今日の給食(令和6年度)
7月17日(水)
「夏野菜のスープカレー、小松菜とコーンのソテー、冷凍みかん、牛乳」
今日は「夏野菜のスープカレー」です。玉ねぎの半量は、いつものように茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを出しました。カレー粉の他に、チリパウダーなどのスパイスや、さば節でとっただし汁、はちみつなども入れました。カレー粉やスパイスは、低学年と高学年で量に差をつけ、辛みを抑えました。ゴーヤ、かぼちゃ、パプリカ、いんげんは素揚げしてトッピングにしましたが、やはりゴーヤは苦手な子が多かったようです。
「小松菜とコーンのソテー」には、流山産の小松菜を40㎏使用しました。今日も朝早く農家の中山さんが届けて下さいました。小松菜は、サッと下ゆでしてカットし、ウインナー、コーン、玉ねぎと一緒に炒めました。
「冷凍みかん」は、2回流水で洗ってから、クラスごとに数えました。今日も暑かったので、人気でした。
今日で1学期の給食は最後になります。各クラスから給食室宛てに、お手紙もたくさんいただきました。2学期の給食は、9月4日(水)から開始です。お楽しみに!
7月16日(火)
「ソフトフランス、白身魚のプロバンス風、リヨネーズポテト、ジュリエンヌスープ、牛乳」
「パリオリンピック、パラリンピック」まで、あと9日となりました。今日はフランスの料理を給食に取り入れました。
フランスでは、バゲットやバタールなど固めのパン(日本で言うフランスパン)がよく食べられています。
「白身魚のプロバンス風」は、澱粉をまぶしたたらを揚げて、にんにく、玉ねぎ、水煮トマトを煮込んだトマトソースをかけました。フランスでは、肉や魚を焼いて、ソースをかけて食べることが多く、いろいろなソースがあります。「プロバンス風」とは、プロバンス地方の料理で、トマトやにんにくを使った料理のことをいいます。
「リヨネーズポテト」は、ベーコン、玉ねぎ、じゃが芋が入った炒め物です。フランスのリヨン地方の料理です。今日は、ベーコン、玉ねぎを炒めて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したじゃが芋を混ぜ合わせました。
「ジュリエンヌスープ」は、千切り野菜のスープです。セロリの葉は捨てずに、細かく刻んで使用しました。
7月12日(金)
「プルコギ丼、トマトと卵のワンタンスープ、流山産枝豆、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、韓国料理で、肉と野菜のいため物です。給食では、牛肉ではなく、豚肉を使っています。もやしとキャベツは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜあわせました。
「トマトと卵のワンタンスープ」には、旬のトマトが入っています。いつもは皮を湯むきしていましたが、今日は栄養とSDGsを意識して、皮ごと使いました。食べたときは、ほとんど気になりませんでした。卵は28㎏約400個使用しました。1個ずつお椀に割って、中身を確認して溶きほぐしました。
「枝豆」は流山産です。農家の大作さんと小林さんが、50㎏の枝豆を枝からもぎ取って納品してくださいました。品種は6月の時と同じで、「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。大作さんに話を伺ったところ、今回は虫に食われた枝豆が多く、それを避けてきれいな枝豆を取るのがとても大変だったそうです。子どもたちには好評で、よく食べていました。
7月11日(木)
「ジャージャー麺、なすと厚揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「ジャージャー麺」です。麺はクラスごとにゆでて水冷し、油をまぶして配缶しました。ゆで上がりと水冷後には温度を確認します。今日は5年生が林間でいませんでしたが、全部で30回ゆでるので、暑くて大変な作業です。麺にかけるあんは、豚ひき肉をにんにく、しょうがと一緒によくほぐしながらいため、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、長ねぎも炒めて、テンメンジャンなどの調味料で味付けしました。子どもたちには好評で、おかわりの行列ができていました。
中華煮のなすは、旬の野菜です。切ったなすに油をまぶし、オーブンで焼いて、最後に混ぜ合わせました。厚揚げは、切って下ゆでしてから入れました。
「フルーツ白玉」は、人気のデザートです。白玉もちは、のどに詰まらないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。
7月10日(水)
「玄米入りごはん、納豆、カラフルきんぴらごぼう、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日7月10日は、「納豆の日」です。今日はたれと辛子が入ったカップ納豆を出しました。1年生の教室では、辛子を入れずに食べている子が多かったです。納豆を初めて食べるという1年生は、最初は躊躇していましたが、周りの子が楽しそうに混ぜているのを見てやってみたくなったのか、たれを飛ばしながらもがんばって混ぜて一粒口に入れると、「おいしい!」と言って食べていました。
「玄米入りごはん」は、約5%の玄米を入れて炊きました。
「カラフルきんぴらごぼう」は、豚肉、ごぼう、にんじん、たけのこをよく炒めて味付けし、下ゆでした黄色いパプリカや枝豆、大豆、ごまを入れて仕上げました。
「ちゃんぽんみそ汁」には、「いか」が入っています。いかは煮すぎると固くなってしまうので、直前にサッと湯通しして最後の方に入れました。いかはちゃんと加熱できたか、中心温度計で温度を確認しました。いかやかまぼこ、野菜からもうま味が出ていました。
7月9日(火)
「ごはん、あじの唐揚げ、切り干し大根の煮物、具だくさんみそ汁、牛乳」
今週から、ごはんには、流山産「粒すけ」を使用しています(今までは「コシヒカリ」)。「粒すけ」は、2020年から販売されている、千葉県が開発したお米の品種です。大粒で、程よい粘り気があるのが特徴です。
