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令和7年度 給食の献立紹介

4月24日(木)の給食

『牛乳 ご飯 おろしハンバーグ ごま和え かきたま汁』

 

 

 ごま和えには、すりごま、いりごま、ねりごまの3種類のごまを使いました。加工の違いで香りや食感が変わるだけでなく、すりごまやねりごまのように細かくすることで、そのまま食べるよりも栄養素の吸収が良くなります。

 「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか?これは、バランスの良い食事をするために積極的に食べたい食品の頭文字を並べたもので、「ご」は「ごま」のことです。ごまに含まれるミネラルや脂質は、生活習慣病の予防などに役立ちます。食事のバランスを考えてしっかり食べましょう。

 

4月23日(水)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 鶏肉と野菜の甘酢あん 水餃子スープ』

 

 

 鶏肉と野菜の甘酢あんは、鶏肉に下味を付けて揚げてから、野菜を入れた甘酢あんと混ぜ合わせました。香ばしい鶏肉と野菜たっぷりのあんがよく絡んでおいしいです。肉も野菜も好ききらいせず、バランス良く食べましょう。

 水餃子は餃子を茹でた料理ですが、今日はスープに入れました。日本では餃子というと、焼いて食べる「焼き餃子」にすることが多いですが、本場中国では茹でて食べる「水餃子」のほうが一般的だそうです。もちもちしているため、のどに詰まらないように良くかんで食べましょう。

4月21日(月)の給食

『牛乳 メンチカツバーガー 千切りキャベツ ミネストローネ』

 ミネストローネは野菜を使った具だくさんのスープで、イタリアの家庭料理です。トマト、タマネギ、セロリ、ニンジン、ジャガイモ、豆類、ベーコンなどを使うことが多く、日本ではミネストローネというとトマトを使ったスープがよく食べられています。ベーコンや野菜をオリーブオイルで炒めてから煮込むため、具材のうま味を引き出すことができます。しっかり食べましょう。

4月18日(金)の給食

『牛乳 ご飯 さばのごまみそだれ 切干大根の煮物 若竹汁』

 

 

 「若竹汁」は、わかめとたけのこを使ったすまし汁です。わかめとたけのこは、どちらも春が旬の食材で相性が良いため、和食では昔から汁物や煮物に使われ、食べられてきました。
 たけのこは名前のとおり、竹になる前の若い芽を食べる食品です。成長が早く、すぐに大きく固い竹になってしまうため、生のたけのこを食べられるのは限られた期間です。旬のたけのこを味わって食べましょう。