お知らせ

中央小学校からのお知らせ

中央小アクアワールド

保護者や地域の方々からの寄贈により、校長室前の中央小アクアワールドが充実しております。
毎日、休み時間になると、子ども達が亀や魚を見にやってきます。
先日も紹介しましたが、保護者の方から水槽セットを寄贈していただきました。
いただいた水槽には、「たなご」を入れて大切に飼っています。


また、別の保護者の方からは「スズキ」の子どもを寄贈していただきました。「スズキ」は、海岸近くや河川に生息する肉食魚です。日本では成長につれて呼び名が変わる出世魚です。江戸川で釣れたものを寄贈してくださいました。


アクアワールドの人気者である「亀」です。


目が大きく飛び出ているのがかわいい「すいほうがん」という金魚です。


熱帯魚の「グッピー」です。


大きな水槽で飼っている魚です。

2年生図工の学習

先日、2年生の教室を覗くと、図工の学習で折り紙を使った作品作りをしていました。

10月に2年生が校外学習で行く「アンデルセン公園」と関連させ、アンデルセンのお話を折り紙であらわしていました。


はさみを上手に使い、「マッチ売りの少女」や「おやゆび姫」のお話を表現できました。


どの子も集中して取り組み、アンデルセンのお話の世界に入り込んでいました。

隣の学級では、子ども県展への取り組みでしょうか、大きな画用紙に絵の具で背景を描いていました。
水を多く含ませ、色をにじませていきます。


とてもきれいな色で仕上げています。


この背景に、今後、どのような絵が描かれていくのでしょうか。
楽しみですね。

 

6年生火起こし体験

令和4年9月15日(木)、6年生が市教育委員会生涯学習課の学芸員の方を講師にお招きし、火起こし体験を行いました。
まず、縄文時代の生活について土器や石器等の出土品を見せながら説明してくださいました。


野田市でも多くの出土品が発掘され、この近辺でも縄文時代に人類が生活していたことがわかっています。


獲物を狩るためのもの、その獲物を食べるために使われた道具等も展示されていました。


また、耳飾り等の装飾品も出土されており、縄文人はオシャレだったようです。


次に、火起こしにチャレンジしました。


まいぎり式の火起こし器で、リズムよく取っ手を上げ下げし、種火をつくります。


種火ができたら、麻に包んで、左右に振り、空気を入れます。

すると、麻に火がつきます。


グループで協力して役割を分担しながら、火起こしをしていました。


苦労しながらも火を起こすことができ、火の貴重さを身をもって感じていました。

1年生外国語活動と音楽の授業

令和4年9月14日(水)、1年生の教室から元気な英語の発音が聞こえてきました。
今日は、地域のリリー先生の外国語活動の学習日です。


初めての英語に、見よう見まねで取り組んでいました。
「楽しい」「悲しい」「寒い」「眠い」等、体の調子に関する英語の言い方を、ジェスチャーを交えながら発音していました。


また、アルファベットを言ったり、絵カードを見ながら単語の発音練習をしたりしました。


となりの教室では、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの学習をしていました。


初めての鍵盤ハーモニカの学習だったそうですが、しっかりとした音を出していたので、驚きました。
姿勢よく音を出しています。


各机には、衝立を置き、感染対策を取りながら授業を行っています。


これからも練習を重ね、美しい音色を響かせてください。

5年生顕微鏡の学習

令和4年9月13日(火)、5年生が理科の授業で顕微鏡の学習をしていました。
顕微鏡の正しい使い方を確認した後、実際に学校で咲いている花の花粉を顕微鏡で見ていました。


まず、花粉をセロテープにつけて、スライドガラスに貼り付けます。


花粉を採取したプレパラートを台に載せ、レンズを調節してピントをあわせます。


対物レンズと接眼レンズの数字を掛け合わせたものが、倍率となります。
アサガオの花粉です。


サルスベリやムラサキツユクサ、ゴーヤなどの花粉も見ることができました。


肉眼では見ることのできない細部まで確認することができました。
一人一人が顕微鏡をきちんと操作することができました。
自分たちで採取した花粉を見る作業に、子ども達は興味関心をもって取り組んでいました。