「あじの唐揚げ」は、にんにく、しょうが、調味料で下味をつけたあじに、米粉とでん粉を合わせたものをまぶして、油で揚げました。「唐揚げみたいで、おいしい!」と子どもたちも食べやすかったようです。あるクラスでは、給食時間に、「あじの唐揚げ」を作っている動画が流れていました。担任の先生に話しを伺うと、子どもたちにもっと食に興味をもってもらいたい、料理が出来上がるまでに、とても手間がかかることを知り、残さず食べてほしいという思いから、その日のメニューに関連した料理の動画を流しているそうです。今日も、流れている動画は、頭付きのあじの唐揚げでしたが、「給食では、食べやすいように頭としっぽもとってくれているんだよ」と話してくれていました。
「切り干し大根の煮物」は、水で戻した切り干し大根とにんじん、油揚げ、さつま揚げを、だし汁と調味料でよく煮含めました。
「具だくさんみそ汁」は、豚肉やじゃがいも、野菜などが入っています。だしは、さば節でとりました。干ししいたけの戻し汁も使用しています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
7月8日(月)
「カミカミピラフ、クリスピーチキン、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。
「カミカミピラフ」は、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや白ごまが入っています。
「クリスピーチキン」は、鶏肉にノンエッグマヨネーズ、塩、こしょう、にんにくをからめ、粗く砕いたコーンフレークをまぶして、オーブンで焼きました。コーンフレークのカリカリ食感で、かみごたえがあります。子どもたちには好評で、よく食べていました。最初は減らして、食べたらおいしかったので、おかわりした子もいました。
スープには、茎わかめを使用しました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
7月5日(金)
「ちらしずし、きびなごカリカリフライ、七夕汁、冷凍みかん、牛乳」
今日は、七夕メニューです。
「ちらしずし」は、にんじん、油揚げ、干ししいたけ、たけのこ、かんぴょうは、しょう油味で煮付け、れんこんはゆでて合わせ酢に漬けて白く仕上げ、炊いたごはんに合わせ酢と共に混ぜ合わせました。
「きびなごカリカリフライ」は、じゃが芋の衣でカリカリした食感があります。
「七夕汁」には、そうめんやオクラ、星形の麩が入っています。七夕にそうめんを食べるのは、天の川に見立ててという考えもありますが、もともとは七夕が中国から伝わった時に、共に言い伝えられた「索餅(さくへい)」がそうめんの起源であることからという説があります。そうめんやオクラは、サッと下ゆでして、最後に入れました。
今日も暑かったので、冷凍みかんは好評でした。
7月4日(木)
「焼きうどん、角揚げと野菜の炒め煮、ずんだ餅、牛乳」
今日は「焼きうどん」です。うどんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけでは、なかなか火が通りにくいので、うどんをオーブンで焼いてから、肉や野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。
「ずんだ餅」は、宮城県の郷土料理です。ずんだ餅の名前の由来は、甚太という農夫が創作したという説、伊達政宗公が陣太刀の柄で枝豆を砕いた説、豆を打つ音「ずんだ(豆ん打)」を表した説などがあるそうです。今日は、枝豆のペースト、白花豆のペースト、細かく刻んだ枝豆、砂糖、水飴を加熱し、ゆでた白玉団子を混ぜ合わせました。ずんだ餅を初めて食べる子も多く、好きな子、苦手な子にはっきり分かれたようです。中には、少なく盛り付けたけど、食べたらおいしかったので、おかわりをした子もいたそうです。給食時間には、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。
7月3日(水)
「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごま炒め、豚汁、牛乳」
今日は「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、北海道でたくさんとれます。春と秋が旬です。今日は、オーブンで焼きました。
「小松菜とこんにゃくのごま炒め」は、流山産の小松菜を26㎏使用しました。朝早く農家の中山さんが届けて下さいます。にんじん、糸こんにゃく、油揚げを炒めて味付けし、下ゆでした小松菜、オーブンで焼いた削り節、ごまを入れて仕上げました。削り節のうま味とごまの香りで、食べやすいと思いましたが、ごまが苦手な子も見受けられました。
「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。豆腐は、最後の方に入れますが、しっかり加熱できたか、中心温度計で確認します。今日も暑い日でしたが、豚汁はよく食べていました。
7月2日(火)
「レモンシュガートースト、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」
今日は「レモンシュガートースト」です。バターを湯せんして柔らかくし、グラニュー糖とはちみつ、レモン汁をよく混ぜ、食パンに塗って焼きました。今日は、3年生が校外学習のため、約1,000枚焼きました。低学年からは「すっぱ~い」という声も聞かれましたが、レモンのさわやかな酸味が暑い日にぴったりのトーストで、よく食べていました。
「炒り卵と野菜のソテー」は、ウインナーと野菜を炒めて味付けし、炒り卵を混ぜ合わせました。キャベツともやしは、水分がたくさん出るので、直前にサッとゆでてから入れました。
「ミネストローネ」は、ベーコンや野菜、白いんげん豆、マカロニが入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も細かくきざんで使いました。
7月1日(月)
「ごはん、手作りひじきふりかけ、塩肉じゃが、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」
今日は「手作りひじきふりかけ」です。ひじきは、千葉県産です。水でもどしたひじきに調味料を入れて炒り、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、糸削り、白ごまを混ぜ合わせました。ふりかけは、とても好評で、ごはんもよく食べていました。
「塩肉じゃが」は、いつもの肉じゃがとは違って、しょう油は使わず、砂糖、酒、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。みそ汁用にとっただし汁も使い、うま味をアップしました。
