R5年度 給食紹介

R5年度 今日の給食

令和6年2月7日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 豆腐とれんこんのハンバーグ ほうれんそうのごま和え チーバくん野菜みそ汁

 今日は、6年生の村上さんの考えた献立です。6年生は2学期の家庭科の時間に、栄養バランスのとれた給食献立を考えました。

 村上さんの工夫ポイントは、ハンバーグに豆腐やれんこんを入れて肉の量を減らし、経費削減したところ。みそ汁に「チーバくん形にんじん」を入れて、皆が楽しめるようにしたところです。主食・主菜・副菜・汁物がそろい、冬野菜も取り入れているところが良いと思います。

 調理員さんは35kgのひき肉を練り、1070個のハンバーグを一つ一つ手作りして下さいました。ハンバーグに入れたれんこんが歯ごたえのアクセントになり、美味しく仕上がりました。

 昨日、給食室に新しい手洗いシンクが設置されました!2人並んで手を洗える広さがあり、温水・液体石けん・アルコールが自動で出てきます。調理員さんは、快適に手洗いができるようになり喜んでいました。

令和6年2月6日(火)の給食

【献立】牛乳 ぴよぴよカレー 野菜のツナ和え フルーツのゼリー和え

 今朝は久しぶりの大雪でした。寒さのせいか、体調不良による欠席が増えています。給食室では、毎朝欠席者数を確認し、米や野菜、乾物など日持ちする食材を減らして量を調整しています。

 調理員さんは欠席者数を引いた各クラスの配缶量を計算し、盛り付け量にも気を付けています。

 今日はカレー。事前に準備した調味料やルウの材料を直前で減らし、ちょうど良い量作ることができました。子ども達が食べ過ぎてお腹を壊さないように…、残って無駄にならないように…。しばらく調整の日々が続きそうです。

令和6年2月5日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 さばのにらソース ハリハリ漬け 豆乳みそ汁

 ハリハリ漬けの切り干し大根は、水戻し後、ゆでてからよく絞ります。しょうゆ、酢などで作ったタレで和えて、塩昆布を混ぜて出来上がりです。切り干し大根をサラダ感覚で食べられます。

 さばは、にらソースをかけるとご飯がよく進みます。今日は欠席が多く、各クラスにおまけがたくさん付いたのですが、ほとんど残りませんでした!

 豆乳みそ汁は、豚肉・ベーコン・豆乳が入ったみそ汁です。豚肉と豆乳が良く合い、とろっとした食感もあって人気の一品です。今日も美味しく出来ました。

令和6年2月1日(木)の給食

【献立】牛乳 マーボー丼 ニラ玉コーンスープ でこぽん

 でこぽんは6等分にカットします。欠席者が多いため、どのクラスにもおまけがたくさん入りました。

 マーボー丼の豆腐は、押し豆腐という固めのものを使っています。豆腐は中心までしっかり加熱するため、一度ゆでてから使用します。今日も美味しくできました。

 今日は、5年生による「英語で給食紹介」2日目です。給食時間に英語が流れるのは新鮮です!代表児童は、発音良く堂々と紹介していました。

令和6年1月31日(水)の給食 ~英語で給食紹介(5年)スタート~

【献立】牛乳 ピザトースト すき昆布サラダ 米粉キャロットポタージュ

 子ども達の「ピザトースト食べたい!」とのリクエストに応えた献立です。

 ベーコン、玉ねぎ、ピーマンはしんなりするよう炒め、ケチャップで炒りつけて具を作りました。食パンに具を塗り、とろけるチーズをのせてオーブンで焼いて出来上がりです。

 ポタージュは、人参、じゃがいも、白花豆などを煮て、つぶして、ぽってりとした食感に仕上げました。食物アレルギーに配慮して、牛乳の代わりに豆乳、小麦粉の代わりに米粉を使用しました。

 今日から、5年生による「英語で給食紹介」が始まりました。英語の淺井先生と給食のコラボです。給食献立と、3つの食品群や食材を英語でどう言うかを5年生が考え、給食放送で発表するというものです。

 今日のメニューは、英語では…pizza toast, kombu salad, rice flour carrot soup だそうです!

