2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

11月10日(火)の給食

『牛乳 チャンポンうどん 大根と豚ばら肉の煮物 ワッフル』です。

 


 今日は、人気の「チャンポンうどん」です。チャンポンうどんは、旬の白菜や鶏肉、イカ、うずらの卵、かまぼこなど、いろいろな食品を加え、栄養バツグンのうどんです。スープはコクのある白湯スープを使い、アツアツのちゃんぽんうどんができあがりました。体の芯からあたたまりますので、もりもり食べましょう。
 「大根と豚ばら肉の煮物」は大根150kg、約300本使い、だし汁と豚ばら肉、こんにゃくを加え、大きな釜でコトコト煮こみました。仕上げにおろした生姜を加えました。生姜は、血行促進作用や血液サラサラ効果、殺菌作用など、とにかく体に良い作用ばかりです。特に、血行促進は、血液の流れを良くして、体をあたためたり、肩こりなどに効きます!
 寒さもだんだん、厳しくなってきます。温かい食べ物をしっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

11月9日(月)の給食

『牛乳 カレーピラフ 鶏肉の風味焼き 南瓜の米粉シチュー』です。

 


 今日は、ピリっと辛めのスパイスがきいた「カレーピラフ」です。豚ひき肉や野菜をにんにくとカレー粉を加え、一緒に炒めました。炊きあがったご飯にさっくり
混ぜ合わせています。カレー粉が日本で初めて誕生したのは1923年、大正12年です。ターメリックやクミン、コリアンダーなど30種類ものスパイスが調合されて、カレーに深みをプラスしてくれます。また世界には100種類以上ものスパイスがあるといわれ、食欲増進や消化作用、殺菌など、それぞれ違った効果があり健康に効果的です。スパイスのきいた「カレーピラフ」をもりもり食べましょう。
 「鶏肉の風味焼き」は、鶏肉におろしにんにくや玉ねぎ、生クリームなどで下味をつけ、溶かしバターやパン粉をふり、オーブンで焼き上げました。バターや玉ねぎ、にんにくなどの風味がきいた、おいしい鶏肉です。よくかんで味わって食べましょう。

 朝晩が冷えてきているので、栄養バツグンの「南瓜のシチュー」をたっぷり味わって、体の中から温めましょう!

11月6日(金)の給食

『牛乳 じゃこ茶飯 おでん 根菜チップス』です。

 

 

 今日は、栄養満点の「おでん」です。魚の削り節から丁寧にだし汁をとり、12種類の食材を使って、コトコト煮込みました。おでんに使われている「はんぺん」や「揚げボール」、「さつま揚げ」は、「練り物」と呼ばれ、白身魚のすり身が原料となっています。おでんに加えることによって、練り物の旨み成分が溶け出て、おいしいだし汁になっています。さらに、魚のすり身にはタンパク質がたっぷり含まれているので、体に大変良いです。寒くなってきたので、温かいおでんをもりもり食べて体の中から暖めましょう。

 「根菜チップス」は、これから冬にかけて、旬のごぼうをたっぷり使いました。ごぼうに下味をつけ、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました。ごぼうは食物せんいが豊富に含まれており、お腹の中の有害物質を排出します。また、悪玉コレステロールも取り除く効果があり、栄養バツグンの食材です。今日は、ごぼうと蓮根、かぼちゃも合わせて、さっぱりした塩味になっています。よくかんで、旬の味を味わいながら食べましょう!

11月5日(木)の給食

『牛乳 ご飯 鮭ふりかけ 鱈汁 和風ハンバーグ ガーリックソテー』です。

 

 

 今日は、これから寒い時期にかけておいしい「鱈」をたっぷり使った「鱈汁」です。日本海側の富山県や石川県、山形県、秋田県、北海道の寒い地域の郷土料理の一つです。初めは、漁師が、船の上で獲れたての鱈をぶつ切りにして鍋で煮込んで食べたのが始まりです。給食では、だし汁に鱈や白菜、長ねぎ、えのき、人参などの野菜もたっぷり加えて作りました。鱈は、淡泊なさっぱりした味に加え、身が柔らかく、とてもおいしです。これから寒い時期にはぴったりの鱈汁を味わって食べましょう。

 「和風ハンバーグ」は、焼きたてのハンバーグに特製の大根おろしをのせました。大根は冬が旬なので、みずみずしく色々な料理に使われます。大根に含まれている、でんぷんの消化酵素「アミラーゼ」が、食べ物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。大根おろしと一緒にハンバーグを食べて、午後も元気に過ごしましょう!

