お知らせ

活躍中の中央小学校の先輩方

創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
今回は、その一部をご紹介いたします。

日本テレビの人気演芸番組「笑点」の新しいレギュラーメンバーとなった落語家の春風亭一之輔さんは中央小学校の平成元年度の卒業生です。


小学校4年生の時、1分間のおしゃべりタイムで「お父さんのおなら」の話をして学級を明るくしていた少年だったそうです。人を笑わせることに目覚めたその少年は、2001年に春風亭一朝に入門、12年に落語協会の先輩21人を抜き、真打ちに昇進しました。現在は、ラジオのレギュラー番組を持ち、この度、笑点の大喜利のレギュラーとなりました。
実は、中央小学校の創立140周年記念時には、記念講演をしていただきました。

 

また、2m35cmの走り高跳び日本記録保持者である戸邉直人選手は、中央小学校平成15年度の卒業生です。


走高跳との出会いの場所が中央小学校であり、戸邉選手の原点と言える場所とお聞きしたことがあります。
走高跳の最初の一本で、走高跳特有の踏切後の浮遊感に魅了され、走高跳に取り組むことを決意し、その後も跳び続けてきました。
その後、東京オリンピックでは予選で2m28cmを軽々とクリアし決勝に進むなど活躍されました。
現在は、パリオリンピックに向けて調整中です。


素晴らしい先輩方に続くよう、日頃の生活を大切にしていきたいと思います。