令和6年1月26日(金)の給食 ~愛知県郷土料理~

【献立】牛乳 かきまわし 煮酢和え 冬瓜汁

 今日は、6年生の只野さんが考えた献立です。6年生は、2学期の家庭科で栄養バランスの良い給食献立を考えました。

 献立のテーマは「愛知県もりあわせ」。愛知県の郷土料理を取り入れ、皆に知ってもらおうと考えたそうです。

 「かきまわし」は、鶏肉とごぼうの入った混ぜご飯です。炊き上げたご飯と、味付けした具材をしっかりかき混ぜることから「かきまわし」と呼ばれるようになったそうです。濃いめの味付けで、食べやすく好評でした。

 「煮酢和え」は、正月や祭りなどで食べられてきた精進料理だそうです。れんこん、だいこん、にんじん、油揚げを甘酢で煮て作ります。調理員さんは「ちらしずしの具みたいだね」と言っていました。この辺りではあまりない味付けだったので、子ども達の反応が気になりました。そこで、教室では「ちらしずしの具みたいな味だよ~」と声かけすると、納得して食べていました。食べ慣れない子もいましたが、日本各地にはいろいろな料理があることを知る機会になればと思います。めずらしい料理を提案してくれた只野さん、ありがとう!

令和6年1月25日(木)の給食 ~おはなし給食~

【献立】牛乳 ドライカレー 海藻サラダ レモンのムース

 今日はおはなし給食です。毎日子ども達が食べる給食はどのように作られているのか、ある小学校の給食室の一日を描いた絵本『給食室のいちにち』にちなんで、カレーにしました。

 ドライカレーは、北海道の給食レシピを参考にした、流小定番の一品です。豚ひき肉、鶏ひき肉を合わせ、玉ねぎ、にんじん、ピーマンは全てみじん切り。刻んだレーズンも使用します。カレー粉が多くてびっくりするのですが、不思議と辛さは少なく、甘みがないのでご飯とよく合います。調理員さんも今日のドライカレーを楽しみにしていたそうです。

 海藻サラダは、ゆでた野菜をよく絞り、手作りドレッシングと和えて作ります。調理員さんは丁寧に水気を取り除いていました。

 給食時間に、図書委員さんが『給食室のいちにち』の説明と読み聞かせをしました。続きが気になる人はぜひ図書室に見て下さい。

令和6年1月24日(水)の給食 ~全国学校給食週間~

【献立】牛乳 自分で作る鮭おにぎり(のり) はりはり漬け さつま汁

 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食について知ってもらう目的で定められました。

 学校給食の始まりは、135年前に山形県鶴岡市のお寺の小学校で、貧しい子ども達に配られた昼食です。献立は「おにぎり、塩鮭、菜の漬け物」だったそうです。これにちなんで、自分でおにぎりを作ってもらうことにしました。

 ラップに鮭ごはんをのせて、自分で包み、のりで巻きます。子ども達は、のりを小さく切って小さいおにぎりを作ったり、のりでデコレーションしてみたり、ハート型やのり巻き型など、思い思いのおにぎりを作って楽しんでいました。

令和6年1月23日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 高野豆腐のオイスターソース煮 タンタン春雨スープ

 高野豆腐は水戻ししてから片栗粉をつけて、油で揚げました。豚肉、玉ねぎ、ピーマンを炒めてオイスターソースなどで味付けしたところに、カリッと揚げた高野豆腐を加えて、煮て完成です。

 高野豆腐の独特の食感に、具材のとろみがからまって美味しいです。今日はとても良く食べられていました。

令和6年1月22日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 さばのごまみそだれ 無限ピーマン 芋煮

 今日の献立は、6年生の久留井さんが考えました。テーマは「和風」。給食で出ない料理を取り入れ、栄養バランスや料理の彩りに気を付けたそうです。

 無限ピーマンは、ピーマンが「無限に食べられる」とネット上でも話題の料理です。ピーマンを細切りにして炒め、ツナや鰹節を混ぜて作ります。ピーマンが苦手でも「これなら食べられる」という子がたくさんいました。

 芋煮は、牛肉を使用してしょうゆ味の庄内地方のものです。食材の都合により給食では、豚肉を使用しました。

 伝統的な芋煮に冬が旬の食材を使い、新しい感覚の副菜を組み合わせた献立です。久留井さんのクラスでは、「美味しい!」と盛り上がっていました。