R5年度 給食紹介

R5年度 今日の給食

令和5年11月28日(火)の給食

【献立】牛乳 きこりのボロネーゼ 根菜とウィンナーのポトフ みりんのバナナケーキ

 今日の千葉県産食材は、牛乳、にんじん、れんこん、かぶです。流山産食材は、みりんです。 

 みりんのバナナケーキは、昨年近隣小学校3校で行った「みりんレシピコンテスト」の入選料理です。煮切ったみりんに、バナナやクリームチーズ、ホットケーキミックスを加えて焼きます。砂糖の代わりにみりんが入ることで、優しい甘さになり、生地もしっとりします。バナナやチーズとも良く合い、作りやすいため何度も給食に登場しています。

 今日も焼き目もきれいに美味しく焼き上がり、とてもよく食べられていました。

 

令和5年11月27日(月)の給食 ~だしで味わう和食の日~

 【献立】牛乳 麦ご飯 さばのみそ煮 野菜のゆかり和え けんちん汁

 11月24日は「いい日本食」で「和食の日」とされています。和食の基本であるだしを味わう献立にしました。

 これにちなんで今月は、さば節、煮干し、昆布と3種類のだしを使った汁物を出してきました。そのまとめとして、今日のけんちん汁が何でだしを取られたか当ててもらうことにしました。調理員さんには、しっかりだしを取ってもらいました。

 給食放送では、おはなし給食として図書委員さんに『和食のだしは海のめぐみ』という本を紹介してもらいました。

 給食サンプルの前に回答所を作り、子ども達がこれと思う「だし」にシールを貼ってもらいました。5年生は家庭科でだしについて学ぶので、教室で全員に答えてもらいました。

 結果は…さばのみそ煮につられたのか(?)「さば節」と答える子が多かったです。答えは「昆布」でした。5年生は翌日掲示した答えを見て「昆布だったの?さばだと思った」等と反応していました。

 「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されて10年になります。これからも、子ども達の和食への興味関心を高められるような給食を心がけていきたいと思います。

令和5年11月13日(月)の給食

【献立】牛乳 にんじんご飯 豚肉のかりんとう揚げ かき玉みそ汁 みかん

 今日の千葉県産食材は、牛乳、米、みそ、ねぎです。

 にんじんご飯は、キャロットジュースを入れて炊いたご飯に、細かく切って炒めたにんじんを混ぜて作ります。にんじんのカロテンの黄色できれいに仕上がりました。

 豚肉のかりんとう揚げは、小さめに切った豚肉に下味を付け、片栗粉を混ぜてカリッと揚げました。黒糖やしょうゆで作った甘辛いたれをからめ、ごまをふって出来上がりです。黒糖の独特の甘さが美味しい一品です。

令和5年11月10日(金)の給食

【献立】牛乳 梅ちりめんご飯 野菜ののり和え おでん りんご

 おでんの角切り昆布を、これまでは料理の後半で加えていたのですが、今日はだし取りに活用しました。昆布を水に浸しておくと軟らかくなり、だしも出てきました。弱火で煮てから、昆布を取り出しました。ここに、さば節を加えて煮ました。さば節と昆布の合わせだしで、うまみたっぷりです。

 だし汁に、揚げボールやつみれ団子、ちくわなどの練り物を加えると、さらにうまみが出て美味しくなります。調理員さんは、崩れやすいはんぺん、がんもどきは最後に入れて、慎重に混ぜていました。味付けは、酒、みりん、しょうゆ、塩です。寒くなっておでんが美味しい季節です。ぜひご家庭でも作ってみて下さい。

令和5年11月9日(木)の給食 ~インドネシア料理~

【献立】牛乳 ナシゴレン ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ) スープフォー

 今日は、インドネシア料理です。ナシゴレンは、鶏肉やパプリカを炒め、オイスターソースやケチャップ、トウバンジャンなどで味付けした具をご飯に混ぜて作りました。

 ガドガドは、温野菜と厚揚げに、ピーナッツバターを使ったソースをかける料理です。給食では、食物アレルギーに配慮してピーナッツバターの代わりにねりごまを使いました。また、野菜と厚揚げを大量に和えるのは難しいので、調理員さんは半量に分けて和えていました。和えてコクのあるソースが、厚揚げと合って美味しくできました。