2023年4月の記事一覧
4月28日(金)
「雑穀ごはん、豚肉と切り干し大根のエスニック炒め、四川風豆腐のスープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、麦や玄米が入っていて、かみごたえのあるごはんです。
「豚肉と切り干し大根のエス二ック炒め」は、切り干し大根や豚肉、野菜が入った炒め物です。切り干し大根やニラなどはなるべく歯ごたえを残すように炒めました。にんにくやしょうがは、中華料理に欠かせませんが、今日は800gずつ使いました。皮をむいたにんにくとしょうがは、フードプロセッサーを使ってみじん切りにしています。
「四川風豆腐のスープ」には豆板醤を使っています。低学年と高学年で使う量に差を付け、特に低学年は辛みを抑えて作っています。
4月27日(木)
「豚肉どんぶり、小松菜とこんにゃくのごま炒め、春キャベツのみそ汁、牛乳」
今日は「小松菜とこんにゃくのごま炒め」です。小松菜は流山産で、今日は38㎏使いました。虫やゴミなどが入っていないかよく見ながら3回洗います。「すりごま」は、低温のオーブンで焼いて香りを引き立たせてから混ぜ合わせました。しっかり加熱されているか、中心温度計で確認します。
「春キャベツ」は、春にとれる水分が多くてやわらかいキャベツです。千葉県の銚子や神奈川県の三浦で多くとれます。
4月26日(水)
「きな粉揚げパン、ウインナーポテト、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日は人気メニューの「きな粉揚げパン」です。きな粉は、低温のオーブンで焼いて、香りを引き立たせてから砂糖と混ぜて、揚げたコッペパンにまぶします。コッペパンは、揚げたてをきな粉にまぶさないとよく付かないので、揚げる人とまぶす人が声をかけ合い、流れ作業で仕上げていきます。
「ひよこ豆のスープ」には、流山産の小松菜が入っています。
4月25日(火)
「ごはん、あじの香味揚げ、小松菜のコーン和え、かき玉みそ汁、清美オレンジ、牛乳」
今日は「あじの香味揚げ」です。澱粉を付けたあじを油で揚げ、長ねぎが入ったたれとごまをかけました。あじは、旬の魚です。1年生の教室で、「骨が残っていることもあるので、よく見て食べましょう」と言うと、「骨あったよ~」と上手に取った骨を見せてくれる児童もいました。
小松菜は、流山産です。コーン、にんじん、キャベツ、かつおぶしと調味料で和えました。
「かき玉みそ汁」には、27㎏の卵を使いました。300個以上の卵を、1個ずつおわんに割って、血が混ざっていないかなどを確認します。よく溶きほぐした卵は、少しずつ釜に流し入れ、ふわっとしたかき玉みそ汁に仕上げました。
4月24日(月)
「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」
今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで、やわらかく仕上げました。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で約45分、茶色く色づくまで炒め、最後にカレー粉を入れて軽く炒めて仕上げました。玉ねぎは、半分の量を茶色くなるまで炒め、甘みとうま味を引き出しました。その他に、粉チーズやスキムミルク、チャツネなど、いろいろな調味料を入れておいしいカレーを作っています。カレー粉は、低学年と高学年で量に差を付け、辛みを調節しています。1年生の教室では、「ちょっと辛い」と言っている児童もいましたが、おかわりの行列ができていました。
サラダには、「茎わかめ」を使用し、かみごたえをアップしました。