「ちゃんこ風みそ汁」には、千葉県産いわしのつみれが入っています。臭みを抑えるために、しょうがのすりおろしを最後に入れました。
6月28日(金)
「カミカミ丼、じゃがいものそぼろ汁、黒糖ビーンズ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しています。
「カミカミ丼」は、豚肉、ごぼう、にんじん、糸こんにゃく、茎わかめを炒め、みそや豆板醤、砂糖、しょう油などで味付けし、ピーマン、白ごまを入れて仕上げました。教室で配膳の時に、ごはんにのせました。
「じゃが芋のそぼろ汁」は、鶏挽肉をだし汁でよくほぐし、じゃが芋や野菜を煮て、味付けしました。だしは、昆布とさば節でとったので、相乗効果でうま味がよく出ていました。
「黒糖ビーンズ」は、オーブンで焼いた炒り大豆に、沖縄産の黒糖を煮溶かした蜜ときな粉をからめました。子どもたちからは、「この豆おいしい!」と好評でした。ある5年生からは「どうやって作るんですか?」と聞かれたので、作り方を説明し、「簡単だから家でも作ってみてね!」と話しました。大豆を箸でひとつずつ上手につまんで食べている子もいました。
6月27日(木)
「雑穀ごはん、いかのカリン揚げ、即席漬け、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「雑穀ごはん」です。麦や玄米、黒米などを一緒に炊き込みました。白ごはんよりも、かみごたえがあります。
「いかのカリン揚げ」は、澱粉をまぶしたいかを揚げて、甘辛のたれをからめ、白ごまをふりかけました。いかは柔らかくて食べやすく、ごはんによく合いました。いかが苦手なある1年生は、いかとは気がつかず、食べ終わってから「いかだったの?」とビックリしていたそうです。
「即席漬け」は、ゆでた野菜を真空冷却器で冷やし、塩昆布、ごま油を混ぜました。真空冷却器に約90℃のゆでたての野菜を入れると、約30分で10℃以下に温度が下がります。短時間で、衛生的に冷却ができ、野菜の歯ごたえも残ります。塩昆布を混ぜた野菜から出てくる水分をよく取ってから配缶しました。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないように、最後に入れました。なめらかな豆乳みそ汁は、子どもたちにも人気のみそ汁で、よく食べていました。
6月26日(水)
「ベーコンとツナのスパゲティ、ポテトスープ、米粉のブルーベリーマフィン、牛乳」
今日は「ベーコンとツナのスパゲティ」です。スパゲティは、食べるまでに時間があるので、芯が少し残る位に固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。食べる時には、丁度よい固さになっていました。
「ポテトスープ」は、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「米粉のブルーベリーマフィン」は、手作りです。今日は2年生が校外学習のため、約1,000個作りました。米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油、ブルーベリーをよく混ぜて、カップに流し、オーブンで焼きました。米粉を使っているので、もっちりとしたマフィンに焼き上がりました。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
6月25日(火)
「ポークカレーライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳」
今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間アクを取りながらコトコト煮込んで柔らかくしました。カレールウは、450gの大きなバターを16個使いました。よく溶かしてから、7㎏の小麦粉をふるいながら入れ、茶色く色づいたらカレー粉を入れました。玉ねぎの半量は、約45分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。その他に、スキムミルクや粉チーズ、りんごピューレ、ガラムマサラ、しょう油など、いろいろな調味料を入れておいしいカレーに仕上がりました。今日も、おかわりの行列ができていました。
「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、さわやかな酸味で、カレーライスによく合いました。
6月24日(月)
「梅ちりめんごはん、野菜のごま煮、豆腐とわかめのみそ汁、流山産枝豆、牛乳」
今日は、流山産の「枝豆」です。農家の大作さん、小林さんが、枝からもぎ取った枝豆50㎏を納品して下さいました。品種は「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。よく実の入った枝豆を、調理員さんが色よくゆでて下さいました。1年生の校舎の方まで、枝豆をゆでている香りが届いていました。甘くて香りのよい枝豆は好評で、おかわりの行列ができていました。
午前中は、1年生の生活科の学習で、「給食室の秘密を探ろう」と題し、給食を作っている様子や、調理員さんへのインタビューを動画で見ました。また、給食室で使っている大きなしゃもじを持ったりしました。給食が出来上がるまでには、食べ物を作る人、育てる人、運ぶ人、調理員さんなど、たくさんの人たちが関わっていること、そして食べ物の命をいただいていることを伝えました。1年生の感想では、「おもしろかった」「調理員さんはすごいと思った」「食べ物の命をいただいて生きているんだと思った」などが挙げられました。
また、給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。食べ残しが多い日があるので、低中高学年ごとの基準のごはんの盛り付ける量を提示したり、給食を作っている様子の動画を流したりして、食べ残しが少なくなるよう呼びかけました。いつもより、がんばって食べようとする子どもたちの姿が見られました。
6月21日(金)
「クファジューシー、野菜チャンプルー、もずくスープ、牛乳」
6月23日は「沖縄慰霊の日」です。それに合わせて、今日は沖縄料理にしました。