 

11月4日(水)の給食

『牛乳 マーボー豆腐丼 肉団子のキムチ中華スープ 早生みかん』です

 

 

 今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐」です。豚肉と同じ、良質のタンパク質を含む「大豆」をたっぷり加えました。大豆は「畑の肉」と呼ばれているほど栄養があります。そして、大豆の脂肪分は肉より少なく、食物せんいも多いので、とてもヘルシーな食材です!マーボー豆腐は、豆腐もたっぷり使い、成長期の皆さんには、欠かせない栄養素がたくさん使われています。甜麺醤や豆板醤を加え、コクのあるおいしいマーボー豆腐が出来上がりました。ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 デザートの果物は、今が旬の「早生みかん」です。みかんは収穫時期により種類が異なって、酸味と甘味のバランスが変わってきます。早く収獲されるのが極早生みかん。次が早生みかんです。今日の早生みかんは、中の袋は薄く、甘みも増してとてもみずみずしく、大変おいしいです。ビタミンCが多く、免疫力を高めてくれるので、旬の早生みかんを味わって食べましょう。

 

11月2日(月)の給食

『牛乳 ターメリックライスのきのこクリームソース イタリアンサラダ  フルーツのヨーグルト和え』です。

 


 今日は、栄養バツグンの「ターメリックライスのきのこクリームソースかけ」です。お米を炊く時に香辛料の「ターメリック」を加えたので、鮮やかな黄色に炊きあがりました。ターメリックは、ショウガの仲間の「ウコン」を乾燥させてパウダー状にした物。スパイシーな香りと生姜のような爽やかな後味が特徴です。胃を健康にし、消化機能を高め、体に大変良いです。「きのこのクリームソース」は3種類のきのこ、マッシュルームとエリンギ、シメジをたっぷり加えました。秋が旬のきのこは、香りや食感がとても良く、おいしいです。またきのこに含まれている成分が、免疫力をアップさせ、がんを予防します。特製のクリーミーなソースに3種類のキノコを加え、風味豊かなおいしいキノコソースができあがりました。ターメリックライスにたっぷりかけて、もりもり食べましょう。
 11月に入り、気温も下がってきました。給食をたっぷり食べて、免疫力を上げて、風邪をひかないように気をつけましょう。

10月30日(金)の給食

『牛乳 菜めしご飯 ハタハタの唐揚げ きんぴらごぼう なめこの味噌汁 南瓜プリン』です。

 

 

 

 今日は、秋から冬にかけて旬をむかえるハタハタを使った「ハタハタの唐揚げ」です。ハタハタが多く漁獲される秋田県では、ハタハタを発酵させて作る調味料のしょっつるが有名です。給食では、ハタハタにしょう油や生姜で味付けし、片栗粉をまぶして揚げました。ハタハタは小魚のため、骨や歯を作る「カルシウム」が豊富です!身が軟らかく、骨までまるごと食べられるので、一口20回から30回くらいよく噛んで食べましょう。

 「きんぴらごぼう」は、旬のごぼうをたっぷり使っています。うすくささがきにした「ごぼう」の他に、豚肉やさつま揚げ、人参、白滝、さやいんげんを加え、だし汁と調味料で味付けをしました。ごぼうは、野菜の中でも食物せんいがトップクラス!食物せんいはお腹をきれいに掃除してくれるので、とても健康的な食材です。きんぴらごぼうをもりもり食べて、健康な体づくりを心がけましょう!

 明日はアメリカのお祭り、「ハロウィン」です。それにちなんで、デザートは「南瓜プリン」です。南瓜や豆乳を使った、やさしい甘さの南瓜プリンです。「南瓜プリン」を楽しみながら食べましょう。

10月29日(木)の給食

『牛乳 コーンピラフ 手作りコロッケ 白菜とベーコンの春雨スープ』

 

 

 

 今日の主菜は、じゃが芋を70kgも使った「手作りコロッケ」です!コロッケの生地は、豚ひき肉と玉ねぎを炒め、ゆでてつぶしたじゃが芋と白いんげん豆のペーストを一緒に混ぜ合わせて作りました。そして、生地を1つずつ丁寧に丸め、パン粉を付けてから、高温の油でカラッと揚げました。外はサクサク、中はホクホクのじゃが芋と玉ねぎの甘みを感じる、おいしい「手作りコロッケ」です!小袋のソースをかけて、よく噛んで、味わって食べましょう。

