ブログ

今日の給食(令和6年度)

2月12日(水)

「ジョロフライス、フライドチキン、ナイジェリアンサラダ、オクロスープ、牛乳」

 

 今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。オーゾー先生の母国、ナイジェリア料理です。オーゾー先生にインタビューして考えてくれました。また、昼の放送では、自分たちが考えた原稿を読みました。その後に、オーゾー先生からも一言お話ししていただきました。

「ジョロフライス」は、トマトジュースを入れて炊いたごはんに、玉ねぎやパプリカ、水煮トマトを炒めて味付けした具材を混ぜ合わせました。チリパウダーやパプリカパウダー、オレガノなどの香辛料を使用しました。オーゾー先生も好きなごはんで、おかわりをして下さいました。

「フライドチキン」は、オレガノ、クミン、ナツメグ、塩、こしょうで下味をつけた鶏肉に、小麦粉と澱粉をまぶして油で揚げました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ナイジェリアンサラダ」には、生のディルを使用しました。ベーコンや大豆ともマッチして、さわやかな香りのサラダに仕上がりました。

「オクロスープ」の「オクロ」とは、「オクラ」のことです。オクラの他に、さばの水煮や、みそなども使用しているので、日本人にも食べやすい味付けです。

1月10日(月)

「根菜と挽肉のみりんカレー、じゃこサラダ、牛乳」

 今日は「根菜と挽肉のみりんカレー」です。流山産の大根や、にんじん、ごぼう、れんこんなどの根菜と、約200年前に流山市で誕生した「白みりん」が入ったカレーです。いつも通り、玉ねぎは茶色くなるまで炒めて甘みを出し、小麦粉とバター、カレー粉を炒めてカレールウを作りました。挽肉や野菜を炒め、さば節でとっただし汁で煮ました。いつものカレーとは少し違った、やさしい甘みのカレーに仕上がりました。ある5年生は、「大根って、カレーに合うんだね!おいしい!」と言って食べていました。

「じゃこサラダ」は、ゆでて冷却した野菜、茎わかめと、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまを調味料で和えました。茎わかめやちりめんじゃこは、かみごたえがあります。

 

2月7日(金)

「茶めし、おでん、ゆで野菜のごまサラダ、はるか、牛乳」

 今日は「おでん」です。流山産の大根を42㎏使用しました。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。切った大根は、米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。柔らかくて、味がよく染みた、おいしい大根に仕上がりました。 

「ゆで野菜のごまサラダ」は、流山産の小松菜や、にんじん、キャベツ、コーンをゆでて冷却し、蒸して冷ましたハム、ごま、ノンエッグマヨネーズ、しょう油、ごま油と混ぜ合わせました。しょう油マヨネーズ味なので、ごはんにもよく合いました。

「はるか」は、旬の果物です。3回洗って4等分し、クラスごとに数えました。柑橘類の果物を出すと、ちょっとかじるだけという子も見受けられるので、1,2年生の教室を回り、「見た目は酸っぱそうだけど、とても甘い果物です。外側の固い皮をむいて食べましょう。」と声をかけました。配膳室にワゴンを片付けに来た当番さんが、他のクラスの残っていたはるかを見つけ、「もったいな~い!」と言っていました。

 

 

2月6日(木)

「ぶりぶりバーガー、コールスローサラダ、ABCスープ、牛乳」

 

 今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。旬のぶりを使った献立を考えてくれました。給食時間も、自分たちで考えた原稿を放送しました。

「ぶりぶりバーガー」は、ぶりのフライをパンにはさんで食べます。2月の献立表が配布された時に、「ぶりぶりバーガーって何だろう?」と話題になったクラスもあったようです。「ぶり」は成長に伴って名前が変わる出世魚で、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと呼ばれます。今日はイナダを使用しました。カリッと揚がったフライは食べやすく、ソースをかけてパンに挟み、子どもたちは楽しそうに食べていました。

「コールスローサラダ」は、千切り野菜のサラダです。ゆでて冷却した野菜と、蒸して冷ましたハム、調味料を混ぜ合わせました。

「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。いろいろなアルファベットが入っているので、目でも楽しめる子どもたちに人気のあるスープです。