「沖縄慰霊の日」は、沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日です。沖縄戦は、太平洋戦争の末期である1945年に、日本軍と、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍との間で行われた戦いです。沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出たといわれています。そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。
「クファジューシー」は、豚肉や昆布、干ししいたけが入った炊き込みごはんです。豚肉、昆布、しいたけのうま味がよく出ていました。
「野菜チャンプルー」は炒め物です。今日は、ゴーヤは使いませんでした。キャベツやもやしからは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜ合わせました。
「もずく」の生産量は、沖縄県が全国1位です。スープには、さば節でとっただしと、中華スープを併せて使いました。
給食時間の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気を味わいました。
6月20日(木)
「チリドッグ、ひよこ豆のスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「チリドッグ」です。豚挽肉や玉ねぎ、挽き割り大豆、ウインナーを炒め、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしました。玉ねぎは、スライサーに2回通して、みじん切りにしました。豚挽肉は、よくほぐしながら、塊がないようよく炒めました。最後に、水で溶いた米粉でとろみをつけました。各自コッペパンにはさんで食べるので、ほとんど残りも無く、よく食べていました。
「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやキャベツの甘みが出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。
6月19日(水)
「ごはん、揚げ魚の辛みそ炒め、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「揚げ魚の辛みそ炒め」です。でん粉をまぶした角切りのたらを油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。たらは、くっつかないよう、よくほぐしながら揚げます。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使用しました。トウバンジャンは、量を控えて辛みを抑えて作りました。
「春雨スープ」には、千葉県産のにんじん玉ねぎ、長ねぎ、小松菜が入っています。小松菜は、虫の卵がつきやすい季節なので、一枚ずつよく確認しています。
今日は暑かったので、「冷凍みかん」はとても好評でした。
6月18日(火)
「五目あんかけ焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「五目あんかけ焼きそば」のめんは、全部で110㎏使用しました。オーブンで焼いて、かみごたえをアップしました。「焼きそばがかた~い」という声も聞かれましたが、よく食べていました。
「厚揚げの中華煮」は、鶏肉と野菜を炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げを混ぜ合わせ、澱粉でとろみをつけました。
「フルーツ白玉」の白玉もちは、もち米から出来ています。のどに詰まらないよう、よくかんで食べるよう声かけをしました。
6月17日(月)
「ごはん、さばの薬味ソースかけ、野菜の梅おかかあえ、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」
今日は「さばの薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、長ねぎ、しょうが、にんにくが入ったたれをかけました。薬味ソースで食べやすく、「魚が苦手だけど一口食べたらおいしかったので食べられた。」という子もいたそうです。
「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでて冷却した野菜と梅が入った調味料、低温のオーブンで焼いたかつお節、白ごまを混ぜ合わせました。梅の酸味がかつお節のうま味でやわらぎ、蒸し暑い日でも食べやすい味付けで、よく食べていました。
みそ汁は、さば節でだしをとりました。豆腐は36㎏使用しました。柔らかい豆腐を崩さないよう、1㎝角に切りそろえました。
にんじん、キャベツ、大根、長ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。
6月14日(金)
「わかめごはん(防災備蓄米)、肉じゃが、切り干し大根のみそ汁、牛乳」
今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、17箱(約80㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は給食なので、衛生面を考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。炊飯器で炊いたので、食感は普通のごはんと大差はなく、わかめごはんになっているので、子どもたちからは「わかめごはん、おいしかったです!」という声もたくさん聞かれました。ご家庭でも、災害時について話すきっかけになればと思います。
「肉じゃが」には、千葉県産のにんじん、玉ねぎ、さやいんげんを使用しました。
「切り干し大根」は、大根を干した保存食です。煮物以外に、みそ汁やスープの具材としても、手軽に使うことができます。
6月13日(木)
「ごはん、いわしのかば焼き、からしあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」
6月15日は、「千葉県民の日」です。今日は、千葉県や流山市でとれる食材を使用した献立にしました。
お米は、流山産(千葉県産)コシヒカリを使用しています。今後は、流山産つぶすけも使用する予定です。
「いわし」は、銚子港でたくさん水揚げされる魚です。今日は、澱粉を付けたいわしを油で揚げて、しょうがの入った甘辛いたれをからめました。ごはんにのせて食べている子もいました。