 スープは、ツルツルッとした春雨や野菜をたっぷり使った「白菜とベーコンの春雨スープ」です。春雨をはじめ、鶏肉やベーコン、白菜、人参、玉ねぎ、小松菜を加え、白ワインや塩、こしょうで味付けしました。春雨は、豆やじゃが芋のでんぷんから作られるので、私たちの体のエネルギーとなり、体温を上げてくれます。野菜には、ビタミンやミネラルが含まれ、体の調子を整える働きがあります。健康にとても良いので、「白菜とベーコンの春雨スープ」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

10月28日(水)の給食

『牛乳 ご飯 肉豆腐 芋煮汁 ヨーグルト』です。

 

 

今日は、栄養たっぷり、9種類の食材を使った「肉豆腐」です。給食室で削り節から「だし」をとり、そのだし汁を使って、豚肉や玉ねぎ、人参、白滝などをじっくり煮込みました。豆腐は、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価の高い「大豆」から作られています。そのため、豆腐にも良質なタンパク質が多く、丈夫な体をつくるために欠かせない食品です。ご飯との相性ピッタリの「肉豆腐」をもりもり食べましょう。
 汁物は、旬の里芋やごぼうを使った「芋煮汁」です。里芋やごぼうをはじめ、えのき、長ねぎ、こんにゃくなどを加え、味噌で味を調えました。里芋には独特の「ぬめり」があり、喉や鼻の粘膜を保護したり、免疫力を高めて風邪をひきにくくしたりする効果があります。他にも「食物せんい」が多く、腸内環境を整える効果もあり、とても健康に良いです!栄養バツグンの「芋煮汁」をよく噛んで、味わって食べましょう。

10月27日(火)の給食

『牛乳 ココア揚げパン ジャーマンポテト ミネストローネ チーズ』です。

 


今日は、やさしい甘さの「ココア揚げパン」です!コッペパンを高温の油にサッとくぐらせ、特製の「ココアパウダー」をたっぷりまぶしました。ココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖を混ぜ合わせて作り、程よい甘みを感じるココアパウダーに仕上げました。スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取り除いたもので、とってもヘルシー!しかも、脂肪以外の栄養はそのまま含まれており、健康な歯や骨を作るために必要な「たんぱく質」や「カルシウム」を摂ることができます。成長期の皆さんには、ぜひ積極的に食べてほしい食材です!栄養バツグンの「ココア揚げパン」をよく噛んで、味わって食べましょう。
 アツアツのスープは、具だくさんの「ミネストローネ」です。ミネストローネは、トマトや色々な具材を入れて作る、イタリアの野菜スープです。給食では、トマトをはじめ、角切りにしたキャベツや人参、いんげん豆などを使い、じっくり煮込みました。いんげん豆は、お腹を掃除したり、悪玉コレステロールの上昇を抑えたりする「食物せんい」が多く、体にとても良いです!体の中から健康になれるミネストローネをもりもり食べて、元気に過ごしましょう!

10月26日(月)の給食

『牛乳 きのこドライカレー ツナサラダ 苺クレープ』です。

 

 

 今日は、秋が旬の「きのこ」を使った「きのこドライカレー」です。きのこは、歯ごたえがあるしめじと香りの良いマッシュルームを加えました。2種類のきのこをはじめ、ドライカレーには10種類もの具材を使っています!豚ひき肉とにんにく、生姜を油で炒め、そこに細かくきざんだ玉ねぎや人参などの具材も加えて、さらに炒めました。食材から出る水分だけでじっくり煮込んでいるので、具材の味が凝縮されています。そして、かくし味に「干しぶどう」や「チーズ」を加えることで、うま味やコクがアップし、おいしい「ドライカレー」に仕上がりました!炊きたてのご飯に「ドライカレー」をかけて、もりもり食べましょう。

 サラダは、栄養バツグンの「ツナサラダ」です!ボイルしたキャベツやきゅうり、人参、コーン、ツナを特製のドレッシングで和えました。野菜は、体の調子を調えてくれるビタミンやミネラルが含まれています。また、ツナは、良質なたんぱく質や集中力を高めるDHA、血液をサラサラにするEPAが豊富です!野菜もツナも健康にとても良いので、「ツナサラダ」をよく噛んで、味わって食べましょう。

10月22日(木)の給食

『牛乳 梅ちりめんご飯 根菜メンチカツ ひじきの炒り煮 豚汁』です。

 