2月3日(月)

「菜の花ピラフ、いわしのパン粉焼き、ミートボールと野菜のスープ、ぽんかん、牛乳」

 今日は立春です。暦の上では、春になります。春に咲く千葉県の花「菜の花」を使用したピラフにしました。

「いわしのパン粉焼き」は、パン粉、にんにく、パセリ、ごま、サラダ油、塩、こしょう、タイムを混ぜたものをいわしにのせ、オーブンで焼きました。パン粉がカリカリして食べやすく、好評でした。

「ミートボールと野菜のスープ」には、かぶが入っています。かぶは、柏市の特産物で、生産量は全国1位です。ミートボールは、中心温度計を刺して、中まで加熱されているか確認しました。かぶの葉も青みに使用しました。

「ぽんかん」は、旬の果物です。3回洗って、半分に切り、クラスごとに数えました。

 

 

1月30日(木)

「小松菜とじゃこのピラフ、大根サラダ、こぼれ梅のシチュー、牛乳」

 今日は、流山市の地場産物を使用した献立です。

「小松菜とじゃこのピラフ」には、流山産の小松菜を使用しました。3回洗った小松菜をサッと下ゆでして、細かく刻み、にんにく、にんじん、玉ねぎを炒めて味付けしたところに、小松菜とオーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜ、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「大根サラダ」には、流山産の大根を使用しました。ゆでて冷却した野菜に、調味料の一部をかけ、出てくる水分をよく取ってから、残りの調味料と和えました。ツナや茎わかめも入って食べやすく、子どもたちもよく食べていました。

「こぼれ梅のシチュー」には、みりんのしぼり粕「こぼれ梅」が入っています。約200年前に流山市で「白みりん」が誕生しました。ルウは、小麦粉とバターを炒めて作りました。最後に流山産のわけねぎを入れて仕上げました。ほんのりこぼれ梅の甘みと香りがする、コクのあるシチューに仕上がりました。

 

1月29日(水)

「ごはん、鶏ねぎ南蛮、すき昆布の煮物、ひっつみ、りんご、牛乳」

 

 今日は、流山市の姉妹都市「岩手県北上市」の郷土料理です。

「鶏ねぎ南蛮」は、澱粉と米粉をまぶして揚げた鶏肉に、ねぎと調味料で作ったたれをかけました。岩手県の鶏肉の生産量は、全国3位です。子どもたちには好評で、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「すき昆布の煮物」は、岩手県の郷土料理です。「すき昆布」とは、三陸沿岸でとれた若い昆布をボイルして細くカットし、板状にして乾燥させたものです。戻した昆布、にんじん、干ししいたけ、油揚げを、だし汁と調味料で煮ました。

「ひっつみ」も岩手県の郷土料理です。小麦粉に水を加えてこね、ひっぱって薄くのばしたものを手でちぎり、鶏肉、ごぼう、にんじん、きのこなどを入れただしに入れて煮る「すいとん」のような料理です。

「りんご」は、北上市の特産物です。岩手県のりんごの生産量は、全国3位です。

1月28日(火)

「きつねうどん、小松菜の炊いたん、たこ焼き、牛乳」

 

 今日は、大阪府の郷土料理です。4月13日から「大阪・関西万博」が開催されます。

「きつねうどん」は、油揚げをだしと調味料で煮て、味を染み込ませました。うどんのつゆには、薄口しょう油を使用しました。関西のうどんは、関東のうどんと比べると、つゆの色が濃くないのが特徴です。うどんは伸びないように、クラスごとにゆでて食缶に入れ、時間ギリギリにつゆを入れました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「小松菜の炊いたん」は、「煮浸し」です。大阪では、煮物のことを「炊いたん」といいます。小松菜、白菜、油揚げ、さつま揚げを、だしと調味料で煮ました。

「たこ焼き」は、お好み焼きとならんで、大阪庶民の味です。昔は、駄菓子屋や屋台で売っている子どものおやつでした。今日は、揚げたたこ焼きに、ソースと削り節をかけました。たこ焼きが給食に出ることは珍しいので、朝から楽しみにしていた子が多かったようです。

