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今日の給食(令和6年度)

7月2日(火)

「レモンシュガートースト、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

 

 今日は「レモンシュガートースト」です。バターを湯せんして柔らかくし、グラニュー糖とはちみつ、レモン汁をよく混ぜ、食パンに塗って焼きました。今日は、3年生が校外学習のため、約1,000枚焼きました。低学年からは「すっぱ~い」という声も聞かれましたが、レモンのさわやかな酸味が暑い日にぴったりのトーストで、よく食べていました。

「炒り卵と野菜のソテー」は、ウインナーと野菜を炒めて味付けし、炒り卵を混ぜ合わせました。キャベツともやしは、水分がたくさん出るので、直前にサッとゆでてから入れました。

「ミネストローネ」は、ベーコンや野菜、白いんげん豆、マカロニが入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も細かくきざんで使いました。

7月1日(月)

「ごはん、手作りひじきふりかけ、塩肉じゃが、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」

 今日は「手作りひじきふりかけ」です。ひじきは、千葉県産です。水でもどしたひじきに調味料を入れて炒り、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、糸削り、白ごまを混ぜ合わせました。ふりかけは、とても好評で、ごはんもよく食べていました。

「塩肉じゃが」は、いつもの肉じゃがとは違って、しょう油は使わず、砂糖、酒、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。みそ汁用にとっただし汁も使い、うま味をアップしました。

「ちゃんこ風みそ汁」には、千葉県産いわしのつみれが入っています。臭みを抑えるために、しょうがのすりおろしを最後に入れました。

 

6月28日(金)

「カミカミ丼、じゃがいものそぼろ汁、黒糖ビーンズ、牛乳」

 今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しています。

「カミカミ丼」は、豚肉、ごぼう、にんじん、糸こんにゃく、茎わかめを炒め、みそや豆板醤、砂糖、しょう油などで味付けし、ピーマン、白ごまを入れて仕上げました。教室で配膳の時に、ごはんにのせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、鶏挽肉をだし汁でよくほぐし、じゃが芋や野菜を煮て、味付けしました。だしは、昆布とさば節でとったので、相乗効果でうま味がよく出ていました。

「黒糖ビーンズ」は、オーブンで焼いた炒り大豆に、沖縄産の黒糖を煮溶かした蜜ときな粉をからめました。子どもたちからは、「この豆おいしい!」と好評でした。ある5年生からは「どうやって作るんですか?」と聞かれたので、作り方を説明し、「簡単だから家でも作ってみてね!」と話しました。大豆を箸でひとつずつ上手につまんで食べている子もいました。

 

6月27日(木)

「雑穀ごはん、いかのカリン揚げ、即席漬け、豆乳みそ汁、牛乳」

 今日は「雑穀ごはん」です。麦や玄米、黒米などを一緒に炊き込みました。白ごはんよりも、かみごたえがあります。

「いかのカリン揚げ」は、澱粉をまぶしたいかを揚げて、甘辛のたれをからめ、白ごまをふりかけました。いかは柔らかくて食べやすく、ごはんによく合いました。いかが苦手なある1年生は、いかとは気がつかず、食べ終わってから「いかだったの?」とビックリしていたそうです。

「即席漬け」は、ゆでた野菜を真空冷却器で冷やし、塩昆布、ごま油を混ぜました。真空冷却器に約90℃のゆでたての野菜を入れると、約30分で10℃以下に温度が下がります。短時間で、衛生的に冷却ができ、野菜の歯ごたえも残ります。塩昆布を混ぜた野菜から出てくる水分をよく取ってから配缶しました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないように、最後に入れました。なめらかな豆乳みそ汁は、子どもたちにも人気のみそ汁で、よく食べていました。

 

6月26日(水)

「ベーコンとツナのスパゲティ、ポテトスープ、米粉のブルーベリーマフィン、牛乳」

 今日は「ベーコンとツナのスパゲティ」です。スパゲティは、食べるまでに時間があるので、芯が少し残る位に固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。食べる時には、丁度よい固さになっていました。

「ポテトスープ」は、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「米粉のブルーベリーマフィン」は、手作りです。今日は2年生が校外学習のため、約1,000個作りました。米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油、ブルーベリーをよく混ぜて、カップに流し、オーブンで焼きました。米粉を使っているので、もっちりとしたマフィンに焼き上がりました。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

6月25日(火)

「ポークカレーライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳」

 今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間アクを取りながらコトコト煮込んで柔らかくしました。カレールウは、450gの大きなバターを16個使いました。よく溶かしてから、7㎏の小麦粉をふるいながら入れ、茶色く色づいたらカレー粉を入れました。玉ねぎの半量は、約45分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。その他に、スキムミルクや粉チーズ、りんごピューレ、ガラムマサラ、しょう油など、いろいろな調味料を入れておいしいカレーに仕上がりました。今日も、おかわりの行列ができていました。

「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、さわやかな酸味で、カレーライスによく合いました。

 

6月24日(月)