今日は、栄養たっぷりの「梅ちりめんご飯」です!炊きたてのご飯に、梅干しとオーブンでカリカリに焼いたちりめんじゃこを混ぜ合わせました。梅干しの酸味には、疲れを取り除くクエン酸が含まれています。クエン酸は、筋肉にたまり、疲れのもとになる乳酸をエネルギーに変えるので、疲労回復に効果があります。季節の変わり目は気温の変化が大きく、体に疲れが残りやすいです。梅ちりめんご飯をもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう! 
 「ひじきの炒り煮」は、ひじきや鶏肉、人参、さつま揚げ、しめじ、しらたきを炒め、砂糖やしょう油、みりんなどで味付けをし、煮含めました。ひじきは、海のミネラルをたっぷり吸収して育つため、歯や骨を作るカルシウムや貧血予防に役立つ鉄が豊富です。ひじきは油との相性が良く、油で調理することにより、カルシウムの吸収率がアップし、風味も良くなります。「ひじきの炒り煮」を残さずしっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

10月21日(水)の給食

『牛乳 ご飯 ふりかけ 秋鯖の味噌煮 きりたんぽ汁 はちみつレモンゼリー』です。

 

 

 今日は、秋が旬の鯖を使った「秋鯖の味噌煮」です。給食室の大きな釜で、脂がのった鯖を朝からじっくりコトコト煮込みました。煮込むときには、鯖の臭みをやわらげるため、スライスした生姜と長ねぎも加えています。味噌の風味がしっかり染み込んだ、おいしい鯖の味噌煮ができあがりました。鯖の脂には、血液の流れをサラサラにし、脳を活性化させる効果があり、体にとても良いです!皮と身の間に脂がたっぷりのっているので、骨に気をつけながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

「きりたんぽ鍋」は、秋田県の郷土料理です。「きりたんぽ」は、炊いたご飯をすりつぶし、串にちくわ状に付けて焼いたものです。秋田県では、鍋の具材に加えたり、甘味噌をぬって焼いたり、色々な料理に取り入れられています。今日の汁物は、そのきりたんぽを取り入れた「きりたんぽ汁」です。鶏もも肉やごぼう、まいたけ、長ねぎ、こんにゃくを使い、きりたんぽと一緒に煮込みました。肉や野菜がたっぷり入り、具材のうまみが溶け出ています。体の中からあたたまる「きりたんぽ汁」を味わって食べましょう。

10月20日(火)の給食

『牛乳 さつま芋ご飯 秋刀魚の塩焼き 炒り鶏 白玉汁』です。

 

 

今日は、さつま芋に秋刀魚、秋の味覚づくしの給食です!主食となるご飯は、お隣の茨城県産のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」です。さつま芋は、アメリカが原産地と言われています。その後イギリスやフランスなどのヨーロッパや中国に広まり、1600年頃、中国から日本へ渡ってきました。さつま芋といえば、食物せんい。お腹の調子を整える働きがあります。その他にも、さつま芋には、風邪の予防に効果的なビタミンCがレモンと同じくらい含まれており、栄養満点の食材です!給食では、サイコロ状にしたさつま芋を蒸してから、炊き上げたご飯と炒った黒ごまを一緒にさっくり混ぜ合わせました。塩も少し加えているので、さつま芋の甘みも引き立ち、おいしくできあがりました!「さつま芋ご飯」をもりもり食べましょう。

 主菜は「秋刀魚の塩焼き」。今日は、秋刀魚のおいしさをしっかり味わえるよう、塩焼きです。旬の秋刀魚は、脂も栄養も豊富で、「筋肉もりもり、血液サラサラ、記憶力アップ」の効果があります!身にも皮にも栄養がつまった秋刀魚なので、お箸を使い、上手に骨をはずしながら、よく噛んで、味わって食べましょう。

9月29日(火曜日)の給食

『牛乳 きなこ揚げパン ワンタンスープ ポテトサラダ』です。

 今日は、おおたかの森小・中学校で人気№2の「きなこ揚げパン」です。
コッペパンを高温の油でサッと揚げます。そして、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。
きな粉は、炒った大豆を粉末にしたものなので、良質のタンパク質がたくさん含まれています。
タンパク質は成長期の小・中学生のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。
成長期には、背が伸びたり、筋肉がついたり、走ったり、重いものを持ち上げる力がついてきます。
大豆は、きな粉の他に豆腐や油揚げ、厚揚げ、納豆などの原料でもあります。
毎日の食事の中で、大豆製品を積極的に食べるように心がけましょう。
 ポテトサラダは、ホクホクのじゃが芋にきゅうりと人参、玉ねぎを加えました。
卵を使っていないマヨネーズを混ぜながら食べましょう。ポテトにきゅうりのシャキシャキっとした食感がアクセントになり、とてもおいしくできました。
ポテトサラダは、ビタミンやミネラルが豊富なので、しっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう。

