今日の給食(令和6年度)
10月21日(月)
「ポークカレーライス、ハニーマスタードドレッシングサラダ、牛乳」
今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながらコトコト煮て、柔らかく仕上げました。玉ねぎは、茶色く色づくまで約40分炒め、甘みとコクを引き出しました。カレールウは、バターと小麦粉を炒めて作りました。玉ねぎもカレールウも、弱火で焦げないよう、ずっと混ぜているので、大変な作業です。午前中から、カレーの香りが校舎にも広がり、子どもたちの食欲を増していたようで、おかわりの行列が出来ていました。
「ハニーマスタードドレッシングサラダ」は、キャベツ、きゅうり、にんじん、流山産の小松菜をゆでて冷却し、蒸して冷却したハム、ハチミツや粒マスタードを使用したドレッシングで和えました。いつものサラダと違う味付けでしたが、よく食べていました。
10月18日(金)
「大豆入りひじきごはん、ししゃものカレー揚げ、切り干し大根の煮物、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。2年生は、道徳の時間に「カムカムメニュー」という題材で、かむことの大切さについて学習しました。その授業で出てくる給食の献立とほぼ同じ献立にしました。
「大豆入りひじきごはん」には、大豆が入っていて、いつものひじきごはんよりかみごたえがあります。
「ししゃものカレー揚げ」は、ししゃもに米粉とカレー粉をまぶして、油で揚げました。
「切り干し大根の煮物」は、火を止めてから約10分、釜の中で味を染み込ませました。
みそ汁の豆腐は、中までしっかり火が通っているか、中心温度計で確認しています。
給食時間には、2年生の教室で、道徳の授業のおさらいで、かむことの効用についてお話しました。中には、「30回以上噛んだら、食べ物の味が無くなったよ」と言っている子もいました。
10月17日(木)
「テーブルロール、鶏肉のピザ焼き、ツナとわかめのサラダ、ABCスープ、牛乳」
今日は、「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「鶏肉のピザ焼き」は、1年生の保護者の方から教えていただきました(詳しい作り方はこちら)。みじん切りの玉ねぎとカットトマト缶でトマトソースを作り、焼いた鶏肉にかけ、チーズをのせて焼きました。今日は、約1,230個のカップに入れました。1年生の教室で感想を聞いてみると、お母さんの味にはかなわなかったようですが、「おいしい!」と笑顔で答えてくれました。まわりの子たちも「おいしいよ~!」と声をかけてくれました。
「ツナとわかめのサラダ」は、加熱したツナ、ゆでた野菜、茎わかめを冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせました。
「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたマカロニが入ったスープです。にんじんやじゃが芋、玉ねぎも角切りに切りそろえ、食べやすく仕上げました。
10月16日(水)
「プルコギ丼、キムチ入りみそスープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、牛肉と野菜を炒めた韓国料理です。給食では豚肉を使用しています。キャベツともやしからは、たくさん水分が出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。ごはんにもよく絡むよう、澱粉でとろみをつけました。野菜の苦手な子も食べやすかったようです。
「キムチ入りみそスープ」には、白菜を使用しました。軸と葉の部分を分けて切り、入れるタイミングをずらしました。キムチは、給食用の辛みを抑えたものを使用しています。
「フルーツあえ」は、こんにゃくゼリーとみかん缶、パイン缶、黄桃缶、砂糖で作ったシロップを和えました。缶詰は1号缶という大きなサイズで、約30缶使用するので、電動の缶切り機で開けます。1缶ずつ中身をザルにあけ、種や異物がないか確認してから全体を混ぜました。
10月11日(金)
「こぎつねごはん、おでん、ごまあえ、牛乳」