「梅ちりめんごはん、野菜のごま煮、豆腐とわかめのみそ汁、流山産枝豆、牛乳」

今日は、流山産の「枝豆」です。農家の大作さん、小林さんが、枝からもぎ取った枝豆50㎏を納品して下さいました。品種は「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。よく実の入った枝豆を、調理員さんが色よくゆでて下さいました。1年生の校舎の方まで、枝豆をゆでている香りが届いていました。甘くて香りのよい枝豆は好評で、おかわりの行列ができていました。

午前中は、1年生の生活科の学習で、「給食室の秘密を探ろう」と題し、給食を作っている様子や、調理員さんへのインタビューを動画で見ました。また、給食室で使っている大きなしゃもじを持ったりしました。給食が出来上がるまでには、食べ物を作る人、育てる人、運ぶ人、調理員さんなど、たくさんの人たちが関わっていること、そして食べ物の命をいただいていることを伝えました。1年生の感想では、「おもしろかった」「調理員さんはすごいと思った」「食べ物の命をいただいて生きているんだと思った」などが挙げられました。

また、給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。食べ残しが多い日があるので、低中高学年ごとの基準のごはんの盛り付ける量を提示したり、給食を作っている様子の動画を流したりして、食べ残しが少なくなるよう呼びかけました。いつもより、がんばって食べようとする子どもたちの姿が見られました。

 

6月21日(金)

「クファジューシー、野菜チャンプルー、もずくスープ、牛乳」

 

6月23日は「沖縄慰霊の日」です。それに合わせて、今日は沖縄料理にしました。

「沖縄慰霊の日」は、沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日です。沖縄戦は、太平洋戦争の末期である1945年に、日本軍と、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍との間で行われた戦いです。沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出たといわれています。そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。

「クファジューシー」は、豚肉や昆布、干ししいたけが入った炊き込みごはんです。豚肉、昆布、しいたけのうま味がよく出ていました。

「野菜チャンプルー」は炒め物です。今日は、ゴーヤは使いませんでした。キャベツやもやしからは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜ合わせました。

「もずく」の生産量は、沖縄県が全国1位です。スープには、さば節でとっただしと、中華スープを併せて使いました。

給食時間の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気を味わいました。

6月20日(木)

「チリドッグ、ひよこ豆のスープ、ヨーグルト、牛乳」

 今日は「チリドッグ」です。豚挽肉や玉ねぎ、挽き割り大豆、ウインナーを炒め、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしました。玉ねぎは、スライサーに2回通して、みじん切りにしました。豚挽肉は、よくほぐしながら、塊がないようよく炒めました。最後に、水で溶いた米粉でとろみをつけました。各自コッペパンにはさんで食べるので、ほとんど残りも無く、よく食べていました。

「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやキャベツの甘みが出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。

 

6月19日(水)

「ごはん、揚げ魚の辛みそ炒め、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」

 

今日は「揚げ魚の辛みそ炒め」です。でん粉をまぶした角切りのたらを油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。たらは、くっつかないよう、よくほぐしながら揚げます。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使用しました。トウバンジャンは、量を控えて辛みを抑えて作りました。

「春雨スープ」には、千葉県産のにんじん玉ねぎ、長ねぎ、小松菜が入っています。小松菜は、虫の卵がつきやすい季節なので、一枚ずつよく確認しています。

今日は暑かったので、「冷凍みかん」はとても好評でした。

6月18日(火)

「五目あんかけ焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「五目あんかけ焼きそば」のめんは、全部で110㎏使用しました。オーブンで焼いて、かみごたえをアップしました。「焼きそばがかた~い」という声も聞かれましたが、よく食べていました。

「厚揚げの中華煮」は、鶏肉と野菜を炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げを混ぜ合わせ、澱粉でとろみをつけました。

「フルーツ白玉」の白玉もちは、もち米から出来ています。のどに詰まらないよう、よくかんで食べるよう声かけをしました。

6月17日(月)

「ごはん、さばの薬味ソースかけ、野菜の梅おかかあえ、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」

今日は「さばの薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、長ねぎ、しょうが、にんにくが入ったたれをかけました。薬味ソースで食べやすく、「魚が苦手だけど一口食べたらおいしかったので食べられた。」という子もいたそうです。

「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでて冷却した野菜と梅が入った調味料、低温のオーブンで焼いたかつお節、白ごまを混ぜ合わせました。梅の酸味がかつお節のうま味でやわらぎ、蒸し暑い日でも食べやすい味付けで、よく食べていました。

みそ汁は、さば節でだしをとりました。豆腐は36㎏使用しました。柔らかい豆腐を崩さないよう、1㎝角に切りそろえました。

にんじん、キャベツ、大根、長ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。

6月14日(金)

「わかめごはん(防災備蓄米)、肉じゃが、切り干し大根のみそ汁、牛乳」

 今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、17箱(約80㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は給食なので、衛生面を考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。炊飯器で炊いたので、食感は普通のごはんと大差はなく、わかめごはんになっているので、子どもたちからは「わかめごはん、おいしかったです!」という声もたくさん聞かれました。ご家庭でも、災害時について話すきっかけになればと思います。

「肉じゃが」には、千葉県産のにんじん、玉ねぎ、さやいんげんを使用しました。

「切り干し大根」は、大根を干した保存食です。煮物以外に、みそ汁やスープの具材としても、手軽に使うことができます。

 