9月28日(月曜日)の給食

『牛乳 ごぼうピラフ さつま芋の米粉スープ 白玉フルーツポンチ』です。

 今日は、香り豊かな「ごぼう」を使った「ごぼうピラフ」です。にんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒め、香りがたってきたらベーコンを炒めました。そこに、ごぼうやちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。食物せんいやカルシウムたっぷりの「ごぼうピラフ」が出来上がりました。ごぼうの香りを味わいながら食べましょう。
 米粉スープは、旬のさつま芋を加えました。千葉県では、さつま芋をたくさん栽培しており、収穫量が全国で第3位!さつま芋の栄養は、食物繊維やビタミンC、
ビタミンB群など栄養豊富です。実にも豊富な栄養が含まれていますが、栄養の多くは皮、または実と皮の間に多く含まれています。さつま芋を食べるときには、
皮も一緒に食べることをおすすめします。旬のさつま芋は、これからの時期、たくさん出回ります。いろいろなお料理で、さつま芋を味わいましょう。

 

 

9月25日(金曜日)の給食

『牛乳 栗おこわ ごま塩 秋鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』です。

 今日は、この時期にしか食べられない秋の味覚、「栗」を使った「栗おこわ」です。
「おこわ」は、もち米を使って炊いたご飯のことです。普段、よく食べているお米は、うるち米です。給食では、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した「栗」をさっくり混ぜ合わせました。食べるときに、ごま塩を加減しながらふり、食べましょう。
「秋鯖の味噌煮」は、脂ののった鯖を朝からコトコト、大きな釜で煮込みました。
魚の臭みを消すために、生姜や長ねぎを加え、味噌の風味がしっかり染みた「鯖の味噌煮」ができあがりました。鯖の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにする効果があり、体に大変良いです。身と皮の間に脂がたっぷりのっているので、骨に気をつけながら、味わって食べましょう!

9月24日(木曜日)の給食

『牛乳 フィッシュドッグ タルタルソース チリコンカン キャベツと卵のスープ』です。

 今日は、パンにフィッシュフライとタルタルソースをはさんで、食べましょう。
具だくさんの「チリコンカン」をはさんでもおいしいです。フィッシュフライは、白身の魚にパン粉をつけて油でカラッと揚げました。白身魚は、あっさりした味
なので、フライにしたり、バターで焼いたりすると、コクが増して、とてもおいしいです。
また、良質のタンパク質が多く含まれているので、みんなの筋肉や骨など体をつくるのに必要です!よくかんで、味わって食べましょう。
 栄養満点の「チリコンカン」は、3種類の豆、大豆とひよこ豆、金時豆をたっぷり使いました。豚ひき肉と玉ねぎ、トマトと一緒に煮込み、仕上げにとろけるチーズを加えました。豆は、食物の種なので、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が、バランス良く含まれています。体に良いので、もりもり食べて丈夫な体を作りましょう!

9月23日(水曜日)の給食

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ 冷凍パイン』です。

 

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です。給食のドライカレーは、豚ひき肉の他に、細かくした大豆や玉ねぎ、ピーマンたっぷり加えました。
水を加えず、野菜からの水分でじっくり煮込みました。辛さの奥に野菜の甘みがあります。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉と同様の「良質のタンパク質」が、多く含まれています。脂肪分は少なめなので、ヘルシーなドライカレーです。
ご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう。
 アーモンドサラダは、キャベツときゅうり、人参とカリッとした食感のアーモンドを加え、すりおろし玉ねぎのドレッシングを和あえました。アーモンドは、ビタミンEやミネラル、食物繊維が多く含まれ、体に大変良いです。よくかんで、アーモンドを味わって食べましょう。

 

9月18日(金曜日)の給食

『牛乳 秋刀魚御飯 じゃが芋のそぼろ煮 なめこの味噌汁 シューアイス』です。

今日は、今が旬の「秋刀魚」を使った「秋刀魚御飯」です。秋刀魚は秋に獲れる、銀色に光る刀のような姿をしているので、漢字で書くと秋・刀・魚と書きます。
秋刀魚は青魚の仲間で、皮と身の間に脂がのっています。秋刀魚の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにします。秋刀魚はここ数年、不漁続きで、漁獲量が減っています。貴重な秋刀魚をよくかんで、味わいながら食べましょう。
 秋が旬のナメコを使った味噌汁。ナメコは、独特のヌメリが特徴的なキノコです。
味噌汁の具としても定番ですね。ビタミンやミネラルを含み、ネバネバ成分は腸内を整えるなどの働きがあり、体に大変良いです。にがてな食べ物も一口食べてみると意外とおいしかったりします。どんどんチャレンジしてなんでもべられるようにしましょう。