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令和7年度 給食の献立紹介

2月18日(火)の給食

『牛乳 鶏ごぼうおこわ ちくわの磯辺揚げ 豆乳みそ汁』

 

 

 「おこわ」とは、もち米を蒸したごはんのことをいいます。ふだん食べているうるち米のごはんと比べるともちもちしていて、食感や味に違いがあります。給食では、うるち米ともち米を混ぜて使いました。よくかんでしっかり食べましょう。

2月17日(月)の給食

『牛乳 プルコギ丼 中華卵コーンスープ フルーツ杏仁』

 

 「プルコギ丼」は味付けにコチュジャンを使いました。コチュジャンは、米やもち米と唐辛子から作られる調味料で、朝鮮半島が発祥です。甘みと辛みがあり、みそのような調味料で、韓国料理によく使われます。

 プルコギは、コチュジャンなどの入った甘辛いたれに牛肉を漬け込み、野菜と一緒に炒めた韓国料理です。プルコギの「プル」は火、「コギ」は肉という意味の言葉です。給食では豚肉を使って作りました。ご飯と一緒にたくさん食べましょう。

2月14日(金)の給食

『牛乳 ハヤシライス ラッキーハートサラダ 米粉のガトーショコラ』

 

 

 「ハヤシライス」には、豚肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎが入っています。作る時には、それぞれの食材がちょうど良いかたさになるように、鍋に入れる順番や火加減を調節しています。調理員のみなさんの工夫のおかげで、じゃがいもが煮崩れることなく、おいしくできあがりました。 
 「ラッキーハートサラダ」の中には、各クラスに5枚だけ、ハートの形のにんじんを入れました。食べながら探してみてくださいね。

2月12日(水)の給食

『牛乳 高菜チャーハン 春巻 タイピーエン』

 

 

 タイピーエンは熊本県の郷土料理で、中華料理店や家庭でも定番の料理です。春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、えび、かまぼこ、しいたけなど、たくさんの具が入った中華風の春雨スープで、揚げたゆで卵がのっているのが特徴です。もとは、中国でお盆や正月、お祝い事など特別な日に食べられるスープが、長崎県や熊本県に伝わり、手に入りやすい食材で作られるようになったことが始まりだそうです。熊本市やその周辺の地域では、小学校の給食メニューとしても登場しています。