「からしあえ」には、流山産の小松菜を使用しています。今日は、約40㎏使用しました。野菜類は、3回洗っています。汁物の青みとして使用する場合は、ゆでてから切っていますが、あえ物やサラダの場合は、衛生面を考えて、切ってからゆでています。からしは、粉からしを溶いて使いましたが、量は控えめにして、辛みを抑えました。
みそ汁に使用した、にんじん、大根、長ねぎも千葉県産です。
6月12日(水)
「しらすねぎチーズトースト、ポークビーンズ、ABCスープ、牛乳」
今日は「しらすねぎチーズトースト」です。しらす、千葉県産の長ねぎ、チーズを合わせ、食パンにのせて焼きました。しらすやチーズの塩味と、長ねぎの甘みがパンに合って、子どもたちもよく食べていました。
「ポークビーンズ」は、アメリカ料理です。豚肉や白いんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮物です。白いんげん豆は、乾燥のものを水でもどし、皮が破れないように、やわらかくなるまでゆでました。玉ねぎ、にんじんは、千葉県産です。
「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたマカロニが入ったスープです。ある1年生は、「自分の名前のアルファベットが全部入ってたよ~」と喜んで食べていました。
6月11日(火)
「千葉のにんじんめし、肉豆腐、かぼちゃのみそ汁、牛乳」
今日は「千葉のにんじんめし」です。洗米した米に、にんじんジュースを入れて炊き、千葉県産のにんじんと、鶏挽肉、油揚げを調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜ合わせました。千葉県では、にんじんがたくさん作られていて、産出額は、全国2位です。
「肉豆腐」は、豚肉や野菜、しめじ、豆腐を調味料で煮ました。豆腐は煮崩れしないように、下ゆでしてから入れました。長ねぎ、玉ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。
みそ汁のだしは、昆布とさば節でとりました。かぼちゃは、柔らかくなりすぎると皮と実の部分がはがれてくるので、余熱を考慮して、少し固めに仕上げるのがコツです。
6月10日(月)
「キムチチャーハン、厚揚げともやしの塩炒め、中華コーンスープ、牛乳」
今日は「キムチチャーハン」です。豚肉、にんじん、玉ねぎ、なると、キムチをいためて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。キムチは量を控え目にして、辛みを抑えました。キムチを食べるのが初めてというある1年生は、最初は少なめに盛り付けていましたが、食べたらおいしかったので、2回もおかわりできたそうです。
「厚揚げともやしの塩炒め」は、昨年度、給食委員会が考えてくれた献立です。厚揚げは、全部で48㎏使用しました。色紙切りにして、下ゆでしてから入れました。もやしは、炒めているうちに、どんどん水分が出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから混ぜ合わせました。もやしのシャキシャキした歯ごたえが残り、おいしい塩炒めに仕上がりました。
「中華コーンスープ」は、28㎏の卵を使用しました。1個ずつお椀に割り入れ、血や殻が入っていないか確認します。よく溶きほぐして、スープに少しずつ流し入れます。コーンの甘みとフワッとした卵で喉ごしもよく、子どもたちにも好評でした。
6月7日(金)
「キャラメル揚げパン、豆のスパイシー炒め、もち麦入りトマトスープ、牛乳」
今日は「キャラメル揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、キャラメル味の粉をまぶしました。ある1年生のクラスでは、昨日から「明日はキャラメル揚げパンだぁ~!」と盛り上がっていたそうです。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆と、色とりどりの豆が入っています。ホイールマカロニは、直前にゆでて、味付けしたところに混ぜ合わせました。味付けにはカレー粉を使用していますが、低学年は量を半分にして、辛みを調整しました。
トマトスープには、もち麦が入っています。もち麦は下ゆでしてからスープにいれ、プチプチとした歯ごたえを残しました。
6月6日(木)
「ひじきごはん、厚焼き卵のおろしソース、ちゃんぽんみそ汁、冷凍みかん、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県産です。春に、南房総の海でたくさんとれます。鶏挽肉、にんじん、ひじき、油揚げを調味料で煮て、炊いたごはんに混ぜました。
厚焼き卵には、大根おろし、えのきたけが入ったソースをかけました。厚焼き卵にとろっとかかるように、澱粉でとろみをつけました。
「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉やいか、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。いかは、直前にサッとゆでて、柔らかく仕上げました。小松菜は、流山産です。
「冷凍みかん」は、2回サッと水洗いしてから、クラスごとに数えました。少し蒸し暑くなってきたので、冷たいみかんは好評で、ほとんど残りはありませんでした。
6月5日(水)
「コーンワカメラーメン、じゃがいものピリ辛煮、フルーツカクテル、牛乳」
今日は人気メニューの「コーンワカメラーメン」です。麺は伸びないように、クラスごとにゆでて水に取り、くっつかないように油をまぶして、スープと別に配缶しました。教室では、おかわりの列が出来ていて、麺の残りはほとんどありませんでした。
「じゃが芋のピリ辛煮」には、約70㎏のじゃが芋を使用しました。味付けには、トウバンジャンやオイスターソースを使い、澱粉でとろみをつけました。最後に、青みのチンゲンサイ、ごま油を入れて、中華風の煮物に仕上げました。
「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーと果物の缶詰を合わせたデザートです。今日は、暑くなってきたので、子どもたちも喜んで食べていました。
6月4日(火)
「玄米入りごはん、ししゃも春巻き、茎わかめと野菜のあえもの、豚汁、牛乳」
今日6月4日は「虫歯予防デー」です。かみごたえのある献立にしました。
「玄米入りごはん」には、約5%の玄米を入れて炊き、白米よりかみごたえをアップしました。
