令和3年度 給食紹介

R3年度 今日の給食

令和3年12月3日(金)の給食

【献立】牛乳 菜めしごはん 魚の甘酢あんかけ 押し大豆のみそ汁 りんご

 今日の魚はメアジです。からっと揚げて、パプリカ、ピーマン、玉ねぎを炒めて作った甘酢あんをかけました。

 押し大豆は「打ち豆」と言います。大豆をつぶして乾燥させたもので、東北・北陸地方でよく食べられているそうです。10分程浸水してから、調理しました。大豆がつぶしてあることで調理時間が短くなり、食感もやわらかくなりました。福井県出身の先生は「久しぶりに食べて、懐かしかったです」と話していました。

令和3年12月2日(木)の給食

【献立】牛乳 小松菜もりもりパスタ もち麦入りトマトスープ 人参むしケーキ

 小松菜もりもりパスタは、南部地区給食委員会メニューコンテストで、鰭ヶ崎小の給食委員が考案した料理です。流山産の小松菜を25kgも使いましたが、ゆでるとずいぶん量が少なくなりました。にんにく、ベーコンの旨みが効いて好評で、残菜ゼロでした!

 むしケーキには、千葉県産の人参ペーストを使用しました。蒸し上がるときれいな黄色になり、まるでひよこが並んでいるようです。調理員さんも「かわいい~!」と笑顔になりました。今日はよく食べられていました。

令和3年12月1日(水)の給食

【献立】牛乳 チャプチェ丼 白菜と肉団子のスープ アーモンド

 ご飯はいつも決まった調理員さんが研いでいます。1釜の米6.9kg×10釜分を、いつものようにテンポ良く研いでいました。

 白菜は流山市農家の大作さんのもの。いつもながら肉厚で立派です。肉団子と共にやわらかく煮てスープにしました。

 チャプチェは、春雨入りの野菜炒めです。春雨をどのタイミングで入れるかが問題でした。最初は、春雨をさっとゆでてから入れる予定でしたが、具の水分が多いので、そのまま入れて吸わせることにしました。刻一刻と変わる釜の中の様子を見ながらあれこれ考える調理員さんは、とても楽しそうでした。調理風景に愛情を感じました。

 今日も美味しくできました!

令和3年11月30日(火)の給食

【献立】牛乳 胚芽パン ブルーベリーみりんジャム ひじきのマリネ ちーばくんシチュー

 千葉県の食材をたくさん使った献立です。今日の千葉県産は、牛乳、パン、人参、青ねぎ、さつまいも、かぶ、ひじき、米粉、みりんです。

 今日のジャムは、砂糖を使わず、みりんのみで甘みをつけました。23kgのみりんを半量になるまで煮詰めてから、りんご、ブルーベリーを入れて煮込み、白ワインとレモン汁を加えて完成です。砂糖とは違った奥深い味わいに仕上がりました。

 ちーばくんシチューには、1クラス3個ずつ、ちーばくん型人参を忍ばせました。調理員さんは、軍手の上にゴム手袋をして100個以上も型抜きして下さいました。当たった人はラッキーです☆

 ひじきのマリネは、ひじきを甘辛く煮ておいて、ゆで野菜とドレッシング、蒸し鶏などと混ぜて作りました。どの料理も美味しくできました。

 3年生教室で、地場産物や流山とみりんの関係について説明しました。給食が地元の生産者の方達に支えられていることに感謝しよう、と話しました。指導後、多くの児童がおかわりに並んでいるのを見て、嬉しく思いました。

令和3年11月29日(月)の給食

【献立】牛乳 にんじんごはん 豚肉のかりんとう揚げ かき玉みそ汁 みかん

 豚肉のかりんとう揚げは、初登場のメニューです。厚めの豚小間肉にしょうが、しょうゆなどで下味をつけてから、片栗粉をうすく付けて揚げました。調理員さんは、46kgの肉を丁寧にほぐしながら粉付けをしていました。揚げ終わったら、しょうゆ、黒砂糖などで作ったタレと炒りごまを和えて出来上がりです。見るからに美味しそうだったので、担当の調理員さんも楽しそうでした♪ 今日もよく食べられていました。 