今日は「こぎつねごはん」です。鶏ひき肉、にんじん、油揚げを煮て、ごはんに混ぜ合わせました。66㎏のお米を炊いて、4回に分けて具材と混ぜるので、力もいりますが、ごはんをつぶさないよう、よくほぐしながら混ぜ合わせました。
「おでん」の大根は、味がよく染みるように、米のとぎ汁でゆでてから煮ました。うずら卵は水煮を使用していますが、下ゆでして中心温度を確認してから、他の具材と一緒に煮ました。1年生の教室で「おでんはおいしいですか?」と聞くと、「こんにゃくがおいし~い!」「たまごが好き~!」など、それぞれの好みを教えてくれました。
「ごまあえ」は、ゆでて冷却した野菜に、調味料と、オーブンで焼いたすりごまを混ぜ、香りよく仕上げました。
10月10日(木)
「キャロットピラフ、ポトフ、ブルーベリーゼリー、牛乳」
今日10月10日は、「目の愛護デー」です。目によい食べ物「にんじん」や「ブルーベリー」を取り入れました。
「キャロットピラフ」は、米ににんじんジュースを入れて炊きました。オレンジ色に炊けたごはんに、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム、ピーマンを炒めて味付けした具材を混ぜ合わせました。ある1年生は、最初に少なく盛りつけましたが、一口食べたらおいしかったので、おかわり出来たそうです。
「ポトフ」は、角切りの豚肉を約1時間アクを取りながらコトコト煮込んで、柔らかく仕上げました。セロリとかぶは、葉の部分も捨てずに使用しました。豚肉とウインナーのうま味や、野菜の甘み出ていて、子どもたちもよく食べていました。
「ブルーベリーゼリー」も好評でした。
10月9日(水)
「カレーうどん、じゃこサラダ、さつま芋スティック、牛乳」
今日は、「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「カレーうどん」は、1年生の保護者の方から教えていただきました。子どもが大好きで、入学式前日もカレーうどんを食べて気合いを入れたそうです(詳しい作り方はこちら)。いつもの給食では、カレー味の汁にうどんを入れて配缶しますが、教えていただいたのは、「うどんの上にカレーをかける」というやり方でしたので、うどんとカレーを別々に配缶し、クラスで盛り付けてもらいました。うどんはクラスごとにゆで、さば節と昆布でとっただしと調味料で作った汁をかけて配缶しました。「カレーうどん」を教えていただいたクラスの子たちは、何日も前から楽しみにしていました。食べた感想を聞いてみると「おいしい!」と親指をたて、満足そうな表情を見せてくれました。
「じゃこサラダ」は、ちりめんじゃこと油揚げをオーブンで焼き、ゆでて冷却した野菜、調味料と混ぜ合わせました。野菜から出てくる水分を、丁寧に取り除きました。
「さつま芋スティック」は、千葉県産のさつま芋を80㎏使用しました。たわしでよく洗い、スライサーで千切りにしました。油で揚げて、砂糖を煮溶かしたみつと黒ごまをからめました。カリカリ食感が好評で、よく食べていました。
10月8日(火)
「雑穀ごはん、かつおの薬味ソースかけ、即席漬け、冬瓜のみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、玄米やもち麦などを入れて炊き、かみごたえをアップしました。
「かつおの薬味ソースかけ」は、澱粉をまぶしたかつおを油で揚げ、にんにく、しょうが、ねぎが入ったたれをかけました。かつおは、加熱すると身が固くなるので、かみごたえがあります。 薬味ソースは、ごはんにも合う味付けでした。
「即席漬け」は、にんじん、キャベツ、きゅうりをゆでて冷却し、塩を混ぜて、出てくる水分を何回も取ってから、塩昆布、ごま油を混ぜました。
「冬瓜のみそ汁」は、流山産の冬瓜を43㎏使用しました。市内の農家さんが朝早く届けてくださいました。冬瓜は、1個1.8㎏位から、4㎏ある大きなものもありました。さば節でとっただしや、鶏肉、油揚げのうま味もあり、よく食べていました。
10月7日(月)
「みそ豚肉チャーハン、春雨サラダ、鶏団子の中華スープ、牛乳」
