お知らせ

中央小学校からのお知らせ

1年生生活科の学習

1年生生活科の授業の様子を他の学校の先生方が見に来られました。


単元は「めざせしゃぼんだまマスター」です。
自分が作った道具で、しゃぼん玉を作ります。


大きなしゃぼん玉や細長いしゃぼん玉、小さいしゃぼん玉などいろいろなしゃぼん玉を作ってみます。
ストローから作った道具、うちわから作った道具、ハンガーから作った道具といろいろ工夫しています。

また、回りにモールをつけるなどの工夫をしている子もいました。


途中の作戦会議では、うまくいった点、うまくいかなかった点をみんなで話し合いました。


ストローでは、強く吹いたり、やさしく吹いたりするとしゃぼん玉にも違いがあるようです。
うちわの仰ぎ方によっても、うまく作れるこつがあるようです。
もう一度、チャレンジしています。


最後に、感想やどんなことを工夫したらうまくいったかを発表していました。

5年生社会科の学習

記念館で5年生が社会科の授業を行っていました。


水産業の学習のまとめとして、「水産業クイズ大会」を行っていました。


今まで学習してきたことをもとに、関心が高かった内容をさらに調べたこと、新たな疑問を追究したことなどをクイズにしていました。


クロームブックの活用にも慣れてきて、必要な写真やグラフを掲示しながら、調べたことを発表し、最後にそれに関するクイズを出していました。

実際に出ていた問題を紹介します。

最近は、外国からの輸入される魚が増えており、輸入量の第1位は「さけ・ます類」です。では、どの国から1番多く輸入されているでしょうか?
1.ロシア  2.ノルウェー  3.チリ


正解は 3.チリ  でした。
確かに、スーパーでも、チリ産のものが多く見られます。

もう1問。

マグロの漁獲量が多いのは、どの国(地域)でしょうか?
1.インドネシア  2.日本  3.台湾
正解は 1.インドネシア  でした。
世界で1位がインドネシア、2位が日本だそうです。

授業の最後には、担任から一つの新聞記事が紹介されました。


キンメダイの漁獲に関する記事で、千葉県では漁業に関する取り決めを徹底し、乱獲防止の「取りすぎない漁」を50年近く進めており、50年前から非常に緩やかな右肩上がりの漁獲量で、ついに2020年にキンメダイの漁獲量日本一位になったという内容です。

将来のことを考えた工夫の素晴らしさを子ども達も感じている様子でした。
子ども達の振り返りには、水産業を学習しての感想、学習前と学習後の水産業に対するイメージの違い、これから家庭やスーパーで魚を見たときにどのような思いをもつか、自分の言葉で考えを書いていました。


水産業に携わる人々の工夫や苦労を知り、感謝の気持ちが書かれていました。
社会科の学習に限りませんが、授業で学習したことを、生活の中で生かしたり、社会の事象に興味を持ちそれに対する考えや意見を持ったりできるような子ども達を育成していきたいと思います。


そのためにも、学習の振り返りを今後も大切にしていきたいと思います。

 

5年生理科の学習

理科室では、5年生が理科の実験を行っていました。
今日の実験は、「空飛ぶ種」を作ります。


実際に南米や東南アジアに生息するつる植物の「アルソミトラ・マクロカルパ」の種は「空飛ぶ種」と呼ばれています。
「アルソミトラ・マクロカルパ」はつるで高木にからまりながら成長し、20~30cmほどの大きさの実をつけます。実の中には薄い膜のような翼をもつ種子が数百個入っており、やがてその実から種子が順番に滑空していくそうです。
なんと、その翼の形状等がグライダーの原型となっているとも言われているそうです。
そんな種子を、実際に作って飛ばしてみました。


翼と種を切り取ります。


翼と種を両面テープで止めます。
腕を上げ、手を放すと、グライダーのように滑空します。


上手く滑空しない場合は、種の位置を少しずらして調整します。


さあ、みんなが作った「空飛ぶ種」を高いところから飛ばしてみます。


子ども達は、自然の不思議さ、偉大さを感じている様子でした。

4年生算数の学習

4年生の教室では、算数の学習を行っていました。


3けた÷2けたの筆算の学習です。


わる数が「1けた」から「2けた」になると、急に難しくなります。
仮の商を立てるのに苦労する人が多いのです。
316÷47ならば、316を「320」、47を「50」として、「6」を仮の商として立てます。
仮の商を概数で見当をつけるのが、なかなか大変なようです。
また、仮の商を立てても、大きすぎたり、反対に小さすぎたりすると、仮の商を立て直さなければなりません。
何度も消してはやり直しの作業で苦労しますが、繰り返すうちに適当な仮の商が立てられるようになってきます。