令和3年11月26日(金)の給食

【献立】牛乳 茶飯 野菜の梅おかか和え おでん チーズケーキ

 流山市農家の大作さんの大根は、今日も太くて新鮮なものでした。

 茶飯は、ほうじ茶を煮出し、しょうゆ、塩などと一緒に炊飯して作りました。調理員さんが1釜当たりの水分量を10g単位まできっちり計って加えていることに、改めて感嘆してしまいました。この細かい調整のおかげで、ちょうどよい固さのごはんが食べられるのです。炊き上がると、ほうじ茶の香ばしい香りが、調理室中に広がりました。

 おでんは、1150人分を3釜に分けて作りました。がんもどきなど柔らかい具材が崩れてしまわないよう、慎重に混ぜながら煮含め、きれいに仕上がりました。

令和3年11月25日(木)の給食

【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ レタスのスープ 米粉バナナケーキ

 今日は、エクアドルの郷土料理です。セコ・デ・チャンチョは、豚肉、にんにく、たまねぎ、もやし、パプリカを炒め、ビールとオレンジジュース、トマトを加えて煮込んで作ります。

 ビールは、普段調理場には登場しないものなので、11㍑分を缶から開ける時や、料理に入れる時は、調理員さんも楽しそうでした。オレンジジュースも入って酸味が強いのですが、しょうゆを加えてしばらく煮込んでいると、とろみが出て味がまとまりました。

 ケーキに入っているバナナは、エクアドルが生産量世界一です。エクアドルを地図で探したりして、世界の食文化を楽しんでもらえると嬉しいです。

令和3年11月24日(水)の給食

【献立】牛乳 雑穀ごはん 鮭の塩焼き 野菜ののり和え 焼麩とつくねの煮物

 今日は「和食の日」です。「和食:日本の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されたこと、和食の良さを給食時間に放送しました。

 今日の千葉県産は、牛乳、小松菜、もやし。流山産は、米、だいこんです。

 3年生教室では、今日の大根を生産した流山市農家、大作さんの話を紹介し、「地産地消」の良さについて説明しました。大根の種は、10種類を時季によって変える等、緻密に計算しているそうです。「手をかけないと良い物は育たない」とおっしゃっていました。また、給食用に良い物を選んで下さっています。日々の給食を支えている生産者の方に感謝の気持ちを持てるようになってほしいと思います。

令和3年11月18日(木)の給食

【献立】牛乳 中華炒めうどん 青ねぎスープ さつまいもチーズむしケーキ

 千葉県の青ねぎ、かぶ、さつまいもを使った献立です。

 むしケーキの生地には、はちみつとチーズを入れ、上からさつまいもをのせて蒸しました。さつまいものコロコロした見た目でかわいらしく仕上がりました。

 スープに入れた青ねぎは、新鮮で身が太くきれいな緑色をしていました。今日もよく食べられていました。

 

令和3年11月17日(水)の給食

【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ ハタハタのカレーたつた きりたんぽ りんご

 今日は、東北地方の食材や料理を取り入れた献立です。

 秋田県の県魚、ハタハタは、カレー粉、しょうゆなどで下味をつけ、片栗粉をつけて揚げました。食べ慣れない子が多いと考え、食べやすいように、しっぽまでカリカリと食べやすくしました。

 きりたんぽは、秋田県の郷土料理。鶏ガラスープ、ごぼう、舞茸、せりが合わさって、なんともいえない美味しさです。りんごは、山形県産です。

 おこわは、調理員さんが水分量にこだわり、粒が立ったかみ応えのある炊き上がりでした。具と混ぜてちょうど良い固さに仕上げるのはさすがです。