令和7年度 給食の献立紹介
5月13日(火)の給食
『ご飯、角揚げの辛味噌炒め、もずくと卵のスープ、牛乳』
角揚げは、豆腐を揚げたものです。角揚げの原料は大豆です。大豆は、煮たり、すりつぶしたり、乾燥させたりすることで、いろいろな食べものになります。
豆乳、豆腐、角揚げ、きなこ、油、もやし、枝豆、納豆、高野豆腐、油揚げ、がんもどき、焼き豆腐、ゆば、きなこ、おからなど、たくさんの食品が同じ植物です。
また、大豆には、健康な体をつくるために必要な栄養素が、たくさん含まれています。
ご飯と一緒にたくさん食べましょう。
5月12日(月)の給食
『豚肉どんぶり、いも団子汁、フルーツのさくらんぼゼリー和え、牛乳』
食べものには、1番おいしくて栄養たっぷりな時期、「旬(しゅん)」があります。
「旬」とは、自然の中でふつうに育てた野菜や果物がとれる季節や、魚がたくさんとれる季節のことで、食べものによってその時期は違いますが、いちばんおいしくて栄養もたっぷりです。旬のものを食べることで、自然のめぐみや季節の変化も感じてみましょう。
食べものによっては「旬」に関係なく、1年中売っているものも多くあります。そういった食べものの多くは、ハウス栽培のように、あたたかい部屋で育ったものや、外国から輸入されたものです。
さくらんぼは、6月ごろが旬の果物です。甘ずっぱくて、見た目もかわいい果物です。
5月9日(金)の給食
『ご飯、白身フライのレモン醤油ソース、きんぴらごぼう、豚汁、牛乳』
きんぴらごぼうの、きんぴらという名前は、江戸時代に流行(はや)った人形劇の主人公の「坂田(さかた)金平(きんぴら)」からつけられたといわれています。ごぼうのしっかりした食感や歯ごたえ、唐辛子のピリ辛さを坂田金平の強さや勇(いさ)ましさに例え、「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったといわれています。
また、ごぼうは昔から江戸や東京で作られてきた江戸(えど)東京(とうきょう)野菜(やさい)のひとつで、京(きょう)野菜(やさい)、加賀(かが)野菜(やさい)などと並ぶ伝統(でんとう)野菜(やさい)です。
5月8日(木)の給食
『チキンカレーライス、コーンサラダ、ヨーグルト、牛乳』
給食のカレーライスは、バターと小麦粉、カレー粉を1時間以上炒めて作っています。時間をかけて、ゆっくりていねいに作ることで、なめらかなルウになります。
給食のサラダは、みなさんが安心して食べられるよう、衛生的に作るために、すべての野菜を1回ゆでてから、冷やしています。また、味がうすくなったり、食感が悪くなったりしないように、野菜から出た水分はていねいに取っていただいています。
調理員さんのていねいなお仕事のおかげで、今日もおいしい給食ができました。感謝の気持ちをもって、たくさん食べましょう。
5月7日(水)の給食
『プルコギ丼、わかめスープ、フルーツ杏仁、牛乳』
プルコギ丼は、肉や野菜など、あわせて約260kgの具材を炒めて、韓国風の甘辛い味付けにしました。
火の通りが均等になるように、大きな釜で炒めています。
火を使うので、給食室はとても暑い中作業してくださっています。感謝の気持ちを持っていただきましょう。