「ししゃも春巻き」は、ししゃもにカレー粉をまぶし、春巻きの皮で巻いて油で揚げました。今日は、全部で1,240本、調理員さんががんばって巻いてくださいました。春巻きの皮がパリッと揚がっていて、ししゃもの顔も隠れているので、苦手な子も比較的食べやすく、いつも給食を残してしまうある1年生の子も、1番にししゃも春巻きを食べていました。
あえものは、茎わかめや大根などの野菜をゆでて冷却し、調味料で和えました。シャキシャキとした食感がしっかり残っていました。
「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。ごぼうやこんにゃくも、かみごたえがあります。具材から出てくるアクをよく取り、よりおいしく仕上げました。
6月3日(月)
「切り干し大根のビビンバ、トックスープ、河内晩柑、牛乳」
今日は「切り干し大根のビビンバ」です。ぜんまいの代わりに、切り干し大根を使いました。豚肉とにんにく、しょうが、切り干し大根を炒めて味付けしました。豚肉のうま味と調味料が切り干し大根に染みてごはんに合い、よく食べていました。ナムルは、流山産の小松菜と、にんじん、豆もやしをゆでて冷却し、調味料で味付けしました。豆もやしは、ひげ根が長く、和える時にかたまりをほぐすのが大変でした。教室でも盛り付けるのが、いつものサラダより大変そうでした。
「トックスープ」は、韓国のお餅トックが入ったスープです。トックは、うるち米から出来ているので、日本のお餅よりは粘りが少なく、煮崩れないのが特徴です。
「河内晩柑」は、旬の果物です。
5月31日(金)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、牛乳」
今日は「豚肉のジンギスカン風」です。ジンギスカンといえば羊の肉を使いますが、給食では豚肉を使っています。味付けは、しょう油、ウスターソース、ケチャップなどの他に、りんごピューレや玉ねぎのすりおろしも使用しています。もやしとキャベツからは、炒めると水分がたくさん出てくるので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸し焼きにして、味付けした具材に混ぜ合わせました。
「野菜のごま汁」は、さば節でだしをとっています。長ねぎは流山産です。朝早く農家の染谷さんが届けてくださいました。最後にすりごまを入れ、香りのよいみそ汁に仕上げました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、クラスごとに数えました。
5月30日(木)
「昆布ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、春キャベツのみそ汁、牛乳」
今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布と鶏肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。
豆腐ハンバーグには、おろした大根、えのきたけ、調味料で作ったソースをかけました。大根によっては、辛みの強いこともありますが、今日の大根は辛みが少なかったので、まろやかな甘みのあるソースに仕上がりました。「ハンバーグおいし~い!」という声もたくさん聞かれましたが、洋風のハンバーグの方が人気のようでした。
みそ汁に入っているキャベツは、野田市産の春キャベツです。甘みがあって、やわらかいキャベツです。煮すぎないように、みそを入れる直前に入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
5月29日(水)
「ごはん、白身魚のヤンニョムソース、三色ナムル、坦々春雨スープ、牛乳」
今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。ヤンニョムソースは、韓国の甘味噌コチジャンが入ったソースです。韓国では、ヤンニョムチキンなど、いろいろな料理に使われているソースです。今日は、澱粉をまぶしたたらを揚げて、ソースをかけました。
「三色ナムル」は、流山産の小松菜と、にんじん、もやしをゆでて冷却し、調味料の一部を混ぜて野菜から出る水分をよく取ってから、残りの調味料で和えました。
「坦々春雨スープ」は、豚挽肉や野菜、春雨が入ったスープです。トウバンジャンは、低学年と高学年で入れる量に差をつけ、低学年は辛みを抑えました。
給食の時間には、給食委員会のテレビ放送を流しました。今回は、給食の盛り付け方や、後片付けについてお知らせしました。食器はやさしく重ねる、食べ残しは食缶に返すなど、具体的によい例と悪い例を出し、わかりやすく説明しました。教室では、いつもより丁寧に食器を返す姿が見られました。
5月28日(火)
「きなこトースト、ポークビーンズ、野菜ときのこのスープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。トーストの耳や、豆、きのこ類は、かみごたえがあります。
「きなこトースト」は、湯せんして柔らかくしたバターに、砂糖ときな粉をよく混ぜ、1,220枚の食パンに塗って、オーブンで焼きました。調理員さんは、パンの耳のところまできな粉がいくように、1枚1枚丁寧に塗ってくださいました。耳はカリッと、中はフワッと焼けました。子どもたちには好評で、よく食べていました。
「ポークビーンズ」は、豚肉、白いんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。にんじんや玉ねぎ、じゃがいもは、角切りにそろえて切りました。ケチャップや野菜の甘みで子どもも食べやすい味付けでしたが、特に低学年では豆が苦手な子が多く見受けられました。
今日は、千葉県産のにんじん(船橋市)、キャベツ(野田市)、パセリ(千葉市)、流山産の小松菜を使用しました。
5月27日(月)
「みそ豚肉チャーハン、揚げぎょうざ、中華コーンスープ、牛乳」
今日は「みそ豚肉チャーハン」です。にんにく、しょうが、豚肉、にんじん、ごぼう、玉ねぎを炒め、みそや中華スープなどで味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。豚肉やごぼうなどの具材とみそ味がよく合い、子どもたちもよく食べていました。
