中央小学校からのお知らせ
もりのほんだなさん一年間お世話になりました
令和5年3月20日(月)の給食時、今年度最後の“もりのほんだな”さんによる「お話会」を放送で行いました。
コロナの影響もあり、コロナ前は昼休みに行っていた「お話会」を給食時の放送に変えて行ってきました。
令和4年度も月に2回のペースで実施していただきました。
“もりのほんだな”さんには、お話会以外にも、月・木曜日の朝の読み聞かせを通年で行っていただいたり、低学年図書室「もりのほんだな」の運営を行っていただいたりと、本当にお世話になっております。
もうすぐ春休みになりますが、子ども達には本に触れる機会をもってほしいと思います。
令和4年度の学校アンケートの結果では、児童、保護者ともに読書習慣が中央小学校の課題としてはっきりと数値にも表れていました。
3年生以上が使用する図書室の整備も進め、子ども達が足を運びたくなるような図書室へとしていきたいと考えます。
毎年、新しく購入する図書があります。新着図書コーナーも設置していますが、もっと多くの子ども達に周知したいと思い、図書室前の廊下に新着図書の紹介コーナーを制作中です。
全国の子ども達に人気の本も取り揃えています。
図書室は、本と触れ合える楽しい場所です。
4月から図書室を利用する機会や貸出冊数が増えるよう工夫していきたいと思います。
6年生が立派な姿で卒業しました
令和5年3月17日(金)、第150回卒業証書授与式が行われました。
今年度は、在校生が参加し、呼びかけと歌を実施しての卒業式でした。
在校生を入れての卒業式は、実に4年ぶりでした。
入退場、卒業証書授与については、マスクを外してもよく、呼びかけや歌はマスクを着用して行いました。
入退場の様子です。
6年間で心も体も大きく成長しました。
卒業証書授与の様子です。
一人一人、しっかりと校長先生の目を見て、証書を受け取っていました。
力強い眼差しから中学校での決意を感じました。
校長式辞、来賓祝辞の様子です。
PTA会長の織原様からあたたかい励ましのお言葉をいただきました。
卒業の歌の様子です。
卒業生の感謝の気持ちが伝わる呼びかけと歌でした。
在校生からは、「挨拶、清掃、歌声」の中央小の三本柱をしっかりと受け継いでいく覚悟を感じました。
卒業生退場の様子です。
最後に、担任から一人一人に言葉をかけ、お花が渡されました。
6年間の学校生活を通して、様々なことを吸収して、立派な姿で巣立っていきました。
中学校でのさらなる活躍を期待しています。
表校庭の桜が開花しました
令和5年3月16日(木)、3年館校舎前の桜が開花しました。
このところ暖かい日が続き、校庭の草花がきれいに咲き始めました。
ちょうど6年生の教室からも見えます。
明日の卒業を祝うかのようなタイミングでの開花です。
1時間目、6年生は昨日の予行の反省点を修正する最後の練習を行っていました。
様子を見に体育館に入ると、ピリッとした雰囲気で練習を行っていました。
卒業式を前日に控え、気持ちをこめた呼びかけや歌へと仕上がってきました。
明日の卒業生の立派な姿が楽しみです。
午後は、5年生が卒業式の前日準備を行いました。
自ら仕事を探す姿に頼もしさを感じました。
5年生の下校後、職員で仕上げをしました。
素晴らしい会場で、6年生を送り出したいと思います。
卒業式予行練習
令和5年3月15日(水)、卒業式予行練習を行いました。
今年度の卒業式は、4年ぶりに在校生を代表して5年生が参加します。
また、マスクをしながらですが、呼びかけや歌を行うことができ、コロナ前の通常の卒業式に近い形で行うことができます。
今日の予行練習には、4年生が参加し、厳格な卒業式の様子を見守っていました。
6,5年生も程よい緊張感の中、素晴らしい態度で参加していました。
細かい動き等を確認することができ、明日一日で修正していきます。
そして、金曜日の卒業式では、きっと立派な態度で巣立ってくれることでしょう。
6年生のみなさん、今まで中央小学校を引っ張ってくれてありがとうございます。
5年生と職員、保護者の皆様で、あたたかく送り出したいと思います。
心に残る卒業式にしましょう!
