読みを深めます。


グループ内でそれぞれがイラスト係(目に浮かんだ情景などを絵・図にする)、スポットライト係(優れた表現に光を当てる)、つながり係(自分とのつながりを考える)、質問係(疑問を見つける)の4つの役割の担当となり、話し合いを進めます。


教科書をめくり、根拠となる文章を確認しながら、自分の考えを述べたり、友達の考えを聞いたりしています。


15分間の話し合いでしたが、どのグループも活発に意見交換をしていました。
相づちを打ちながら聞きあっており、とてもよい雰囲気で話し合いを進めています。


話し合いの終了を伝えると、「もっとやりたかった」「楽しかった」「15分が早かった」などと口にする子もおり、充実した話し合いとなった様子がうかがえました。
振り返りの時間も、友達の意見から自分の考えを深められたことを自分の言葉でまとめようとしていました。
話し合った内容を整理し言語化するとても難しい作業ですが、とても大切な力となります。
放課後は、先生方で協議会をもち、本校の研究主題を意識した学習活動になっていたか、他者との関りを通して、主体的・対話的に課題を解決していくための工夫があったか等について意見交換が行われました。