6月13日(木)

「ごはん、いわしのかば焼き、からしあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 6月15日は、「千葉県民の日」です。今日は、千葉県や流山市でとれる食材を使用した献立にしました。

お米は、流山産(千葉県産)コシヒカリを使用しています。今後は、流山産つぶすけも使用する予定です。

「いわし」は、銚子港でたくさん水揚げされる魚です。今日は、澱粉を付けたいわしを油で揚げて、しょうがの入った甘辛いたれをからめました。ごはんにのせて食べている子もいました。

「からしあえ」には、流山産の小松菜を使用しています。今日は、約40㎏使用しました。野菜類は、3回洗っています。汁物の青みとして使用する場合は、ゆでてから切っていますが、あえ物やサラダの場合は、衛生面を考えて、切ってからゆでています。からしは、粉からしを溶いて使いましたが、量は控えめにして、辛みを抑えました。

みそ汁に使用した、にんじん、大根、長ねぎも千葉県産です。

 

 

6月12日(水)

「しらすねぎチーズトースト、ポークビーンズ、ABCスープ、牛乳」

 

今日は「しらすねぎチーズトースト」です。しらす、千葉県産の長ねぎ、チーズを合わせ、食パンにのせて焼きました。しらすやチーズの塩味と、長ねぎの甘みがパンに合って、子どもたちもよく食べていました。

「ポークビーンズ」は、アメリカ料理です。豚肉や白いんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮物です。白いんげん豆は、乾燥のものを水でもどし、皮が破れないように、やわらかくなるまでゆでました。玉ねぎ、にんじんは、千葉県産です。

「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたマカロニが入ったスープです。ある1年生は、「自分の名前のアルファベットが全部入ってたよ~」と喜んで食べていました。

6月11日(火)

「千葉のにんじんめし、肉豆腐、かぼちゃのみそ汁、牛乳」

今日は「千葉のにんじんめし」です。洗米した米に、にんじんジュースを入れて炊き、千葉県産のにんじんと、鶏挽肉、油揚げを調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。千葉県では、にんじんがたくさん作られていて、産出額は、全国2位です。

「肉豆腐」は、豚肉や野菜、しめじ、豆腐を調味料で煮ました。豆腐は煮崩れしないように、下ゆでしてから入れました。長ねぎ、玉ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。

みそ汁のだしは、昆布とさば節でとりました。かぼちゃは、柔らかくなりすぎると皮と実の部分がはがれてくるので、余熱を考慮して、少し固めに仕上げるのがコツです。

6月10日(月)

「キムチチャーハン、厚揚げともやしの塩炒め、中華コーンスープ、牛乳」

 

今日は「キムチチャーハン」です。豚肉、にんじん、玉ねぎ、なると、キムチをいためて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。キムチは量を控え目にして、辛みを抑えました。キムチを食べるのが初めてというある1年生は、最初は少なめに盛り付けていましたが、食べたらおいしかったので、2回もおかわりできたそうです。

「厚揚げともやしの塩炒め」は、昨年度、給食委員会が考えてくれた献立です。厚揚げは、全部で48㎏使用しました。色紙切りにして、下ゆでしてから入れました。もやしは、炒めているうちに、どんどん水分が出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから混ぜ合わせました。もやしのシャキシャキした歯ごたえが残り、おいしい塩炒めに仕上がりました。

「中華コーンスープ」は、28㎏の卵を使用しました。1個ずつお椀に割り入れ、血や殻が入っていないか確認します。よく溶きほぐして、スープに少しずつ流し入れます。コーンの甘みとフワッとした卵で喉ごしもよく、子どもたちにも好評でした。

6月7日(金)

「キャラメル揚げパン、豆のスパイシー炒め、もち麦入りトマトスープ、牛乳」

 

今日は「キャラメル揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、キャラメル味の粉をまぶしました。ある1年生のクラスでは、昨日から「明日はキャラメル揚げパンだぁ~!」と盛り上がっていたそうです。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆と、色とりどりの豆が入っています。ホイールマカロニは、直前にゆでて、味付けしたところに混ぜ合わせました。味付けにはカレー粉を使用していますが、低学年は量を半分にして、辛みを調整しました。

トマトスープには、もち麦が入っています。もち麦は下ゆでしてからスープにいれ、プチプチとした歯ごたえを残しました。

6月6日(木)

「ひじきごはん、厚焼き卵のおろしソース、ちゃんぽんみそ汁、冷凍みかん、牛乳」

 

今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県産です。春に、南房総の海でたくさんとれます。鶏挽肉、にんじん、ひじき、油揚げを調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜました。

厚焼き卵には、大根おろし、えのきたけが入ったソースをかけました。厚焼き卵にとろっとかかるように、澱粉でとろみをつけました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉やいか、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。いかは、直前にサッとゆでて、柔らかく仕上げました。小松菜は、流山産です。

「冷凍みかん」は、2回サッと水洗いしてから、クラスごとに数えました。少し蒸し暑くなってきたので、冷たいみかんは好評で、ほとんど残りはありませんでした。

6月5日(水)