給食時間の放送では、大阪出身の先生をスペシャルゲストに迎え、大阪の料理について、大阪弁でお話ししていただきました。子どもたちが大阪について知るきっかけとなりました。

1月27日(月)

「いかのバターしょう油ごはん、あいまぜ、めった汁、牛乳」

 今日は、流山市の姉妹都市である石川県能登町の郷土料理を取り入れました。

能登では「スルメイカ」がたくさん獲れることから、イカを使った「バターしょう油ごはん」にしました。長ねぎ、しめじ、イカをバターで炒め、能登の「いしる」(イカから作ったしょう油)、酒、みりんで味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「あいまぜ」は、大根、にんじん、油揚げ、打ち豆が入った煮物で、能登ではお正月や行事の際に食べる料理です。

「めった汁」は、さつま芋や根菜などが入った具だくさんの豚汁です。ユニークな名の由来は「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら具を切る」など、諸説あるそうです。大根、長ねぎ、小松菜は、流山産を使用しました。

給食時間には、給食委員会のTV放送がありました。「全国学校給食週間週間」に関するクイズや、調理員さんへのインタビュー、給食を作っている様子を流しました。バターと小麦粉を炒めて作るカレールウができる様子や、360個の卵を割るところ、食器を1枚ずつ洗っているところなどを見て、調理員さんへの感謝の気持ちが育ち、いつもよりがんばって食べる子どもたちの姿が見られました。

 

1月24日(金)

「ごはん、いわしのかば焼き梅風味、ごまあえ、チーバくん豚汁、牛乳」

 

今日1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。地場産物や郷土料理を取り入れました。今日は、千葉県や流山市の地場産物を取り入れた「千産千消メニュー」にしました。

「いわしのかば焼き梅風味」は、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる「いわし」に澱粉をまぶしたものを油で揚げて、梅肉が入った甘辛いたれをからめました。白ごはんによく合いました。

「ごまあえ」は、流山産の小松菜や、千葉県のにんじん、もやしをゆでて冷却し、オーブンで焼いたすりごまと調味料を混ぜ合わせました。野菜に調味料の一部を混ぜ、野菜から出てくる水分を何回も取ってからごまを混ぜました。

「チーバくん豚汁」には、千葉県産のにんじん、さつま芋、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使用しました。にんじんは、チーバくんの型抜きで抜いたものを、各クラスに7個ずつ入れました。教室では、チーバくんのにんじんが自分のお椀に入っていないか、よく探していました。「入ってた~!」と喜ぶ子や、「チーバくんの足の部分が入ってたよ~!」と言う子もいました。また、「食缶にまだチーバくんが残っているかもしれないよ」と担任が声をかけると、いつもよりおかわりする子が多かったというクラスもありました。

 

1月23日(木)

「長ねぎのクリームパスタ、ミートボールと野菜のスープ、さつま芋蒸しパン、牛乳」

 今日は「長ねぎのクリームパスタ」です。長ねぎは、流山市内の農家の橋本さん、小松菜は中山さんが朝早く届けて下さいました。長ねぎは、冬になると甘みが増しておいしくなります。ベーコンや野菜を炒めて、調味料、牛乳、生クリーム、下ゆでした小松菜を混ぜ合わせたところに、固めにゆでたスパゲティを入れて仕上げました。

「ミートボールと野菜のスープ」には、柏市産のかぶを使用しました。とても柔らかく、すぐに火が通りました。葉の部分も下ゆでし、最後に入れました。

「さつま芋蒸しパン」は、米粉、ベーキングパウダー、砂糖をザルでふるい、豆乳、サラダ油をよく混ぜたところに、千葉県産のさつま芋も混ぜ、1,220個のカップに流してスチームコンベクションオーブンで蒸しました。米粉のモチモチとした食感とさつま芋の甘みがマッチしたおいしい蒸しパンで、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

1月21日(火)