今年度も、高学年については理科専科教員が授業を行っています。
知的好奇心を掻き立てるような教材を工夫し、授業を進めているところです。
今後も継続し、理科好きの子ども達を育てていきたいと思います。

図工の授業でのICT活用

令和4年9月12日(月)、3年生の教室を覗くと、1人1台配備されたタブレット型PC(クロームブック)を使っての図工の授業が行われていました。


今日は、以前作成した作品の鑑賞の時間のようです。


ジャムボードという機能を使って、一人一人の作品の写真に付箋でコメントをつけています。


作品の良い点をみんなが一斉に書き込むことができるとともに、友達のコメントも瞬時に見ることができます。


同時編集ができるのが、この機能の良いところで、他の教科でもいろいろな活用の仕方が考えられそうです。
先週の金曜日に、クロームブックの活用について職員研修を行いました。基礎コースと応用コースの2つのグループに分かれ、今までの実践例を紹介しあい、今後どのように活用できるか話し合いました。
実は、本日参観した取り組みも、金曜日に紹介された実践例の1つです。
早速、実践に移す職員がおり、良い取り組みがさらに広がっていってほしいと思います。

7年館屋上にて

3年館、7年館の屋上は、6年前からソーラーパネルが設置されています。


以前は、子ども達が屋上で遊ぶ光景も見られました。
特に、児童数が多かった昭和20年代頃までは、裏校庭にも校舎が建ち並び、運動する場所が狭かったため、3年館や7年館の屋上で体育を行ったり、遊んだりしていたそうです。
今日の屋上の写真を、よく見ると大きなマイクのようなものが見えます。


これは、9月6日(火)~9月14日(水)まで行われている東京国際空港(羽田空港)航空機騒音実態調査で使用している設備です。
飛行経路等から中央小での調査を国交省から依頼され、実施しているところです。
屋上からの景色です。
キッコーマンの工場方面です。


野田橋方面です。


市役所方面です。


7年館屋上には、こんなものも残されています。


昭和初期に使用していたサンルーム(日光浴室)跡だそうです。


この辺りに設置されていたようです。


当時は、虚弱児を対象に日光浴をする時間を設けていたとのことです。

2年生外国語活動

令和4年9月7日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。


今年度初回となった学習では、なりたい職業について英語を使って会話をしていました。
消防士や料理人などの単語の発音練習を行っていました。


その後は、「何の職業になりたいのか」を英語で尋ね、「○○になりたい」と英語で答える練習をしていました。
最後に、班のお友達と、カードに書かれた職業になりたいと英語で会話をし合いました。


来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。

学校評議員会議

令和4年9月6日(火)、本校校長室で学校評議員会議を行いました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
令和4年度の本校の学校評議員は、勝田茂様、黒川茂様、山本和也様、戸邉淳子様、織原賢一郎様の5名となります。本日は、4名の学校評議員さんが参加してくださいました。


最初に、各学級の授業の様子と校内夏休み作品展の参観をしていただきました。


先生や友達の話にしっかりと耳を傾け、課題に真剣に取り組む子ども達の様子を見ていただきました。昨年度全学年に配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用している様子も見てもらいました。


その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ禍での工夫した教育活動、今後の計画、学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。


特に、コロナによって教育活動の形態が変わっていったが、今後どのように戻していくのか、よく検討していくことが必要だと話がありました。
変えていかなければならないもの、残していかなければならないもの、その活動の意義をしっかりと見極め、教育活動および学校行事を精選していかなければなりません。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。

 

校内夏休み作品展

令和4年9月5日(月)、6日(火)の2日間で、校内夏休み作品展を開催しております。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の参観はできませんが、夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。


日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行い、確認をしている児童もいました。
また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫した作品を仕上げている児童もいました。
中には、夏休み中だけでなく、1年間をかけて様子を観察するなど、継続的な取り組みをしている児童もいました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


来年度の取組のヒントに、きっと、なったのではないでしょうか。