「コーンワカメラーメン、じゃがいものピリ辛煮、フルーツカクテル、牛乳」

 今日は人気メニューの「コーンワカメラーメン」です。麺は伸びないように、クラスごとにゆでて水に取り、くっつかないように油をまぶして、スープと別に配缶しました。教室では、おかわりの列が出来ていて、麺の残りはほとんどありませんでした。

「じゃが芋のピリ辛煮」には、約70㎏のじゃが芋を使用しました。味付けには、トウバンジャンやオイスターソースを使い、澱粉でとろみをつけました。最後に、青みのチンゲンサイ、ごま油を入れて、中華風の煮物に仕上げました。

 「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーと果物の缶詰を合わせたデザートです。今日は、暑くなってきたので、子どもたちも喜んで食べていました。

6月4日(火)

「玄米入りごはん、ししゃも春巻き、茎わかめと野菜のあえもの、豚汁、牛乳」

 今日6月4日は「虫歯予防デー」です。かみごたえのある献立にしました。

「玄米入りごはん」には、約5%の玄米を入れて炊き、白米よりかみごたえをアップしました。

「ししゃも春巻き」は、ししゃもにカレー粉をまぶし、春巻きの皮で巻いて油で揚げました。今日は、全部で1,240本、調理員さんががんばって巻いてくださいました。春巻きの皮がパリッと揚がっていて、ししゃもの顔も隠れているので、苦手な子も比較的食べやすく、いつも給食を残してしまうある1年生の子も、1番にししゃも春巻きを食べていました。

あえものは、茎わかめや大根などの野菜をゆでて冷却し、調味料で和えました。シャキシャキとした食感がしっかり残っていました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。ごぼうやこんにゃくも、かみごたえがあります。具材から出てくるアクをよく取り、よりおいしく仕上げました。

6月3日(月)

「切り干し大根のビビンバ、トックスープ、河内晩柑、牛乳」

 

 今日は「切り干し大根のビビンバ」です。ぜんまいの代わりに、切り干し大根を使いました。豚肉とにんにく、しょうが、切り干し大根を炒めて味付けしました。豚肉のうま味と調味料が切り干し大根に染みてごはんに合い、よく食べていました。ナムルは、流山産の小松菜と、にんじん、豆もやしをゆでて冷却し、調味料で味付けしました。豆もやしは、ひげ根が長く、和える時にかたまりをほぐすのが大変でした。教室でも盛り付けるのが、いつものサラダより大変そうでした。

「トックスープ」は、韓国のお餅トックが入ったスープです。トックは、うるち米から出来ているので、日本のお餅よりは粘りが少なく、煮崩れないのが特徴です。

「河内晩柑」は、旬の果物です。

5月31日(金)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、牛乳」

今日は「豚肉のジンギスカン風」です。ジンギスカンといえば羊の肉を使いますが、給食では豚肉を使っています。味付けは、しょう油、ウスターソース、ケチャップなどの他に、りんごピューレや玉ねぎのすりおろしも使用しています。もやしとキャベツからは、炒めると水分がたくさん出てくるので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸し焼きにして、味付けした具材に混ぜ合わせました。

「野菜のごま汁」は、さば節でだしをとっています。長ねぎは流山産です。朝早く農家の染谷さんが届けてくださいました。最後にすりごまを入れ、香りのよいみそ汁に仕上げました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、クラスごとに数えました。

5月30日(木)

「昆布ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、春キャベツのみそ汁、牛乳」

 今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布と鶏肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

豆腐ハンバーグには、おろした大根、えのきたけ、調味料で作ったソースをかけました。大根によっては、辛みの強いこともありますが、今日の大根は辛みが少なかったので、まろやかな甘みのあるソースに仕上がりました。「ハンバーグおいし~い!」という声もたくさん聞かれましたが、洋風のハンバーグの方が人気のようでした。

みそ汁に入っているキャベツは、野田市産の春キャベツです。甘みがあって、やわらかいキャベツです。煮すぎないように、みそを入れる直前に入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

5月29日(水)

「ごはん、白身魚のヤンニョムソース、三色ナムル、坦々春雨スープ、牛乳」

 

今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。ヤンニョムソースは、韓国の甘味噌コチジャンが入ったソースです。韓国では、ヤンニョムチキンなど、いろいろな料理に使われているソースです。今日は、澱粉をまぶしたたらを揚げて、ソースをかけました。

「三色ナムル」は、流山産の小松菜と、にんじん、もやしをゆでて冷却し、調味料の一部を混ぜて野菜から出る水分をよく取ってから、残りの調味料で和えました。

「坦々春雨スープ」は、豚挽肉や野菜、春雨が入ったスープです。トウバンジャンは、低学年と高学年で入れる量に差をつけ、低学年は辛みを抑えました。

給食の時間には、給食委員会のテレビ放送を流しました。今回は、給食の盛り付け方や、後片付けについてお知らせしました。食器はやさしく重ねる、食べ残しは食缶に返すなど、具体的によい例と悪い例を出し、わかりやすく説明しました。教室では、いつもより丁寧に食器を返す姿が見られました。

