今日の給食(令和5年度)
10月31日(火)
「和風きのこスパゲティ、ポトフ、パンプキンマフィン、牛乳」
今日は「ハロウィンメニュー」です。
「パンプキンマフィン」は、かぼちゃのうらごしと豆乳、米粉、ベーキングパウダー、砂糖、サラダ油をよく混ぜ、1,160個のカップに流し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。米粉を使用しているので、中はモチモチ、外はカリッと焼けました。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「和風きのこスパゲティ」には、52㎏のスパゲティを使用しました。約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせました。
「ポトフ」は、柏市産の「かぶ」を使用しました。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。豚肉の角切りは、約1時間、アクを取りながらコトコト煮て、柔らかくしました。豚肉やウインナーのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしいポトフに仕上がりました。
給食時間には、給食委員会のテレビ放送で、かぼちゃに関するクイズと、「パンプキンマフィン」を作っている様子を動画で流しました。子どもたちは、調理員さんがたくさんの生地を混ぜたり、ひとつずつカップに生地を流したりしているところを見てびっくりしていました。「ぼくの食べているマフィンはあれかな?」と言いながら食べている子もいたそうです。
10月30日(月)
「韓国風もやしごはん、白身魚のヤンニョムソース、もずくの卵スープ、牛乳」
今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。澱粉を付けたたらを油で揚げて、コチジャンが入ったヤンニョムソースをかけました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「お家と同じような味付けで、おいしかった!」と言ってくれました。甘辛いヤンニョムソースは、淡泊なたらにもピッタリでした。
「韓国風もやしごはん」は、ビビンバ風の混ぜごはんです。もやしは、水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、他の具材を炒めて味付けした最後に混ぜ合わせました。
「もずくの卵スープ」は、沖縄県産のもずくを使用しました。溶いた卵は少しずつ流し入れ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
10月27日(金)
「揚げ大豆ごはん、里芋のそぼろ煮、厚揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「揚げ大豆ごはん」です。乾燥大豆を水で戻し、でん粉をまぶして低めの温度で15分、カリッとするまで揚げます。揚げた大豆に甘辛のたれをからめ、ちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜました。かみごたえのある混ぜごはんです。
「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでし、味が染み込みやすくしました。旬の里芋に豚肉やちくわのうま味も染み込んで、秋らしい煮物に仕上がりました。
「厚揚げのみそ汁」は、切った厚揚げを湯通ししてから入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
10月26日(木)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、りんご、牛乳」
今日は、「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。本来は、羊の肉ですが、給食では豚肉を使用しています。味付けには、しょう油の他に、ケチャップやソース、りんごピューレなども使用しています。ピーマンは、色よく仕上げるために、下ゆでして最後に入れました。もやしも、炒めている間に水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。
「芋団子汁」も北海道の郷土料理です。北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。
「りんご」は、旬の果物です。今日は約180個のりんごを3回洗って6等分し、芯をとりました。りんごの皮には、食物せんいやポリフェノールなどが含まれていて、かみごたえもあります。
10月25日(水)
「のりチーズトースト、ポークビーンズ、キャベツとウインナーのスープ、牛乳」
今日は「のりチーズトースト」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。食パンに、のりとピザ用チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼きました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「給食の方がおいしい!」と言ってくれましたが、クラスのみんなもおいしい!と言って、喜んで食べてくれたので、おいしさが倍増したのだと思いました。
「ポークビーンズ」は、アメリカ料理で、白いんげん豆が入ったトマト味の煮物です。
「キャベツとウインナーのスープ」は、野菜の甘みが出て、やさしい味のスープに仕上がりました。