お知らせ

中央小学校からのお知らせ

1年生防犯教室

令和5年5月11日(木)の下校前に1年生防犯教室が行われました。
野田警察署生活安全課の職員から、防犯についてのお話がありました。


もし、自分が不審な人から声をかけられたらどうすればよいか、「いか・の・お・す・し」についてわかりやすく教えてくれました。
「いか」…知らない人にはついて「いか」ない。


「の」…知らない人の車には「の」らない。
「お」…あぶないと思ったときに「お」おごえをだす。


「す」…あぶないと思ったら「す」ぐにげる。
「し」…すぐに大人に「し」らせる。

「お」の大声を出す練習では、みんなで大きな声で「助けて~。」と助けを呼ぶことができました。
最後に、警察官より敬礼の仕方を教えてもらい、みんなでそろえて敬礼をして終わりました。

今日教えてもらった「いか・の・お・す・し」を忘れずに、登下校中も含めて、安全に生活していってほしいと思います。

6年租税教室

令和5年5月10日(水)、柏税務署の職員をお招きして、6年生が租税教室を行いました。


納税教室では、みんなが納めている税金で私たちの安全な暮らしが成り立っていることを学びました。
最初に、動画を視聴し、税金がない世界ではどんな不都合があるのか、税金で安全が保たれていることを再確認しました。


続いて、社会にはどんな税金があるのか、どのような使われ方をしているのか説明がありました。


税金があるからこそ。私たちは安全に生活を送ることができていることを改めて感じ取っている様子でした。
最後に、実際の1億円と同じ大きさ、重さの札束を持つ体験を行いました。
税金の重要性を感じるとともに、公共の施設やサービスについて、考えるきっかけとなりました。社会の学習で、さらに深めていきたいと思います。

大型連休明けの子ども達

令和5年5月8日(月)、大型連休も明け、子ども達の元気な姿が学校に戻ってきました。
朝は生憎の雨模様でしたが、昼前から日光も出てきて、昼休みは外で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。
低学年児童が表校庭の遊具を使って遊んでいます。


体全体を使っての遊具遊びは体づくりに効果的です。


裏校庭では、ドッジボールや鬼ごっこをしている子ども達がたくさんいました。


タイヤ跳びや平均台の遊具で遊ぶお友達もいました。


図書室で本を読んでいる児童もいます。


物語や図鑑など、興味をもった本を見つけ、本の世界に浸っていました。


3年生は、今年度から3年館3階の高学年図書室を利用します。
高学年図書室にも、読み応えのある本がたくさんあります。
ぜひ、定期的に借りて、本に親しんでいってください。

 

1年生を迎える会

令和5年5月2日(火)、1年生を迎える会を体育館で行いました。
4年ぶりに全校が体育館に集まって開催することができました。
1年生は6年生と手をつないで入場しました。


6年生が1年生の名前を呼び、1年生は大きな声で返事をして入場します。


最初に全校ゲームを行いました。
5,6年生の児童会役員が考えた〇×クイズを楽しみました。


次は、先生クイズです。
顔を隠した3人の先生の中から、1年3組担任の須藤先生を当てます。


意外と難しいようで、正解した児童は少なかったです。
2問目は、顔を隠した3人の先生の中から、校長先生を当てます。


こちらもなかなか難しく、盛り上がりました。
続いて、各学年から1年生へプレゼントを渡しました。
2年生は、昨年育てたアサガオの種をプレゼントしました。


3年生は、クマの素敵な招待状を先日プレゼントしました。今日、1年生は首にかけて参加してくれました。


4年生は、手作りの「ぴょんぴょんがえる」をプレゼントしました。


5年生は、これから中央小学校でたくさんの本に出会うことを願って、しおりをプレゼントしました。


プレゼントのお礼として、1年生は呼びかけと歌を披露しました。
しっかりと大きな声で呼びかけることができました。


楽しそうに体を揺らしながら歌っていました。


最後に校長先生から、2~6年生のやさしくあたたかい思いが伝わる1年生を迎える会であったこと、1年生の発表もとても立派だったとお話がありました。

明日から大型連休となります。安全に気を付けてお過ごしください。

 

5月の全校朝会

令和5年5月1日(月)、5月の全校朝会を体育館で行いました。
朝の会の中で歌っている今月の歌を、体育館に来たクラスから歌っていました。
会が始まる前には、全校の歌声が響いており、気持ちよく全校朝会をスタートすることができました。
会の最初には、全校で校歌斉唱を行いました。


次に、校長先生から以下のような話がありました。


「おはようございます。
新しい学年になってから、あっという間に1か月が過ぎました。
今日からまた5月がスタートしますね。
いよいよ本格的に学校が動き出しますね。
朝、元気な皆さんの姿を見ることができて本当に幸せだなと感じています。
世界には学校で勉強できない子どもたちが1億2千万人以上いるといわれています。
皆さんも知っているように、生活していくために働き、学校に行けなかったり、戦争があって安全に学校に行くことができない人も残念ながらたくさんいます。
友達から「何のために学校に行くの」と質問されたとき皆さんは、どう答えますか。
読んだり書いたりすることができることを識字率(しきじりつ)といいますが、日本は100パーセント近いんです。世界は86パーセントです。
さて、では実際に読んでみましょうか。「がっこう」読めますね。
[Bahaya masuku]
インドネシア語で「入るな危険」「バハイヤ マッス」
地雷の埋まっているような危険な場所に貼ってある看板が読めなかったらどうですか。
病院に行きたいがバスの表示が読めないため病院に着けない。こともありますね。
学校は生きていくために必要なことを身に着けている場所と校長先生は考えています。
・お友達や先生と遊んだり、勉強することが楽しいので学校に行きます。
・将来自分がなりたい仕事に就けるようにたくさんの知識を身に付けます。
・とにかくできることを増やしたいと思います。
日本は友達と一緒に、文字を読んだり書いたりすることができる幸せを感じてほしいと思います。
最後に学校に、登校したら、元気よく大きな声で友達や先生に「おはようございます」と挨拶をしてくださいね。そして、机の整理整頓や身の回りをきれいにして学習がはかどるようにしていきましよう。みんなのために積極的に働いている仲間を見たら「ありがとうございます」とお礼を言えたらいいですね。新しい学年になってから、学校を1日も休んでいない人、手を挙げてみてください。
素晴らしいですね。みんなで拍手してあげましょう。手を下ろしてください。」


続いて、生活委員会から今年度の取り組みである「あいさつスター育成プロジェクト」について説明がありました。


この取り組みは、児童がよいあいさつとはどのようなあいさつか理解し、実行しようとする態度を養うこと、よりよいあいさつをしたいという思いを芽生えさせることを目的に生活委員会が中心となって行う活動です。
この活動を通して、気持ちよいあいさつができる児童が増えていってほしいと思います。