5月28日(火)

「きなこトースト、ポークビーンズ、野菜ときのこのスープ、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。トーストの耳や、豆、きのこ類は、かみごたえがあります。

「きなこトースト」は、湯せんして柔らかくしたバターに、砂糖ときな粉をよく混ぜ、1,220枚の食パンに塗って、オーブンで焼きました。調理員さんは、パンの耳のところまできな粉がいくように、1枚1枚丁寧に塗ってくださいました。耳はカリッと、中はフワッと焼けました。子どもたちには好評で、よく食べていました。

「ポークビーンズ」は、豚肉、白いんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。にんじんや玉ねぎ、じゃがいもは、角切りにそろえて切りました。ケチャップや野菜の甘みで子どもも食べやすい味付けでしたが、特に低学年では豆が苦手な子が多く見受けられました。

今日は、千葉県産のにんじん(船橋市)、キャベツ(野田市)、パセリ(千葉市)、流山産の小松菜を使用しました。

 

 

5月27日(月)

「みそ豚肉チャーハン、揚げぎょうざ、中華コーンスープ、牛乳」

 今日は「みそ豚肉チャーハン」です。にんにく、しょうが、豚肉、にんじん、ごぼう、玉ねぎを炒め、みそや中華スープなどで味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。豚肉やごぼうなどの具材とみそ味がよく合い、子どもたちもよく食べていました。

「揚げぎょうざ」は、人気メニューで、1年生は一番先にかぶりつく子がたくさんいました。ある4年生の男子に「揚げぎょうざは、何でひとり1個なんですか~?」と聞かれました。「もっと食べたいなぁ・・・」という気持ちがあふれていました。クラスではおかわりジャンケンに参加する子も多く、ほとんど残りはありませんでした。

「中華コーンスープ」は、クリームコーンと卵が入っていて、喉ごしのよいとろっとしたスープです。使用した卵は、約400個。1個ずつお椀に割り入れ、血や殻が入っていないか確認します。澱粉でとろみをつけたスープに少しずつ流し入れ、フワッと仕上げました。

 

5月24日(金)

「きつねうどん、つくねと野菜の煮物、米粉の黒糖蒸しパン、牛乳」

 今日は「きつねうどん」です。うどんが伸びないように、クラスごとにゆでて温度を確認して食缶に入れ、そこへ具だくさんの汁を注ぎ入れてかき混ぜました。

「つくねと野菜の煮物」は、3つの釜に食材を分けて煮ました。いつもは2つの釜で煮ますが、食材が多いとかき混ぜる回数も多くなり、じゃが芋やつくねが煮崩れしやすいので、今日は3つに分けて煮ました。つくねも煮崩れせず、きれいに仕上がりました。

「米粉の黒糖蒸しパン」は、米粉、ベーキングパウダー、沖縄産黒砂糖、豆乳、サラダ油をよく混ぜてカップに流し入れ、黒ごまをふりかけ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。黒砂糖は溶けにくいので、ザルでよくこしてから混ぜ合わせました。米粉のモチモチ感と、ごまと黒糖の香りで、おいしい蒸しパンに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

5月23日(木)

「ごはん、手作りふりかけ、がんものそぼろ煮、こぼれ梅のみそ汁、牛乳」

今日は「手作りふりかけ」です。ちりめんじゃこ、白ごま、かつおぶしをオーブンでカリッと焼いて、加熱した砂糖、しょう油、みりんを混ぜ合わせました。子どもたちにはとても好評で、ほとんど残りがありませんでした。

「がんものそぼろ煮」は、がんもが煮崩れないように、オーブンで蒸し焼きにしてから、味付けした具材に混ぜ合わせました。ほとんど煮崩れることも無く、とろみを付けた具材とよくからみ、きれいに仕上がりました。青みのさやいんげんは、千葉県でたくさんとれる旬の野菜で、生産量は全国1位です。

みそ汁には、みりんの絞り粕「こぼれ梅」が入っています。ほんのり甘みのあるみそ汁に仕上がりました。4年生は、昨年、流山市で誕生したみりんについて学習し、「こぼれ梅」についても見たことがあるので、「あっ、こぼれ梅だ~」と思い出しながら食べていました。

 

5月22日(水)

「梅ちりめんごはん、肉豆腐、かぶのみそ汁、牛乳」

 今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃことごま、乾燥梅をごはんに混ぜ合わせました。梅味のさっぱりしたごはんは人気があり、よく食べていました。

「肉豆腐」には、72㎏の豆腐を使いました。1個約1㎏の大きな豆腐をさいの目に切り、下ゆでして、豚肉や野菜を調味料で煮たところに入れました。豚肉のうま味や、流山産新玉ねぎの甘みが豆腐に染みて、おいしい肉豆腐に仕上がりました。

みそ汁には、柏市産のかぶが入っています。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。かぶは、火が通るとすぐ柔らかくなって崩れてしまうので、余熱を考慮して、一歩手前の柔らかさで仕上げました。最後に、下ゆでしたかぶの葉も入れました。

 

5月21日(火)