「きなこ揚げパン、小松菜と厚揚げのそぼろ炒め、ワンタンスープ、牛乳」

 今日は人気メニューの「きな粉揚げパン」です。コッペパンを高温の油で20秒揚げて、きな粉と砂糖を混ぜたものをまぶしました。1クラス分のパンを2回に分けて揚げるので、全校分で70回も揚げます。揚げたてのパンにすぐきな粉をまぶさないと付きが悪いので、揚げる人ときな粉をまぶす人が声をかけあって、テンポよく仕上げていきます。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「小松菜と厚揚げのそぼろ炒め」は、流山産の小松菜を26㎏使用しました。根を落として、3回洗い、サッと下ゆでして水にとり、2㎝に切りました。他の具材を炒めて味付けしたところに小松菜を入れて、色よく仕上げました。

「ワンタンスープ」は、ワンタンの皮を8等分に切り、煮すぎないよう最後によくほぐしながら入れました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

 

1月20日(月)

「ピヨピヨカレ-、ごぼうサラダ、ぽんかん、牛乳」

 今日は「ピヨピヨカレー」です。ひよこ豆が入ったカレーです。カレールウは、7㎏のバターを溶かし、7㎏の小麦粉をふるい入れ、約45分弱火で炒めます。カレー粉を入れて更に5分炒めて、カレールウの出来上がりです。玉ねぎは、全体の半量40㎏を色づくまで約40分炒めて、甘みと旨味を引き出します。ガラムマサラなどの香辛料も、油で炒めて香りを出してから加えています。教室では、おかわりの行列ができていました。

サラダに入っている「ごぼう」は千切りにしてアク抜きし、程よく歯ごたえが残るようにゆでました。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部をかけて、出てくる水分を何回も取ってから、ツナや残りの調味料と和えました。

「ぽんかん」は、旬の果物です。3回洗って、半分にカットしました。

1月17日(金)

「昆布ごはん、塩肉じゃが、大根と豆腐のみそ汁、みかん、牛乳」

 今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布やにんじん、油揚げ、鶏肉を調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。細切り昆布は、食べやすいように粗く刻みました。昆布や油揚げ、鶏肉の旨味がよく出ていました。

「塩肉じゃが」には、80㎏のじゃが芋を使用しました。量が多いので、3つの釜を使って煮ました。切って水にさらしたじゃが芋を釜に入れるのも、とても重くて大変な作業です。味付けは、コンソメ、酒、塩、こしょうで、さっぱりとした肉じゃがに仕上げました。子どもたちもよく食べていました。

「大根と豆腐のみそ汁」には、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使用しました。

「みかん」は、3回洗って、クラスごとに数えました。

1月16日(木)

「コッペパン、たらのマヨネーズ焼き、レモンドレッシングサラダ、ポトフ、牛乳」

 今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の「たら」を使った献立を考えてくれました。昼の放送では、自分たちが考えた原稿を読みました。

「たらのマヨネーズ焼き」は、1,220切れのたらをカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、ノンエッグマヨネーズを和えたものをかけてオーブンで焼きました。コッペパンによく合い、パンにはさんで楽しそうに食べている1年生もいました。

 「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁が入っていて、爽やかな酸味のあるサラダに仕上がりました。

「ポトフ」は、豚肉やウインナー、たっぷりの野菜が入っています。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながら柔らかく煮ました。かぶは、柏市が産地として有名です。かぶの葉も下ゆでして、最後に入れました。豚肉やウインナーの旨味と、野菜の甘みが出ていて、子どもたちもよく食べていました。

1月15日(水)

「あずきごはん、五目厚焼き卵、ごま酢あえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 今日は「小正月」です。小正月には、「あずきがゆ」を食べて、無病息災を願います。中国の古い風習で、あずきのように赤い色をした食べ物は邪気を払うと考えられていました。給食では「あずきごはん」にしました。あずきは固めにゆでて、そのゆで汁を研いだお米に入れて炊き、あずきと黒ごまを混ぜました。教室では、「おいしい~!」という声も聞かれましたが、苦手な子も見受けられました。

「ごま酢あえ」は、油揚げ、もやし、キャベツ、にんじん、きゅうりをゆでて冷却し、調味料とオーブンで焼いた白すりごまを混ぜ合わせ、香りよく仕上げました。

「具だくさんみそ汁」は、さば節でだしをとりました。干ししいたけを具材として使用したので、戻し汁も入れ、旨味をアップしました。長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