みんな粘り強く練習問題に取り組んでいます。


4年生でのつまずきの多い分野ですが、着実に身につけていってほしいと思います。

6年生授業の様子

6年生の教室では、こども県展へ向けての絵画の学習を行っていました。
野田市駅前の工事の様子を描いています。


先日、学級全員で実際に工事の現場を見てきました。
ショベルカー等の重機が動く様子を、迫力ある絵画で表現しています。


さすが6年生、遠近感も出ています。


今後も細かい部分まで、丁寧に色を塗り、作品を仕上げていってください。
隣の教室では、国語のインタビューの学習をしていました。
学級内の友達にインタビューしたことをPCに入力しています。


6年生ともなると、タイピングがとても速いです。
まるで新聞記者のように、まとめていました。


インタビューを通して、友達の意外な一面が知れたようでした。

1年生こども県展への取り組み

1年生の教室では、絵の具を使っての図工の学習を行っていました。
こども県展へ向けての絵画の学習です。
校長室前にいるハムスターを画題にしていました。
休み時間になると、1年生の子ども達もよくハムスターを見に来ており、とても親しみがあります。


毛の色をよく見て、絵の具で色を塗っていました。


隣の教室では、校外学習で行く東武動物公園にいる動物からチーターを選び画題にしていました。


強そうな表情と、今にも動き出しそうな体を上手に表現しています。


どの子ども達も集中して取り組んでいました。
どんな絵に仕上がるか、とても楽しみです。

 

 

「読売防犯川柳コンテスト」で奨励賞を受賞しました

5・6月に募集があった「読売防犯川柳コンテスト」に、本校6年生の小嶋 蒼空(こじま そら)さんが応募し、見事奨励賞を受賞しました。
作品「通学路 遠回りでも 大通り」
全国から2100作品以上の応募があり、その中でいただいた「奨励賞」は大変素晴らしい賞であります。
令和4年9月16日(金)の読売新聞にも、掲載されました。


本日21日(水)には、読売新聞の東京支社職員と地域の読売新聞販売店の所長が来校し、表彰していただきました。

今回の作品は、普段の登下校時での思いを17文字に表しました。
全校児童にも紹介し、安全な登下校につなげていきたいと思います。
また、本日21日(水)から30日(金)まで秋の交通安全週間となっています。
道路の渡り方や自転車の正しい乗り方について、学校でも継続して指導してまいります。
今週は特別日課の早帰りで、週末は3連休です。放課後や連休中の安全な過ごし方についてもご留意ください。

 

中央小まつりに向けた事前打合せについて

令和4年9月20日(火)にPTA副クラス長・フェスタ係が集まり、中央小まつりに向けた事前打合せを行いました。
今年度は、11月5日(土)に中央小まつりとして実施します。
子ども達に楽しんでもらおうと様々なレクリエーションを企画しました。
PTA役員の協力のもと、その準備、運営をしていただきます。
「スーパーボールすくい」や「缶つみ」、「ピンポンカップイン」、「紙ヒコーキ飛ばし」、「ペットボトルボウリング」、「射的」、「ストラックアウト」の七種目を予定しています。
本日は、準備の計画、当日の役割等を確認し、当日使用する案内看板の作成もできる範囲で行いました。


きれいに仕上がった看板を見ると、当日がとても楽しみになります。
副クラス長・フェスタ係の皆さんには、前日準備、当日の運営へのご協力をお願いすることとなります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

中央小アクアワールド

保護者や地域の方々からの寄贈により、校長室前の中央小アクアワールドが充実しております。
毎日、休み時間になると、子ども達が亀や魚を見にやってきます。
先日も紹介しましたが、保護者の方から水槽セットを寄贈していただきました。
いただいた水槽には、「たなご」を入れて大切に飼っています。


また、別の保護者の方からは「スズキ」の子どもを寄贈していただきました。「スズキ」は、海岸近くや河川に生息する肉食魚です。日本では成長につれて呼び名が変わる出世魚です。江戸川で釣れたものを寄贈してくださいました。


アクアワールドの人気者である「亀」です。


目が大きく飛び出ているのがかわいい「すいほうがん」という金魚です。


熱帯魚の「グッピー」です。


大きな水槽で飼っている魚です。

2年生図工の学習

先日、2年生の教室を覗くと、図工の学習で折り紙を使った作品作りをしていました。

10月に2年生が校外学習で行く「アンデルセン公園」と関連させ、アンデルセンのお話を折り紙であらわしていました。


はさみを上手に使い、「マッチ売りの少女」や「おやゆび姫」のお話を表現できました。


どの子も集中して取り組み、アンデルセンのお話の世界に入り込んでいました。

隣の学級では、子ども県展への取り組みでしょうか、大きな画用紙に絵の具で背景を描いていました。
水を多く含ませ、色をにじませていきます。


とてもきれいな色で仕上げています。


この背景に、今後、どのような絵が描かれていくのでしょうか。
楽しみですね。