合唱部が山中直治コンサートに参加しました
令和5年3月11日(土)、けやきのホール小ホールで行われた山中直治コンサートに合唱部が参加しました。
山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村に生まれ、梅郷尋常高等小学校(現在の野田市立南部小学校)を卒業し、野田尋常高等小学校(現在の野田市立中央小学校)の教員をしながら童謡を作曲していたそうです。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作ったといわれています。
今回のコンサートでは、山中直治の出身校である南部小学校の合唱部と教員をしていた中央小学校の合唱部が出演しました。
1曲目は「かごめかごめ」を、2曲目は「お祭り」を発表しました。
誰もが歌ったことのある「かごめかごめ」は野田で生まれた歌だそうです。
その昔から歌い継がれている「かごめかごめ」を楽譜に表したのが山中直治です。
楽譜に表したことで、時代が変わっても同じ音程やリズムで歌い継ぐことができるようになったといわれます。
子ども達は午前中から練習をして、本番に臨みました。
練習では、6年生が4,5年生に歌い方について、やさしく指導する場面が見られました。
良い発表ができるように、みんなが気づいたことを伝えあい、よりよい作品にしていこうとする姿に、成長を感じました。
本番でも、練習してきたことを精一杯表現することができ、視聴している保護者や一般の方々にもしっかりと伝わったように思います。
合唱部のみなさん、お疲れ様でした。
PTA奉仕作業
令和5年3月11日(土)、PTA奉仕作業を行いました。
たくさんの保護者の方に参加していただきました。
今回参加できなかった方は、カーテン洗いにご協力いただきありがとうございます。
今回の奉仕作業は、各教室や廊下の窓ガラス拭きを行いました。
丁寧に素早く拭いてくださり、たくさんの窓ガラスがとてもきれいになりました。
男性の参加者には、体育館の窓ガラス拭きを中心に行っていただきました。
高いところもきれいになり、春の日差しが明るく入ってきます。
3月17日(金)には卒業式が行われます。きれいな環境で卒業生をあたたかく見送りたいと思います。
本日は、ご協力いただきありがとうございました。
春の陽気
令和5年3月10日(金)、春のあたたかい日差しがとても気持ちの良い一日です。
表校庭のハクモクレンが満開です。
この2,3日の暖かさで、一気に花が開きました。
2日前の様子です。
裏校庭では、体育の授業をしています。
2年生、3年生のサッカーの学習です。
2年生は、パスの練習をしています。まっすぐけるのは、なかなか難しいですね。
3年生は、ミニゲームをしていました。
みんな元気に動き回っています。
体育館では、卒業式練習をしていました。
卒業証書を受け取る練習です。
昨日は、座り方や礼の仕方など基本的な動作を学びました。
来週から本格的に練習を行い、17日(金)の本番を迎えます。
活躍中の中央小学校の先輩方②
創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
前回に続き、その一部をご紹介いたします。
絵本「おすしやさんにいらっしゃい」を作成した寿司職人の岡田大介さんは、中央小学校平成2年度の卒業生です。
岡田さんは、18歳で食の世界に入り、24歳で寿司職人として独立しました。
岡田さんが作成した絵本「おすしやさんにいらっしゃい」は、令和3年度青少年読書感想文コンクール課題図書となっており、たくさんの子ども達に読まれております。
生きるものが食べものになるまでを見せることで、命のことを伝えたいという思いで作成したとのことです。
どんな食材にも魂が宿っていて食べることで自分の血肉となる。さらに目には見えないけれど魂として、その人の中にたまっていく。
毎日、食べて、生きているって当たり前だけどすごいこと。だからこそ、命をいただくことへの感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」を大切にしてほしいと話していました。
「おすしやさんにいらっしゃい」は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。
3年学級総合の学習
3年2組では、総合的な学習の時間を使って交通事故について学習しています。
野田市は、他の市町村より交通事故が多いことを知り、交通事故をどのようにすれば防げるのかを調べ、1~3年生の児童に伝えていこうとしています。
今日(3月7日)は、野田警察署交通安全課の藤森さんをお招きし、いろいろな質問に答えていただきました。
藤森さんは、普段、事故の審査や交番の補助をしており、子ども達からの質問に丁寧にわかりやすく答えていただきました。
道路交通法が改正され、自転車のヘルメット着用が努力義務となるそうです。
4月1日から施行されるため、1~3年生のみんなに呼びかけないといけないと子ども達は感じているようでした。
どうすれば事故が減らせるのか、また、それをどのようにみんなに伝えていけばよいのか、藤森さんの話からはヒントになることがたくさんありました。
これから、調べたことをまとめ、効果的に伝える方法を考えていきたいと思います。
交通安全課の藤森様、ありがとうございました。
スプリングコンサート
令和5年3月6日(月)、ロング昼休みの時間帯を使って吹奏楽部、合唱部によるスプリングコンサートを体育館で実施しました。
今年度は、3年ぶりに市内音楽会が実施されましたが、保護者の参観は不可だったため、保護者の方々に発表を披露する機会がありませんでした。
今まで支えてくださった保護者の皆様に感謝の気持ちをこめて、両部とも発表することができました。
まずは、合唱部の発表です。
「山中直治メドレー」を合唱しました。
続いて、吹奏楽部の発表です。
「A Whole New World」を演奏しました。
アンコールの発声があがり、最後に合唱部と吹奏楽部の合同による市内音楽会でも発表した「気球に乗ってどこまでも」を披露しました。
6年生は、入部した年から3年間コロナの影響を受けながらの部活動でした。
練習期間がなくなったり、短くなったりと大変苦労してきました。
限られた練習期間でしたが、前向きに考え、ともだちと協力しながら練習してきました。
家での自主練習に取り組んだ児童もいたはずです。
みんなの頑張りが、市内音楽会参加につながり、今日は保護者の方に見てもらうことができたのだと思います。
視聴していた3,6年生の姿勢もとてもよく立派でした。