1月4日(木)

「キムチチャーハン、春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。担任の先生が好きなチャーハンを取り入れた献立を考えてくれました。昼の放送では、自分たちで考えた原稿を読みました。

 「キムチチャーハン」には、給食用の辛みの少ないキムチを使用しました。豚肉、にんじん、玉ねぎ、なると、キムチを炒めて味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「春雨スープ」は、春雨の喉ごしがよく、食べやすいスープです。長ねぎ、小松菜は、流山産です。

「杏仁豆腐」は、人気のデザートです。みかん、黄桃、パインの缶詰を開け、1缶ずつ種や異物が入っていないか確認をして、全体を混ぜ合わせました。

今日の給食時間に、給食委員会のTV放送を行いました。給食委員会は、給食の食べ残しを減らすために、まず2学期に残菜調べを実施しました。そして、残菜の少なかった4年1組、5年3組、6年2組にインタビューしたものを放送しました。残菜を少なくするための工夫や、どんな気持ちで給食を食べているかについて聞きました。給食の食べ残しについて考えるきっかけになればと思います。

 

 

 

1月10日(金)

「豚肉どんぶり、ちゃんぽんみそ汁、お汁粉、牛乳」

 

 明日1月11日は「鏡開き」です。お正月 にお供 えした鏡 もちを割 って、お汁粉 などにして食 べ、無病息災を願 います。刃物で餅を切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用するようになりました。今日は、こしあんと砂糖を水で煮溶かし、柔らかくゆでた小豆も加えて煮たところに、ゆでた白玉餅を混ぜ合わせました。給食時間には、お餅はよくかんで食べるよう、子どもたちに声をかけました。

「豚肉どんぶり」は、豚肉が固まらないよう、よくほぐしながら釜へ入れ、玉ねぎ、にんじん、白滝、干ししいたけ、調味料を入れて煮ました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、いかやかまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。いかは、堅くならないように、サッと湯通しして、最後の方に入れました。長ねぎ、小松菜は流山産です。

1月9日(木)

「ハヤシライス、ツナとわかめのサラダ、ヨーグルト」

 

 今日から3学期の給食がスタートしました。3学期は、かぜやインフルエンザが流行する時期です。しっかり食べて、病気に負けない体を作りましょう。

今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは全部で78㎏使用しました。玉ねぎの半量は、カレーの時と同様に、約40分茶色くなるまで炒めて、甘みと旨味を引き出しました。具材が煮えたら、デミグラスソースやケチャップ、トマトピューレなどを入れて味付けし、水で溶いた米粉でとろみをつけました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「ツナとわかめのサラダ」には、歯ごたえのある茎わかめを使用しました。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜ、出てくる水分をよく切ってから、残りの調味料、ツナ、オーブンで焼いたごまを混ぜ合わせました。

「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれているので、腸の中のバランスを整え、免疫力をアップします。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

12月19日(木)

「ナポリタン、野菜ときのこのスープ、米粉のチョコバナナケーキ、牛乳」

 今日は、2学期の給食最終日です。クリスマスメニューにしました。

「ナポリタン」は、ウインナーや野菜を炒めて、ケチャップなどで味付けし、ゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。食べるまでの時間を考慮し、スパゲティは5分、固めにゆでます。量が多いので、3つの釜に分けて混ぜ合わせます。たくさんのスパゲティと具材を均一に混ぜ合わせるには、とても力がいる作業です。子どもたちも食べ慣れた味で、よく食べていました。

「野菜ときのこのスープ」は、鶏肉や、豆腐、野菜など、具だくさんのスープです。豆腐は、中心温度計で加熱されているか確認します。

「米粉のチョコバナナケーキ」は、1,220個、調理員さんが手作りして下さいました。米粉を使用しているので、中はもっちり、外はカリッとおいしく焼けました。今日も教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

今日は最終日ということで、子どもたちから給食室へ、たくさんの寄せ書きや、感謝の言葉をいただきました。3学期は、1月9日(木)給食開始です。お楽しみに!