「テーブルロール、アジフライ、コールスローサラダ、麦のリゾットスープ、はちみつレモンゼリー、牛乳」

 今日は「テーブルロール」です。朝早くパン屋さんが、専用のケースに入ったパンを届けて下さいます。そのパンをクラスごとのパン箱に数えていきます。パンは、低学年、中学年、高学年で大きさが違います。

「コールスローサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分をよく切って、残りの調味料を和えました。

「麦のリゾットスープ」は、押し麦を下ゆでしてから最後に入れました。セロリは、葉の部分も捨てずに、細かく切って使用しています。

教室では、パンにアジフライとサラダをはさんで食べている子もいました。いつも苦手な魚や野菜を残してしまう1年生も、はさんで食べたら、きれいに食べられた子もいたそうです。

5月20日(月)

「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

 今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉各7㎏を色づくまで約40分炒め、カレー粉を入れました。玉ねぎは、全体の半量の約40㎏を少し色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。今の時期は、新玉ねぎで水分が多いので、いつもより時間がかかりました。カレーライスは、とても好評で、おかわりの行列ができていました。

「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜を使用しています。ゆでて冷却した野菜に、調味料の一部を混ぜ合わせ、出てきた水分を何回も取って、水っぽくならないように仕上げました。

5月17日(金)

「小松菜と豚肉の混ぜごはん、角揚げと野菜のいため煮、新じゃがとわかめのみそ汁、牛乳」

今日は「小松菜と豚肉の混ぜごはん」です。小松菜は、流山産です。農家の中山さんが朝早く届けて下さいました。

「角揚げと野菜の炒め煮」は、鶏肉や野菜を炒めて調味料で煮たところに、下ゆでして油抜きをした角揚げ(厚揚げ)を入れて煮含めました。味がよく染みるように、煮えてから約5分、釜の中に置いてから配缶しました。

「新じゃがとわかめのみそ汁」には、旬の絹さやが入っています。筋を取った絹さやを斜め半分に切り、サッと下ゆでして水に取り、みそ汁の仕上がりに入れました。

5月15日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、ゆでキャベツの塩昆布あえ、豚汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。スチームコンベクションオーブンで、ふっくらと焼き上げました。ほっけは、春と秋が旬で、北海道でたくさんとれます。北海道の学校給食では、ホッケフライがよく出るそうです。

「ゆでキャベツの塩昆布あえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじんをゆでて、真空冷却機で冷やし、塩を混ぜて水分を出してから、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。最後に流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

5月14日(火)

「ココア揚げパン、ウインナーポテト、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。1年生の中には、昨日から「明日はココア揚げパンだよね?」と声をかけてくれた子もいました。口の周りや、机の上など、ココアの粉をこぼしながらも、「おいし~い!」と食べていました。今日も各教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ウインナーポテト」には、約90㎏のじゃがいもを使用しました。切ったじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸して、いためて味付けした具材と合わせました。

スープには茎わかめが入っています。出来上がりの最後の方に入れて、歯ごたえを残しました。

5月13日(月)

「じゃことひじきのピラフ、オムレツのトマトソースがけ、レンズ豆のスープ、牛乳」

 

 今日は「じゃことひじきのピラフ」です。ベーコン、にんじん、玉ねぎ、ひじき、ピーマンを炒めて味付けし、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこと一緒にごはんに混ぜ合わせました。ひじきは、千葉県産です。春に、房総の海でとれます。カルシウムや食物せんいが多く含まれています。

「オムレツのトマトソースがけ」は、玉ねぎをよくいため、水煮トマトや調味料を入れてよく煮込み、オムレツにかけました。

スープに入っているレンズ豆は、レンズの形に似ています。レンズ豆は、固そうに見えますが、5分位で煮えます。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

5月10日(金)

「グリンピースごはん、かつおと野菜の甘酢炒め、じゃがいものそぼろ汁、河内晩柑、牛乳」

今日は「グリンピースごはん」です。旬のグリンピースを炊き込みました。炊飯釜の蓋を開けると、グリンピースの香りが広がりました。教室では、グリンピースごはんが好きな子と苦手な子に、はっきり分かれたようでした。

「かつおと野菜の甘酢炒め」は、旬のかつおと、薄切りにしたれんこんを油で揚げて、炒めて味付けした野菜に混ぜ合わせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、さば節と昆布でだしをとりました。長ねぎと小松菜は、流山産です。農家の染谷さんと中山さんが、朝早く届けてくださいました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って、6等分し、クラスごとに数えました。

5月9日(木)

「カラフル野菜のミートスパゲティ、春キャベツのスープ、青のりポテトビーンズ、牛乳」

 

 今日は「カラフル野菜のミートスパゲティ」です。豚挽肉、玉ねぎ、セロリをよく炒めて、水煮トマトやケチャップ、デミグラスソースなどで味付けし、パプリカを入れて、固めにゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。使用したスパゲティは、55㎏。とても量が多いので、ミートソースと均一に混ぜ合わせるのは、力がいる作業です。

スープに入っている春キャベツは、春にとれる柔らかくて甘みのあるキャベツです。

「青のりポテトビーンズ」は、じゃが芋と大豆を揚げて、青のりと塩をまぶしました。大豆は、小麦粉をまぶしてカリッと揚げているので、スナック感覚で食べやすく、子どもたちにも好評でした。