今日は、「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「春雨サラダ」は、2年生の保護者の方から教えていただきました。普通の作り方は、春雨をゆでてから和えますが、教えていただいた作り方は、鍋にもどしていない乾燥の春雨とにんじん、ベーコン、調味料を入れて煮立たせ、冷めたらきゅうり、すりごまを混ぜるというやり方で、とても簡単で子どもたちも大好物ということでした(詳しい作り方はこちら)。忙しい人にはピッタリの時短料理だと思います。給食では、10㎏の春雨を使用し、量が多いのでしっかり加熱できるようにゆでました。冷却してから固まらないように調味料の一部をかけてほぐし、他の材料と混ぜ合わせました。2年生の教室で感想を聞いてみると、「おうちの方が酸味がきいてるけど、給食もおいしい!」と言ってもらえました。今日はまだ暑く、子どもたちも運動会の練習で体を動かしているので、ツルッとした春雨サラダは食べやすく、好評でした。
「みそ豚肉チャーハン」は、豚肉、にんにく、しょうが、ごぼう、にんじんを炒めて、みそなどの調味料で味付けして、ごはんに混ぜ合わせました。みそと豚肉がよく合っていました。
スープには白菜を使用しました。芯と葉の部分に分けて、入れるタイミングをずらしました。鶏団子は、中まで加熱されているか中心温度計で確認します。下ゆでした流山産の小松菜としょうがのすりおろしを入れて仕上げました。
10月4日(金)
「ごはん、いわしのごま焼き、千草おひたし、具だくさんみそ汁、牛乳」
今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。今日は、いわしに下味をつけ、白ごまをまぶして、オーブンで焼きました。
「千草おひたし」は、にんじん、こんにゃく、油揚げを調味料で下煮し、ゆでて冷却した流山産の小松菜と和えました。油揚げやこんにゃくに味がよく染みていました。
「具だくさんみそ汁」は、さば節のだしと、豚肉やしいたけなど、いろいろな具材からうま味が出ていました。
給食時間に、1年生の教室で、「いわしの日」の話と、お魚クイズをしました。さば、いわし、さんまの写真を見せ、「いわしは、どれでしょう?」と聞いてみました。正解率は、クラスによって6~8割位でした。
10月3日(木)
「小松菜とじゃこのごはん、厚焼き卵、カレー風きんぴら、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「カレー風きんぴら」は、2年生の保護者の方に教えていただきました。おばあちゃんに教えてもらったレシピだそうです。最後にカレー粉を入れるところがポイントで、ごはんにもよく合いました。「おうちで食べるのと同じでおいしい!」という感想も聞かれました(作り方はこちら)。
「小松菜とじゃこのごはん」は、流山産の小松菜をサッと下ゆでし、細かく刻んで油で炒めて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜ合わせました。
「豆乳みそ汁」は、最後に豆乳を入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。
10月2日(水)
「お魚メンチカツバーガー、コールスローサラダ、野菜の米粉スープ、牛乳」
今日は「お魚メンチカツバーガー」です。マグロのメンチカツにソースをかけ、パンにはさんで食べます。子どもたちは、自分でメンチをはさんだり、サラダも一緒にはさんでいる子もいたり、楽しそうに食べていました。あるクラスでは、「ハンバーガーよりおいしい!」と大好評だったそうです。
「コールスローサラダ」は、人気のあるサラダです。ハムは、スチームコンベクションオーブンで蒸して冷却しました。千切りにした野菜もゆでて冷却し、調味料を混ぜ合わせました。冷却した野菜に調味料の一部をかけて少し置くと、水分がたくさん出てくるので、できるだけ水分を取り除いて仕上げます。
「野菜の米粉スープ」は、鶏肉、野菜、しめじ、豆乳が入ったスープです。具材が煮えて味付けし、豆乳を入れたら、水で溶いた米粉を入れてとろみをつけ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、煮立たせないように注意しました。
10月1日(火)