「揚げぎょうざ」は、人気メニューで、1年生は一番先にかぶりつく子がたくさんいました。ある4年生の男子に「揚げぎょうざは、何でひとり1個なんですか~?」と聞かれました。「もっと食べたいなぁ・・・」という気持ちがあふれていました。クラスではおかわりジャンケンに参加する子も多く、ほとんど残りはありませんでした。
「中華コーンスープ」は、クリームコーンと卵が入っていて、喉ごしのよいとろっとしたスープです。使用した卵は、約400個。1個ずつお椀に割り入れ、血や殻が入っていないか確認します。澱粉でとろみをつけたスープに少しずつ流し入れ、フワッと仕上げました。
5月24日(金)
「きつねうどん、つくねと野菜の煮物、米粉の黒糖蒸しパン、牛乳」
今日は「きつねうどん」です。うどんが伸びないように、クラスごとにゆでて温度を確認して食缶に入れ、そこへ具だくさんの汁を注ぎ入れてかき混ぜました。
「つくねと野菜の煮物」は、3つの釜に食材を分けて煮ました。いつもは2つの釜で煮ますが、食材が多いとかき混ぜる回数も多くなり、じゃが芋やつくねが煮崩れしやすいので、今日は3つに分けて煮ました。つくねも煮崩れせず、きれいに仕上がりました。
「米粉の黒糖蒸しパン」は、米粉、ベーキングパウダー、沖縄産黒砂糖、豆乳、サラダ油をよく混ぜてカップに流し入れ、黒ごまをふりかけ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。黒砂糖は溶けにくいので、ザルでよくこしてから混ぜ合わせました。米粉のモチモチ感と、ごまと黒糖の香りで、おいしい蒸しパンに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
5月23日(木)
「ごはん、手作りふりかけ、がんものそぼろ煮、こぼれ梅のみそ汁、牛乳」
今日は「手作りふりかけ」です。ちりめんじゃこ、白ごま、かつおぶしをオーブンでカリッと焼いて、加熱した砂糖、しょう油、みりんを混ぜ合わせました。子どもたちにはとても好評で、ほとんど残りがありませんでした。
「がんものそぼろ煮」は、がんもが煮崩れないように、オーブンで蒸し焼きにしてから、味付けした具材に混ぜ合わせました。ほとんど煮崩れることも無く、とろみを付けた具材とよくからみ、きれいに仕上がりました。青みのさやいんげんは、千葉県でたくさんとれる旬の野菜で、生産量は全国1位です。
みそ汁には、みりんの絞り粕「こぼれ梅」が入っています。ほんのり甘みのあるみそ汁に仕上がりました。4年生は、昨年、流山市で誕生したみりんについて学習し、「こぼれ梅」についても見たことがあるので、「あっ、こぼれ梅だ~」と思い出しながら食べていました。
5月22日(水)
「梅ちりめんごはん、肉豆腐、かぶのみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃことごま、乾燥梅をごはんに混ぜ合わせました。梅味のさっぱりしたごはんは人気があり、よく食べていました。
「肉豆腐」には、72㎏の豆腐を使いました。1個約1㎏の大きな豆腐をさいの目に切り、下ゆでして、豚肉や野菜を調味料で煮たところに入れました。豚肉のうま味や、流山産新玉ねぎの甘みが豆腐に染みて、おいしい肉豆腐に仕上がりました。
みそ汁には、柏市産のかぶが入っています。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。かぶは、火が通るとすぐ柔らかくなって崩れてしまうので、余熱を考慮して、一歩手前の柔らかさで仕上げました。最後に、下ゆでしたかぶの葉も入れました。
5月21日(火)
「テーブルロール、アジフライ、コールスローサラダ、麦のリゾットスープ、はちみつレモンゼリー、牛乳」
今日は「テーブルロール」です。朝早くパン屋さんが、専用のケースに入ったパンを届けて下さいます。そのパンをクラスごとのパン箱に数えていきます。パンは、低学年、中学年、高学年で大きさが違います。
「コールスローサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分をよく切って、残りの調味料を和えました。
「麦のリゾットスープ」は、押し麦を下ゆでしてから最後に入れました。セロリは、葉の部分も捨てずに、細かく切って使用しています。
教室では、パンにアジフライとサラダをはさんで食べている子もいました。いつも苦手な魚や野菜を残してしまう1年生も、はさんで食べたら、きれいに食べられた子もいたそうです。
5月20日(月)
「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」
今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉各7㎏を色づくまで約40分炒め、カレー粉を入れました。玉ねぎは、全体の半量の約40㎏を少し色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。今の時期は、新玉ねぎで水分が多いので、いつもより時間がかかりました。カレーライスは、とても好評で、おかわりの行列ができていました。
「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜を使用しています。ゆでて冷却した野菜に、調味料の一部を混ぜ合わせ、出てきた水分を何回も取って、水っぽくならないように仕上げました。
5月17日(金)
「小松菜と豚肉の混ぜごはん、角揚げと野菜のいため煮、新じゃがとわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「小松菜と豚肉の混ぜごはん」です。小松菜は、流山産です。農家の中山さんが朝早く届けて下さいました。
「角揚げと野菜の炒め煮」は、鶏肉や野菜を炒めて調味料で煮たところに、下ゆでして油抜きをした角揚げ(厚揚げ)を入れて煮含めました。味がよく染みるように、煮えてから約5分、釜の中に置いてから配缶しました。
「新じゃがとわかめのみそ汁」には、旬の絹さやが入っています。筋を取った絹さやを斜め半分に切り、サッと下ゆでして水に取り、みそ汁の仕上がりに入れました。
5月15日(水)
「ごはん、ほっけの一夜干し、ゆでキャベツの塩昆布あえ、豚汁、牛乳」
今日は「ほっけの一夜干し」です。スチームコンベクションオーブンで、ふっくらと焼き上げました。ほっけは、春と秋が旬で、北海道でたくさんとれます。北海道の学校給食では、ホッケフライがよく出るそうです。