5月8日(水)

「雑穀ごはん、かみかみごぼう、豚肉と切り干し大根のエスニック炒め、えのき茸のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です(8の付く日は、カミカミメニューです)。

「雑穀ごはん」には、麦や玄米などが入っていて、かみごたえのあるごはんになっています。

「かみかみごぼう」は、薄切りにしたごぼうに、でん粉と米粉を合わせたものをまぶし、油でカリッと揚げて、甘辛のたれとごまをからめました。ごぼうは食物せんいが多く、かみごたえがあります。1年生の教室では、「前歯がないから、よくかめな~い」と言っている子もいましたが、甘辛の味付けがごはんによく合い、とても好評でした。

「エスニック炒め」は、豚肉、切り干し大根、にんじん、エリンギ、にらをいため、オイスターソースや豆板醤などで味付けしました。切り干し大根は、歯ごたえを残し、かみごたえをアップしました。

みそ汁に入っているえのき茸や茎わかめもかみごたえのある食品です。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化•吸収を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう!

5月7日(火)

「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツカクテル、牛乳」

 

 今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やキムチなどを具にして巻きます。今日は、豚肉やにんじん、キムチ、たくあん、小松菜を炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。

「トックスープ」は、韓国のお餅「トック」が入ったスープです。日本のお餅は、もち米から作りますが、韓国のトックは、うるち米から作ります。トックがのどにつかえないよう、よくかんで食べるよう、放送や1年生の教室で呼びかけました。1年生と一緒に食べている6年生が、「韓国のお餅のことを、トックって言うんだよ~。知ってる?」と、話しかけていました。

「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーとみかん、パイン、黄桃缶を和えました。缶詰は、缶切りで開けた後、1缶ごとに種や缶の切りくずなど異物が混入していないか確認してから和えています。

5月2日(木)

「鶏五目おこわ、新じゃがいもの煮物、ゆばのすまし汁、牛乳」

 今日は「鶏五目おこわ」です。もち米とうるち米を1:1の割合で炊き、味付けした鶏肉、にんじん、ごぼう、白滝を混ぜ合わせました。いつもの混ぜごはんとは違って、もちもち食感のおこわは、子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「新じゃが芋の煮物」には、約80㎏の新じゃが芋を使用しました。最後に、旬の絹さやを入れて仕上げました。味の染みたじゃが芋の煮物は、和食の中でも人気メニューです。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。豆腐は、さいの目に切って釜に入れます。中までちゃんと火が通っているか、中心温度計で確認します。小松菜、長ねぎは、流山産です。

 

5月1日(水)

「ごはん、笹かまの抹茶揚げ、野菜のごま酢あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、八十八夜です。立春から数えて88日目のことをいいます。おいしい新茶がとれる季節です。その年に初めて摘んだ茶(新茶)を飲むと、その年は無病息災でいられるといわれるそうです。

「笹かまの抹茶揚げ」は、笹かまぼこに小麦粉と抹茶を混ぜ合わせた衣を付けて揚げました。ほんのり抹茶の香りがする位で、苦みはなく、子どもたちにも食べやすく、おかわりジャンケンが盛り上がっているクラスもありました。

「野菜のごま酢あえ」は、キャベツ、にんじん、もやし、流山産の小松菜をゆでて冷却し、調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分を何度も取ってから、残りの調味料とごまを和えました。

「具だくさんみそ汁」は、豚肉や油揚げ、旬のたけのこや新じゃが芋、流山産の長ねぎなど、いろいろな具材の味や、干ししいたけのうま味も出て、おいしいみそ汁に仕上がりました。

4月30日(火)

「ちりめんチャーハン、わけねぎの彩り炒め、中華コーンスープ、牛乳」

 

 今日は「ちりめんチャーハン」です。「ちりめんじゃこ」は、オーブンでカリッと焼いて、他の具材と合わせて、ごはんに混ぜ合わせました。ちりめんじゃこ、なると、豚挽肉からうま味が出て食べやすく、1年生からも「このチャーハンおいしいね~!」という声がたくさん聞かれました。

「わけねぎの彩り炒め」には、流山産のわけねぎが入っています。青みとシャキシャキとした歯ごたえを残すように、炒めすぎないようにしました。たけのこの穂先は柔らかいので、繊維に沿って切りました。ピーマンやパプリカも入っているので、盛り付ける量を少なめにする子が目立ちましたが、「今まで食べられなかったパプリカが食べられたよ」と教えてくれた1年生もいました。

「中華コーンスープ」は、クリームコーンと卵でふわっとしたスープに仕上がりました。 

 

 

 

4月26日(金)

「ナポリタン、春キャベツのスープ、米粉のいちごマフィン、牛乳」

 

今日は「ナポリタン」です。スパゲティは、55㎏使用しました。出来上がりから食べるまでの時間を考慮して、スパゲティは約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。ゆで上がったスパゲティーも2人がかりで、短時間でお湯から引き上げました。量が多く、混ぜるのも大変なので、3釜に分けて作りました。