「鶏ごぼうごはん、塩肉じゃが、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「鶏ごぼうごはん」です。お米は、しょうゆと酒を入れて炊き、鶏肉、ごぼう、にんじん、しめじを煮て、ごはんに混ぜ合わせました。
「塩肉じゃが」は、砂糖、酒、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。さば節と昆布でとっただしも使っています。じゃが芋がまだ少し固めの段階で一度火を止めて10分位置き、味を染み込ませ、再度火を付けて、最後にいんげんを入れて仕上げました。いつものしょう油や砂糖を使った味とは違い、さっぱりとした味付けで、好評でした。
「ゆばのすまし汁」は、ゆばの他に、豆腐も入っています。豆腐は、中までしっかり加熱できたか、中心温度計を刺して確認します。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
9月30日(月)
「韓国風混ぜごはん、チーズタッカルビ、中華コーンスープ、牛乳」
今日は「韓国風混ぜごはん」です。韓国のり、たくあん、ごまなどが入った混ぜごはんです。韓国では、「チュモッパ」というおにぎりとして人気があります。今日は日本の刻みのりを使用しましたが、ごはんにのりがまんべんなく混ざるよう、にんじんやねぎ、たくあんを炒めて味付けしたところにのりを少しずつ混ぜてからごはんに混ぜました。のりやごま油の香りとたくあんの塩味で食べやすく、好評でした。
「チーズタッカルビ」は、韓国料理です。鶏肉や野菜を炒めてコチジャンで味付けし、カップに入れ、チーズをのせてオーブンで焼きました。今日は、6年生が修学旅行の代休でしたが、約1,070個焼きました。
「中華コーンスープ」には、23㎏の卵を使用しました。1個ずつお椀に割り、血や殻が混ざっていないか確認します。よく溶きほぐし、沸いたスープに少しずつ流し入れ、フワッと仕上げました。子どもたちもよく食べていました。
9月27日(金)
「ごはん、手作りふりかけ、冬瓜のくず煮、さつま芋のみそ汁、牛乳」
今日は「冬瓜のくず煮」です。流山産の冬瓜を58㎏使用しました。1個約2㎏から2.5㎏位の大きさで、25個
ありました。冬瓜は皮が堅いので、切ったり皮をむいたりするのに力がいります。鶏肉やにんじん、玉ねぎ、こんにゃくと一緒に、だし汁や調味料を入れて煮含め、最後に澱粉でとろみをつけました。
「手作りふりかけ」は、ちりめんじゃこ、かつお節、白ごまをオーブンで焼き、煮立たせた調味料をからめました。ごはんが進むふりかけは、子どもたちに好評で、ほとんど残りはありませんでした。
みそ汁には、旬の千葉県産のさつま芋を使用しました。さつま芋は、火が通るのが意外と早いので、余熱も考慮して煮崩れないように仕上げました。
9月26日(木)
「ココア揚げパン、ウインナーポテト、レンズ豆とトマトのスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。1年4組と3年3組のリクエスト給食です。1学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。コッペパンは、高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜた粉をまぶします。揚げたてのパンにすぐ粉をまぶさないと付きが悪いので、揚げる人とまぶす人が声をかけあいながら進めていきます。子どもたちには、揚げパンは大人気で、昨日から楽しみにしている子もいました。いつもよりおかわりジャンケンが盛り上がっているクラスや、パン箱に残った粉をおかわりする子もいました。
「ウインナーポテト」は、ウインナーや野菜を炒めて味付けしたところに、スチームコンベクションオーブンで蒸したじゃが芋を混ぜ合わせました。子どもたちもよく食べていました。
「レンズ豆とトマトのスープ」は、レンズ豆や野菜が入ったトマト味のスープですが、トマトの酸味はそれほど強くなく、ある1年生のクラスでは、揚げパンよりも人気があり、食缶が空っぽになったそうです。
9月25日(水)
