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5月9日(金)の給食

『ご飯、白身フライのレモン醤油ソース、きんぴらごぼう、豚汁、牛乳』

 

 

 きんぴらごぼうの、きんぴらという名前は、江戸時代に流行(はや)った人形劇の主人公の「坂田(さかた)金平(きんぴら)」からつけられたといわれています。ごぼうのしっかりした食感や歯ごたえ、唐辛子のピリ辛さを坂田金平の強さや勇(いさ)ましさに例え、「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったといわれています。
 また、ごぼうは昔から江戸や東京で作られてきた江戸(えど)東京(とうきょう)野菜(やさい)のひとつで、京(きょう)野菜(やさい)、加賀(かが)野菜(やさい)などと並ぶ伝統(でんとう)野菜(やさい)です。