「ゆでキャベツの塩昆布あえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじんをゆでて、真空冷却機で冷やし、塩を混ぜて水分を出してから、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。
「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。最後に流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。
5月14日(火)
「ココア揚げパン、ウインナーポテト、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」
今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。1年生の中には、昨日から「明日はココア揚げパンだよね?」と声をかけてくれた子もいました。口の周りや、机の上など、ココアの粉をこぼしながらも、「おいし~い!」と食べていました。今日も各教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「ウインナーポテト」には、約90㎏のじゃがいもを使用しました。切ったじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸して、いためて味付けした具材と合わせました。
スープには茎わかめが入っています。出来上がりの最後の方に入れて、歯ごたえを残しました。
5月13日(月)
「じゃことひじきのピラフ、オムレツのトマトソースがけ、レンズ豆のスープ、牛乳」
今日は「じゃことひじきのピラフ」です。ベーコン、にんじん、玉ねぎ、ひじき、ピーマンを炒めて味付けし、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこと一緒にごはんに混ぜ合わせました。ひじきは、千葉県産です。春に、房総の海でとれます。カルシウムや食物せんいが多く含まれています。
「オムレツのトマトソースがけ」は、玉ねぎをよくいため、水煮トマトや調味料を入れてよく煮込み、オムレツにかけました。
スープに入っているレンズ豆は、レンズの形に似ています。レンズ豆は、固そうに見えますが、5分位で煮えます。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
5月10日(金)
「グリンピースごはん、かつおと野菜の甘酢炒め、じゃがいものそぼろ汁、河内晩柑、牛乳」
今日は「グリンピースごはん」です。旬のグリンピースを炊き込みました。炊飯釜の蓋を開けると、グリンピースの香りが広がりました。教室では、グリンピースごはんが好きな子と苦手な子に、はっきり分かれたようでした。
「かつおと野菜の甘酢炒め」は、旬のかつおと、薄切りにしたれんこんを油で揚げて、炒めて味付けした野菜に混ぜ合わせました。
「じゃが芋のそぼろ汁」は、さば節と昆布でだしをとりました。長ねぎと小松菜は、流山産です。農家の染谷さんと中山さんが、朝早く届けてくださいました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って、6等分し、クラスごとに数えました。
5月9日(木)
「カラフル野菜のミートスパゲティ、春キャベツのスープ、青のりポテトビーンズ、牛乳」
今日は「カラフル野菜のミートスパゲティ」です。豚挽肉、玉ねぎ、セロリをよく炒めて、水煮トマトやケチャップ、デミグラスソースなどで味付けし、パプリカを入れて、固めにゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。使用したスパゲティは、55㎏。とても量が多いので、ミートソースと均一に混ぜ合わせるのは、力がいる作業です。
スープに入っている春キャベツは、春にとれる柔らかくて甘みのあるキャベツです。
「青のりポテトビーンズ」は、じゃが芋と大豆を揚げて、青のりと塩をまぶしました。大豆は、小麦粉をまぶしてカリッと揚げているので、スナック感覚で食べやすく、子どもたちにも好評でした。
5月8日(水)
「雑穀ごはん、かみかみごぼう、豚肉と切り干し大根のエスニック炒め、えのき茸のみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です(8の付く日は、カミカミメニューです)。
「雑穀ごはん」には、麦や玄米などが入っていて、かみごたえのあるごはんになっています。
「かみかみごぼう」は、薄切りにしたごぼうに、でん粉と米粉を合わせたものをまぶし、油でカリッと揚げて、甘辛のたれとごまをからめました。ごぼうは食物せんいが多く、かみごたえがあります。1年生の教室では、「前歯がないから、よくかめな~い」と言っている子もいましたが、甘辛の味付けがごはんによく合い、とても好評でした。
「エスニック炒め」は、豚肉、切り干し大根、にんじん、エリンギ、にらをいため、オイスターソースや豆板醤などで味付けしました。切り干し大根は、歯ごたえを残し、かみごたえをアップしました。
みそ汁に入っているえのき茸や茎わかめもかみごたえのある食品です。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化•吸収を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう!
5月7日(火)
「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツカクテル、牛乳」
今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やキムチなどを具にして巻きます。今日は、豚肉やにんじん、キムチ、たくあん、小松菜を炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。
「トックスープ」は、韓国のお餅「トック」が入ったスープです。日本のお餅は、もち米から作りますが、韓国のトックは、うるち米から作ります。トックがのどにつかえないよう、よくかんで食べるよう、放送や1年生の教室で呼びかけました。1年生と一緒に食べている6年生が、「韓国のお餅のことを、トックって言うんだよ~。知ってる?」と、話しかけていました。
「フルーツカクテル」は、角切りのゼリーとみかん、パイン、黄桃缶を和えました。缶詰は、缶切りで開けた後、1缶ごとに種や缶の切りくずなど異物が混入していないか確認してから和えています。