「ごはん、ますのみそマヨネーズ焼き、大根と糸寒天のサラダ、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「ますのみそマヨネーズ焼き」です。カップに並べたますに、玉ねぎ、みそ、マヨネーズを混ぜたものと粉チーズをかけて、オーブンで焼きました。約1,220個を限られた時間内に作り上げるので、ますを並べる人、ソースをかける人が声をかけ合い、手際よく仕上げて下さいました。子どもたちも食べやすい味付けで、「おいし~い!」という声がたくさん聞かれました。
サラダには「糸寒天」を使用しました。熱湯でサッとゆで、水にとって冷却しました。冷却するときには、調味料の一部を混ぜ、味を染み込ませました。さっぱりとしたサラダに仕上がりました。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が入り、なめらかなみそ汁です。豆乳は、加熱しすぎると分離してしまうので、みそ汁の温度を上げて、最後に豆乳、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。
9月24日(火)
「中華風カレーライス、野菜のごま酢あえ、大豆小魚、牛乳」
今日は「中華風カレーライス」です。旬のなすやしめじ、ピーマンなどが入っています。味付けには、中華スープやオイスターソースを使いました。いつものカレーは、小麦粉とバターで作ったルウでとろみがつきますが、今日は中華風なので、でん粉でとろみをつけました。最後に、油をまぶしてオーブンで焼いたなすを入れて仕上げました。
「野菜のごま酢あえ」は、流山産の小松菜やもやし、にんじん、きゅうりをゆでて冷却し、調味料で和えました。もやしや小松菜は、ゆでて水分を切ると固まってしまうので、大量のもやしや小松菜をほぐしながら混ぜるのは、大変な作業です。
「大豆小魚」は、かえり煮干しと煎り大豆をオーブンでカリッと焼きました。煮干しの塩味があるので、味付けはしません。よくかんで食べるよう呼びかけました。
9月20日(金)
「ライス&ビーンズwithチキン、コールスローサラダ、オクロスープ、牛乳」
今日は、ALTのオーゾー先生の母国ナイジェリアの料理です。
「ライス&ビーンズ」は、豆が入ったトマト味の炊き込みごはんです。ナイジェリアでは、「黒目豆」を使うそうですが、手に入らなかったため、今日は小豆を使いました。ライスには、チキンを添えます。今日は、オレガノ、クミン、ナツメグを下味に使い、スパイシーなフライドチキンにしました。
「コールスローサラダ」は、千切り野菜のサラダです。ナイジェリアでも、よく食べるそうです。
「オクロスープ」は、オクラが入ったスープです。オクラのとろみが出て、さばの水煮やみそも入っているので、日本人も食べやすいスープです。
給食時間には、給食委員会がオーゾー先生に英語でインタビューした動画を流しました。オーゾー先生の好きなスポーツや、ナイジェリアの主食、おすすめ料理、好きな日本食について質問しました。趣味はダンスということで、最後にナイジェリアで流行している曲に合わせ、ナイジェリア衣装を着た給食委員会も一緒に踊りました。
また、今日は、ナイジェリア料理に合わせ、オーゾー先生が朝からナイジェリアの衣装を着て、子どもたちに接して下さいました。オーゾー先生は給食を食べて、とてもおいしくて、故郷が懐かしくなったと喜んで下さいました。
9月19日(木)
「ジャージャー麺、厚揚げの中華煮、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「ジャージャー麺」です。3年4組のリクエスト給食です。1学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。麺は、ゆでて温度を確認し、水冷してクラスごとに配缶しました。 麺にかけるあんは、豚挽肉、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、長ねぎを炒めて、テンメンジャンなどの調味料で味付けし、澱粉でとろみをつけました。子どもたちには好評で、おかわりの行列が出来ていました。
「厚揚げの中華煮」は、鶏肉や野菜を炒めて味付けしたところに、下ゆでした厚揚げ、うずら卵、チンゲンサイを入れて仕上げました。うずら卵は、今年度初めて使用したので、のどにつかえないようよくかんで食べるよう、放送で呼びかけました。