スープに入っている「春キャベツ」は、春にとれる柔らかいキャベツです。キャベツの甘みが出た、やさしい味のスープに仕上がりました。

「米粉のいちごマフィン」は、1,230個手作りしました。米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、埼玉県産のいちごピューレ、サラダ油をよく混ぜ、カップに流し、180℃で13分焼きました。米粉を使用しているので、中はもっちり、外はカリッと、ほんのりいちごの香りがする、おいしいマフィンに焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンに勝った子が、笑顔で2個目のマフィンを見せてくれました。

4月25日(木)

「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豚汁、牛乳」

 

今日は「あじの薬味ソースかけ」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうが、一味、調味料で作った薬味ソースをかけました。給食時間に、1年生の教室で、骨を飲み込まないようよくかんで食べるよう指導しました。また、「あじ」と「さんま」の写真を見せ、どちらが「あじ」かクイズを出しました。ほとんどの子が正解でした。薬味ソースで食べやすく、魚が苦手な子もがんばって食べていました。

「ごまあえ」には、流山産の小松菜を約30㎏使用しました。農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。小松菜、にんじん、キャベツ、もやしはゆでて、真空冷却器で一気に温度を下げます。すりごまは、低温のオーブンで焼き、香りよく仕上げました。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。みそは、赤みそと白みそを合わせて使用しました。

4月24日(水)

「きな粉揚げパン、炒り卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

 

 今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。きな粉と砂糖はふるってよく混ぜ、揚げたコッペパンにまぶしました。単純な作業ですが、揚げる温度や時間によっては、パンが油を吸ってしまったり、揚げたてにまぶさないとよく付かなかったりするので、パンを揚げる人、きな粉をまぶす人が声をかけあって、手ぎわよく進めていきます。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「炒り卵と野菜のソテー」には、春キャベツを使用しました。春キャベツは、水分が多く、とても柔らかいので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせ、最後に炒り卵、ピーマンを入れて仕上げました。

「ミネストローネ」は、野菜やマカロニ、豆が入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も捨てずによく洗って細かく刻んで使用しています。マカロニは、固めにゆでて、最後に入れました。1年生の教室では、「このスープおいしいね!」という声も聞かれました。

4月23日(火)

「たけのこごはん、新じゃが芋の煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

今日は、旬のたけのこが入った「たけのこごはん」です。たけのこと油揚げを調味料で煮て、しょう油と酒を入れて炊いたごはんに混ぜ合わせました。1年生の教室では、「たけのこ食べるの初めて~」という声も聞かれました。

「新じゃが芋の煮物」には、鹿児島産の新じゃが芋を使用しています。春にとれる新じゃが芋は、水分が多く、柔らかい食感です。煮崩れないよう味を染み込ませるために、出来上がってから火を消し、釜に入れたまま5分置いてから配缶しました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉や、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。だしは、さば節でとっています。いかは、さっと下ゆでして、最後の方に入れ、固くならないようにしました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

4月22日(月)

「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約45分色づくまで炒めて、カレー粉を入れます。玉ねぎの半量は、約40分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出します。カレー粉は、低学年と高学年の釜で入れる量に差を付け、低学年はあまり辛くならないように仕上げています。教室では、おかわりの行列ができていました。

「ツナとわかめのサラダ」のツナは、オーブンで加熱し、冷却してから、他の野菜や茎わかめ、調味料とあえました。野菜は固めにゆで、茎わかめと共にかみごたえのあるサラダに仕上げました。

 

4月19日(金)

「ソース焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ソース焼きそば」です。めんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけではなかなか火が通らないので、鉄板に広げ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、炒めて味付けした豚肉や野菜と混ぜ合わせました。1年生の中には、昨日から楽しみにしている子もいて、よく食べていました。

「厚揚げの中華煮」は、厚揚げを下ゆでし、味付けした他の具材とあわせ、とろみをつけました。小松菜は、流山産です。

「フルーツのゼリーあえ」は、みかん、黄桃、パインの缶詰と、ピーチ味のゼリーを混ぜました。のどごしのよいデザートです。

 

 

4月18日(木)

「ハヤシライス、ABCスープ、お祝いゼリー、牛乳」

 

 今日から、1年生の給食がスタートしました。朝から楽しみにしている1年生がたくさんいました。1年生にも食べやすく、配膳しやすい献立にしました。

「ハヤシライス」は、玉葱を少し茶色く色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。

「ABCスープ」には、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。

デザートは、いちごのゼリーに豆乳クリームがのったお祝いゼリーです。

給食時間には、6年生が配膳をお手伝いにきてくれました。食べるときも、各班に6年生が入り、牛乳パックの開け方を1年生に教えてあげたり、一緒に楽しく食べたりしていました。ハヤシライスは、とても好評で、おかわりの列ができているクラスもありました。

午前中の1年生の給食事前指導では、給食を上手に食べるポイントを話しました。ごはんやおかずを交互に食べること、魚や餅、うずら卵などはよくかんで食べること、パンは1口ずつちぎって食べることの3つのポイントについて指導し、みんなよく聞いていました。